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ミヅキ🍉

@weeping-clover.bsky.social
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成人済|陸空|soriku|空陸(見る専)|レプ波|相手固定の陸最推し|合意のない性描写は創作しません見ません話しません|あらゆる差別に反対しますのでそういう呟きもします。 無断転載禁止 Do not reupload my art|AI学習禁止 Do not use my art for AI training

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ミヅキ🍉 @weeping-clover.bsky.social · 30/09/2026
嬉しい!! akaboo.jp/event/item/2...
akaboo.jp
Key to your Heart HR2027|event_info
スクエニ(ゲーム)作品キングダムハーツ同人誌即売会|03月21日(東京)HARU COMIC CITY 東京 2027
000
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犬印 @rbit0111.bsky.social · 20/09/2026
19129
ミヅキ🍉 @weeping-clover.bsky.social · 17/09/2026
ついったの再掲 #soriku 陸空
112139
ミヅキ🍉 @weeping-clover.bsky.social · 14/09/2026
ついった陸空LOG16 | ミヅキ #soriku 2年以上纏めてなかったです。メディア欄覗いて〜のタグ絵が数枚ある他は陸空ばっかりです。 www.pixiv.net/artworks/149...
pixiv.net
#王国心 ついった陸空LOG16 - ミヅキのイラスト - pixiv
CP絵は全て陸空です。
065
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ふよみ 𖥔⋱浮遊米 @fuyorice.bsky.social · 09/09/2026
KH4 リク!! | 浮遊米(ふよみ)https://pixiv.net/artworks/149470611
054
ミヅキ🍉 @weeping-clover.bsky.social · 01/09/2026
残暑お見舞い申し上げます
0249
ミヅキ🍉 @weeping-clover.bsky.social · 30/08/2026
彼方と此方 それぞれで頑張ってる陸空 #soriku
06731
ミヅキ🍉 @weeping-clover.bsky.social · 30/08/2026
予約注文で購入したので忘れた頃に届くのちょっとウレピ🤗 そして捨てづらい袋にパックされている
020
ミヅキ🍉 @weeping-clover.bsky.social · 24/08/2026
#soriku しょらが陸のこと忘れてたらヤダな〜 からの能天気陸空🤗 早くプレイしたいね‼️
08425
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陸空版深夜の60分一本勝負(ワンドロワンライ One Draw One Write) @rikusora1d1w.bsky.social · 22/08/2026
↠♔ お知らせ ♔↞ 第26回陸空版ワンドロ・ワンライ、 本日22時より開催します! Challenge 26 begins Sat 22:00 JST! #陸空版深夜の60分一本勝負 #rksr_1d1w お題:『浮き輪』 Theme: Swim Ring 複数回にご投稿頂いても構いません。 皆様の参加お待ちしております。 Multiple entries are ok. Looking forward to your participation!
022
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灯禾(TOKA) @toka-sosaku.bsky.social · 22/08/2026
4-5p/5p
「うわ、待っ、ソラ!」
 ソラは浮き輪についた紐を掴み、リクごと引っ張っていく。リクは転ばないように必死に追いかけつつ残された女性たちを見れば、微笑ましい眼差しを向けられていた。
 ソラはそのままズンズンと進んでいく。浮き輪をかぶせられたままの連行に、人々の視線が集まる。
「ソラ、もう大丈夫だから。助かった。ありがとう」
 リクはなんとか浮き輪から両腕を出して、紐を掴むソラの手に触れる。ソラはピクリと肩を震わすと、足を止めてくれた。
「ソラ?」
 動かなくなってしまったソラの顔を覗き込めば、口を引き結び瞳を文字通りグルグルさせていた。頬は今にも湯気が出そうなほど赤い。
「だいっ」
「うわぁぁぁぁぁ、バカヤロー!」
 大丈夫か、というリクの言葉はソラの叫びにかき消された。そしてリクの胸を勢いよく押すと、一目散に駆け出していってしまった。
 海に投げ出されたリクは、浮き輪に捕まりながらその後ろ姿が見えなくなるまで見守っていた。「浮き輪使うか、ロクサス」
 いつの間にか傍にいたロクサスに声をかける。一連の流れを全て見られていたらしい。
「いや……追いかけないのか?」
「後にしとくよ」チラリとロクサスの目を見やる。
「そうだな。その方がいいな」
 さすがソラのことをよく分かっている。頼もしいことこの上ないが。
「あー、ロクサス。今見たことは皆には……」
「さっきのお姉さんたちが食べてたシーソルトシーソルトシェイブアイス、美味しそうだったな。ここの名物なんだって」言いながら、ロクサスはカキ氷の屋台を指差した。
「食べに行くか、シオンも」
 ロクサスから少し離れたところでニコニコと笑顔を向けていたシオンは、嬉しそうに頷いた。
021
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灯禾(TOKA) @toka-sosaku.bsky.social · 22/08/2026
#陸空版深夜の60分一本勝負 『浮き輪(Swim ring)』/+30m #rksr_1d1w 1-3p/5p
画像化されたテキストです。付記にタイトル『浮き輪(Swim ring)』、作者名『とうか』と記載されています。

 今日はみんなで海に遊びに来た。トワイライトタウンから電車で数十分。海の家や屋台も立ち並び、夏休み真っ最中のビーチにはたくさんの人が集まっていた。
