渦巻栗 @uzumakikuri.bsky.social · 05/10/2026英国の作家夫妻ロザリー&エドワード・シントンによる怪奇長篇『Possessed』(1927)を六割ちょいまで読み進めました(去年出た大英図書館のペーパーバックで読んでいる)。 超常的な力でひとの精神を支配する(?)老婆との戦いを描く話で、なかなかおもしろいですね。 030
渦巻栗 @uzumakikuri.bsky.social · 27/09/2026日影丈吉『応家の人々』(中公文庫)を買ったのでした。短篇集は見つからなかったので、また次の機会に探すとしましょう……。 060
渦巻栗 @uzumakikuri.bsky.social · 26/09/2026ロナルド・フレイザーの幻想長篇『Maia』(Jonathan Cape, 1948)を読みました。 感想はnoteに置いておきます。 note.com/driftingvort... 0124
渦巻栗 @uzumakikuri.bsky.social · 21/09/2026『怪奇大作戦』、公式YouTubeが一話公開していたので久々に観ましたが、やっぱりおもしろいですね。怪死を招く壷も強烈なんですが、偽の壷づくりを強いられてきた一家の男の歪んだ感情とそれを表現する役者さんの渾身の演技もすごい。 youtu.be/IX__EVzhcEo?...youtu.be<YouTube初解禁!!>『怪奇大作戦』第23話「呪いの壺」- 実相寺昭雄監督作品【昭和超傑作選】-公式配信-YouTube video by ウルトラマン公式 ULTRAMAN OFFICIAL by TSUBURAYA PROD. 063
渦巻栗 @uzumakikuri.bsky.social · 19/09/2026長野まゆみ『鉱石俱楽部』(文春文庫、2005)を読みました。 よかった。 1994年に刊行された作品集の増補版。 収録作は、理科教室に置いてあった謎の鉱石図鑑にまつわる掌篇「ゾロ博士の鉱物図鑑」、さまざまな鉱石の写真とそこから発想された架空の鉱物図鑑の記述、散文詩からなる「石から生まれた18の物語」、同様の趣向の小品集「砂糖菓子屋とある菓子職人のひとりごと」、鉱石とそれを売るお店に関する随筆「石を売る舗」。 長野氏の鉱物趣味はほかの作品にも表れていましたが、本書ではそれを主題にしているだけあって、本領を発揮しているように思いました。鉱物の写真が美しいのはもちろん、→ 160
Reposted by 渦巻栗奇妙な世界 @kimyonasekai.bsky.social · 18/09/2026紀田順一郎『蔵書一代 なぜ蔵書は増え、そして散逸するのか』(中公文庫)を読了。 蔵書家としても知られた評論家・作家の著者が、蔵書三万冊を処分した(せざるを得なかった)事情をまとめた本です。 三万冊あった蔵書が、最終的には六〇〇冊のみになってしまったということで、規模は違えど多くの蔵書を持つ人にとっては、身につまされるものがありますね。 蔵書を手放した理由は、主に経済的・健康的な理由が主であるようです。蔵書を置くスペースの問題もさることながら、一番の問題は老いによって、本の管理が難しくなる、というところ。 15714
Reposted by 渦巻栗中野善夫 @tolleetlege.bsky.social · 18/09/2026Micjam Ghost "Das Hexencafe am Zürichsee: Band 1 - Die Erbin der unmöglichen Gäste" 読了。祖母からチューリヒ湖畔のカフェを譲り受ける女性主人公。こう始まると大抵はほのぼのとした地元の人々との交流が描かれる作品、タイトルに魔法が入っているからほんのり幻想的な味わいが加わった作品だと予想していた。読み進めるとどうも様子が違っていて、霧に包まれたカフェには祖母の亡霊のような存在が入って来ようとし、人間の言葉を話す猫、謎めいた亡霊のような常連客がいて、主人公は手に入れた2つの鍵を使って家族の謎を解き明かすことになる。 151
