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蝸牛

@dendenfish.bsky.social
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読書リハビリ中。

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蝸牛 @dendenfish.bsky.social · 13/10/2026
アン・カーソンの美しい『NOX』をアマゾンのマーケットプレイスで注文したら、早速出品者が販売を取り下げ、キャンセルされてしまった。もっと高値で売れると判断されたのだろう。ノーベル文学賞には価値も長所もあると思っているが、おかげで受賞者の作品が投機の対象になってしまうのはやりきれない。
080
蝸牛 @dendenfish.bsky.social · 13/10/2026
詩については二度とSNSに書かないつもりだが、他の詩人や自分についての告知程度なら構わないだろう。特に好きな詩人が新しい詩集を出したり、その詩集が然るべく評価されたりするのを見聞きするのは心地よい体験だし、その体験をささやかながら共有したいと思う気持ちがある。逆に言えば、僕にとっては、SNSに載せる価値がある詩の話題はそのくらいだ。
070
蝸牛 @dendenfish.bsky.social · 13/10/2026
www.city.ashiya.lg.jp/gakushuu/sai... Xでも呟いたけれど、最終選考どまりだった。賞にあまり囚われず、詩を書いていたらおまけに付いてきた、というぐらいの感覚がよいのだろうが、なかなか達観できない。でもまあ、箸にも棒にもかからんものでもないらしい、もう少し続けてみよう、と思う。
city.ashiya.lg.jp
芦屋市/富田砕花賞
0130
蝸牛 @dendenfish.bsky.social · 12/10/2026
何を言ってるんだろう。僕が一番好きなSF作家は、もちろんスタニスワフ・レムだ。
050
蝸牛 @dendenfish.bsky.social · 03/10/2026
鬱でたびたび仕事を休むようになった頃は、家にいてもいたたまれず、焦燥が募るばかりだった。もちろん読書の余裕などないのだが、それでもたったひとつ例外があった。ハヤカワSF文庫から出ていたカート・ヴォネガットの小説だけは読めたのだ。飛ばし読みに近い読み方だったが、枕元に積んだ記憶がある。結局、僕が読んだSFの9割はディック、ヴォネガット、それからバラードだなあ。
0130
蝸牛 @dendenfish.bsky.social · 02/10/2026
ミランダ・ジュライがデビューしたばかりの頃、なんとなくソフィ・カルを重ね合わせて見ていたものだ。この二人は今や対照的な道を歩んでいて、ソフィ・カルが相変わらず宙を漂っているのに対し、ミランダ・ジュライは文字どおり「はいつくばって」いるらしい。それでも、奇想天外なことを突然思いつく性格という点では、やはり姉妹のように似ている。
0110
蝸牛 @dendenfish.bsky.social · 27/09/2026
轢き逃げ #新しい相撲の決まり手
020
蝸牛 @dendenfish.bsky.social · 26/09/2026
こむらがえり #新しい相撲の決まり手
040
蝸牛 @dendenfish.bsky.social · 24/09/2026
こけら落とし #新しい相撲の決まり手
050
蝸牛 @dendenfish.bsky.social · 20/09/2026
若い頃にふと立ち寄った小説や漫画から、思いがけず深い影響を受けているのに気づいて、たじろぐことがある。当たり前のようだが、僕という人間を構成する要素の大部分は、意識の底に沈殿した微細な破片、粒子、埃、切れ端のようなものであり、はっきり記憶しているのはその上澄みのようなものにすぎない。
0110
蝸牛 @dendenfish.bsky.social · 14/09/2026
今週の木曜はまた例のがん手術後の定期検査がある。それにパスすればめでたく4年間を延命したことになる。消化試合が4年延びるわけだ、などと油断している時に限って不意打ちを食らったりするものだが、不意打ちか、不意打ちを食らったらどうするんだ、あ?と自分を問い詰めてみたい気持ちもある。だいいち、偶然に起こるものでもない。4年前に蒔いた種が発芽するだけの話ではないか。それを今さら、不意打ちだなどとじたばた騒ぐ方が馬鹿馬鹿しい。
0110
蝸牛 @dendenfish.bsky.social · 14/09/2026
なんだか疲れたな。政治の話じゃなく、ただ、ひどく疲れたという思いがある。消化試合の生。長すぎる。苛立っているが、何に苛立っているのか分からない。自分にも、自分を嘲弄する者たちにも、激しく苛立っている。愚劣さ。他者の、自分自身の、愚劣さ。偉そうに言いやがって、馬鹿が、と思い、その馬鹿が自分自身と二重写しになり、すぐ区別がつかなくなる。鬱。僕は本当に鬱だろうか。薬が効いた実感が一度もないことを考えると、たぶん鬱ではないのだろう。鬱であろうとなかろうと、この苛立ち、この疲労感は確かに実在している。
080
Reposted by 蝸牛
木村夏彦/文芸誌『jem』3号制作中! @natsuhiko-kimura.bsky.social · 30/08/2026
突発的にアンケートを作成してみました。〆水曜まで。『jem』主宰の私は、日本文学を多く読んできた人間ではありません。そんな中、ここ数年、海外の日本文学翻訳家に「だれかおすすめの作家はいないか」とひんぱんに聞かれるようになりました。ジャンル問わず、「外国語に翻訳されてほしいと思う書き手」の名前を教えてください。回答期限が短期間となっておりますが、よろしくお願いいたします。 docs.google.com/forms/d/e/1F...
