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香月 祥宏

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書評家/おはなしを読む人。 〈SFマガジン〉で国内SF書評連載中。杉江松恋さんのYoutubeチャンネル「ほんとなぞ」で、月例SF書評番組「これって、SF?」に出演中。たまに文庫解説やブックガイド記事なども書きます。 読書ボランティアとして、地元を中心におはなし会もやってます。

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Reposted by 香月 祥宏
早川書房公式 @hayakawa-online.co.jp · 05/10/2026
🛸SFマガジン2026年12月号🛸 〈特集〉SF読者のための東京お笑いライブシーン入門 執筆者公開! 鯨井久志/森バジル/灰谷魚/九条ジョー/十九人/街裏ぴんく/ピストジャム、ファビアン(第一芸人文芸部)etc. 笑いとSFの交点を「奇想」で紐解きます。 詳細はこちら☟ www.hayakawabooks.com/n/nbe180c2ef...
SFマガジン2026年12月号の「SF読者のための東京お笑いライブシーン入門」特集、監修は鯨井久志。ネオン街のイラスト。
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香月 祥宏 @k24416.bsky.social · 04/10/2026
集英社の〈青春と読書〉10月号に、花村萬月『全裸の山』の書評を書きました。Webでも以下から読めます。 物も安全も満たされた未来を舞台にした芸術小説であり、SFロマンスです。 seidoku.shueisha.co.jp/2610/read10....
seidoku.shueisha.co.jp
花村萬月『全裸の山』を香月祥宏さんが読む
「青春と読書」は、集英社の新刊情報はもちろん、人気作家の連載小説、連載読物や共感を呼ぶ楽しいエッセイや対談などを満載した、内容充実の月刊情報誌です。
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香月 祥宏 @k24416.bsky.social · 02/10/2026
ぎゃあ、これもSF、何個か間違えて消したっぽい! いつもはバックアップ取りつつ書くんだけど、今日は出先から勢いで投稿してたんで、復元する気力がないな⋯⋯。
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香月 祥宏 @k24416.bsky.social · 02/10/2026
辻村深月『ファイア・ドーム』(小学館) 25年前、地方都市で百貨店の受付嬢が誘拐され、殺された。犯人は捕まり裁判も終わったが、被害者の家族をめぐる噂はくすぶり続ける。そして一人の小学生の失踪をきっかけに、炎は再び燃え上がり⋯⋯。 過去と現在を往復しながら、地方紙の記者、教師、子供らの目を通して、事件の輪郭が塗り替えられていく。噂が人の人生をのみ込んでいく過程を、じっくりと追った現代社会派ミステリーの傑作。超自然的なことは起こらないが、地方都市に残る噂や疑念が怪異のように人を縛り、共同体そのものが怪物めいて見えてくる。 www.hanmoto.com/bd/isbn/9784...
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ファイア・ドーム 辻村 深月(著) - 小学館
人はなぜ大きな事件に魅了されてしまうのか 噂は、軽薄な娯楽だ。 25年前、平穏だったはずの地方都市は、百貨店受付嬢誘拐殺人事件の発生、その報道により揺り動かされ、「噂」という大量の炎が、加… - 引用:版元ドットコム
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香月 祥宏 @k24416.bsky.social · 02/10/2026
辻村深月『ファイア・ドーム』(小学館) 25年前、地方都市で百貨店の受付嬢が誘拐され、殺された。犯人は捕まり裁判も終わったが、被害者の家族をめぐる噂はくすぶり続ける。そして一人の小学生の失踪をきっかけに、炎は再び燃え上がり⋯⋯。 過去と現在を往復しながら、地方紙の記者、教師、子供らの目を通して、事件の輪郭が塗り替えられていく。噂が人の人生をのみ込んでいく過程を、じっくりと追った現代社会派ミステリーの傑作。超自然的なことは起こらないが、地方都市に残る噂や疑念が怪異のように人を縛り、共同体そのものが怪物めいて見えてくる。 www.hanmoto.com/bd/isbn/9784...
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ファイア・ドーム 辻村 深月(著) - 小学館
人はなぜ大きな事件に魅了されてしまうのか 噂は、軽薄な娯楽だ。 25年前、平穏だったはずの地方都市は、百貨店受付嬢誘拐殺人事件の発生、その報道により揺り動かされ、「噂」という大量の炎が、加… - 引用:版元ドットコム
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香月 祥宏 @k24416.bsky.social · 02/10/2026
辻村深月『ファイア・ドーム』(小学館) 25年前、地方都市で百貨店の受付嬢が誘拐され、殺された。犯人は捕まり裁判も終わったが、被害者の家族をめぐる噂はくすぶり続ける。そして一人の小学生の失踪をきっかけに、炎は再び燃え上がり⋯⋯。 過去と現在を往復しながら、地方紙の記者、教師、子供らの目を通して、事件の輪郭が塗り替えられていく。噂が人の人生をのみ込んでいく過程を、じっくりと追った現代社会派ミステリーの傑作。超自然的なことは起こらないが、地方都市に残る噂や疑念が怪異のように人を縛り、共同体そのものが怪物めいて見えてくる。 www.hanmoto.com/bd/isbn/9784...
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香月 祥宏 @k24416.bsky.social · 02/10/2026
桜川ヒロ『インスタント・ハッピーエンド』(小学館文庫) 6年付き合った恋人に別れを告げられた千穂が、フリーマーケットで手に入れた古いケトル。煙とともに現れた精は、どんな願いも3分間だけ叶えるという。 失恋、育児、死別、介護などに悩む持ち主たちに、魔法が小さな転機をもたらしていく現代ファンタジー連作。時間に限りのある魔法を扱う『コーヒーが冷めないうちに』にも通じるヒーリング・フィクションだが、甘さに流されず、願いのあとにも残る迷いも描き、やさしい読み味にほどよい苦みがある。ゆるやかにつながった構成もいい。 www.hanmoto.com/bd/isbn/9784...