Reposted by 渦巻栗Katz@PanTraductia @katzptd.bsky.social · 18/09/2026『幻想と怪奇』noteを更新しました。今回はウェイクフィールド 渦巻栗訳『幸運の木立』(国書刊行会)をご紹介します。 note.com/fancy_lion71...note.com『幻想と怪奇』note038:幸運の木立《怪奇の本棚》|幻想と怪奇装幀:山田英春 『幸運の木立』 H・R・ウェイクフィールド 渦巻栗編訳 国書刊行会 定価3500円(税別) 幸運の木立国書刊行会 幸運の木立 大戦時の爆撃で崩れかけた墓所に葬られていたのは、半世紀前に妻と四人の子供を手にかけた殺人者だという。サー・レジ www.kokusho.co.jp -- この2月に刊行開始の国書刊行会全6巻も、本書ではや3巻目の刊行になります。... 33012
渦巻栗 @uzumakikuri.bsky.social · 18/09/2026そういえば、こないだ西葛西のインド料理店「Oh バイヤ!」に行きまして、カレーチャーハン(下)とマイソールマサラドーサのセット(上ふたつ)をテイクアウトしたのでした。 カレーチャーハンはいわゆるカレー風味ではないんですが、スパイスはばっちり効いていました。インディカ米なのでぱらっぱらでとてもおいしい。 ドーサは写真右のクレープ的なものです。生地は小麦粉ではなく、豆と米の粉を水に溶いて醗酵させたものを使っているのだとか。今回注文したものにはなかにスパイス風味のマッシュポテトが入っていました。→ 161
渦巻栗 @uzumakikuri.bsky.social · 15/09/2026「長年の研究の末、とある有名な埋蔵金の位置を突き止めた。さっそく現地で発掘を行うと、それらしい箱が姿を現した。興奮に震えながらふたをあけたが、なかに入っていたのは古びた布切れだけだった。埋蔵金の正体とはmy雑巾だったのだ」 051
渦巻栗 @uzumakikuri.bsky.social · 13/09/2026ここしばらくはロナルド・フレイザーの幻想長篇『Maia』(1948)を読んでいるんですが、なんとなくグルジェフの思想の影響がみられるような気がしますね。もっとあとに執筆された金星四部作はそうでもなかったように記憶しているけども。 050
Reposted by 渦巻栗伊吹秀明(Ibuki Hideaki) @hiibuki.bsky.social · 10/09/2026購入本 『月下の盤』睦月準也 早川書房 『隠蔽 警察小説アンソロジー』 河出文庫 『幸運の木立』H・R・ウェイクフィールド 渦巻栗編訳 国書刊行会 『残り火』ジャック・ケッチャム 金子浩訳 扶桑社 『激突!』リチャード・マシスン 小鷹信光訳 ハヤカワ文庫NV (今年復刊されたハヤカワ文庫の中では、一番入手に時間がかかった) 051
Reposted by 渦巻栗げるどろーど @ghelderode.bsky.social · 10/09/2026ウェイクフィールド『幸運の木立』やっと購入。 この英国怪奇小説の古典作家が新刊で発売されるが嬉しいですね。ウェイクフィールドはたまに棚から取り出して、一編だけ堪能したい作家です。極上なる美酒を一口味わってから寝る、みたいなものでしょうかね!? 最近『幻想と怪奇』に新旧ありつつも掲載されてたウェイクフィールド。今回の編訳者の訳出も雑誌にはありましたが『幸運の木立』には収録されていないようです。 忘備録『幻想と怪奇』のウェイクフィールド収録作品。 「闇なる支配」傑作選 「ある探検家の死」2巻 「中古車」10巻 「アッシュ氏の画室」14巻 「無謀な歩行者」16巻 「めでたい結末?」17巻 1122
