館野浩美 @far-blue.bsky.social · 15/08/2026ちまちまと翻訳しているアイルランド民話を元にした児童文学、パードリック・コラムの”The King of Ireland’s Son”、第六章「クロム・ドゥブの家」一次訳完了。 フランは両親のことを知るために育て親の鬼婆たちの家に戻るが、鬼婆たちに騙され昏倒しているうちに、鬼婆たちの主人である巨人クロム・ドゥブに引き渡され、巨人の家で働かされることになる。巨人の家は壁に囲まれ、中庭には若さと美をもたらす魔法の実のなる七竈の木があり、二十四匹の猫が見張りをしている。クロム・ドゥブの牛小屋番の乙女モラグはフランに身の上を語る。 1103
館野浩美 @far-blue.bsky.social · 21/06/2026ふと今日は夏至だったかと。外に一歩も出ず、陽の光も浴びず、夏至の前後のスコットランドが舞台の小説の翻訳見直しをしていたよ。夏至の日に相応しい過ごし方なのかどうなのか。 010
館野浩美 @far-blue.bsky.social · 15/03/2026今日14:40からEテレでカートゥーン・サルーンの『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』放送。現代の家族の問題と神秘な伝説の世界が交わる美しい話。 www.web.nhk/tv/pl/series...web.nhkアニメ映画「ソング・オブ・ザ・シー 海のうた」 | アニメ映画「ソング・オブ・ザ・シー 海のうた」【NHK】海ではアザラシ、陸では人間の女性の姿をとる妖精セルキー。そのセルキーの母と人間の父の間に生まれたベンと妹シアーシャ。シアーシャが生まれた夜、母は家族を残して突然海へと姿を消してしまう。それから6年後、シアーシャはフクロウ魔女マカの手下に連れ去られてしまう。マカがシアーシャの命と妖精の国を消しつつあると知ったベンは、妹と妖精たちを救うためマカに立ち向かう。 000
館野浩美 @far-blue.bsky.social · 15/03/2026本屋でシュオッブ『黄金仮面の王』を探しても見つからなくて、諦めて他の本を会計して振り向いたら目の前の柱の棚に面陳してあった。そのまま取って返して買おうかとも思ったけど、店員さんの手前恥ずかしくてそのまま帰ってきた。 020
館野浩美 @far-blue.bsky.social · 24/01/2026東逸子さんと言えば、新書館から出ていたワーグナーのオペラの物語に挿絵を付けたもの、特に『ローエングリーン』、それから井辻朱美さんの『風街物語』旧版の装画で印象に残っていた。 020
館野浩美 @far-blue.bsky.social · 17/10/2025ブンゲイデリバリ第三回配信・久野庭子「指輪」読んだ。「指輪」という言葉ひとつから紡がれた世界。言葉の意味が変われば魔法のように世界も変わる。 「誰かが私に言ったのだ/世界は言葉でできていると」とは山尾悠子「夢の遠近法」だけれど、私にとっての小説の魅力がここにあるのかも。 ブンゲイデリバリ、仕事やら家事やら終わった後の金曜の夜に、読むものが届いているというのが、思った以上に楽しみでよいものだな。 061
館野浩美 @far-blue.bsky.social · 29/08/2025「〈死〉と小さな女の子」マンフレート・キューバー|館野浩美 童話の翻訳。本家(?)「死と乙女」よりはだいぶやさしい死と少女の対話 note.com/far_blue/n/n...note.com「〈死〉と小さな女の子」マンフレート・キューバー|館野浩美むかしあるところに小さな女の子がいて、いつもひとりぼっちでした。かわった子どもだよ、とおとなたちはいい、つまんない子、ちょっとでもうるさいとがまんできないんだ、と子どもたちはいいました――そんなわけで、だれも女の子とあそぼうとはしませんでした。こういうと、さぞかしたいくつで、かなしかっただろうとおもうでしょう。たしかに、かなしくなることはときどきありましたが、ひとりであきることはなかったので、ぜん... 021
