よむ @sunohi.bsky.social · 01/10/2026『暇と退屈の倫理学』 國分功一郎 「こうした過程の重要性を無視したとき、人は与えられた情報の単なる奴隷になってしまう。こうしなければならないからこうするということになってしまう。」 「本当に恐ろしいのは、「なんとなく退屈だ」という声を聞き続けることなのである。私たちが日常の仕事の奴隷になるのは「なんとなく退屈だ」という深い退屈から逃げるためだ。」 100
よむ @sunohi.bsky.social · 01/10/2026『会話の0.2秒を言語学する』水野大貴 「人がコミュニケーションをする上で、相手にうまく意図が伝わらないのはしょうがない。考えていることを言語化し、相手に伝える中で、ノイズが思いのほか多く入るからだ。伝えたいことを言語化する上で、3回も翻訳作業が入り、それは聞き手も同様である。話し手の言語化も聞き手の解釈も、不安定な土台のもとで行われているのだ。 しかも僕たちは、こうした高速の翻訳作業を200ミリ秒の間で行っている。どうりで、「あの時、あの人が言いたかったことって、こういうことだったのかも」と、時間差で後悔が押し寄せるわけだ。」 100
よむ @sunohi.bsky.social · 29/08/2026『コンビニ人間』村田沙耶香 「じゃあ、私は店員をやめれば治るの?やっていたほうが治ってるの?白羽さんを家から追い出した方が治るの?置いておいた方が治ってるの?ねえ、指示をくれれば私はどうだっていいんだよ。ちゃんと的確に教えてよ」 100
よむ @sunohi.bsky.social · 21/06/2026『この地獄を生きるのだ』小林エリコ “お金に触れる機会を失えば、お金を使う技術が失われていく。スーパーでどの商品がいくらで、何を買えば1ヵ月生活できるのかといった知識や思考が失われてしまったら、もう一度社会復帰をしたときに、きちんと考えて買い物をすることができないだろう。” 121
よむ @sunohi.bsky.social · 31/05/2026『ババヤガの夜』王谷晶 “けれどその動機も感情もまた、名前はつけられない。愛ではない。愛していないから憎みもしない。憎んでいないから、一緒にいられる。今日も、明日も、来年も、おそらく死ぬまで。“ 100
よむ @sunohi.bsky.social · 24/05/2026『平等について、いま話したいこと』マイケル・サンデル、トマ・ピケティ “我々は多元的な社会に生きていて、財の価値をどう評価するかは意見が一致しない、善き生の本質についても意見は一致しない、だから、願わくは、自分たちでそういう判断をはっきり下さずに住む中立的な装置に頼りたい、なぜなら、我々の意見は一致しないから、という発想です。もちろん市場は真に価値中立な装置ではありません。それはみんなわかっています。なのに、市場に任せれば、意見の分かれる共通点の問題について、議論したり、判断したりせずに済むという検討違いの望みを抱き、それが市場の魅力の根源になっているのです。“ 000
よむ @sunohi.bsky.social · 10/05/2026『傷を愛せるか』宮地尚子 “同じような生き方も、ほかの人は我慢できるかもしれない。ほかの人は意味を見いだせるかもしれない。でも自分にはできない。それは自分で変えようと思っても変えられることではない。その自分を認めなければ、自分を生きたことにはならない。“ 100
よむ @sunohi.bsky.social · 27/04/2026『存在しない女たち』キャロライン・クリアド=ペレス “世界の半分を占める女性たちが、公共空間から閉め出されるような設計になっているのは、リソースの問題ではない。 それは優先順位の問題であり、無意識であろうとなかろうと、私たちの社会は女性を優先させることがない。 これは明らかに不公平であり、経済的に愚策である。 女性たちにも、公的資源に対する平等の権利があるのだから、設計及び計画段階から女性を排除するのはやめなければならない。“ 100
よむ @sunohi.bsky.social · 18/04/2026『わたしがいる あなたがいる 何とかなるー「希望のまちのつくりかた」』奥田知志 “簡単にわかられては困るのだ。お互いが「共感不可能」の中に生きている。それを認めることが共生の始まりだ。いわば「共感不可能性」の共感である。“ 110
よむ @sunohi.bsky.social · 04/04/2026『子供でいられなかったわたしたちへ ヤングケアラー「その後」を生きる』高岡理衣 “わたしたちは様々な理由から、子供ながらに現実と闘ってきたのだと思う。だから自分たちは、他のみんなとは違う世界を生きてきた戦友なのかもしれない。 でも、私たちは本当に闘う必要があったんだろうか。そもそも、子供が強くないといけない社会なんておかしくないだろうか。“ 100
Reposted by よむMari Hashimoto /橋本麻里 @malli.bsky.social · 27/03/2026メリル・ストリープが米女性史博物館に数億円規模を寄付。「女性の真実の歴史を受け継ぐために」 artnewsjapan.com/article/66818 「今回の寄付に関する声明の中でストリープは、次のように語った。 『NWHMは、私たちが自分たち自身をより深く理解するための物語を世に広める原動力であり続けてきました。将来の世代が、欠けることなく真実の歴史を受け継げるよう、この重要な取り組みをこれからも支援できることを誇りに思います』」artnewsjapan.comメリル・ストリープが米女性史博物館に数億円規模を寄付。「女性の真実の歴史を受け継ぐために」 | ARTnews JAPAN(アートニュースジャパン)俳優のメリル・ストリープが女性史博物館(NWHM)に数百万ドル(日本円で数億円)規模の寄付を行ったと同館が発表した。同館はこれを称え、女性史教育の発展に寄与した教育者に授与する年次賞「メリル・ストリープ教育者賞」を新設する。 0265116
よむ @sunohi.bsky.social · 28/03/2026『完璧じゃないあたしたち」王谷晶 “人工的には、大体半分を占めているらしいし、ここにも、そこにも、あそこにもいるのに、こんなにも「うわぁっ!世に女が出てきたぁ!」という視線でもってお出迎えされてしまう。いまだに。“ 000
よむ @sunohi.bsky.social · 21/03/2026『あのこは貴族』山内マリコ “もしかしたら男の人って、女同士に、あんまり仲良くしてほしくないのかもしれないね。だって女同士で仲良くされたら、自分たちのことをそっちのけにされちゃうから。それって彼らにしてみれば、面白くないことなんでしょ。“ 100
よむ @sunohi.bsky.social · 20/03/2026『スリランカの悪魔祓い』上田紀行 “つながりは至高の快楽をもたらす。われわれの中には、つながりのイメージによって生命力が最大限に発揮されるというプログラムが存在している。しかし、忘れてはならないのは、そのプログラムもまた両刃の剣であるということだ。“ 100
よむ @sunohi.bsky.social · 20/03/2026『孤独と孤立』編著 松本俊彦 ウィリアム・ジェイムスは、アルコールの酩酊作用について、「しらふには縮め、分離し、そして否という機能があり、酩酊には広げ、統合し、そして諾という機能がある。アルコールは人間の応諾機能の大きな推進力なのである」と語りました。 100
よむ @sunohi.bsky.social · 07/01/2025この方を初めて知った。本も読んでみたい。 digital.asahi.com/sp/articles/...digital.asahi.com恐山菩提寺の院代が語る「不確かな」現代 生きるためにすべきことは:朝日新聞デジタル青森・下北半島にある霊場・恐山。そこで深い苦悩や悲しみを抱えた人々に向き合うのが、恐山菩提(ぼだい)寺院代(住職代理)の南直哉さんだ。著書で、今までの倫理や道徳とは違う行いをする人が出てくる時代、仏… 000