docs.google.com
『jem』アンケート(回答期限:9/2(水))
032
蝸牛 @dendenfish.bsky.social · 29/08/2026
このような文芸誌は他に例を見ないのではないだろうか。日本における文学・文学研究の高い水準を示す、野心的かつ楽しい試みだと思う。 僕は微力ながら支援し、雑誌の完成を楽しみにしているところです。ご興味を持たれた方は、ぜひご支援を!
0166
蝸牛 @dendenfish.bsky.social · 25/08/2026
また気分が妙に落ち込み始め、おやおや、と苦笑する。浮いたり沈んだりしながらここまで生きてきたが、ついに沈みっぱなし、という時が、いつかは、あるいはもうじき、来るに違いない。もう10年以上も、怒りが重石になって浮力の回復を妨げている。怒りは決して消えることがない。それでも煉瓦を引きずるようにして浮上するのだが、いつまで続くことか。
0120
蝸牛 @dendenfish.bsky.social · 17/08/2026
千葉の豪雨で、以前住んでいた佐倉市はだいぶひどいことになった。もともと雨が降ればそここの低地に水がたまる場所だし、そこを川が流れもする。豪雨となればむろん浸水するだろう。それにしてもこちら側は被害がなく、線状降水帯がいかに局地的であるかを思い知らされた。突如として出現し、ふっと消える。妖怪に出会うようなものだ。
0130
Reposted by 蝸牛
Wakako @lapis1830.bsky.social · 10/08/2026
*お知らせ* 昨年冬に編訳・製作したエミリー・ディキンスン詩集『斜めに射し込む光』の詳細やお取り扱い店について、こちらにまとめました。 刊行から半年以上を経て、多くが旅立ち、遠くまで届いています。新たに気にかけてくださる方がおられましたら幸いです note.com/wakako_stone...
note.com
エミリー・ディキンスン詩集 『斜めに射し込む光』|Wakako
エミリー・ディキンスン詩集 『斜めに射し込む光』(私家版) 編訳 石倉和香子 絵  日香里 2025年12月10日  500部発行(手書きシリアルナンバー入り) 全52篇収録 B6判144頁 税込3,000円 *お取り扱い店は下部へ 「斜めに射し込む光」に寄せて There's  a certain Slant of light, Winter Afternoons ー That ...