館野浩美 @far-blue.bsky.social · 21/03/2025三菱一号館美術館で 「異端の奇才――ビアズリー」展見てきた。何の気なくチェック柄の服を着て行ったら、「英国チェックコーデ割」とのことで窓口でチケットが100円引きに。 ビアズリーの短い生涯ながら旺盛な創作活動の変遷がわかる展覧会だった。「サロメ」の挿絵くらいしか知らず、バーン・ジョーンズやワーグナーからの影響などについても初めて知った。 020
館野浩美 @far-blue.bsky.social · 10/03/2025【試し読み】大澤麻衣『メイ・モリス ―父ウィリアム・モリスを支え、ヴィクトリア朝を生きた女性芸術家』より(プロローグ)|書肆侃侃房 web侃づめ @kankanbou_e #note 000
Reposted by 館野浩美幻戯書房 @genki-shobou.bsky.social · 14/02/2025メアリー・コラム『人生と夢と』 A5判720ページで、多田稔 、三神弘子、小林広直 の訳業を刊行します。 genkishobo.exblog.jp/30601150/genkishobo.exblog.jp3月の新刊3 イェイツやT.S.エリオットやジェイムズ・ジョイスらと交流したメアリー・コラム『人生と夢と』を刊行します。 | 幻戯書房NEWSメアリー・コラム多田稔=監訳三神弘子・小林広直=訳人生と夢と 予価:本体価格7,600円+税予定ページ数:720頁A5・上製ISBN978-4-86488... 012
館野浩美 @far-blue.bsky.social · 15/12/2024「上級主任宮廷儀式官」マンフレート・キューバー|館野浩美 @far_blue #note 翻訳童話。臣民が3.5人しかいない虹の彼方のおとぎ話の国で持ち上がった、姫の結婚と前代未聞の「外交案件」を巡る騒動。 011
館野浩美 @far-blue.bsky.social · 13/11/2024本日オリヴァー・オニオンズの誕生日だそうなので。色々足らないような気がして寝かせていた記事を見切りで公開。 note.com/far_blue/n/n...note.comこの世の異邦人〜オリヴァー・オニオンズ「彩られた顔」覚え書き|館野浩美今回は、2022年に国書刊行会から刊行されたオリヴァー・オニオンズ『手招く美女 怪奇小説集』(南條竹則/高沢治/館野浩美 訳 中島晶也 解説) で私が翻訳を担当した「彩られた顔」(原題: The Painted Face) について、気づいた点をいくつか書いておきたいと思います。結末など物語の重要事項に触れていますので、未読の方はご注意ください。 ... 021
館野浩美 @far-blue.bsky.social · 27/10/2024ちまちまと翻訳しているアイルランド民話を元にした児童文学、パードリック・コラムの”The King of Ireland’s Son”、第五章「霧の国の王」一次訳完了。 アイルランド王の息子はさらわれた許婚フェデルマを取り戻すため霧の国へ。 川の渡守で馬の耳と脚を持つ怪物グラシャンによれば、霧の国の城には七つの門があり、それぞれに門番がいるが、四つ目と五つ目と六つ目の門は霧の国の王がじきじきに守護している。というのは、王は頭を胴から切り離さないかぎり何度でも生き返るからだった。 120
館野浩美 @far-blue.bsky.social · 13/08/2024ちまちまと翻訳しているアイルランド民話を元にした児童文学、パードリック・コラムの”The King of Ireland’s Son”、第四章「赤い城の町」一次訳完了。 ベアラの老婆からフランという名前をもらったヤギ皮のギリーは、アイルランド王の息子とともに赤い城の町へ〈またとない話〉の探索に向かう。 120
館野浩美 @far-blue.bsky.social · 17/07/2024同人誌作ろうと思っているのも、中身は用意できているが、印刷用のデータと表紙などを作るところで止まっている…これも今年中には。 010
館野浩美 @far-blue.bsky.social · 17/07/2024翻訳書の企画を持ち込みしようと思い、概要とあらすじと試訳を用意して、あとは体裁整えて送るだけ、というところで止まっている。最近、私用でPC立ち上げるのが億劫で…。 出して企画が実現するかといえば、なかなか難しいだろうとは思うけれど、やりかけたことなので最後までやる(と宣言しておく)。 010