Reposted by 渦巻栗舞狂小鬼 @okirakuk.bsky.social · 12/09/2026H・R・ウェイクフィールド/渦巻栗 編訳『幸運の木立』(国書刊行会)読了。期待に違わず好かった。このところバレイジ『誰かがいる部屋』など少し古めの怪奇小説を続けて読めてとても愉しい。本書は訳者解説にあるように「緊迫した雰囲気のものが大半を占めて」いて、このあたりは同じゴースト・ストーリーでも、バレイジや著者がよく比較されるM・R・ジェイムスなどより怖さに重きを置いているようだ。切れ味の良さはむしろ泉鏡花の作風に違いかも知れない。 収録作ではジェントル・ゴースト・ストーリーの「最期の贈りもの」「最後の退去者」や、破滅に一直線の「または数人の正体不明の人物」「幸運の木立」あたりが気に入った。 1243
Reposted by 渦巻栗タカシマアキラ @akiratakashima.bsky.social · 12/09/2026簡単な感想書きましたので興味あれば読んでください! note.com/takashima56/...note.comH.R.ウェイクフィールド『幸運の木立』|タカシマアキラ最後の怪奇小説作家と言われるウェイクフィールドの短篇集がみんな大好き国書刊行会から渦巻栗さんの編訳で出たということで早速感想をば。 まず、個人的なウェイクフィールドへの印象は本書の解説でも言及されているようにM.R.ジェイムズ系譜で怪奇小説としてソリッドな恐怖描写やクライマックスへの話運びなどかなりウェルメイドな作品を書く作家というイメージが強い。しかし、ジェイムズの系譜といっても罪の意識やオブ... 081
Reposted by 渦巻栗柳下亜旅akaあたびー🐸♨🐦📖🍄🌵 @atabeeya.bsky.social · 11/09/2026「幸運の木立」ウェイクフィールド短編集 編訳はブラックウッドの翻訳で腕を磨いてきた新進気鋭の翻訳家渦巻栗氏。 19世紀の英国怪談を想わせる作品あり、暗黒街に題材を取ったモダンホラーの先駆け的な作品などもありで楽しみました。 表題作は田舎のマナーハウスを買い取った成金男が、物知らずの庭師が切り倒してきたクリスマスツリーのせいで(おそらく。というのもハッキリとは書かれていないので…)一族郎党大惨事に陥るという物語。 '12刊「ゴーストハント」にもあった、英国らしい皮肉な笑いを誘う表現が好き。 訳者による巻末解説も緻密な調査から来る豊富な知識をうかがわせる濃い内容です。 2211
渦巻栗 @uzumakikuri.bsky.social · 10/09/2026東京創元社さまより、ジェラルド・カーシュ『廃墟の歌声』(好野理恵 他訳)をご恵贈いただきました。誠にありがとうございます。 旧版を再編集し、新訳六篇を追加した新版です。 ぼくは新訳のうちの一篇、「テシエ大佐の惨憺たる騎行」という歴史奇譚を翻訳しました。 何卒よろしくお願いいたします。 www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784... 0188
Reposted by 渦巻栗国書刊行会 @kokushokankokai.bsky.social · 02/09/2026【神保町】東京堂書店の週間ベストセラー、総合7位に『幸運の木立』 x.gd/fHaWV (H・R・ウェイクフィールド/渦巻栗編訳)ランクイン。いつもありがとうございます。 tokyodo-web.co.jptokyodo-web.co.jp東京堂書店-Books Tokyodo 株式会社東京堂営業時間 平日11時から20時 土曜・日曜・祝日11時から19時 休業日 年始を除き無休 喫茶は2024年2月をもちまして営業を終了いたしました。 Our cafe closed in February 2024. 東京都千代田区神田神保町1丁目17番地 東京堂書店(神田神保町店)。最新情報では、週間ベストセラー、サイン会・イベント情報も更新。ポイントカード情報などもございます。 074