0176
蝸牛 @dendenfish.bsky.social · 10/08/2026
どうせ明日は休みだからと、有楽町で『大統領のケーキ』を見てきた。予想どおり凄い映画だった。2時間弱で地獄めぐりをするようだったが、地獄と呼ぶにはあまりにも美しすぎた。
090
蝸牛 @dendenfish.bsky.social · 09/08/2026
こういう夜は雷鳴が聴きたいのだが、雨雲は遠くにあるらしい。
070
蝸牛 @dendenfish.bsky.social · 09/08/2026
怒りや不安が止まらない時は、それが悲しみに変わるまで辛抱強く待つ。待ち時間は怒りや不安の大きさによって異なるが、必ずそれは悲しみに変わる。悲しみに変われば、止血は完了である。悲しみは瘡蓋にすぎない。おのずと剥がれ落ちる。
050
蝸牛 @dendenfish.bsky.social · 09/08/2026
「幸せではないが、もういい」。なんと秀逸な邦題だろう。
060
蝸牛 @dendenfish.bsky.social · 09/08/2026
何事につけても、境界の領域にあるもの、あわいに横たわるものが好きなのだと思う。無調ではなく、かといって完全に調的というわけでもない音楽(ベルク、フェルドマン)。前衛をひた走るより、むしろコマーシャル・フォトに近い、しかし絵葉書のようなクリシェには陥らない写真(上田義彦)。言葉のごつごつした手触りを持つ、非凡な文体で書かれ、かつ多くの読者に開かれた小説(大西巨人、大江健三郎)。美しいが、美しいの一言で片付けては何も語ったことにならない映画(エリセ)。
0100
蝸牛 @dendenfish.bsky.social · 09/08/2026
雨は嫌いだが、雨音は好きだ。
0110
蝸牛 @dendenfish.bsky.social · 09/08/2026
中上健次が夢に出てきた。布団の上にあぐらをかき、やくざの親分といった風体で、何人もの子分を背後に従え、病気で痩せてはいたが、いたって元気そうだった。僕は初対面ではない気がして、覚えていらっしゃいますか、と言い、言った途端に泣きたいような気持ちになった。中上は、是認とも否認ともとれるような、おう、という声を発したきり、僕の心を推し量るような目で眺めていた。
0130
蝸牛 @dendenfish.bsky.social · 08/08/2026
#戦争に反対するお花畑の会
090
蝸牛 @dendenfish.bsky.social · 08/08/2026
#戦争に反対するお花畑の会
090
蝸牛 @dendenfish.bsky.social · 07/08/2026
主人公が彷徨を続けること、日常の些事と記憶を執拗に記述すること、その記述が最終的には主人公の孤独に結びついていること。こうした表面的な特徴から、ハントケはゼーバルトに近い作家なのではないか、と憶測して半分ほど読み進めてきたのだが、ともかく笑い出してしまうほどゼーバルトとは異なる作家だということだけは分かった。頓珍漢だと知りながら敢えて言えば、むしろハントケは、僕から見てヌーヴォー・ロマンに近いところにいる作家のような気がする。そういう感触がある、というだけで、確信はまったくない。
040
蝸牛 @dendenfish.bsky.social · 07/08/2026
原口昇平訳『世界が眠っているあいだに』を無事入手した。この美しい本は、傍らに岡真理の『記憶/物語』を置いて、大切に読む。
0192
蝸牛 @dendenfish.bsky.social · 07/08/2026
#戦争に反対するお花畑の会
0381
蝸牛 @dendenfish.bsky.social · 07/08/2026
ペーター・ハントケを読んでいると、高熱を出したまま街の中を歩いているような感覚に襲われる。自分の周囲で起こるあらゆる出来事が遠くに見えるかと思えば生々しく接近し、日常と非現実の間を往還し、痙攣的な感激と不安が絶え間なく交替し、過去と現在も入り乱れる。やや病的な感性がそれを克明に言葉へ写しとる。トゥーサンのようにユーモラスでもあるが、やや寒気を覚えるほど不気味でもある。その振幅が、つまりハントケの描く孤独なのであろうと、ひとまず仮定して読み続ける。愉快な読書ではないのだが、しかし目を離すこともできない。読んでいるのは『長い別れのための短い手紙』だ。
050
蝸牛 @dendenfish.bsky.social · 07/08/2026
「ねえ、カムパネルラはいつ登場するの?」 「序盤に」
040
Reposted by 蝸牛
原口昇平 @shoheiharaguchi.bsky.social · 04/08/2026
右、本日発売! 装丁には、原著者の指定に従い、10の物語に登場する主な人物のひとり、ガザの若い女性画家マラク・マタールによる連作絵画『世界が眠っているあいだに』から「ガザ最後の夜」が使われています。書籍としてとても美しい作りです。 ぜひ左と合わせて、あなたの書棚にどうぞ。
