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しま

@qdv2074.bsky.social
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20↑/腐・妄想・その他諸々アベンシオ垢/文字書く/性癖に素直に生きてます 詳細はリトリン: lit.link/QDv2074

PostsRepliesMedia
しま @qdv2074.bsky.social · 09/10/2026
続き(7/7)
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しま @qdv2074.bsky.social · 09/10/2026
アベンシオ 🛁に褒めてもらっている🦚と、そんな事実は知らない🛁 (4/7)
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しま @qdv2074.bsky.social · 07/10/2026
10/25のアベンシオ合同誌サンプルの表紙を差し替えました! こちらうじょう(#ujo_star)様に描いていただいてます。本編の要素をふんだんにちりばめていただいた素敵な表紙になっています❣❣ (リンクがおかしかったので再掲です) 【10/25新刊サンプル】 合同誌『Surprise Box』 www.pixiv.net/novel/show.p...
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[R-18] #腐向け #アベンシオ 【10/25新刊サンプル】 合同誌『Surprise Box』 - しまあじの小 - pixiv
10月25日のアベンシオオンリーにて頒布予定の新刊合同誌のサンプルです。 参加者一覧(敬称略) ・しま(@/QDv2074 頒布するサークルはここです) ・369(@/r299460) ・ひよこ豆(@/pyo03chag) ・仁海にぁ(@/nya_nla_33) 表紙イラストは
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しま @qdv2074.bsky.social · 04/10/2026
公開が遅くなりましたが、10/25のアベンシオ新刊サンプルの表紙をカバーイラストに差し替えました! こちら落゛圷(#akt_oj)様に描いていただいてます💕💕 色々デカいにょた🛁と(🛁には)可愛い🦚で描いてもらいました🥰 【10/25新刊サンプル】 君好み下克上 www.pixiv.net/novel/show.p...
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[R-18] #腐向け #アベンシオ 【10/25新刊サンプル】 君好み下克上 - しまあじの小説 - pixiv
タッパも胸も尻もデカくて色々強いにょたシオと、シオ好みに調教されたアベ 癖をいっぱい詰めているので、1ページ目の注意書きをお読みください。 年内のどこかで本にするので、以下のリンクから回答いただけると助かります! 9/6追記 こちら、10/25のアベンシオオンリーで頒布すること
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しま @qdv2074.bsky.social · 04/10/2026
続き(10/10)
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しま @qdv2074.bsky.social · 04/10/2026
続き(8/10)
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しま @qdv2074.bsky.social · 04/10/2026
アベンシオ 昇進祝いに🛁からスロットマシンをもらう🦚 (4/10)
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しま @qdv2074.bsky.social · 27/09/2026
こちらのアベンシオ合同誌の部数アンケートです forms.gle/e3TRE2yxxsS5... ご希望の方は回答いただけますと幸いです!
forms.gle
部数アンケート3
10月25日(大阪)のアベンシオオンリーで頒布予定の合同誌「Surprise Box」の部数アンケートです。 合同誌参加者(敬称略) しま(こちらで頒布します) 369 ひよこ豆 仁海にぁ 同日頒布予定のしまの個人誌2冊の部数アンケートとは異なりますのでご注意ください。 100p前後 値段未定 BOOTHでの取り扱い予定
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しま @qdv2074.bsky.social · 26/09/2026
10/25のイベントで頒布する合同誌のサンプルと部数アンケートです。 ネタとプロットを交換した🔞本です! 参加者一覧(敬称略) ・しま ・369(#r299460) ・ひよこ豆(#pyo03chag) ・仁海にぁ(#nya_nla_33) 【10/25新刊サンプル】 合同誌『Surprise Box』 www.pixiv.net/novel/show.p...
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[R-18] #腐向け #アベンシオ 【10/25新刊サンプル】 合同誌『Surprise Box』 - しまあじの小 - pixiv
10月25日のアベンシオオンリーにて頒布予定の新刊合同誌のサンプルです。 参加者一覧(敬称略) ・しま(@/QDv2074 頒布するサークルはここです) ・369(@/r299460) ・ひよこ豆(@/pyo03chag) ・仁海にぁ(@/nya_nla_33) また表紙イラスト
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しま @qdv2074.bsky.social · 26/09/2026
SNSで掲載した下記の短編5本をまとめました ・抱えきれないくらいの愛を ・ハニータイム ・Q & A ・ひと夏なんかで終わらせない ・お風呂セット アベンシオまとめ10 www.pixiv.net/novel/show.p...