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インスタント・ハッピーエンド 桜川 ヒロ(著) - 小学館
もしも3分間、願いが叶うなら? 長い間付き合った同棲相手にあっさり振られ、呆然とする二十九歳の千穂。ふらりと立ち寄ったフリーマーケットで『願いを叶えたい、あなたへ』と書かれたスケッチブッ… - 引用:版元ドットコム
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香月 祥宏 @k24416.bsky.social · 02/10/2026
スタニスワフ・レム、スタニスワフ・ベレシ/沼野充義監訳、後藤正子・菅原祥・木原槇子訳『レムかく語りき』(国書刊行会) レムが批評家ベレシを相手に、生い立ちから戦争体験、創作の舞台裏、文学、政治、科学、宇宙、人類の行く末までを語った、大部の対話集。 20世紀ヨーロッパの激動と重なる作家としての歩みは興味深く、語りたくなさそうなことや後から意味を与えられた記憶も、聞き手の粘り強い問いで引き出されている。機知のなかに時折顔を出す気難しさや矛盾、厳しい自己評価と読者を引きつける箇所とのずれ、脱線、冗談や毒舌もまたおもしろい。 www.hanmoto.com/bd/isbn/9784...
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レムかく語りき スタニスワフ・レム(著) - 国書刊行会
生い立ちから創作過程、文学観、政治情勢から文明論、最先端の科学から宇宙論、そして人類の未来まで、あらゆるテーマについて縦横無尽に、融通無碍に語るレム。 文芸批評家のスタニスワフ・ベレシ… - 引用:版元ドットコム
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Reposted by 香月 祥宏
東京創元社 @tokyosogensha.bsky.social · 28/09/2026
🖥️動画でご紹介🖥️ 「無茶苦茶面白い。(…)  こんな波乱万丈な展開の作品ってなかなかない」 (杉江さん) 杉江松恋さんと香月祥宏さんのWeb番組 「これって、SF?」にて エドワード・ケアリー/古屋美登里訳 『劇場の子 イーディス・ハラー』を 紹介いただきました! youtu.be/gnxjMUiC34s?...
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香月祥宏と杉江松恋の「これって、SF?」2026年9月号その2 『楽園の子どもたち』カミラ・グルドーヴァ/上田麻由子訳&『劇場の子 イーディス・ハラー』エドワード・ケアリー/古屋美登里訳
YouTube video by 杉江松恋チャンネル「ほんとなぞ」
033
Reposted by 香月 祥宏
東京創元社 @tokyosogensha.bsky.social · 28/09/2026
⏯️動画でご紹介⏯️ 「全部いいんだけど、  私が好きなのは「ディセロス」(…)  SFミステリとして非常に面白い」(香月さん) 杉江松恋さんと香月祥宏さんのWeb番組 「これって、SF?」にて 理山貞二さんの短編集 『すべての夢、果てる地で』を 紹介いただきました! youtu.be/-hmAUL-9YWw?...
youtu.be
香月祥宏と杉江松恋の「これって、SF?」2026年9月号その3 『ストーリーランド』石川智健&『すべての夢、果てる地で』理山貞二
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Reposted by 香月 祥宏
早川書房公式 @hayakawa-online.co.jp · 30/09/2026
香月祥宏さんと杉江松恋さんの「これって、SF?」2026年9月号その1で、香月祥宏さんのサマンサ・ソット・ヤンバオ『鳥かごに集めた想い』(金井真弓訳)をとりあげていただきました。『鳥かごに集めた想い』にあるSF要素もご紹介いただきました。ありがとうございます! x.com/k24416/statu...
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香月祥宏 (@k24416) on X
杉江松恋さんとの月例SFレビュー番組「これって、SF?」、9月号(8月刊行分)、その1です。 杉江さんが市川憂人『呪詛遊戯』(中央公論新社)、私がサマンサ・ソット・ヤンバオ著/金井真弓訳『鳥かごに集めた想い』(早川書房)を紹介しています。 https://t.co/uFwvYTbh8g
072
香月 祥宏 @k24416.bsky.social · 26/09/2026
『すべての夢、果てる地で』は、SFを読み未来を想像すること自体を仕掛けにした第3回創元SF短編賞受賞作、5分先の確定した未来をめぐるSFミステリ「ディセロス」など全6篇を収録した、著者の単著デビュー作です。 表題篇は「〈すべての夢|果てる地で〉」というディラックのブラ・ケット記法を模したタイトルで、想像された世界と現実世界の量子的関係が表記そのものに埋め込まれています。他にも、四元数、宇宙開発、人格コピーなど、扱う題材が多彩でSF濃度が非常に濃いので、動画では、SF読者以外の方にも手がかりになるよう、少し詳しめに喋ったつもりです。 www.hanmoto.com/bd/isbn/9784...
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すべての夢、果てる地で 理山 貞二(著) - 東京創元社
第3回創元SF短編賞受賞作収録 “世界の中心”をめぐる現代の冒険、 太陽系を自在に駆ける大怪盗の追跡、 異次元より召喚された怪物との対決…… SFの“夢”と驚きを心ゆくまで堪能できる 待望のデビュー短… - 引用:版元ドットコム
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香月 祥宏 @k24416.bsky.social · 26/09/2026
『ストーリーランド』は、物語を作る正体不明の生成AIがネットに流出し、社会を混乱に陥れるAIサスペンスです。偽情報や陰謀論が広がるなか、AI開発者、警察の交渉人、原発警備員らが、それぞれの立場から危機に向き合います。 AIが自らの意志で反乱するの従来の定番とは違い、使う人の欲望や不安に合わせて物語を与え、それが犯罪やテロにつながっていく。ひとつの嘘で大勢を騙すのではなく、個別の物語をバラまいて社会全体を動かす、というところが現代的です。人の"信じたい"という気持ちをハックする情報感染型SFという読み方もできそう。 www.hanmoto.com/bd/isbn/9784...
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ストーリーランド 石川智健(著) - 徳間書店
生成AIを日常的に使うあなた 物語を愛するあなたへ贈る 「人類が滅びるとしたら、 核ではなく「AI」によって、かもしれない」 読後、目にする全てが怖くなる―― 今世紀最恐の問題作! すぐそこに来て… - 引用:版元ドットコム
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香月 祥宏 @k24416.bsky.social · 26/09/2026
杉江松恋さんとの月例SFレビュー番組「これって、SF?」、9月号(8月刊行分)、その3です。 杉江さんが石川智健『ストーリーランド』(徳間書店)、私が理山貞二『すべての夢、果てる地で』(創元日本SF叢書)を紹介しています。 www.youtube.com/watch?v=-hmA...