左 フランチェスカ・アルバネーゼ『ガザへの集団犯罪 私たちはいかにジェノサイドに加担しているか』中村梨里・甘糟智子訳、早尾貴紀・根岸陽太・小坂田裕子監修・解説、東京: 地平社、2026年2月。

右 フランチェスカ・アルバネーゼ『世界が眠っているあいだに パレスチナの物語、言葉、傷』原口昇平訳、東京: 地平社、2026年8月。
0227
蝸牛 @dendenfish.bsky.social · 03/08/2026
古井由吉の『槿』は難解で読みにくい、という伝説はどこから生まれたものかと、今でも不思議でならない。絓秀実も「退屈な小説」だと肯定的な意味で(!)評していたのを思い出す。実際のところ、『槿』は古井がサービス精神を発揮し、あの手この手を尽くして物語の面白さを十二分に堪能させるべく書かれた小説である。古井にはそういう、ストーリーテラーとしての才能を遺憾なく発揮した小説が二つある。一つは『聖』、もう一つが『槿』である。
060
蝸牛 @dendenfish.bsky.social · 03/08/2026
至極まっとうな結論、というか、大半の質問に答えられなかった。ところで、シェイクスピアって物理学者だったのか? 【物理版MBTI診断結果】 あなたのタイプ:BNKI - 文系 似ている物理学者:ウィリアム・シェイクスピア / ソクラテス 「天と地の間には、お前の哲学(科学)などには思いも及ばないような、多くの出来事があるのだ。」 提供:nazeyama 診断はこちら👇 nazeyama-phys.github.io/physics-mbti/ #物理版MBTI
nazeyama-phys.github.io
物理版MBTI診断 | PHYSICS MBTI
あなたの思考スタイルを物理学の座標系で診断。16の物理タイプと隠しタイプから、あなたに最も近い歴史上の物理学者を解き明かします。
010
蝸牛 @dendenfish.bsky.social · 02/08/2026
いざ眠ろうとすると、眠れないものだな。明日が休みであることが、かえって苦痛になってきた。どう過ごしたものかな。
060
蝸牛 @dendenfish.bsky.social · 02/08/2026
句点は冷たい、という感覚がまったく分からずに当惑している。
090
蝸牛 @dendenfish.bsky.social · 02/08/2026
お昼寝には扇風機が快適であると気付きました。
050
蝸牛 @dendenfish.bsky.social · 02/08/2026
好きだった作家が導いてくれていた手を、ある時、急に振りほどく、ということがある。バルガス・リョサの小説家としての腕が、『世界週末戦争』から急激に落ちたことは、愛読者なら誰でも看取できるはずで、『密林の語り部』といい、『誰がパロミノ・モレーロを殺したか』といい、これがリョサの作品かと疑うほど密度の薄いものだ。古井由吉は晩年に近づくにつれて、高く深く、時に血腥い領域に入り込んでいったが、今の僕にはその臭気にとてもついていくことができない。尊敬はするが、その後を追うことはできない。大江健三郎が書いた最後の傑作は『新しい人よ目覚めよ』だと思う。
070
蝸牛 @dendenfish.bsky.social · 02/08/2026
次は『ハントケ・コレクション』の第1巻を読む。ユーゴスラビア紛争におけるハントケへのバッシングは不当だとはいえ、ハントケの態度についても疑問がないわけではない。しかし、今回はそういう疑問をひとまず脇に置いた上で、まずテキストに向き合いたい。
060
蝸牛 @dendenfish.bsky.social · 02/08/2026
『いくつもの鋭い破片』読了。冗漫な文章と弛緩した構成、読者が当然にするであろう予想を忠実になぞる結末、不器用なストーリーテリング。欠点はいくらでもあげられるし、もう少し戦略的に、頭を使って書けばよいのにと思う。だが、それを越えて最後まで読ませてしまう力は認めざるをえない。他者に対する疑念と疎外感に苛まれ、神経症的なおののきを極限まで体験していく過程が、自ずと自分自身の10代に重なったのかもしれない。人にはやや薦めがたい(面白く読んでくれる自信がない)が、僕自身はブレット・イーストン・エリスを嫌いになれないし、その事実はこの長編を読んだ後も変わらない。
050
Reposted by 蝸牛
木村夏彦/文芸誌『jem』3号制作中! @natsuhiko-kimura.bsky.social · 17/07/2026
\拡散希望🌈/ 文芸誌『jem』 3号刊行のためのクラウドファンディングに挑戦中! アルメニア、タイ、台湾における日本文学受容、中国における日本SF受容についての論考(計4語圏) 「表記」から日本語に新たな光を当てる大特集 海外文学と言語教育の関係をめぐる小特集 ・シーンを牽引する詩人、歌人、俳人から、最前線で活躍中の国内外の翻訳家・研究者までが一同に集結 ・翻訳小説や詩歌など創作も多数!過去最大ボリュームの一冊 【ツリーに目次あり】 9/6(日)まで ぜひ、ご支援をお願いいたします。 greenfunding.jp/lab/projects...