 リクはアクセルとともにパラソルを持って先にビーチへ。ソラは更衣室の外で一人、持ってきた浮き輪に空気を入れている。
「大丈夫か?」
「うん。コレで最後だから」
 心配して戻ってきてくれたテラに、まだ萎んだままの最後の浮き輪を見せる。
「ここを出て右に行ったところにいるからな。パラソルが立ってるからすぐに分かると思うが」
「ありがとう、テラ」
 膨らまし終えた浮き輪を回収するテラの背中に礼を言いながら、ソラも最後の浮き輪に空気を入れていく。シュウと言う音ともに膨らんでいく浮き輪。色は半分が黒く、半分が赤い。黒い部分の中央には丸くて大きな耳のようなものが二つ付いている。
「なんか王様みたいだな」
 これは昔、ソラの父親が使っていたものだ。子供の頃は気にしたこともなかったけれど、一度似てると思ってしまえばもうそうにしか見えない。 ソラは空気栓をしっかり閉めると、みんなの元に急いで向かった。
 テラに言われた通りに行けば、目印のパラソルがすぐに目に入った。その傍に見慣れた銀色の頭を見つけて駆け寄ろうとする。しかしすぐに足を止めた。
 銀色の頭——リクの周りに他の仲間の姿はなく、代わりに知らない女性が三人。彼女たちはリクに話しかけているようだった。
 道を尋ねている、なんてわけはなく。リクの迷惑そうな表情を見るに、恐らくナンパと言うやつだろう。
「相変わらずだな」
 最近、割と目にするようになった光景だ。どうやらリクはモテるらしい。けれど本人にその気がなく、異性だろうとなんだろうと知らない人には淡泊な対応しか返さないので、大抵は相手もそれで諦める。いつものことだ。
 ——いつものことだけど。
 なぜだろう。なんか、気に入らない。
 今日のリクはいつもよりもなんだか目を引くような気がする。恰好のせいだろうか。
 淡いグレーのサーフパンツに白いタンクトップシャツが映える。パーカーを羽織ってはいるけれど、それがほどよく引き締まった筋肉をよく見せているような。 ソラの目からスッと光が消えた。

 ——しつこいな。
 リクは空を仰ぎながら、どうすればこの場から逃げられるかをひたすら考えていた。一人になった途端に声をかけてきたこの女性たちは、リクがどんなに態度悪く返しても「かわいい」と言うばかりで全く離れてくれる気配がない。リクの一番苦手なタイプだ。
 他のみんなも泳ぎに行ってしまったし、こんなことなら一緒にいようかと言ってくれたテラの申し出を断らなければ良かった。
「ねぇちょっとでいいから、付き合っ……」
 一人の女性の手がリクの腕に触れる。寸前に、リクの身体が何かに拘束されて、女性は咄嗟に手を引っ込めた。
「ソラ?」驚いて振り向けば、そこにはソラが立っていた。俯いていて表情は見えない。
 どうやらリクはソラに浮き輪を被せられたらしい。全員がソラに注目する。
「あの、コイツはオレのなんで!」
「え?」
「だから、すみません!」
142
ミヅキ🍉 @weeping-clover.bsky.social · 09/08/2026
しょらが後天にょたな陸空本(R16)と陸が人魚な人魚パロ陸空本(R18)の上巻が完売しました〜🥳興味を持ってくださってありがとうございました…! 頑張って描いたので読んでもらえてウレピ~ですす🤗💕✨カンソウモオマチシテマス…🙇 weepingwillow weepingwillow.booth.pm
weepingwillow.booth.pm
weepingwillow - BOOTH
こんにちは!ミヅキのBOOTHを覗いてくださりありがとうございます。『NORSNOLIFE』KH本#13(¥ 800), 『ロンギング・ユー 2』KH本#12(¥ 1,000), 『ロンギング・ユー 1』KH本#11(¥ 1,000), 『しないと出られない部屋』KH本#10(¥ 700), 『まんぞくする部屋』KH本#09(¥ 800), 『あとはふたりで』KH本#08(¥ 850), TM18...
053
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陸空版深夜の60分一本勝負(ワンドロワンライ One Draw One Write) @rikusora1d1w.bsky.social · 23/07/2026
皆様こんにちは。運営の管理者です。 説明せずにワンドロ・ワンライを突然休止して申し訳ございません。 以後、できる限り事前に予告しております。 とはいえ、今週の土曜日から再開します。 皆様の参加はいつも通りお待ちしております。 #rksr1d1w運営
022
ミヅキ🍉 @weeping-clover.bsky.social · 18/07/2026
届いた❣️✨✨嬉しい🥰 底のスタッズにとっても惹かれた
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ミヅキ🍉 @weeping-clover.bsky.social · 16/07/2026
TM30で無料配布した陸空の初夜すけべまんがを清書しました❣️ 18歳以上ですか?未成年者(子供)と、私の創作環境を守るため、18歳以上のひとだけみてください。 #陸空アイランド_アフター poipiku.com/474896/13242...
poipiku.com
[できた] R18(全9枚) - _weeping_CLOVERのポイピク
022
ミヅキ🍉 @weeping-clover.bsky.social · 13/07/2026
宿題しなきゃいけないのに他のことにすぐ夢中になっちゃう陸空まんがです❣️1/2 #陸空アイランド_アフター
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ミヅキ🍉 @weeping-clover.bsky.social · 13/07/2026
ラブホテルでおたくが女子会したレポまんがです❣️1/3 ・陸空なコス写真があります✨ ・画像は全て掲載許可を頂いてます✨ #陸空アイランド_アフター
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ミヅキ🍉 @weeping-clover.bsky.social · 10/07/2026
#陸空アイランド しょらが速攻で自ら回収に行きます🚩🚩🚩
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ミヅキ🍉 @weeping-clover.bsky.social · 07/07/2026
#陸空アイランド カウントダウンイラストを描きました⭐🍃 x.com/RIKUSORAisla...