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香月祥宏と杉江松恋の「これって、SF?」2026年9月号その3 『ストーリーランド』石川智健&『すべての夢、果てる地で』理山貞二
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香月 祥宏 @k24416.bsky.social · 25/09/2026
『劇場の子 イーディス・ハラー』は、生まれてからずっと劇場の中で育った12歳の少女イーディス・ハラーが主人公です。彼女は町の古い記録を頼りに子どもたちの失踪を追い、芝居に書き始めます。しかし父の再婚が決まると、継母をはじめ家族や裏方たちとの関係も変わり始め⋯⋯。 少女の筆が町の暗部を掘り起こす、少し風変わりな演劇幻想小説です。少女を守る家であり、外の世界を遮る壁でもあった劇場。その隅々が歪み始め、やがて町全体が怖くなってゆく描写に引き込まれます。著者による挿絵や図版も効いていて、本そのものが小さな劇場に見えてきます。 www.hanmoto.com/bd/isbn/9784...
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劇場の子 イーディス・ハラー 上 エドワード・ケアリー(著) - 東京創元社
子どもたちが消えている 劇場で生まれ、呪いのせいで外に出ることなく育った少女 彼女が気づいたノリッジの町の恐ろしい秘密とは。 著者自身による挿絵満載! 『堆塵館』で読者を魅了した著者が再び… - 引用:版元ドットコム
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香月 祥宏 @k24416.bsky.social · 25/09/2026
『楽園の子どもたち』は、古い映画館で働き始めた新入りホリーと、映画に詳しいけど何かと癖の強い同僚たちの物語です。よそ者のホリーは、客席や売店を掃除しながら、映画を通じて職場の輪に少しずつ近づいていきます。 スクリーンには夢、足元には黴やゴミ。古い映画館の華やかな空気と、そこで働く人々の疲労や死の気配が同居する世界が魅力的な映画館小説です。章題に置かれた映画のタイトルが各章の内容と響き合い、徐々に作中現実と映画の内容が溶け合ってゆくように読めるのもおもしろい。映画好きの方はさらに深く楽しめると思います。 www.hanmoto.com/bd/isbn/9784...
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香月 祥宏 @k24416.bsky.social · 25/09/2026
杉江松恋さんとの月例SFレビュー番組「これって、SF?」、9月号(8月刊行分)、その2です。 私がカミラ・グルドーヴァ/上田麻由子訳『楽園の子どもたち』(河出書房新社)、杉江さんがエドワード・ケアリー/古屋美登里訳『劇場の子 イーディス・ハラー』(東京創元社)を紹介しています。 www.youtube.com/watch?v=gnxj...
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香月祥宏と杉江松恋の「これって、SF?」2026年9月号その2 『楽園の子どもたち』カミラ・グルドーヴァ/上田麻由子訳&『劇場の子 イーディス・ハラー』エドワード・ケアリー/古屋美登里訳
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香月 祥宏 @k24416.bsky.social · 24/09/2026
『鳥かごに集めた想い』は、京都で着想の一部を得たという、フィリピン作家による初邦訳長篇です。浅草の路地裏にある、人生の後悔を〈選択〉として預かる質屋。店を継いだハナは父の失踪を知り、ちょうど店に迷い込んできた青年ケイシンと水面の向こうの異世界へ踏み出します。 時間を折る紙、雲の上の夜市、失せ物を収める図書館など、奇妙な風景や道具が次々と現れて、不思議なお店ものっぽく始まった話が、どんどん不条理な異世界冒険譚になってゆきます。後悔を手放して心を軽くするだけでなく、癒しの裏にあるものを旅の力に変えていくところがおもしろい。 www.hanmoto.com/bd/isbn/9784...
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鳥かごに集めた想い サマンサ・ソット・ヤンバオ(著) - 早川書房
東京の路地裏にあるその質屋は異界に通じ、人生に迷う者だけが訪れる。ハナが質屋を父から継いだ初日の朝、店は荒らされ、父の姿が消えた。店にやってきた客のケイシンとともに、ハナは水たまりに飛… - 引用:版元ドットコム
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香月 祥宏 @k24416.bsky.social · 24/09/2026
『呪詛遊戯』は、太陽神を崇める〈照和〉百年の日本が舞台です。神罰〈呪詛〉によって視覚・聴覚・身体の自由などを奪われた人々が暮らす施設で殺人が起き、荷物を届けに来た便利屋にして〈呪詛なし〉の奇跡の子・壮耶と居候のヒカルはそれに巻き込まれ……。 誰に何が見え、聞こえ、できるのかという特殊設定を生かした謎解きはもちろん、呪詛をめぐる社会の仕組みが事件と結びつき、世界の見え方が変わってゆくところも読み応えがあります。信心深い壮耶と口の達者なヒカル、捜査に当たる2人のやり取りも楽しめます。 www.hanmoto.com/bd/isbn/9784...
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呪詛遊戯 市川憂人(著) - 中央公論新社
《呪詛》とは、太陽神の怒りを買った者がその身に宿す罰である。 奇跡の御子様と呼ばれた《呪詛なし》の壮耶と、相棒のヒカルが訪れた施設。 ここには『視覚』『聴覚』『味覚』『四肢機能』などを喪… - 引用:版元ドットコム
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香月 祥宏 @k24416.bsky.social · 24/09/2026
杉江松恋さんとの月例SFレビュー番組「これって、SF?」、9月号(8月刊行分)、その1です。 杉江さんが市川憂人『呪詛遊戯』(中央公論新社)、私がサマンサ・ソット・ヤンバオ著 金井真弓訳『鳥かごに集めた想い』(早川書房)を紹介しています。 www.youtube.com/watch?v=H6pr...