1121122
蝸牛 @dendenfish.bsky.social · 01/08/2026
#このタグをみた人は自分と同じ誕生日の人を1人言う J.D.サリンジャー……と……どおくまん…… どおくまん氏、今、どうされているのだろう。
040
Reposted by 蝸牛
原口昇平 @shoheiharaguchi.bsky.social · 29/07/2026
8/4発売。 国連特別報告者が、パレスチナへの理解を自分に促した10人を物語った本。 国際法の知見から個人的な体験や葛藤までを盛り込んだ物語。 あなたが本を読み終えてもう一度世界をみるとき、これまで共に歩き、語り、考え、打ちのめされ、また立ち上がってきた著者と10人が、いつもあなたのそばにいる。 フランチェスカ・アルバネーゼ『世界が眠っているあいだに パレスチナの物語、言葉、傷』原口昇平訳(東京:地平社、2026年) chiheisha.co.jp/2026/07/14/9...
chiheisha.co.jp
世界が眠っているあいだに――パレスチナの物語、言葉、傷|地平社
世界よ、目を覚ませ。
04328
蝸牛 @dendenfish.bsky.social · 01/08/2026
なんというか、飄々と、泰然自若に生きてはいけぬものかと思ったものだ。 誰かの足を踏んでしまったら、おっとごめんよ、大丈夫かい?と言い、誰かに足を踏まれたら、痛てて、そいつは俺の足なんだ、よろしく頼むぜ、と言う。 雨ニモ負ケズはとても無理でも、弱い者を助ける力に欠けていても、せめてそんなふうに機嫌良く、自分の孤独を明るく守りながら、生きていくことはできないだろうか。
1110
蝸牛 @dendenfish.bsky.social · 01/08/2026
明後日の月曜は夏休みにしておいたので、図らずも四連休となった。普段なら海へ行ったり映画を見たり、というところなのだが、こう気持ちが落ち込んでいては、外出の気分ではない。ただ、だらだらと体を休めているうちに、気持ちは少しずつ整理されてきた。世界の最低の鞍部でつまづいていても先へは進めない。
050
蝸牛 @dendenfish.bsky.social · 01/08/2026
これまで福祉分野の調査を行っていて感心した事例は、熊本地震における熊本学園大学の対応である。指定避難所でなかったにもかかわらず、校舎を避難用に開放し、高齢者も障害者も分け隔てなく受け入れ、最後の一人の退所が決まるまで閉鎖しなかった。支えたのは、教員、大学生らによるボランティアで、発災と同時に自発的かつ自然発生的に生まれた体制である。全国で報道された名高い実践だが、その経験は今の熊本に活かされているだろうか。活かされていてほしい、と祈るような気持ちだ。
050
蝸牛 @dendenfish.bsky.social · 01/08/2026
これはありがたい紹介。
030
蝸牛 @dendenfish.bsky.social · 01/08/2026
今、読んでいるブレット・イーストン・エリスの『いくつもの鋭い破片』は、一言で言うなら80年代風俗小説で、当時のポップミュージックやアーティストの名が頻出するのだが、些末ながら一箇所気になった表記が、「ピーター・ゲイブリエル」。80年代の音楽シーンを翻訳するなら、やはり「ピーター・ガブリエル」でしょう、と思うのだが、違うのかなあ。
030
蝸牛 @dendenfish.bsky.social · 01/08/2026
なるほど、「訳文が好きな本」は確かにある。考えるまでもなく、好きな外国文学の大半は魅力的な訳文によって心に刻まれる。コーマック・マッカーシーの代表作が黒原敏行によって訳されたのは、なんと幸運だったことだろう。鈴木仁子によるゼーバルトの翻訳は、なんと繊細で陰翳に富んでいることだろう。
091