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『ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記』を見て -「倒れる/崩れる」イメージ -|ハンソクマケ
サムネイルは上記予告編より引用 一般的に「倒れる/崩れる」イメージは不吉なものであろう。実際、序盤において腹部の痛みに耐えきれず倒れる和(川口春奈)、そして助けを求める将一(高杉真宙)を捉えたショットには一定の緊迫感が認められる。しかし、この映画は倒れる/崩れることを否定的な意味に留めない。 まず思い出してほしいのは、二人の出逢いがボーリング場であることだ。ボーリングとは、まさしくピンを倒す...