x.com
7/10webオンリー「陸空アイランド」専用アカウント (@RIKUSORAisland) on X
【✨カウントダウン企画!✨】 \ 🏝️陸空アイランド開園まであと…6日!✨ / 本日の素敵な陸空イラストは、 ミヅキさん(@_weeping_CLOVER )が描いてくださいました! ありがとうございました!!👏✨
0115
ミヅキ🍉 @weeping-clover.bsky.social · 06/07/2026
#陸空アイランド お品書きです⭐🍃
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Reposted by ミヅキ🍉
ふよみ 𖥔⋱浮遊米 @fuyorice.bsky.social · 26/06/2026
サクカやっと完成したー #陸空アイランド
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ミヅキ🍉 @weeping-clover.bsky.social · 23/06/2026
サークルカットです。 webオンリー楽しみ❣️✨✨✨
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陸空版深夜の60分一本勝負(ワンドロワンライ One Draw One Write) @rikusora1d1w.bsky.social · 18/06/2026
↠♔ お知らせ ♔↞ 第20回陸空版ワンドロ・ワンライ、 今週の土曜日に開催します! Challenge 20 begins Sat 22:00 JST! #陸空版深夜の60分一本勝負 #rksr_1d1w お題:『蝶』 Theme: Butterfly 複数回にご投稿頂いても構いません。 ぜひ皆様ご参加ください。 Multiple entries are ok. Looking forward to your participation!
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ミヅキ🍉 @weeping-clover.bsky.social · 15/06/2026
Happy Pride Month ❣️🌈
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ミヅキ🍉 @weeping-clover.bsky.social · 13/06/2026
可愛い😭💕✨✨✨
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Reposted by ミヅキ🍉
Zwiebelprinz @zwiebelprinz.bsky.social · 10/06/2026
They are in love your honor #soriku
7520178
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陸空版深夜の60分一本勝負(ワンドロワンライ One Draw One Write) @rikusora1d1w.bsky.social · 11/06/2026
↠♔ お知らせ ♔↞ 第19回陸空版ワンドロ・ワンライ、 今週の土曜日に開催します! Challenge 19 begins Sat 22:00 JST! #陸空版深夜の60分一本勝負 #rksr_1d1w お題:『傘』 Theme: Umbrella 複数回にご投稿頂いても構いません。 ぜひ皆様ご参加ください。 Multiple entries are ok. Looking forward to your participation!
022
ミヅキ🍉 @weeping-clover.bsky.social · 11/06/2026
kh4の新トレーラー嬉しいな〜!!ちゃんと出るんだな〜〜!!の再掲
03822
Reposted by ミヅキ🍉
陸空版深夜の60分一本勝負(ワンドロワンライ One Draw One Write) @rikusora1d1w.bsky.social · 30/05/2026
↠♔ お知らせ ♔↞ 第17回陸空版ワンドロ・ワンライ、 本日22時より開催します! Challenge 17 begins Sat 22:00 JST! #陸空版深夜の60分一本勝負 #rksr_1d1w お題:『宝石』 Theme: Gem 複数回にご投稿頂いても構いません。 皆様の参加お待ちしております。 Multiple entries are ok. Looking forward to your participation!
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ミヅキ🍉 @weeping-clover.bsky.social · 24/05/2026
陸空Webオンリー「陸空アイランド」 #陸空アイランド サークル参加します🙌✨✨✨ ・R18陸空まんが2本(減るかも) ・ラブホ陸空オフ会レポまんが ・完売した既刊6種のイベント期間限定公開(前回から増えてないです) pictsquare.net/kayllpi7b48d...
pictsquare.net
pictSQUARE - オンライン即売会サービス
概要▼イベントについてこちらはpictSQUARE内で開催する、陸空(リク×ソラ)のWebオンリーイベントです。こちらは有志による非公式のイベントです。版権元、各関連企業、関係者様とは一切関係ございま...
061
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灯禾(TOKA) @toka-sosaku.bsky.social · 23/05/2026
4-6p/6p
「いつも一緒にいたいとか、会いたいとか。その漫画の男みたいに、相手に傍にいてほしいって思ったりとか」
「いつも一緒にいるし、会ってるし、今は傍にいるな。ああ、今は修行部屋だけど」
「そういうこっちゃ無いんだわ」アクセルは頭をガシガシと掻く。
「だろうな」
「分かってんのかよ」
「アクセルの言いたいことはな」
「まあ、俺も今そういう相手がいるわけでも無いから偉そうなことは言えねーけど。相手がいるいないはともかく、欲求くらいはあるだろ?」