Reposted by 渦巻栗びじゅぼん @invain.bsky.social · 06/09/2026#読書 H・R・ウェイクフィールド『幸運の木立』 創元やちくまの怪奇小説アンソロジーに入ってると嬉しい作家の傑作短篇集。この前に『ゴースト・ハント』(国書刊行会『赤い館』の増補版)が出版されてたが積んどった。 おもろー! ゴーストストーリーを基本としつつ、ミステリ風、超常現象や犯罪実録物風、クリケット・ゴルフ・登山みたいなスポーツもの、狩りを題材にした動物愛護もの、出版業界の話、ちょっといい話など、ひとりの作家がこんな多彩に怪奇小説書けるんだとゆうのが概観できる編集なのもよい。怪談は語り口だと思うんだけど、軽妙か入り方とか皮肉な描写とか、怖がらせる一辺倒じゃない筆力もよい。 171
Reposted by 渦巻栗皇帝栄ちゃん @star-dew.bsky.social · 05/09/2026H・R・ウェイクフィールド『幸運の木立』読了。 「最期の贈りもの」が最も良かった。序盤で、これは報いを受ける話かなと思ったら、改心した主人公が身を削って実践する活動が実を結んで怪異が軽減していく展開で、完全に赦された最期に訪れるラストがすごく素敵でした。 それ以外だと、人が死なない唯一の話で、怪異が親切に何度も警告したうえ強引な手段で助けてくれる「最後の退去者」がいいかな。 嫌な奴や悪人が報いを受ける系として「または数人の正体不明の人物」「タークス・アンド・タルボット」もまあまあ。「約束の業火」は登場人物全員悪人のザマァ系なのが面白い。 141
Reposted by 渦巻栗奇妙な世界 @kimyonasekai.bsky.social · 05/09/2026ブログを更新しました。 H・R・ウェイクフィールド『幸運の木立』(渦巻栗編訳 国書刊行会)を紹介しています。英国怪奇小説黄金時代の最後の巨匠ウェイクフィールド(1888-1964)の作品14篇を収録した傑作集です。 kimyo.blog50.fc2.com/blog-entry-2...kimyo.blog50.fc2.com闇の力 H・R・ウェイクフィールド『幸運の木立』H・R・ウェイクフィールド『幸運の木立』(渦巻栗編訳 国書刊行会)は、英国怪奇小説黄金時代の最後の巨匠ウェイクフィールド(1888-1964)の作品14篇を収録した傑作集です。「ジャスパー・サラセンの納体堂」 独身の有閑紳士サー・レジナルドは、鳥に惹かれてふと入り込んだ霊園の中で、「ジャスパー・サラセンの納体堂」の文言のある小屋を見つけます。戦争の被害で崩れたその場所には、同じ日に亡くなったらしい... 0234
Reposted by 渦巻栗界賀邑里KaoriSakai @igamura.bsky.social · 04/09/2026幸運の木立、ちびちび読み進めててやはり怪奇幻想小説好きだな。ピクニック・アット・ハンギングロックも自然の描写美しくてやっぱり良かった。こういうものが商業やってるとしばしば道に迷いこむんだけど、ちゃんと引き戻してくれる。 041
渦巻栗 @uzumakikuri.bsky.social · 04/09/2026またまたインド製カップヌードルを食べたのでした。今回はパニールバターマサラ味です。 写真のてっぺんにのっている黄色い塊がパニール(インドのチーズ)で、赤いのが赤唐辛子のスライスですね。 例によって香辛料強めで刺激的ですが、今回はバターも効いていて、濃厚かつスパイシーな味でした(辛めのバターチキンカレーに似ているかも)。パニールもちゃんとパニールの風味がしていてよきよき。いままでに食べたインド製カップヌードルも美味でしたが、今回はとくに好きな味でした。 051
渦巻栗 @uzumakikuri.bsky.social · 01/09/2026A・M・バレイジ『誰かがいる部屋』(植草昌実 編訳、新紀元社)を読み終わりました。 とてもよかった。 英国の怪奇作家バレイジによる十三篇(名作二篇+本邦初訳十一篇)を収録した傑作集です。 感想はnoteに置いておきます(想定していたより長くなってしまった)。 note.com/driftingvort... 0173
