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「720万円もらえたが税で550万円消えた」 地域守る医師援助に欠陥 - 日本経済新聞
不足する診療科を対象に、地域医療を担う専攻医(専門医になるための研修を行う医師)を支援する「特定診療科医師研修資金貸付制度」。同制度を利用して岐阜県から720万円の貸与を受けた産婦人科医A氏を待っていたのは、返還免除の達成と同時に降りかかった約550万円もの納税義務だった。「これは制度設計の不備ではないか――」。行政の対応に翻弄された若手医師の苦悩と怒りを、本人の独白形式で紹介する。◇ ◇ ◇