「…………」
「マジかよ、もっと青春しろ」
「そんなこと言われても」
「ソラとそういう話……はもっとしなさそうだな。アイツは」
「サイクスとはするのか?」
「昔だけどな。思春期なんて自然とそういう話になるだろ」
「なるのか? ロクサスとも?」
「そうだな、人に寄るな」自分で言っおいてナンだが、この年下の友人たちのそういう話は聞きたくないかもしれない。でかいバッタを見つけたとか、そういう話をしていてほしい。「なんだそれは」
「声に出てたか?」
「この前、ソラがでかいアリを見つけたって写真を見せてきたよ。本当にでかいアリだった」
「してんじゃねーか」
「そういえば今日は戻りが遅いな」リクは壁にかけられた時計を見る。「また何かに巻き込まれてないと良いが」
「大丈夫だろ。今日は王様も一緒なんだろ?」
「でも……」
「何かあれば連絡してくるって。そんなに心配か?」
「いつ何に首を突っ込むか分からないからな。なぜか色々と巻き込まれるし」
「そう、だな」前科があるのでアクセルの歯切れが悪くなる。「ていうか、恋愛どうのこうの以前にリクの中心はソラなんだな。だからピンと来ないんだろ」
「え?」
「こう考えてみたらどうだ。ソラみたいなヤツが、他に恋愛対象として現れたらどう思うか」
 アクセルから見てもこの二人は親友で幼馴染というだけでなく、繋がりがそこらとは比べ物にならないくらい強いものだと思う。そういう相手がいるのなら、敢えて恋愛対象として別に探す気にもならないのかもしれない。
 リクは口に手を当てたまま黙り込んでしまった。何か引っかかるものがあったのだろうか。
「ど……」
 どうかしたか、という問いは、リクのモバイルポータルの音に遮られた。レオンからの手伝い要請で、人手がいるとのこと。二人で向かうことになり、その話はそこで終わってしまった。
 手伝いを終えた帰り道で、リクに「さっきは、ありがとう」となぜか礼を言われた。結局どんな答えを得たのかは分からなかったけれど、納得のいくものが見つかったのかもしれない。
 その数日後、アクセルが拠点に戻ると、今度はソラが一人で真剣に例の漫画を読んでいた。
「デジャヴ?」
 なぜか嫌な予感を覚えたが、無視をする理由もないので同じように声をかけた。そしてそれはすぐに後悔することになる。
「アクセルってさ、キスしたことある?」
 リクよりも直球ストレートな質問に、リクよりも厄介そうなソラへの回答にアクセルは頭を悩ませた。
「何なんだよ、お前ら」
021
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灯禾(TOKA) @toka-sosaku.bsky.social · 23/05/2026
#陸空版深夜の60分一本勝負 『キス(Kiss)』/+1.5h #rksr_1d1w 1-3p/6p
画像化されたテキストです。付記にタイトル『キス(Kiss)』、作者名『とうか』と記載されています。

 今日の任務を終えてアクセルが拠点に戻ると、リクが一人で読書をしていた。熱中しているらしく、アクセルが戻ったことに気付いていないらしい。何を読んでいるのか気になって後ろから覗き込んだ。
「珍しいもん読んでるな」思わず声に出る。
「びっ……くりした。戻ってたのか、アクセル」リクはアクセルを一瞥すると、再び本に目を落とす。
「どうしたんだ、それ」アクセルはリクの向かいに座る。「お前さんでもそういうの読むんだな」
 リクが読んでいるのは少女向けの漫画だ。以前、シオンがハマっていて「読んで!」と全巻渡された。
「カイリに面白いから読んでくれって言われて」
「そっちもか」女性チームの間で流行っているらしい。「こりゃ、テラも読まされてるな」
「一巻でギブアップしたそうだ。内容というより漫画に馴染みが無かったらしくて」
「ああ、まあそうか」確かにテラが娯楽本を読んでいる姿を見たことがない。小説もあまり読まないと言っていた。「それで、リクの感想は?」
「まあまあ面白い」
「へぇ」「なんだ?」リクが顔を上げて眉を寄せる。
「違う違う、バカにしたんじゃなくて意外の方。お前さんもテラ寄りだと思ってたから」
「元々漫画は好きだし、こういう作品は母さんが好きだったからよく読まされたんだ」リクは冷めきったコーヒーを飲み干した。「そういうアクセルはどうだったんだ?」
「結構面白かったな。恋愛ってよりスポーツ漫画として読んだ感じ」
「同じだ」
 リクが再び漫画に集中し始める。アクセルもリクのそばにあった本を取ってパラパラと捲る。やはり恋愛パートはよく分からないが、スポーツシーンは面白い。
「……なあ、アクセル」しばらくして、リクが口を開いた。どうやら全巻読み終わったらしい。「キスしたいって思ったことあるか?」
 アクセルは飲んでいたコーヒーを噴き出しそうになった。男同士だし特に珍しい話題でもないのだが、真剣な面持ちで、真剣な声色で、およそそういった話から遠いイメージの人物からされれば驚きもする。
「何をもってその質問だ?」
「いや、この話のラストっていうか……こういう恋愛モノってキスシーンがよく出てくるだろ」
「まあ、『恋愛』だからな」
「好きだとしたくなるものなのか?」リクが首を傾げて問う。 恥じらいや嫌悪といった様子はなく、ただ純粋に、本当にそういう気持ちが分からないらしい。いつもの大人びた表情ではなく、年相応、否、今は少し幼くさえ見える。
「母ちゃんに読まされてたんじゃないのか。そんなシーンいっぱいあったろ」
「あったけど、パターンっていうか。そういうものなのかと」リクは考え込むように該当のページを眺めている。「もう少し成長すればわかるものかと思ってたけど、やっぱりピンと来なくて」
「とりあえず聞く相手を選べ」
「例えば?」
「例えば……」アクセルは言葉を詰まらせる。
 ここに集まっているのは、恋愛どころでは無かった者たちばかり。クラウドやレオンなんかは色々あるようだが、進んでそういう話をするタイプでもないだろう。だからといって異性相手に聞くのも違う気がする。
「質問を変えるぞ」
「質問してるのは俺なんだけど」
「そもそも好きなヤツができたことは?」リクの言葉を無視して続ける。「この子かわいいなとか、付き合いたいとか。そんくらい思ったことあるだろ」
「うーん?」リクは目を閉じながら唸る。
「カイリとかどうなんだよ」
