1枚目は1983年にアバディーン試験場で撮影されたM36です。当時の看板(2枚目)には「GUN CARRIER SLUGGER M36 1943」と記載されています。
「スラッガー」という愛称はアバディーンの兵器学校が発行した『The Ordnance Sergeant Feb.1945』にも記されており、「ジャクソン」同様、大戦中に付けられた愛称であることが確認出来ます(3枚目)。しかも「今後益々広く使用されるだろう」とまで予言されています。
「スラッガー」は野球の強打者、所謂大砲を意味する用語で、M36に似つかわしい気はしますが、残念ながら執筆者の期待ほどには定着しなかったようです。