渦巻栗 @uzumakikuri.bsky.social · 01/09/2026三門優祐さまより、Q・パトリック『取り違えた封筒』(行舟文化)をご恵贈いただきました。誠にありがとうございます。 ティモシー・トラント警部補ものの中短篇を二十作(!)収録した一冊です。底本を初出で統一しているところにこだわりが感じられますね。読むのが楽しみであります。 そして商業での単独訳書の刊行、おめでとうございます🎉 www.gyoshu.co.jp/items/153472... 040
Reposted by 渦巻栗国書刊行会 @kokushokankokai.bsky.social · 27/08/2026【広告】昨日の朝日新聞1面下サンヤツ広告に『アイヌ、現代の肖像』https://x.gd/Zsm0N、『ふたりのアフリカ、手仕事の宇宙 人類学者・川田順造と陶芸作家・小川待子のコレクション』https://x.gd/dY0f4、『幸運の木立』https://x.gd/PrHDM、3点を掲出しております。よろしくお願いします。 086
渦巻栗 @uzumakikuri.bsky.social · 26/08/2026H・R・ウェイクフィールド『幸運の木立』、きょうから書店の店頭にもぽつぽつ並びはじめているようです。何卒よろしくお願いいたします。 050
Reposted by 渦巻栗奇妙な世界 @kimyonasekai.bsky.social · 25/08/2026国書刊行会さんより、H・R・ウェイクフィールド『幸運の木立』(渦巻栗編訳)をご恵贈いただきました。国書さん、渦巻さん、ありがとうございます。 英国怪奇小説黄金時代の最後の巨匠ウェイクフィールドの作品14篇を収録した傑作集です。怪奇小説ファンは必読でしょう。 0427
Reposted by 渦巻栗国書刊行会 @kokushokankokai.bsky.social · 26/08/2026【新刊】《怪奇の本棚》第3回配本『幸運の木立』(H・R・ウェイクフィールド/渦巻栗 編訳) x.gd/yema5 地下墓所に潜む邪霊、禁忌の木立、ゴルフ場の怪、地獄の業火に悶え死ぬ男たち……。多彩な題材と巧みな語り口による怪異描写で、英国怪奇小説黄金時代の最後を飾った恐怖の名匠の傑作選。本邦初訳多数。 06417
Reposted by 渦巻栗藤原編集室 @fujiwara-ed.bsky.social · 26/08/2026〈怪奇の本棚〉第3回配本、H・R・ウェイクフィールド『幸運の木立』(渦巻栗編訳、国書刊行会)本日発売です。 崩れかけた墓所に潜む邪悪な力、ゴルフ場で連続する怪死事件、禁忌の木立、あごひげの老人の悪夢、登山者を脅かす第三の影、クリケット試合をめぐる幽霊譚、死者の復讐……多彩な題材と巧みな語り口による怪異描写でM・R・ジェイムズ以来の伝統を継ぎ、怪奇小説黄金時代の最後を飾った恐怖の名匠H・R・ウェイクフィールドの傑作集。本邦初訳多数。 02110
Reposted by 渦巻栗皇帝栄ちゃん @star-dew.bsky.social · 26/08/2026渦巻栗さんから国書刊行会様を介して『幸運の木立』をご恵贈たまわりました。謹んで感謝申し上げます。 もちろんカバーに痛みなど発生してなくて安心しましたw 061
Reposted by 渦巻栗中野善夫 @tolleetlege.bsky.social · 26/08/2026今日買った本:H・R・ウェイクフィールド『幸運の木立』(渦巻栗編訳/国書刊行会) 0122