「ああうん、カイリは可愛い。付き合いたい……?」
132
ミヅキ🍉 @weeping-clover.bsky.social · 23/05/2026
☺️💕✨✨✨✨
020
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犬印 @rbit0111.bsky.social · 18/05/2026
05823
ミヅキ🍉 @weeping-clover.bsky.social · 17/05/2026
II陸
084
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灯禾(TOKA) @toka-sosaku.bsky.social · 16/05/2026
「うん。こういう普通の波の音と」ソラは海を指してから、両手でリクの耳を軽く塞ぐ。「貝に耳を当てた時に聴こえる様なコォォって音。不思議と気分は悪くない」
 けど、とソラは顔を伏せた。
「リクの声が聴きたいな」
『聴けるさ。嫌って言うほど聴かせてやる』
「そうだな、そのためにも呪いを解かないとだな」
 満月の夜まであと二日。それまでに提示された条件をクリアしなければならない。
『封じた想いに気付くだったか』
「考えてんだけどさ、なんにも浮かばないんだよ。オレ、思ったことはすぐ言うし」
『伝えよってことは、誰かへの気持ちってことだよな。何か悪さでもして忘れてるんじゃないか?』
「それだと心当たりがありすぎてさ、あの二人にもあらゆる行いを謝ったけどダメだった」
 それから二人で話し合いながら、可能性のありそうなものを片っ端から潰していくもどれもピンとくるものは無かった。
 昼食前にテントに戻り、拠点に連絡を入れると言ってリクだけ一度外に出た。一通りの報告を終えて振り返ると、テントから水のボトルが転がり出てきた。
「ソラ?」 心配になって中を覗くと、空になったボトルを手にしたずぶ濡れのソラが立っていた。
「どうした!?」
「リク……オレ、何で、急に不安になって……」ソラは震える手を伸ばしてリクにしがみつく。「波の音が聴こえなくなって、そしたら……」
 ソラに触れると、全身が氷のように冷え切っていた。温めるようにギュッと抱きしめると、次第に震えは収まっていった。

 それから夜まで何事もなかったように過ごしていたが、寝る前になってソラはまた発作を起こした。リクが予備の水を調達しにテントを出ていた間のことだった。
 あるだけのボトルの水を浴びて、また温めるように抱きしめてやると震えは収まった。けれど不安は収まらずこのまま寝てほしいと言われて、ソラを抱きしめたまま眠ることになった。
 中々寝付けないソラと他愛のない話をして。深夜を回った頃にようやく眠りについたソラを見て、リクはホッと胸を撫で下ろす。顔に掛かった髪をはらい、掌でソっと頬に触れる。温もりに安堵しながら、起こさないようにテントを出た。
 ボトルに水を入れながら、海に浮かぶ月を見上げる。満月の夜まであと一日。それまでに呪いが解けなければ。
 最悪の想像をして、リクの全身に悪寒が走る。頭を振って思考を振り払う。何か方法があるはずだ。拠点にいる仲間も方法を探ってくれている。「よし!」声を出して喝を入れる。「お、わっ」
 背中に衝撃を受けて海に倒れそうになる。何とか持ちこたえて見れば、ソラが腰に巻きついていた。
「ソラ」
 目を覚ましたのか。不安にさせてしまったのかもしれない。謝ろうと振り返ろうとするも、がっちり掴まれていて動けない。巻かれた手には、例の貝殻が握られていた。
「そのまま、聞いて」
 言いながら、ソラの抱きしめる腕に力が込められる。冷たくなっていく肌にそっと手を当てながら、リクは次の言葉を待った。
「封じた想い、とか、そんなつもり全然なかったけど、多分、無意識だったっていうか。これがそれなのかとかあんま良くわかんないんだけど、絶対これで。コレじゃなかったらもう終わりなんだけど。オレはリクが好きっぽい」
 波のように押し寄せる言葉に紛れて最後に溢れ出てきたものを、リクは危うく取りこぼしそうになった。流してはいけないと頭が咄嗟に反応し、けれど意味を理解するのに時間を要した。
「……これじゃ、なかった?」ソラはリクを解放すると、貝を両手で握り締めた。
 その上から包むようにリクも両手を添える。不安そうなソラにほほ笑みながら、ゆっくりとソラと同じ言葉を紡ぐ。 すると貝から渦潮が飛び出し、ソラの周りを取り囲んだ。そして大きな光を放つと、空高くへと昇っていった。持っていた貝は二つに割れて、砂のように崩れて消えてしまった。
 ソラが自分の耳に触れる。
「ソラ」
 緊張しながら名を呼べば、満面の笑顔が向けられた。
「聞こえるよ、リク」
011
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灯禾(TOKA) @toka-sosaku.bsky.social · 16/05/2026
#陸空版深夜の60分一本勝負 『海潮(Ocean wave)』(+1.5h) #rksr_1d1w ※ちょっと空が不安定で弱ってます
画像化されたテキストです。付記にタイトル『海潮(Ocean wave)』、作者名『とうか』と記載されています。

 妙な気配がするので、一緒に来てほしい。
 アトランティカ王に神妙な面持ちでそう頼まれ、ソラはいつものメンバーを連れ立って、かつて悪の女王が根城にしていた穴ぐらを訪れた。
 穴の中はかつてソラたちが封印した時のままだったが、確かに王の言う通り妙な気配がした。すっかり慣れた人魚のヒレを器用に動かしながら、ソラは皆と手分けして気配の正体を探した。
「何だ、コレ」
 元女王の玉座の下に、大きな巻貝を見つけた。手に取り、巻貝から何か音が聞こえた気がして耳に当てた。
 その様子に気付いた王が何かを叫ぶ。いつも威厳のある面差しが青ざめていくのが見えた。
 貝から水が螺旋状に噴き出し、ソラを取り囲んだ。
『次の満月の夜までに、封じた想いに気付き伝えよ』
 水が再び貝に戻ると同時に不思議な声が聞こえ、ソラはそのまま意識を手放した。

「ソラ」リクは海を眺めているソラの背に声をかけた。「ああ、聞こえないんだったか」