館野浩美 @far-blue.bsky.social · 28/06/2024加納朋子『1(ONE)』読んだ。駒子シリーズの続編てそういうことか……作中と現実で流れた時間を思って遠い目になってしまった。 新たなステージということは、この続きもあるのかな。 010
館野浩美 @far-blue.bsky.social · 26/05/2024携帯のメモを整理していたら、以前に見た夢を書き留めたのが出てきたので放流。 「ヘラヘーネス」という都市の名前が記憶に残っている。古くからある地名ではなく新しく作られた名前らしい。 水族館の大きなプールのそばにいて、待ってると「クジラ」が寄ってきて触れ合えるのだが、そのクジラというのが映画ネバーエンディングストーリーのファルコンみたいな生き物だった。 捕虜か何かの逃亡を防止するのに五体くらい並んだ人形があって、普段は自由にさせているが、ひとつの人形を打ち壊すと捕虜はその場で体が麻痺して動けなくなる。全部の人形を壊すとどうなるのかはわからない。 010
館野浩美 @far-blue.bsky.social · 17/05/2024マリー・ルイーゼ・カシュニッツ『ある晴れたXデイに』(酒寄進一編訳、東京創元社)読んだ。同じ場所にいても別々の世界に住んでいる人たち、ひとときの交錯と別れ、あり得たかもしれない選択されなかった人生よりも現実味に乏しい現実。そういったものが淡々と書かれていて、しみじみと孤独、淋しさ、分かり合えなさを感じた。 「結婚式の客」の「結婚式に招待されたある若い男」の詩というのは、コールリッジの「老水夫行」のことだろうか。そんなふうに読んだことなかったけど、たしかに聞き手からすると、聞きたくもない長い話を聞かされて不本意に心変わりしてしまった物語ということになるのかも。 051
館野浩美 @far-blue.bsky.social · 02/05/2024SOMPO美術館の北欧の神秘展に行ってきた。規模は大きくないものの、いろいろ初めて知った作家の作品が。 自然や都市を描いた風景画が多い中で、装飾芸術家だったガーラル・ムンテの作品は、ヴァイキングの石碑の彫刻を絵にしたような異色の作風で面白かった。枠飾りのようなところにいるヤギ(?)やら、さりげなくいる猫やら、オーディン神を織り出したタペストリーのフギンとムニンらしきカラスやらの動物たちがかわいい。 ほかに印象的だったのは、サガを題材に暗い森の中の場面を描いたアウグスト・マルムストゥルム「フリチョフの誘惑」等。 010
館野浩美 @far-blue.bsky.social · 29/04/2024ちまちまと翻訳しているアイルランド民話を元にした児童文学、パードリック・コラムの”The King of Ireland’s Son”、第三章「光のつるぎと〈またとない話〉、ならびに『ツル皮の本』に書かれたヤギ皮のギリーのぼうけん」の途中〈またとない話〉の挿話まで一次訳完了。 130
館野浩美 @far-blue.bsky.social · 09/02/2024キングフィッシャー、一定水準以上の作品を次々出すので、作家買いでつい読んでしまう。「アッシャー家の崩壊」オマージュのWhat Moves the Dead、主人公と女性菌類学者の二人がいいキャラクターだなと思っていたら、いつの間にかシリーズ化して近く続編が出るらしいので、たぶんこれも読む。あとキングフィッシャーでは短編のOrigin Storyが恐ろしくも美しくて好き 010
館野浩美 @far-blue.bsky.social · 09/02/2024T.キングフィッシャーのNettle and Bone(仮題『いばらと骨』)が早川書房の今年の翻訳刊行予定に。胸糞悪いDV王子に嫁がされた姉を救うため、三十路の王女が修道院を出て、強力なdust-wife(死者の面倒を見るmidwifeという感じの墓守兼まじない婆)らの仲間を増やしながら隣国に向けて旅をする……という話 110
館野浩美 @far-blue.bsky.social · 07/02/2024子供が図書室の本で初めて『怪人二十面相』を読んだらしく「めっちゃ面白かった」と言っていた。令和の子供にもアピールするとはおそるべし江戸川乱歩。たぶん文はリライトされていて表紙も今風だったりするのだと思うが。 020