Reposted by 渦巻栗奇妙な世界 @kimyonasekai.bsky.social · 23/08/2026ブログを更新しました。 アンブローズ・ビアス『ビアス怪奇幻想譚 この世の理を超えて』(三浦玲子訳 論創社)を紹介しています。アメリカの作家ビアス(1842-1913)の怪奇小説集「Can Such Things Be?」の新訳です。 kimyo.blog50.fc2.com/blog-entry-2...kimyo.blog50.fc2.com人間と幽霊 アンブローズ・ビアス『ビアス怪奇幻想譚 この世の理を超えて』アンブローズ・ビアス『ビアス怪奇幻想譚 この世の理を超えて』(三浦玲子訳 論創社)は、アメリカの作家ビアス(1842-1913)の怪奇小説集「Can Such Things Be?」の新訳です。 森の中で死んだ男とその家族の死の不気味な暗合を描く「ハルピン・フレイザーの死」、山の廃屋で過ごした男が過去の殺人を再体験する「マカーガー峡谷の秘密」、死者の蘇りを目撃した学生たちの物語「ある夏の夜」、とあ... 0141
渦巻栗 @uzumakikuri.bsky.social · 22/08/2026ようやくA・M・バレイジの「パドック・クロスでの出来事」(『誰かがいる部屋』所収)を読んだんですが、事故の影響で過去を垣間見たようにも、前世の記憶がよみがえったようにも読めるところがおもしろいですね。 事故がきっかけで過去と思わぬかかわりを持つ話といえば、アルジャナン・ブラックウッドの「Wayfarers」(1912)が思い浮かぶんですが、そちらが明確に輪廻転生の物語であり、神秘思想の記述をメインに据えている(ブラックウッドがいちばん伝えたかったのはそこでしょうから)のに対して、→ 192
渦巻栗 @uzumakikuri.bsky.social · 21/08/2026マーク・ヴァレンタイン『Star Kites』(Tartarus Press, 2013)を読みました。 よかった。 前半の「Poems」はヴァレンタインさん作の詩、後半の「Versions」は彼が訳した大陸ヨーロッパの詩人たちによる作品を収録しています。 「Poems」は日常生活の幻想的な側面を切りとった作品が多く、オカルトの香りを帯びているものもぽつぽつありました。あと、のちに小説になったものも二篇入っていますね(「Hark to the Rooks」は同名の掌篇(2014)に、「The Exile in Palmyra」は「To the Eternal One」(2016)に)。→ 180
渦巻栗 @uzumakikuri.bsky.social · 20/08/2026『ウルトラマンアーク』の第22話、こないだTLに流れてきて興味を引かれたので観てみたのでした。 ウルトラシリーズにはたまにホラー回がありますけど、この話の不気味さは昔の円谷特撮(『ウルトラQ』とか)に通じるところもあっていいですね。 怪人物に現実を書き換えられるエピソードでマグリットの超現実的な絵画のモチーフを使っているところもしゃれているなと思ったり。 youtu.be/2ujrpwd0bsA?...youtu.be<特別配信>『ウルトラマンアーク』第22話「白い仮面の男」【ウルトラマンシリーズ60周年記念】 -公式配信-YouTube video by ウルトラマン公式 ULTRAMAN OFFICIAL by TSUBURAYA PROD. 041
渦巻栗 @uzumakikuri.bsky.social · 18/08/2026で、マーク・ヴァレンタイン『The Peacock Escritoire with At Dusk』(Tartarus Press, 2023)を読み終わりました。 よかった。 2011年の短篇集『The Peacock Escritoire』に単行本未収録作を新たに追加し、さらに2012年の小品集『At Dusk』を併録した一冊です。 短篇集のほうは二十世紀初頭を舞台にした幻想小説が多めで、この分野の著名な関係者が登場することもあり、とても楽しめました。小品集でも未知の作家をいろいろと知ることができて大満足。 140
