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@yfmemoire.bsky.social
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透明と聡明

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y @yfmemoire.bsky.social · 10h
ロビーナ・ローズ監督『ナイトシフト』を観た。とてもよかった。夜に観ることができたから、なおのこと。冒頭のサイモン・ジョフスの音楽から一気に夢の気分に誘いこまれたから、ジョーダン演じるホテルの受付係が、正面に向かって眼を見開いているズームカットが印象的だった。人々が眠る場所、夢を見る場所の入口でただひとり目醒めているのは、彼女が夢の番人だからかもしれない。夜明け前にジョーダンがフロントを清掃するシーンは、掃除機で夢の粒子を吸いこんでいるようで素敵だった。全篇におもだるい眠気が浸透していて、入眠前の夢かうつつかわからない感じ、真夜中から明け方にかけての時間の茫洋とした感じを思いだす作品だった。
061
y @yfmemoire.bsky.social · 18h
010
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映画ナタリー @eiga.natalie.mu · 22h
台湾の歴史に消えた詩人たちを映し出すドキュメンタリー映画リバイバル上映(予告編あり) natalie.mu/eiga/news/692230?utm_sou…
0216
y @yfmemoire.bsky.social · 02/10/2026
080
y @yfmemoire.bsky.social · 29/09/2026
ウルリケ・オッティンガー監督『アル中女の肖像』を観た。二度目の鑑賞だったけれど、初回より愉しんで観ることができた。初回同様、はじめからおわりまでタベア・ブルーメンシャインの衣裳とメーキャップの華々しさ、奇抜さに釘づけだったけれど、彼女のいでたちが際立って眼をひくものであるのは、ベルリンの街並みに生気が乏しいからだと気づいた。異邦人としてやって来て、あくまでも異物として街を闊歩する、ということ。劇中で何度か登場する、タベアが自分の映った鏡やガラスに水や酒をぶちまけるシーンにはふしぎな爽快感があったけれど、あれは嘔吐のことだろうか。全体として滑稽みがあって、喜劇を基調にした作品だという気がした。
080
y @yfmemoire.bsky.social · 27/09/2026
 航海者は遭難の危機に臨んで、自分の名と自分の運命を記した手紙を瓶に封じ込め海へ投じる。幾多の歳月を経て、砂浜をそぞろ歩いていて、わたしは砂に埋もれた瓶を見つけ、手紙を読んで遭難の日付けと遭難者の最後の意思を知る。わたしにはそうする権利がある。わたしは他人あての手紙を開封したりはしない。瓶に封じ込められた手紙は、瓶を見つけた者へあてて書かれているのだ。見つけたのは、わたしだ。つまり、このわたしこそ秘められた名宛人なのである。 オシップ・マンデリシュターム「対話者について」『詩集 石/エッセイ 対話者について』早川眞理訳
0101
y @yfmemoire.bsky.social · 26/09/2026
worksight.substack.com/p/209
worksight.substack.com
共有される沈黙のグルーヴ:チューリッヒの「サイレント・リーディング・レイヴ」を訪ねて
スイス・チューリッヒで、多くの人びとが集いつつも黙って手元の本を読むレイヴが人気を博しているという。静かな読書のレイヴ? いったい、そこでは何が起きているのだろう。WORKSIGHT編集部員が実際に現地で参加し、その体験をもとに後日、イベント主催者たちに話を聞いた。すると、都市の内部で市民たちがつくり出す沈黙のアソシエーションの意義が、静寂のなかからそっと浮かび上がってきた。
020
y @yfmemoire.bsky.social · 25/09/2026
040
y @yfmemoire.bsky.social · 24/09/2026
今年はルーブルとアルベール・マルケ、駒井哲郎を観て終わりたい
030
y @yfmemoire.bsky.social · 24/09/2026
うつくしい歯は樹がくれに歌った 形のいい耳は雲間にあった 玉虫色の爪は水にまじった 脱ぎすてた小石 すべてが足跡のように そよ風さえ 傾いた椅子の中に失われた 瀧口修造「妖精の距離」『瀧口修造の詩的実験1927〜1937』