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香月祥宏と杉江松恋の「これって、SF?」2026年9月号その1 『呪詛遊戯』市川憂人&『鳥かごに集めた想い』サマンサ・ソット・ヤンバオ/金井真弓訳
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香月 祥宏 @k24416.bsky.social · 20/09/2026
滝本竜彦『燃え尽き吸血鬼の音楽』(ガガガ文庫) 長命の吸血鬼エリーは、いまは川崎の木造アパートに引きこもっている。かつて師事したベートーヴェンとの約束も、200年間果たせないまま。しかし近所に住む歌好きな女子高生くりすとの出会いが、止まっていた暮らしと音楽をゆっくり動かし始める。 燃え尽きを怠けではなく長い時間を生きた者の疲れとして捉えて、無理のない生活と創作のリズムから回復を図る異色青春譚。自己嫌悪を笑いに変える著者らしい語り口はそのままに、よりラノベっぽいテンポで軽快に文化祭までの日々とベートーヴェンとの過去回想を描いてゆく。 www.hanmoto.com/bd/isbn/9784...
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燃え尽き吸血鬼の音楽 滝本 竜彦(著) - 小学館
吸血鬼×音楽×鬱×青春ストーリー! 二千年を越える時を生きた高貴な吸血鬼――にもかかわらず、すっかり燃え尽きてしまったエリー。かつては、あの楽聖・ベートーヴェンに師事して音楽の道を志したり、… - 引用:版元ドットコム
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香月 祥宏 @k24416.bsky.social · 20/09/2026
小林恭二『三鬼』(講談社) 1940年、新興俳句の仲間たちが検挙されるなか、西東三鬼だけはなぜか残された。特高に見張られながら句会に顔を出し、女と遊び、やがて若い市子との再会を機にシンガポールへ⋯⋯。 実在の俳人の経歴と大胆な虚構を綯い交ぜにした伝記フィクション。SF的な飛躍はないが、俳句という文化が人を集め社会を動かし、ついには国家に影響を及ぼす過程は、『ゼウスガーデン衰亡史』の架空遊戯場史も連想させる。架空史と伝記小説の違いはあるが、文化が巨大な力を持ち始める瞬間を、時代の空気とともに融通無碍な語りで描く筆致は健在。 www.hanmoto.com/bd/isbn/9784...
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三鬼 小林 恭二(著) - 講談社
高橋源一郎さん、穂村弘さん、円城塔さん、絶賛! 「異能の俳人・西東三鬼が、戦争のさなか、国家と言葉のせめぎ合いの中で、とんでもない経験をしたことは有名だ。 でも、それをこんなスゴい小説に… - 引用:版元ドットコム
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香月 祥宏 @k24416.bsky.social · 20/09/2026
阿部暁子『まだいない君に星の舟を』(オレンジ文庫) 2001年、離島で複雑な家庭と狭い社会に息苦しさを募らせる14歳の高津は、19歳の女性を助ける。みかげと名乗る彼女は、2079年から来たのだというのだが⋯⋯。 今秋映画が公開される『どこよりも遠い場所にいる君へ』の前日譚となる表題作と、4篇のスピンオフを収めたシリーズ第3巻。第1作『どこきみ』は時を超えた一度きりの出会い、第2作『またきみ』は時を超えた再会を描いた時間SF青春譚で、今回は過去作に散らばっていた細かい因果を拾う構成になっている。まずは既刊2作からどうぞ。 www.hanmoto.com/bd/isbn/9784...
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まだいない君に星の舟を 阿部 暁子(著) - 集英社
2001年。中学二年生の高津は鬱屈した毎日を送っていた。離島の由緒ある家に生まれたが、父は女性問題が多く、母は何年も前に家を出て行った。家政婦の女性に大切に育てられたが、その彼女自身が父の… - 引用:版元ドットコム
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香月 祥宏 @k24416.bsky.social · 20/09/2026
青海野灰『君が遺した命の歌が、遥か遠くへ咲きますように』(スターツ出版) 友と夢を失った高校生のハルトは、長岡まつりの花火の下で、1945年から時を超えてきた瞽女見習いの少女サキと出会う。行き場のない彼女を自宅に迎え、現代の食べ物や音楽を分け合う日々が始まるが⋯⋯。 個人の恋と再生を、家族や土地の記憶に連なる長い時間につなげてゆくタイムスリップもの。時間SFとしての厳密性は乏しいが、救う者と救われる者を入れ替えながら近づく関係が、一方的な献身や保護とは違う手触りを生んでいる。音楽を重要な鍵として、生き残る責任を渡し合う物語。 www.hanmoto.com/bd/isbn/9784...
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君が遺した命の歌が、遥か遠くへ咲きますように 青海野灰(著) - スターツ出版
高校生のハルトは夢と親友を失い、夜の公園に一人でいた。すると、夜空に真っ白な花火が上がり、同時に近くから少女の悲鳴が聞こえる。そこで出会ったのは、1945年からタイムスリップしてきた、目の… - 引用:版元ドットコム
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香月 祥宏 @k24416.bsky.social · 20/09/2026
エミリー・カーペンター/茂木健訳『ゴシックタウン』 パンデミックで店を失った料理人ビリーに、ジョージア州の小さな町から移住の誘いが届く。安価なヴィクトリア朝風の屋敷、開業資金、惜しみなく手を貸す住民たち。夫と娘を連れて新天地へ移った彼女だが、行き届いた親切は少しずつ家族の内側まで入り込み⋯⋯。 再出発の夢が「くじ」を思わせる共同体の悪夢へゆっくり反転していくアメリカン・ゴシック。善意と支配が絡み合う不気味さ、家族の関係に入り込む心理的な亀裂、触れてはいけない町の過去など、古典的な怖さが現代の移住譚に巧みに取り込まれている。 www.hanmoto.com/bd/isbn/9784...