 アトランティカから戻ってきたソラの様子がおかしい。リクがその知らせを受け取ったのは、それから四日後のことだった。 一緒にいた友人たちの話によると、アトランティカでソラは元女王の残した呪いにかかってしまったらしい。王曰く、その呪いは貝を手にした者の強い想いを吸い取り聴覚を奪うもので、その貝から出された条件をクリアしなければ永遠に耳が聞こえないままだという。
 その条件はその場にいた全員が聞いていた。ソラになにか心当たりが無いのかと何度尋ねても、本人には全く身に覚えがないらしく首を傾げていたという。心配する周りをよそに、ソラは「へーき、へーき」といつもの調子であっけらかんとしていたと言うが。
「そんな訳無いよな」
 馴染みのヤシの気に腰掛けて、夕日を眺める背中からは到底いつもの調子は感じられない。
 呪いを受けてから二日が経った頃、ソラは突然水を欲しがるようになったという。最初はコップの水を飲むだけで落ち着いていたが、それでは足りないと水をかぶるようになり、その内海水を求めるようになった。それならば故郷に戻った方がソラも落ち着けるかもしれない、とのことでディスティニーアイランドで休養することにした。
 リクが戻るまでの間、ソラの友人二人が付きっきりで傍にいてくれた。一定時間海水を浴びると落ち着くが、夜中であろうと構わず発作を起こすので、二人は交代でソラの看病に当たっていたという。リクと合流した時には、二人とも寝不足と心配で憔悴しきっていた。「リク一人じゃ大変だよ」
「僕たちも残るよ」
 一度拠点に戻るように言ったリクに、二人はこう食い下がったが丁重に断った。これ以上二人に無理はさせられなかった。
 ソラを驚かせないよう、ソラの前に慎重に顔を出してみる。ソラは目を見開くと、口元に笑みを浮かべた。リクが自分の耳を指差して見せると、ソラはモバイルポータルを操作し始めた。
『波の音が聴こえる』
 今度はリクが目を見開く番だった。確か何も聞こえないと言っていたはずだ。リクも自分のモバポを取り出す。
『いつから?』
「つい、さっき」ソラはゆっくりと喋り始めた。聞こえないせいか、音の調節がうまくいかないらしい。「さっきまではなんにも、聞こえなかった。なのに、急に、聞こえ始めた」
『気分は?』
「落ち着いてる。さっきまでめちゃくちゃ不安だったんだけど、なんでかそれも消えた感じ?」ソラは腕を組みながら首を傾げた。「二人は?」
『レイディアントガーデンに戻ったよ』「そっか。二人にも迷惑かけちゃったな。来てくれてありがとな、リク」

 日が沈んでから、浜辺に張られたテントに二人で戻った。三人が眠れる大きなテントを魔導師が出してくれたらしい。二人だと結構広々としている。
 ソラの寝袋の横に空になったボトルを見つけた。周りにも何本か散らばっている。
『海水、汲んでようか』メッセージを打ってソラに見せる。
「あ、そっか、忘れてた……忘れてた?」
 これまで一、二時間に一度は海水に触れないといられなかったのに、リクが来てからそれが無いと言う。それでもまたいつ発作が起きるとも限らない。ソラも疲れているし、テントの中で待つように言ってリクは海水を汲みにテントを出た。
 ソラは寝る前に一度だけ発作を起こしたが、その夜は一度も目を覚ますことなく朝を迎えた。相変わらず耳は聴こえないままだったが、久しぶりにぐっすり眠れたとソラは嬉しそうに笑った。
『家に帰れれば良いんだけどな』リクがメッセージを見せるとソラは肩をすくめた。
「説明できないからなぁ。今落ち着いてるし、リクだけでも帰ったら?」
『ソラといる』
「でも……」ソラはリクの目を見ると言葉を飲み込んだ。「そっか」
『波の音はまだ聴こえてるのか?』
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灯禾(TOKA) @toka-sosaku.bsky.social · 09/05/2026
#陸空版深夜の60分一本勝負 『メイド』(+1h) #rksr_1d1w 1-3p/6p
画像化されたテキストです。付記にタイトル『メイド』、作者名『とうか』と記載されています。

「オレ、アイツ嫌いなんだよね」
「ハートレスに好き嫌いがあるのか」
「あのキノコの、なんとかマッシュルームとかいうやつは割と好き。魔法当てると喜ぶヤツ」
「美味そうとか言うのかと思った」
「それもちょっとある」
 サーチライトがソラとリクの足下を掠めた。ベッドの陰に隠れる二人はできる限り身を伏せる。
 突如現れた巨大なサーチゴーストは、部屋の中をフワフワと漂っている。
「さっきの人は?」
「クローゼットに放り込んでおいたから大丈夫だ。大分憑かれていたみたいだし、しばらくは目を覚まさないだろうが」
「オレたち、変装する必要あったのかな」ソラは自分のスカートをつまみながら言う。
「それは考えないでおこう」リクも片手でイヤリングに触れながら答えた。
 ソラは紺色のロングワンピースに白いエプロンとレースのカチューシャをしていて、リクは淡いグリーンのドレスに金の刺繍の入ったストールを肩に巻き、耳にはダイヤのイヤリングが揺れている。
 なぜこんな姿になっているのか。それは今日の午前中のことだった。 ソラとリクが二人でキングダムオブコロナを訪れると、城内はいつになく慌ただしい様子だった。困り顔のプリンセスに事情を聞けば、数日後に近隣の国賓を招いたパーティがあるのだが、そこに脅迫状が届いたのだと言う。
「うわ、物騒だな」
「よくあることなんだけどね」
「よくあるの!?」
「それはいいの」
「いいの!?」
「ソラ、ちょっと黙って」プリンセスの言葉に逐一驚くソラの口をリクが塞ぐ。「続けてください」
 プリンセスによれば、こういったケースは珍しくなく大抵は城の警備兵と警察で何とかできるものらしい。今回も手紙を送りつけてきた主を突き止め、即刻捉えようとした。しかしその瞬間に忽然と姿を消してしまい、それが何度も続いていると言う。
 相手は一人で、現れる時間帯はバラバラ。国賓の一人に美しい銀色の髪を持つプリンセスがおり、その彼女によく似た背格好の女性を狙ってくるらしい。
「狙いはそのプリンセスということですか?」
「でも、それならパーティ当日に本人に突撃した方が早くない?」 リクとソラの疑問にプリンセスも首を傾げる。手紙の内容もよく理解できない部分が多く、分かっているのは手紙の主がその銀髪のプリンセスに執着を見せていたということだけ。
「なんか大変だな。オレたちも手伝えればいいんだけど」
「ヒトが相手だからな。俺たちじゃ返って邪魔になる……」