渦巻栗 @uzumakikuri.bsky.social · 18/08/2026マーク・ヴァレンタイン「At Dusk」(2012)を読みました。 おもしろかった。 戦間期の大陸ヨーロッパの作家や幻視者を散文詩的な短文で紹介していくという作品。とりあげられているのは三十五人ですが、ほとんど知らない人物ばかりでした(恥ずかしながらペソアしかわからなかった)。ただ、いずれもこの世ならざる領域への興味という点では共通しているようで、(対象の作家は知らなくても)幻想味あふれる文章は堪能できました。 081
渦巻栗 @uzumakikuri.bsky.social · 17/08/2026ようやくA・M・バレイジ『誰かのいる部屋』を読みはじめたんですが、巻頭の「間違った駅」からしてたまらなくいいですね。とても美しいが、そこを出たあとはどうやっても見つけられない場所の話……とでもいえばいいのかな。そういう話が好きな方には非常に魅力的かもしれません。 0110
Reposted by 渦巻栗藤原編集室 @fujiwara-ed.bsky.social · 17/08/2026今週末、H・R・ウェイクフィールド『幸運の木立』(渦巻栗編訳、国書刊行会/怪奇の本棚)が取次搬入予定(店頭に並ぶのは地域・書店によって差があります)。 崩れかけた墓所に潜む邪悪な力、ゴルフ場で連続する怪死事件、禁忌の木立、あごひげの老人の悪夢、登山者を脅かす第三の影、クリケット試合をめぐる幽霊譚……多彩な題材と巧みな語り口による怪異描写でM・R・ジェイムズの伝統を継ぎ、怪奇小説黄金時代の最後を飾った恐怖の名匠の傑作集。本邦初訳多数。 0408
Reposted by 渦巻栗Katz@PanTraductia @katzptd.bsky.social · 15/08/2026奇妙な世界さんに、拙訳のエレン・ダトロウ編『ラヴクラフトの怪物たち』上下(新紀元社)を御紹介いただきました。ありがとうございます。 1146
Reposted by 渦巻栗館野浩美 @far-blue.bsky.social · 15/08/2026ちまちまと翻訳しているアイルランド民話を元にした児童文学、パードリック・コラムの”The King of Ireland’s Son”、第六章「クロム・ドゥブの家」一次訳完了。 フランは両親のことを知るために育て親の鬼婆たちの家に戻るが、鬼婆たちに騙され昏倒しているうちに、鬼婆たちの主人である巨人クロム・ドゥブに引き渡され、巨人の家で働かされることになる。巨人の家は壁に囲まれ、中庭には若さと美をもたらす魔法の実のなる七竈の木があり、二十四匹の猫が見張りをしている。クロム・ドゥブの牛小屋番の乙女モラグはフランに身の上を語る。 1103
渦巻栗 @uzumakikuri.bsky.social · 15/08/2026マーク・ヴァレンタイン「The Return to Trebizond」(2011)と「The Old Light」(1998?)を読みました。 「The Return to Trebizond」 おもしろかった。 1916年、ロシア帝国で反体制派の監視にあたっていたヴェメノフ大佐は、部下からのとある報告に目をとめる。なんでも、ジョージア西部で芸術家の若者たちの集団がトレビゾンド(トラブゾン)攻略の報に沸き立っているという。大佐は、そのうちのひとりであるザルダク(発音がよくわからない)という青年から提出されたトレビゾンド訪問の申請書にあえて許可を出し、彼らの動向を探ろうとするが……。 161
渦巻栗 @uzumakikuri.bsky.social · 13/08/2026三門優祐さまより、『BibRe-ClaM』vol.0をご恵贈いただきました。誠にありがとうございます。 定期刊行誌に掲載された書評をターゲットにした、Re-ClaMの弟分とのこと。今回は準備号だそうですが、すでに興味をそそる内容で満ちみちています。最初の新保さんと三橋さんの対談がもうおもしろい(宮脇先生の名前もちょろっと出てきたり)。 英米でも文芸誌に掲載された書評はほったらかしにされていることが多々あるので、こうした企画はうれしいですね。 050