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ゴシックタウン エミリー・カーペンター(著) - 東京創元社
この町は、望むものすべてを与えます 「くじ」によって創設された善人たちの地の奇妙な“ルール”とは…… シャーリイ・ジャクスンに連なるアメリカン・ゴシック・ホラー 映像化進行中 ニューヨークの一… - 引用:版元ドットコム
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香月 祥宏 @k24416.bsky.social · 20/09/2026
倉田和算『砂上メイド戦艦喫茶あぽかりぷちゅへようこそ』(電撃文庫) 原因不明の大量降砂で砂に埋もれた世界。軍事国家から逃げてきた少女セグメは、砂漠で倒れかけたところを巨大な潜砂戦艦に救われる。その甲板にあったのは、メイドカフェ〈あぽかりぷちゅ〉。見習いメイドとされたセグメは、接客や歌を覚えながら、砂海を旅することに。 "かわいい"の力で、土地も人も荒廃したポストアポカリプス世界へのささやかな抵抗を試みるライトノベルらしい終末SF。誰かを助けるだけでなく自分も助けてもらっていいと知るまでを、にぎやかな冒険の中で描く。 www.hanmoto.com/bd/isbn/9784...
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砂上メイド戦艦喫茶あぽかりぷちゅへようこそ 倉田 和算(著) - KADOKAWA
【第32回電撃小説大賞《銀賞》受賞作!】  原因不明の大量降砂によって砂に埋もれた近未来の日本。砂漠を彷徨う少女・セグメの目の前に、奇妙な音楽と共に見慣れない建物が現れる。 「お帰りなさい… - 引用:版元ドットコム
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香月 祥宏 @k24416.bsky.social · 20/09/2026
安里アサト『ヤエブキ機関 千万丈塔踏破録1』(電撃文庫) 世界を侵食する怪物〈七堕〉を討ち、夜ごと出現する高さ三万五千八百キロメートルの〈千万丈塔〉を踏破することで、世界の滅亡を回避しようとする八千穂国。皇家直属のヤエブキ機関に属する双子の術師・天茜と碧燈は、帝都の衛士・祭花と組み、七堕を信奉する反政府組織の掃討に当たるが⋯⋯。 平安風の制度や呪術に、AI、仮想空間、身体改造、監視網などの未来技術が溶け込んだ和風サイバーパンク・アクション。国家が称揚する英雄たち自身が、国家の秘密と暴力に組み込まれていることを描く物語でもある。 www.hanmoto.com/bd/isbn/9784...
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ヤエブキ機関 千万丈塔踏破録1 安里 アサト(著) - KADOKAWA
滅びの宿命から世界を救う大儀式・千万丈塔踏破。夜ごと顕現する霊術と歯車が織りなす巨塔の攻略に挑むのは皇家直属の特務機関〈八重山吹〉……通称ヤエブキ機関。双子の術師・天茜(あかね)と碧燈… - 引用:版元ドットコム
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香月 祥宏 @k24416.bsky.social · 20/09/2026
ヘザー・フォーセット/原島文世訳『エミリー・ワイルドの妖精事典』(創元推理文庫) 希少ながら妖精が実在する世界。1909年、人付き合いの苦手な樹木妖精学者エミリーは、世界初の妖精事典を完成させるため、北の島で調査を始める。だが村人との仲はこじれ、同僚バンブルビーまで押しかけてきて⋯⋯。 引きこもり学者の人間関係や冬の暮らしを描くコージーな話かと思いきや、後半では古い妖精譚が持つ残酷さや理不尽さが顔を出す。エミリーの生真面目な記録にバンブルビーの代筆や注釈が割り込んでくる、少しひねった書簡体ロマンスとしてもおもしろい。 www.hanmoto.com/bd/isbn/9784...
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エミリー・ワイルドの妖精事典 ヘザー・フォーセット(著) - 東京創元社
妖精百科事典を編むためのフィールドワークは前途多難。 研究オタクと傍若無人の敏腕コンビが前代未聞の事典編纂に挑む! 危険と背中合わせのお仕事×ファンタジィ ヒューゴー賞、ローカス賞、ミソピ… - 引用:版元ドットコム
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香月 祥宏 @k24416.bsky.social · 20/09/2026
万城目学『ホルモー燦燦』(KADOKAWA) 京都の大学生が小さなオニを操って戦う、謎の競技〈ホルモー〉。久々のシリーズ新作では、鴨川で張り合う宿敵同士、東京版ホルモー、茶道に励む女子高校生たちの3つの物語がゆるやかにつながっていく。 若者の奇妙な青春譚として始まった世界に、仕事や別れ、再出発、その後の歳月が持ち込まれて、ぐっと世界が拡大。新世代はもちろん懐かしの面々も登場し、あの頃の経験が20年後に何を残しているのかを描く。競技ファンタジーとしての賑やかさはそのままに、年月を重ねたシリーズならではの味が加わわった。 www.hanmoto.com/bd/isbn/9784...
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ホルモー燦燦 万城目 学(著) - KADOKAWA
このごろ都にはやるもの、決戦、助っ人、大茶会。ホルモー競いて幾時代、川の流れは絶えずして、因果は巡るよどこまでも。オニを追ってか追われてか、今宵も河原でひといくさ、今宵もタワーでふたい… - 引用:版元ドットコム
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香月 祥宏 @k24416.bsky.social · 20/09/2026
阿泉来堂『忌み児の町』(創元推理文庫) 再開発の進む地方都市で、住民たちが次々と家に閉じこもり、正体不明の〈あの子〉を溺愛し始める。同級生を訪ねた高校生、娘を捜す刑事、生徒の異変に気づいた教師、不登校の少女⋯⋯別々の場所で兆しをつかんだ4人は、甘い匂いと黒い粘液をたどり、町に根を張りつつあるものへ近づいていく。 誰かに愛情を寄せることと生活を乗っ取られることの境界はどこなのか――感情ハックによるスモールタウン・ホラーで、懐かしい侵略SFのテイストも。内側から変容してゆく街や家族には、複製や憑依とはまた別種の怖さがある。 www.hanmoto.com/bd/isbn/9784...