 そう言いかけたリクの手を取るプリンセス。彼女に真っ直ぐに見つめられ、リクは嫌な予感を覚えた。何かをお願いするときのソラの眼差しにソックリだったからだ。

「まさかドレスを着ることになるとは……」
 プリンセスのお願いとは、同じ銀色の髪を持つリクに囮になってもらえないかというものだった。危険は承知だが、万全の警備は整えるからと。
「オレもメイド服を着ることになるとは思わなかったよ」
 リクのドレス姿が見られると隣で笑って話を聞いていたソラに、プリンセスは「ソラはお付きのメイドさん役をお願いね」と言った。
 サーチゴーストの光がソラの足を捉えた。ヒュウ、と音を立てて現れたゴーストの攻撃を間一髪で躱す。続く攻撃に身構えていると、ソラの身体がフワリと宙に浮かんだ。いつの間にかリクに横抱きにされていた。
「何でそのドレスでそんな動けんの!」
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灯禾(TOKA) @toka-sosaku.bsky.social · 09/05/2026
4-6p/6p
「いいからリフレガ」着地と共にリクのドレスがフワリと広がる。「かけたら外に出るぞ」
 言われた通りリフレガの魔法をかけてゴーストの攻撃を防ぐ。そのままバルコニーに出ると、サーチゴーストも一緒に出てきた。月明かりを背にフワフワと飛び回っている。
「いや、リク、降ろしてよ」
「……勿体ないなと」
「言ってる場合か」ペシッとリクの頬を軽く叩いて降ろさせる。「どうする?」
 サーチゴーストがリク目掛けて突っ込んでくる。それを避けながら、リクがファイガの魔法を放つ。直撃したがあまり効いている様子がない。
「物理タイプか?」
「あのフラフラに追尾が効かないのはキツイな」通常のサーチゴーストとは勝手が違うらしい。
「ヒト相手よりはマシだな」
「そうだけどさ」ソラはリクの耳を見た。「ちょっと借りるぞ」
 イヤリングを取ってゴースト目掛けて投げてみる。ゴーストはそれを追いかけて離れていった。
「どうして……」
「リクの髪の色と似てるなって思って投げてみた」「ダイヤに?」
「同じだろ?」ソラはもう片方のイヤリングを指差した。「月明かりで綺麗に光ってる」
「す……ごい口説き文句だな」
「見たまんま言っただけだけど」
 サーチゴーストが戻ってきた。両手が二人の間を掠める。
 リクはイヤリングを外してソラに目配せをする。ソラはそれに頷くと、身につけていたエプロンを外した。リクはゴーストにイヤリングを投げつけると、ソラの後方に走り出す。ゴーストは一瞬イヤリングに気を取られたが、動き出したリクを追ってきた。
「サンダガ!」
 ソラの放った雷の魔法が辺りを眩しく照らす。リクの姿を見失い彷徨うゴーストに、リクがソラのエプロンをゴーストの頭に被せる。そしてもがくゴーストの隙を突き、二人で前後からキーブレードで斬り付けた。サーチゴーストは消滅し、残されたエプロンがはらりと地面に落ちる。
「終わった?」
「終わったな」
 月明かりの下、お互いの顔を見合わせる。どちらからともなく笑い出した。
「カッコ付かねぇ」
「ソラは中々似合ってるじゃないか」「似合ってないし!」お互いの見慣れぬ姿が急におかしくなってきた。「ていうか、プリンセスに守られるメイドってどうなんだよ」
「従者を守るのが主たる務めですから」
「きゃーかっこいいー……」リクの手がソラの腰に回される。少しだけ上向き、静かに目を閉じた。
 近付く唇に触れるか触れないか……の所で、激しくドアを叩く音が割って入ってきた。
「……まだ終わってなかったな」リクが残念そうに溜息を吐いた。
 クローゼットに押し込めた元凶をやってきた警備兵に明け渡した。後からやってきたプリンセスとその両親からの手厚すぎる礼を丁重に断って、二人の潜入作戦は幕を閉じた。
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ミヅキ🍉 @weeping-clover.bsky.social · 09/05/2026
ウレピイ🤗✨✨✨
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灯禾(TOKA) @toka-sosaku.bsky.social · 02/05/2026
#陸空版深夜の60分一本勝負 『制服』(+1h) #rksr_1d1w ※陸の母(捏造)がいます ※余計な1hは母に使ってます
画像化されたテキストです。付記にタイトル『制服』、作者名『とうか』と記載されています。

「よかった、ちょうど良さそうね!」
「……うん」リクの母の嬉しそうな声に、ソラは微妙な反応を返す。
 旅が一段落して久しぶりに学校に通うことになったソラとリクは、来たる新学期の準備に追われていた。学業に必要な教科書やノートなどは、カイリの協力もあってスムーズに用意ができた。問題は制服だった。
 ソラもリクも旅の間に成長した。特にリクの成長速度は凄まじく、裾直し程度では到底間に合わない。ソラもリクほどではないものの身長が伸びて、二人とも持っていた制服が着られなくなっていた。
 リク同様に新しく買おうか、なんて話をソラが母と話していると、一緒にいたリク母が「リクのでよかったら」とお下がりを申し出てくれた。その申し出をありがたく受けることにしたので、今日は試着がてらリクの家に制服を受け取りに来たという流れである。
「提案しておいてなんだけど、本当にリクなんかのお下がりでいいの? ソラちゃんのためなら新しいの作るのに。私が」
「何で母さんが作る前提なんだ」廊下で待機していたリクが顔を出す。「制服なんだから手作りはダメだろ」
「あら、既製品より安く立派に遜色ないものを作ってみせるわよ。リクが嫌がるから仕方なく新しいの買ったけど」「やめてくれ」
「あの、オレはこれで充分だから。母さんも助かるって言ってたし」
「そう?」ソラの言葉に、リク母は残念そうに溜息をつく。恐らく彼女の「作る」は本気のものだ。「じゃあ裾上げしちゃおうか。ちょっとジッとしててね。リクはミシン出しておいて」

 リク母の手によって裾上げされた制服を改めて身につける。綺麗な縫製でソラにピッタリと合わせられている。不器用なソラの母ではこうはいかない。礼を言おうと顔を上げると、リク母は満面の笑みを浮かべてカメラをソラに向けていた。ソラ母に見せなくちゃと、前から後ろから余すことなくソラを撮影する。途中で新しい制服に身を包んだリクが、不機嫌そうに部屋に入ってきた。