030
y @yfmemoire.bsky.social · 24/09/2026
なにごとも気づいたら必死になって空っぽになるまでやりこんでしまうから、本当に燃費がわるい
030
y @yfmemoire.bsky.social · 23/09/2026
睡眠がたりていないと文章がめちゃくちゃになるようだけれど、せめてなにを言おうとしているのかわかるものだけでも残しておこうと思う
030
y @yfmemoire.bsky.social · 23/09/2026
誕生日当日に瀧口修造展を観ることができた巡りあわせに感謝
060
y @yfmemoire.bsky.social · 23/09/2026
070
y @yfmemoire.bsky.social · 21/09/2026
彼は三つのものを愛した。キャディの結婚式とクエンティンのハーヴァードの学費のために売られてしまった草地、姉のキャディ、そして火の明かりである。彼はそのどれ一つとして失ったわけではなかった。なぜなら彼が思い出すことができるのは姉の記憶ではなく、姉を失った記憶であり、火の明かりは眠りにつくときと同じ明るい模様だったし、草地は以前よりも売られてからのほうが彼にとってずっとよかったからだ。 フォークナー「付録ーーコンプソン一族」『響きと怒り(下)』平石貴樹/新納卓也訳
030
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VOGUE JAPAN @voguejapan.bsky.social · 20/09/2026
母と娘の複雑な愛を綴ったシャンタル・アケルマンの最後の著書『母が笑う』の日本刊行を記念し、東京日仏学院エスパス・イマージュにて「シャンタル・アケルマン映画祭 2026」が開催。期間は10/2~10/24の金・土・日。 www.vogue.co.jp/article/2026...
0109
y @yfmemoire.bsky.social · 19/09/2026
 「わかりましただ!」とラスターは言った。彼は手綱を取るとその端でクイニーを打った。「起きるだ! 起きるだよ! ベンジー、お願いだからだまるだよ!」  ベンの声はとどろきにとどろいた。クイニーはふたたび動き出し、ふたたびカッポ、カッポという落ち着いた歩みをはじめ、するとベンはただちにだまった。ラスターは肩越しにちらりとうしろを振り返り、それから前をむいて馬車を進めた。折れた花はベンが握った拳の上に垂れかかり、かれの目はうつろで青く、ふたたび穏やかで、通りの建物の軒や正面が、ふたたび左から右へ滑らかに流れていき、柱も木も、窓も戸口も看板も、すべてが決められたとおりの配置にあるのだった。
140
y @yfmemoire.bsky.social · 18/09/2026
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映画ナタリー @eiga.natalie.mu · 18/09/2026
ファスビンダー特集上映で「少しの愛だけでも」「デスペア 光明への旅」公開(動画あり) natalie.mu/eiga/news/690077?utm_sou…
01915
y @yfmemoire.bsky.social · 17/09/2026
やがてスイカズラの匂いがすっかり空気に混じり込んでしまい あらゆるものが夜と不安を象徴するようになってからは 僕は横になって目覚めているでも眠っているでもなく 灰色の薄明かりに満たされた長い回廊を見おろしていて そこでは安定していた一切のものが影となり 矛盾となり 僕がしてきたことすべてが影となり 僕が感じ 苦しんできたことが 目に見える滑稽でいびつな影をまとい それらの影は意味もなくあざけって 主張するはずだった存在理由をみずから否定することを本性としながら 僕はいた 僕はいなかった 誰がいなかった いなかったのは誰か と考えるばかりなのだった。
120
y @yfmemoire.bsky.social · 17/09/2026
そういえば、十代のおわりにはじめて古井由吉や中上健次を読んだときも、しばらく起きあがれなくなっていたな
020
y @yfmemoire.bsky.social · 14/09/2026