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忌み児の町 阿泉 来堂(著) - 東京創元社
だって、こんなにかわいいんですもの…… 高原市葦根町は平凡な土地だった ■■■が家々に忍び寄るまでは 日常世界を地獄へ変える不穏と戦慄の‟町”ホラー 文庫オリジナル 高原市葦根町に暮らす高校生の誠… - 引用:版元ドットコム
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日本SF作家クラブ @sfwj.bsky.social · 17/09/2026
#さなコン2026 の最終選考結果及び講評・総評が発表になりました! 受賞された皆さま、おめでとうございます。 また、このたびご応募いただいた皆さま、本当にありがとうございました。 pixiv.net/novel/contest/sanacon2026
pixiv.net
日本SF作家クラブの小さな小説コンテスト2026
創作と観測が織りなす冒険の未来へ 日本SF作家クラブの小さな小説コンテスト2026
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香月 祥宏 @k24416.bsky.social · 19/09/2026
今月のSFスクランブル交差点、更新されています。7人の選者による2026年8月のベストSF。 今月はかぶるかもと思ったのですが、まさかのかぶりなし。このメンバーならではのおもしろさですね。 私は、表題作の創元SF短編賞受賞から14年、待望のデビュー短篇集を選びました。 realsound.jp/book/2026/09...
realsound.jp
連載:SFスクランブル交差点 書評家たちが選ぶ、2026年8月のベストSF小説
SFスクランブル交差点は、SFを自由に読むための月評です。さまざまな出自の評者が、国内外の作品を読み、その月の一押しをお薦めします。ルールはただひとつ、前月に出た新刊であること。原稿は到着順、そのほか一切の縛りなしでお届けします。
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香月 祥宏 @k24416.bsky.social · 17/09/2026
審査員をつとめた「さなコン2026」、結果が発表されました。受賞されたみなさん、おめでとうございます。 各賞受賞作はもちろん、最終候補作はどれも力作ぞろいで、たいへん楽しませてもらいました。 僭越ながら個人賞も選びました。一作しか出せないのでものすごく悩んだのですが、とても良い作品だと思うのでぜひ読んでください。 www.pixiv.net/novel/contes...
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日本SF作家クラブの小さな小説コンテスト2026
創作と観測が織りなす冒険の未来へ 日本SF作家クラブの小さな小説コンテスト2026
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芝田文乃 SHIBATA Ayano◎ポーランド語翻訳 @ayanos-pl.bsky.social · 13/09/2026
ポーランドSFオールタイムベスト読者投票が終了。この投票はイグナツィ・クラシツキ『ミコワイ・ドシフィヤトチンスキの冒険』出版250周年を記念して、ポーランドSF財団が実施したものです。以下に10位までの作品を発表します。 1.『Limes Inferior』 ヤヌシュ・ザイデル(16.85%) 2.『ソラリス』スタニスワフ・レム(14.50%) 3.『インヴィンシブル』スタニスワフ・レム(8.09%) 4.『Lód』ヤツェク・ドゥカイ(7.60%) 5.『Paradyzja』ヤヌシュ・ザイデル(5.33%)(続 www.facebook.com/PFFN.officia...
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小池陽慈⭐︎『現代評論テーマ講義』(三省堂) @koikeyoji.bsky.social · 11/09/2026
> 私は、参考書の執筆を通じて、この社会、あるいはその未来を、ほんのちょっとでも良い方向へと導くことができればと本気で考えています(ものすごくおこがましいことを言っているというのは承知のうえです)。『現代評論テーマ講義』で、ようやく、その思いを形にすることができました。応援のほど、何卒宜しくお願い致します。 『現代評論キーワード講義』(三省堂)の続編、『現代評論テーマ講義』の発売日まで、あと1週間ほどとなりました。それにあたり、この本のコンセプトや構成をぜひ多くの方々に知っていただきたく、記事にまとめました。ご笑覧いただけましたら幸いです。 note.com/gendaibun/n/...
note.com
日常を‟問題集”に ~『現代評論テーマ講義』で考える力を鍛える~|小池陽慈
先だって、以下の記事、 で告知しました通り、2026年9月下旬、三省堂より、拙著『現代評論テーマ講義』が刊行されます。 現代評論テーマ講義 | 三省堂 www.sanseido-publ.co.jp つきましては、本稿で、この『現代評論テーマ講義』のコンセプトや内容等について、皆さんに紹介いたしたく思います。そのまま入試対策にもなる記事ですので、ぜひ、最後までお読...
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香月 祥宏 @k24416.bsky.social · 10/09/2026
3Fの店舗で仕事をしていたら火災報知器が鳴り響き、1Fで火災だというので全員避難。 3Fにいて下が火事だと言われて、状況を確認しますのでいったん待機、はマニュアル通りだろうけど怖いですね。 確認の結果、戻って良いことになりました。でも電源来てないなこれ。
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木村夏彦/文芸誌『jem』3号制作中! @natsuhiko-kimura.bsky.social · 03/09/2026
【おしらせ】なんと!クラファン終了まで残りわずか3日となりましたが、特集「表記の森へようこそ!」が新たな書き手を迎え、さらに充実します!作家・麦原遼さんの新作短篇小説「誤翻語奔護反補音?」を掲載する運びとなりました。 『jem』3号・現時点で創作(詩、短歌、小説)または翻訳作品が掲載される予定の書き手は以下です。小笠原鳥類、小原奈実、時里二郎、麦原遼、貝澤駿一、ジギー・ゼシャゼオフィナザブリスキー(西野恵子訳)、ジュール・シュペルヴィエル(多田智満子訳)
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木村夏彦/文芸誌『jem』3号制作中! @natsuhiko-kimura.bsky.social · 29/07/2026
【拡散希望】より多くの方に『jem』の活動を知ってもらいたく、現在セールを行っています。9/4まで創刊号と2号を200円引きで販売いたします。BOOTHからご注文される場合のみの割引となっています。雑誌の詳細は公式noteをご覧ください。 jemsite.booth.pm
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香月 祥宏 @k24416.bsky.social · 30/08/2026
加賀谷きよい『朱天の都』(新潮社) 政治が乱れ、飢えと疫病が都を覆う平安中期。帝の寵を失った尚侍すいは、鬼の首領・朱天童子と出会って酒と双六を囲むうち、心を通わせていく。だが帝は、大江山への鬼征伐を命じ……。 頼光四天王による酒呑童子討伐を、大胆に虚実を織り交ぜつつ鬼や女性の側から語り直した、改変歴史ファンタジー。軽やかな筆致とにぎやかな活劇にのせて、都の災禍は鬼のせいなのか人を見捨てる政治のせいなのかを静かに問い、権力の道具として扱われてきた女性の声をすくい取り、異質なものとの共生を探る。ファンタジーノベル大賞2026受賞作。 www.hanmoto.com/bd/isbn/9784...
