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吉田修一『罪名、一万年愛す』、津村記久子『うそコンシェルジュ』…紙魚の手帖vol.20(2024年12月号)書評 瀧井朝世[文芸全般]その1|Web東京創元社マガジン
【編集部から:この記事は東京創元社の文芸誌〈紙魚の手帖〉vol.20(2024年12月号)掲載の記事を転載したものです】 タイトルを見て「今回は犯罪小説かな」と思い、本を開いて「探偵モノか!」と驚き、数ページ読み進めるうち「本格ミステリー?」「いや、山崎豊子もしくは松本清張的な社会派?」「いやいや江戸川乱歩だわ」などと印象が変わり、最終的には「これはやっぱりこの人ならではの小説だ」と納得する...