 身じろぎもせずに立ちすくみ、すわっている総督をみつめていた巨匠は、すでにこの言葉を待ち受けていたかのようだった。両手をメガフォンのようにして口に当てると、人気もなく、草木もない山々にこだまがはね返るほどの大きな声で叫んだ。 「おまえは自由だ! 自由だ! 彼がおまえを待っているのだ!」  山々は巨匠の声を雷鳴に変え、雷鳴は山々を破壊した。呪わしい岩壁は崩れ落ちた。石造りの肘掛け椅子のある一角だけが残った。岩壁の転落していった暗い深淵の上、二千年のあいだに鬱蒼と草木が生い茂った庭園の上に光り輝く偶像の君臨する巨大な町が出現した。
140
y @yfmemoire.bsky.social · 12/09/2026
030
y @yfmemoire.bsky.social · 10/09/2026
テクストという他なるものに魅入られて取りこまれて、自分というものが掻き消されていくことが愉しくて、どうしても書物から離れられないのだったな
060
y @yfmemoire.bsky.social · 10/09/2026
引用を投稿して、ようやく我にかえることができた これだけもっていかれる読書をしたのは久しぶり
110
y @yfmemoire.bsky.social · 10/09/2026
オルフェウスは、エウリディケーの方をふりかえるとき、歌うことを止め、歌という能力を破壊し、儀礼を裏切り、掟を忘れ去るのだが、それと同様に、作家は、或る瞬間において、すべてを裏切り、すべてを否定しなければならないのである。そして、芸術も作品も文学も、彼がかいま見ている真理にくらべれば(あるいは彼が仕えようと思っている人々にくらべれば)、彼がとらえようと思っている未知とくらべれば、彼がそれを歌うことではなく見ることをねがっているエウリディケーとくらべれば、もはや何ものとも思われないのである。
170
y @yfmemoire.bsky.social · 09/09/2026
だってあなたはわたしの暗喩かもしれず手をとればだれも帰れなくなる/佐々木朔『往信』
050
y @yfmemoire.bsky.social · 07/09/2026
さみどりにさやぐさざなみ 風は火を、火は運命をおそれず生きて/井上法子『すべてのひかりのために』
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y @yfmemoire.bsky.social · 07/09/2026
恢復したら『恐怖分子』と『沈黙の女』を観に行きたい
040
y @yfmemoire.bsky.social · 07/09/2026
連日睡眠不足のまま動きまわっていたからか、久しぶりに風邪らしい風邪をひいてしまった 雨も続くようだから、今週はおとなしくしていようと思う
010
y @yfmemoire.bsky.social · 06/09/2026
雨が降るから読書がはかどる
020
y @yfmemoire.bsky.social · 06/09/2026
www.moma.pref.kanagawa.jp/exhibition/2...
moma.pref.kanagawa.jp
銅版画家・駒井哲郎 掌上にひろがる星座のように | 神奈川県立近代美術館
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y @yfmemoire.bsky.social · 05/09/2026
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y @yfmemoire.bsky.social · 02/09/2026
遠い近いの差はあれ、私たちが欠如と不在からなる出会いを果たし、それを具体的な体験として埋めうるよすがになるのは、書かれた書物しか、愛し、愛された本しかない。作品を読むことだけが私たちにとっての現在であり、忘却はありえても、読書という営為があるかぎり、完全に消滅することはないのだ。それは死後の栄光だの再評価だのとは本質的に無関係の、ありきたりの人生におけるありきたりの真実であって、不在への架け橋を信じることができない者には、おそらく辛気くさいとされる「文学」のうわっ面をなぞる機会すら訪れないだろう。 堀江敏幸『魔法の石板 ジョルジュ・ペロスの方へ』
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y @yfmemoire.bsky.social · 02/09/2026
地道に蓄えてきた知識を惜しみなく人に分け与えられる人は、本当に偉大だなと思う
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y @yfmemoire.bsky.social · 01/09/2026
open-dna.jp/exhibition/2...