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朱天の都 加賀谷 きよい(著) - 新潮社
人と鬼、共に生きることはできぬのか――令和によみがえる「酒呑童子伝説」。政治腐敗が進み、都を取り巻く山に鬼が跋扈していた平安中期。尚侍は鬼の首領・朱天童子と出会い交流を深めるが、近年の禍… - 引用:版元ドットコム
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香月 祥宏 @k24416.bsky.social · 30/08/2026
杉井光/『シェアハウスの群狼』(ハルキ文庫) 十数秒先の未来が視える異能を持つ湊人は、高校を辞め、賭け麻雀で日銭を稼いでいた。ある日、警察官の千景に拾われ連れて行かれたのは、異能力者たちが暮らすシェアハウス。そこで連続殺人の捜査に関わることになり……。 未来視をはじめ、能力には届く範囲や条件がある。通常の捜査と超常の可能性をルールに則って行き来しつつ、細かな違和感を積み上げて真相に迫る異能チームものミステリ。観測した未来と行動で変わる未来のズレが謎解きの鍵であり、自由意志や因果をめぐる問いにもなっていて、時間SF好きにもおすすめ。 www.hanmoto.com/bd/isbn/9784...
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シェアハウスの群狼 杉井 光(著) - 角川春樹事務所
吹浦湊人は生まれながらに十数秒後の未来が視える能力を持っていた。 しかし、他人と異なるその能力のせいで、通っていた高校を辞め、折り合いの悪かった家族とも離れて日銭を稼ぐ放浪生活を送るこ… - 引用:版元ドットコム
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香月 祥宏 @k24416.bsky.social · 30/08/2026
マリー=ヘレン・ベルティーノ/小澤身和子訳『プラネット・ダイアリー』(集英社) 1977年、ボイジャー1号の旅立ちと同じころに生まれたアディーナは、4歳のとき自分が"宇宙人"だと知った。母と暮らしながら、故郷の上官へ地球の生き物や生活についてFAXで報告を送り続ける。 自分は宇宙人だと信じている少女の話と読んでも良いし、本当に宇宙人の物語としても読めるだろう。いずれにせよ、アディーナは地球の日常を"宇宙人/エイリアン"の目で見つめ直し、報告する。ボイジャーが宇宙に送り出した公式報告書に対して、言わば私的報告文書のような小説。 www.hanmoto.com/bd/isbn/9784...
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プラネット・ダイアリー マリー=ヘレン・ベルティーノ(著) - 集英社
1977年9月、ボイジャー1号が打ち上げられたとき、アメリカ合衆国フィラデルフィアで生まれたアディーナ。 母親と二人で暮らす彼女は、4歳で自身が宇宙人であることを自覚し、以来故郷のコオロギ・ラ… - 引用:版元ドットコム
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香月 祥宏 @k24416.bsky.social · 30/08/2026
【これも、SF? 7月号(6月刊行分)】 月例SFレビュー番組「これって、SF?」で取り上げられなかった6月刊行作品の簡単な紹介を、このスレッドに順次追加していきます。基本的に発売日準拠です。たまにSFじゃないものが入ることもあります。 Xでも同様のスレッドを運用していますが、Blueskyは1ポストに使える文字数が多いので、少し詳しめに紹介します。そのぶん、更新は1か月程度遅れます。 続くかどうかわかりませんが、試験的にこの形で運用中です。
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香月 祥宏 @k24416.bsky.social · 30/08/2026
スティーヴン・キング/白石朗・安野玲訳『もし血が流れれば イフ・イット・ブリーズ』(文藝春秋) 私立探偵ホリー・ギブニーは、惨劇の現場に誰より早く現れる記者に違和感を抱いて捜査を始めるが……。惨事が消費される構造を怪物化した表題作は『アウトサイダー』後日譚で、長篇並みのボリューム。 併録の「ラット」は、小説を書き上げられない大学教授が山荘にこもり孤立したところで、一匹のラットと恐ろしい取引をする。創作への渇望が代償を呼び寄せる、キングお得意の作家ホラー。 どちらも怪物退治だけで終わるのでなく、後に残る記憶や責任も描いている。 www.hanmoto.com/bd/isbn/9784...
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もし血が流れれば イフ・イット・ブリーズ スティーヴン・キング(著) - 文藝春秋
これは中編ではない、新作長編だ。  表題作、堂々の原稿用紙550枚。 〝怖い方のキング〟面目躍如。  モダン・ホラーの精髄たる長編+中編を収録。  中学校で起きた爆弾テロ事件。心を痛めなが… - 引用:版元ドットコム
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香月 祥宏 @k24416.bsky.social · 30/08/2026
立川浦々『勃紀』(ガガガ文庫) 禍津神を封じる邑が、泥の怪物を従えた祓妻(ハラメ)に襲われる。聖器・鎮矛(チンホコ)は岩に刺さったまま、陰補(インポ)の若長には抜くことができない。戦巫女・刺妓(サセコ)の抵抗虚しく絶体絶命の折、ふらりと現れた旅の男が、黒く御立派な鎮矛を抜き放つ。 「鎮矛はまだ勃たんのかッ!」。神話風ダークファンタジーを、徹底した下ネタ語呂遊びで暴走させた怪作。語彙のインパクトは強いが、皮を剥けば、神に委ねた生を人がその手に取り戻すまでの意外とまっすぐな物語になっている。 www.hanmoto.com/bd/isbn/9784...