「何でリクも着てるんだ?」
「母さんが一緒に写真撮るからって聞かなくて。悪いがしばらく付き合ってくれ」
 ポーズや構図にこだわるリク母と、カメラを向けられればノリよくポーズを決めるソラとのタッグにより撮影会は数十分にも及んだ。いい加減にしてくれ、と言うリクの言葉に二人とも我に返り、リク母は「また撮らせてね」と満足そうに言い残すと夕飯の買い物に出かけていった。「あー、楽しかった」
 リクの部屋に戻ると、ソラはリクのベッドにドカッと腰掛けた。
「俺は疲れたよ……」リクはネクタイを緩めながら、ベッドの向かいにある椅子に座る。「母さんとソラが組んだらああなるって分かってたのに」
「なあ、本当にオレが貰って良いのか?」ソラは自分の制服とリクの制服を交互に見ながら言う。「入学式はこれ着たんだろ。なんか思い入れ的なさ」
「大丈夫だよ。肥やしにしとくよりずっと良い。母さんはあの通りだし、俺も同じ。ソラに着てもらえるならこれ以上のことはないよ」
「そっか」ソラはホッとして頬を緩める。「じゃあ、ありがたく貰っとく」
「まあ、ただ……」
「ただ?」
「少ししか袖を通してないとは言え、俺のお下がりをソラは着ている」
「うん。そうだな」そう答えれば、盛大に長い溜息を吐かれた。呆れた様子なのは分かるが、その原因が分からない。
 リクは立ち上がると、そのままソラを押し倒した。押し返そうとした両手はあっさり取られ、ベッドに縫い留められる。そしてリクの唇に口を塞がれた。
 触れるだけの軽いキス。すぐに離れたリクと目が合い、ソラは全身の熱が顔に集まるのを感じた。「思い出したか、俺達のカンケイ」リクはニッコリと綺麗な笑顔を見せる。
「わす……わすれてない、し……」
「それは良かった。じゃあ、この制服も俺が着てたっていうのを忘れないでくれ」
「忘れるわけないだろ。これは元々リクの……」そこまで言って、ようやくソラはリクの言わんとしていることを理解した。「ヘンタイかよ」
「何とでも言え。俺は独占欲が強いんだ」
「自分で言うことか?」
 縫い留められた手が解放された。その手で離れようとするリクのネクタイを掴む。バランスを崩しかけたリクを支えて、その唇に口付けた。
「これで満足か」
 驚いて目を見開くリクに、してやったりと思った。しかしすぐに羞恥に襲われ、掴んでいた手をぱっと離す。
 リクは力が抜けたようにその場に座り込み、ソラの膝に頭を乗せる。
「何だよ」手持ち無沙汰になった手でリクの頭を撫でる。
「お前は本当に……もうすぐ母さんが帰ってくるっていうのに。あとで責任取ってもらうからな」
 言いながら恨めしそうに睨みつけられ、撫でていた手にキスを落とされた。
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陸空版深夜の60分一本勝負(ワンドロワンライ One Draw One Write) @rikusora1d1w.bsky.social · 29/04/2026
↠♔ お知らせ ♔↞ 第13回陸空版ワンドロ・ワンライ、 今週の土曜日に開催します! Challenge 13 begins Sat 22:00 JST! #陸空版深夜の60分一本勝負 #rksr_1d1w お題:『制服』 Theme: Uniform 複数回にご投稿頂いても構いません。 ぜひ皆様ご参加ください。 Multiple entries are ok. Looking forward to your participation!
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ミヅキ🍉 @weeping-clover.bsky.social · 28/04/2026
これは勉強しなきゃいけないのにすぐ別のことに夢中になっちゃう陸空 #soriku
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ミヅキ🍉 @weeping-clover.bsky.social · 27/04/2026
#soriku 陸空
04215
ミヅキ🍉 @weeping-clover.bsky.social · 26/04/2026
陸さん あるのとないの
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Zwiebelprinz @zwiebelprinz.bsky.social · 23/04/2026
Finished ! First time using acylic markers ! im pretty happy with how it turned out <3 im really glad i did not ruin that sketch haha (i got a step by step threat of this if ya wanna check it out) #kingdomhearts #soriku
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ミヅキ🍉 @weeping-clover.bsky.social · 23/04/2026
そんでこの妄想をアレしたやつを描きました 私の創作環境と未成年者(子供)を守るため、18歳以上の方だけ見てください。 #soriku 陸空 「…?早くこっち来なよ privatter.net/i/7884768
1145
ミヅキ🍉 @weeping-clover.bsky.social · 23/04/2026
セボニルカさんとかやさんとの3人で先週、ラブホ女子会してきました!わたし撮影係📷お二人が陸空コスの準備中もせっせとやりたかったやつ撮ってました🏩🛏️👖👕👢💕 これ最終形態だけどもっと改善の余地がある( ・ิω・ิ)キリッ x.com/kaya_gameya/...
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ミヅキ🍉 @weeping-clover.bsky.social · 03/04/2026
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