open-dna.jp
舟越桂 版画展|ね、どこを見ているの? | OpenDNA
彫刻家・舟越桂による版画とドローイングを、仙川のOpenDNA Spaceで紹介します。
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映画ナタリー @eiga.natalie.mu · 31/08/2026
アニメ映画「銀河鉄道の夜」神保町シアターで1週間限定上映、細野晴臣が音楽を担当 natalie.mu/eiga/news/686551?utm_sou…
07345
y @yfmemoire.bsky.social · 29/08/2026
筋という筋がなくて、ぼんやり眺めていることができると同時に細部を凝視することができる、というのが、好きになる映画の共通点かもしれない
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y @yfmemoire.bsky.social · 29/08/2026
水曜に観たストローブ=ユイレは素晴らしかった。併映された2本のどちらも、はじめから終わりまで、ぼんやり眺めていても飽きることがなかった。ぼんやりしながら気づくと川面に走る襞だとか、草木のそよぎだとか、俳優の肩にかかる陽光だとか、画面の細部にじっと見入っていた。『あの彼らの出会い』の俳優が、一対一で対話を行うさまからはプラトンの対話篇を想起した。俳優たちは、神々の代理人のようだった。終盤暗転して、音楽が流れだしたときは何かがはじまったような気がした。ヴァイオリンの音色がうねる波のようだったから、川面の場面からはじまる『ジャン・ブリカールの道程』への移行も、シームレスに感じられたのかもしれない。
2101
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映画ナタリー @eiga.natalie.mu · 28/08/2026
「奇想天外映画祭2026」開催、ピーター・ジャクソンの「ミート・ザ・フィーブルズ」など11本 絵金生誕150年記念!「闇の中の魑魅魍魎」アンコール上映 natalie.mu/eiga/news/687094?utm_sou… #奇想天外映画祭
088
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藤本なほ子 @nafokof.bsky.social · 27/08/2026
『エピグラフの本』(仮題)今度こそ、本当に再始動します。 版元の創元社に、早よ出さないと企画抹消しますよとドスのきいた発破をかけていただきました。 おととい、まずは著者の山本貴光さんと打ち合わせ。お互いの意欲を確認し、内容や紙面づくりについて話し、締切を細かく刻む。世界初の「エピグラフ本」なのだから攻めていきましょう、どこに焦点を絞るか、という話から「エピグラフとはなんぞや」話でのんびり、ずるずる果てなく盛りあがる。はっと我に返り、この二人はもしや、エピグラフオタク…… 仲間をふやしたい。あなたもぜひ。 写真はフィリップ・K・ディック『ヴァリス〔新装版〕』(山形浩生訳、ハヤカワ文庫)より
14315
y @yfmemoire.bsky.social · 27/08/2026
星涵す庭をたまひて遂げざれば文章のこといづれ寂寞/山中智恵子『山中智恵子歌集』水原紫苑編
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y @yfmemoire.bsky.social · 24/08/2026
死なない、死なない、死なないよ、私は死なない。どれだけ責められても追い詰められても自死だけはしない。私は矢川澄子の二の舞にはならない。私は私であることを引き受けられるし、自分をなにひとつひずませずに、だれかと語りあうことができる、だれかを愛おしく思って、その幸福を願うことができる。死なない、死なない、絶対に死なない。
070
y @yfmemoire.bsky.social · 24/08/2026
また喰いしばる時期が来たのだな
010
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y @yfmemoire.bsky.social · 23/04/2026
愛するために遠ざかること
021
y @yfmemoire.bsky.social · 24/08/2026
祝祭の言葉で書きたい。苦しんでいること、つらいと思うこと、悲しいと思うことだけを書くのは、もうやめにしたい。日々のなかで出逢うささやかで、けれどもそれなしではいられないような喜びのことを、こころから愛するもののことを、書きたい。
170
y @yfmemoire.bsky.social · 24/08/2026
youtube.com/watch?v=szNU...
youtube.com
Night Tapes - Helix (Official Video)
YouTube video by Night Tapes
010
y @yfmemoire.bsky.social · 24/08/2026
書きうつしたり引用したりすることで、咀嚼がうながされる し、本との関係に区切りというかけじめというかがつけられるような気がするのだよな
060
y @yfmemoire.bsky.social · 24/08/2026
絶たれる、という救いを あなたの虹彩に見た 春 日照雨にけぶる路地に やわらかく血が滲み (ここだよ、) 光ることに飽いて 背をなぜる あらかじめ 遠いものとして 萩野なつみ「彼岸」『トレモロ』
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y @yfmemoire.bsky.social · 21/08/2026
直近で観たい映画はおおかた観尽くしたと胸を撫でおろした矢先、『星の時』と『恐怖分子』がはじまるなど アントニオーニもかかっているし月末にはタルコフスキー、ヒッチコックもかかるようで なにごとも、追いはじめると終わりがないものだな
030