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勃紀 立川 浦々(著) - 小学館
鎮矛(チンホコ)ついに勃つ――。 ヒトと神々が、未だ近しき世の話―― 邪なる禍津神を討ち果たすべく、ヒトを護りし陽津神は三種の聖器を誂うなり 即ち其、鎮矛(チンホコ) 即ち其、絶盾(タテタテ)… - 引用:版元ドットコム
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香月 祥宏 @k24416.bsky.social · 30/08/2026
十三不塔『氷鉄のフロンティア ~転生ロボット工学者、ゴーレム直してたら技術革命起こしちゃった~』(KADOKAWA) かつて魔王が軍事利用していたゴーレムの技術は、魔王が勇者たちに倒された後、徐々に廃れつつあった。貴族の少年テッドは、山中で傷ついたメタルゴーレムに出会い、前世がロボット工学者だった記憶を取り戻し……。 現代の工学知識を異世界に持ち込むチート転生ものだが、単に無双するのではなく、生活者視点や分業制を受け入れて成長してゆくのがおもしろい。技術者目線で魔導回路を論理的に解析、ハックしていくプロセスも魅力的。 www.hanmoto.com/bd/isbn/9784...
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氷鉄のフロンティア ~転生ロボット工学者、ゴーレム直してたら技術革命起こしちゃった~ 十三不塔(著) - KADOKAWA
魔王が勇者に倒されて数年後。貴族の次男テッドは、親に無理矢理入れられた全寮制学校を脱走した先で運命の出会いを果たす。それは山中を彷徨う巨大なメタルゴーレムだった! その瞬間テッドは思い… - 引用:版元ドットコム
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香月 祥宏 @k24416.bsky.social · 30/08/2026
冲方丁『マルドゥック・アノニマス 11』(ハヤカワ文庫JA) 人質となった証人たちを救うため、バロット、ウフコック、アビーらはホテルへ突入。一方でハンター側も、仲間と自らの組織を守るために動き出す。 「殺さない、殺されない、殺させない」という自身の原則の重さに向き合うことになるバロットをはじめ、異能による大乱戦の隙間で下される判断の一つ一つが読みどころ。後半のアクションと法廷劇の接続、相手を潰すのとはまた別の勝利を模索するところもこのシリーズらしい。みんなが不安定になって行く中、レイ・ヒューズが出てくるとなんか安心する。 www.hanmoto.com/bd/isbn/9784...
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マルドゥック・アノニマス 11 冲方 丁(著) - 早川書房
ナタリアらを拉致してリバーサイド・ホテルに立てこもったラスティに対し、〈オフィス〉と〈クインテット〉は共同戦線を張るが―― - 引用:版元ドットコム
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香月 祥宏 @k24416.bsky.social · 28/08/2026
鴻池留衣『すみれにはおばけが見えた』(田畑書店) 死んだ妹をめぐる小説家の告白として始まる表題作は、読み進めるほどに、作者、語り手、死者、実在人物の位置がずれてゆく。誰が誰を書いているのか。語られるのは事実なのか、それとも罪を逃れるための作り話なのか……。 全3篇収録。続く2篇も、夢の中の創作物や盗撮される教師を通して、物語に人を閉じ込める危うさを描く。SFではないが、現実が嘘と語りに侵蝕されてゆく読み味は独特。"好き"についての小説でもあり、好意の底にある欲望や身勝手さが抉り出される。毒のある技巧的な作品集。 www.hanmoto.com/bd/isbn/9784...
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すみれにはおばけが見えた 鴻池留衣(著) - 田畑書店
小説家である古賀拓哉は、モデルで女優の岩下すみれが亡くなったことを契機に、異父妹である彼女についての小説を書き始める。小説を書き進めるうちに、彼の記憶は不確かな嘘によって上書きされてゆ… - 引用:版元ドットコム
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香月 祥宏 @k24416.bsky.social · 28/08/2026
日本SF作家クラブ・韓国SF作家連帯編/廣岡孝弥訳『日韓SF交換日記 あなたの言葉を聞くための対話』(Kaguya Books) 日本と韓国のSF作家24人が12組に分かれ、暮らしや病、創作、両国のSF事情などを綴る交換日記。韓国SFとフェミニズムの歩みをたどる講演、作家団体の元会長対談、男性性や兵役をめぐる討論、かかり真魚の応答小説「エコーズ」も収録。 韓国作家・日本作家とひと括りにせず、各人が何を書こうとしているのかを探る対話から成る。作品紹介だけではつかみにくい、書き手と読者を取り巻く空気が伝わってきておもしろい。 www.hanmoto.com/bd/isbn/9784...
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日韓SF交換日記 あなたの言葉を聞くための対話 日本SF作家クラブ(編) - Kaguya Books
日本SF作家クラブと韓国SF作家連帯による共同プロジェクト! 30名以上の作家が参加し、それぞれの作家が抱いている「書きたい」という思いを掘り下げ、SFやフィクションの魅力を分かち合い、時にSF… - 引用:版元ドットコム
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香月 祥宏 @k24416.bsky.social · 28/08/2026
「これも、SF?」の紹介は、番組のしゃべりの延長、ふだんのSNS投稿みたいなトーン、もうちょっと硬めの書評寄り……どういう感じが良いか、試行錯誤しているところです。 一応、少し詳しめの新刊SF紹介、くらいを目指しています。
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香月 祥宏 @k24416.bsky.social · 28/08/2026
王城夕紀『バイ・タイム ―整時士佐藤スバルの哀切―』(新潮文庫nex) 2年前、人類は高次元知性体OTと衝突し、世界各地で時間異常〈渦〉が起こるようになった。妻を失った佐藤スバルは、OTと奇妙な形で結びついてしまった幼い息子ハルキと暮らしながら、〈渦〉が起こす時間異常に対処する整時士として、その原因を探っている。 時間SFの仕掛けで親子・育児を照らす連作。終わらない一日、急ぎすぎる時間、動かない世界などの異常の奥に、子どもたちの孤独や親の愛と支配の境界線の問題が潜む。読後には、親子の間に流れる特別な時間の重さが静かに残ります。 www.hanmoto.com/bd/isbn/9784...
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バイ・タイム 王城 夕紀(著) - 新潮社
大災厄の、その後の日常。ある整時士の父子の物語。高次知的生命体【OT】との偶発的衝突【ファーストコンタクト】。それから2年、人々の日常は、頻発する“時が歪む”異常現象〈渦〉に悩まされてい… - 引用:版元ドットコム
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