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#10 アベンシオまとめ10 | アベンシオまとめ - しまあじの小説シリーズ - pixiv
抱えきれないくらいの愛を ハニータイム Q & A ひと夏なんかで終わらせない お風呂セット
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しま @qdv2074.bsky.social · 23/09/2026
風呂で溺れたかと心配して風呂場に行くも、既にいない。人の家を散策するわけにいかないと、案内されたの寝室に戻り、待つこと数時間。 外が明るくなり、鳥が鳴き出し、🛁は怒りに燃えながら寝起きの🦚にチョークスリーパーを決めることを決意するのであった── 🦚視点では、手に触れる→ハグ→キスと段階をこなしたので、「次はお泊まりだ!」と純粋な気持ちで呼んだ。 なので🛁を案内したのは、クリーニング業者まで入れたゲストルーム。 ちなみにお泊まりの後に、🔞の前に一緒のベッドで寝る→一緒にお風呂を挟む予定だったが、🛁がその段階を薙ぎ倒す
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しま @qdv2074.bsky.social · 23/09/2026
結局一応後ろの準備して泊まりに行ったところ、🦚おすすめの映画(B級ホラー)と🦚おすすめの食事(B級グルメ)を楽しむ。 🦚「あ、もう22時か。🛁、風呂入ってきていいよ」 🛁「わ、わかった。すぐあがる」 🦚「あはは、この日のために入浴剤も用意したんだ。せっかくなら満喫してきてよ」 言われるがままに入浴剤を使い、湯船に浸かるもリラックス出来るはずもなく、心臓バクバクのまま風呂から上がる。案内されたのは寝室で、(ここで今夜……)と緊張して風呂上がりの🦚を待つ。 が、いつまで経っても🦚が来ない。
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しま @qdv2074.bsky.social · 23/09/2026
アベンシオ 付き合ってしばらく経った頃、🦚から「今度の休み(数週間後)、連休が取れたから泊まりに来ない?」と誘われた🛁。 🛁(ハグとキスはした。泊まりということは、するのか?🦚と……直接すると言われたわけではないから違うかもしれない。だが恋人同士で泊まりなら……) と悶々と考える
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しま @qdv2074.bsky.social · 11/09/2026
かっこいい〜〜!!
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Reposted by しま
淡水魚 @kiyoraka-heaven.bsky.social · 11/09/2026
遺物ネタ
死水に潜る先駆者の4セット遺物を装備してるDr.レイシオ
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🍉♢10/25 6号館C こ05ab @uri0023.bsky.social · 08/09/2026
こちら!表紙でお手伝いさせて頂きました!1部読ませていただいたんですが、もうほんとうにすっごく可愛いので是非お手に取って.☆.。.:*・°✨熟読✨°・*:.。.☆して頂きたい1冊です!お子様の解像度が高くて焼肉食べ放題くらい満腹になれます! ※アベンシオ🦚🛁
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しま @qdv2074.bsky.social · 08/09/2026
Cherry popの表紙はうりさん(#uri0023.bsky.social)に描いていただいてます~! 裏表紙まで全部可愛く仕上がっています💕💕 また、君好み下剋上も別の絵師さんに描いていただいているので、表紙の調整が完了次第、再度告知します!
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しま @qdv2074.bsky.social · 08/09/2026
もしかして私、こっちでお子様仲良し本の表紙のこと記載してない?
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しま @qdv2074.bsky.social · 06/09/2026
Cherry pop部数アンケート forms.gle/SmhCs9Gzy5ef... また、同日頒布予定のアベンシオ♀ 君好み下剋上の部数アンケートも展開中です。 こちらご希望の方で未回答の方がいらっしゃいましたら、合わせて回答お願いいたします。 君好み下剋上部数アンケート forms.gle/ZS7J5wnLDmDh...
forms.gle
部数アンケート2
10月25日(大阪)のアベンシオオンリーで頒布予定の「Cherry pop」の部数アンケートです。 同日頒布予定の「君好み下剋上」の部数アンケートとは異なりますのでご注意ください。 (「君好み下剋上」のアンケートはこちら) 140p 1000円前後(ノベルティあり) BOOTHでの取り扱い予定
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しま @qdv2074.bsky.social · 06/09/2026
10月のアベンシオオンリーで頒布予定の新刊2冊目のサンプルです。 過去にぷらいべったーで投稿した🚹寮パロお子様仲良しの完成版です。 リプに部数アンケートをぶら下げておきますので、ご協力をお願いいたします~!🙇‍♂️ 【10/25新刊サンプル】 Cherry pop www.pixiv.net/novel/show.p...
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[R-18] #腐向け #アベンシオ 【10/25新刊サンプル】 Cherry pop - しまあじの小説 - pixiv
10月25日のアベンシオオンリーにて頒布予定の新刊サンプルです。 男子寮パロのお子様仲良し本です。 ※製本時には一部が加筆修正されている可能性があります 以下のリンクから回答いただけると助かります!(〆:9/20) https://forms.gle/SmhCs9Gzy5efh
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くろた @kurosiroko.bsky.social · 04/09/2026
第二回アシwebオンリーのイベントページはこちらです👉 picrea.jp/event/3595db...
picrea.jp
PICREA(ピクリエ)- 砂上の孔雀に梟は理を説く2
【イベント概要】こちらは、崩壊strに登場するキャラクター二人によるCP『アベンシオ』の二次創作作品を扱う、webオンリーイベントです。アベンシオがお好きな方であれば、どなたでもお気軽にご参加ください!※個人の趣味で創作した作品を公開、頒布する企画です。いずれの創作物も公式作品や運営企業、その他関係各所には一切関係ございません。※BL・二次創作・カップリングといった文化を知らない、または理解がない...
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Reposted by しま
とど@10/25大阪 6号館C こ10a @hotodoyo.bsky.social · 03/09/2026
10月のアベンシオオンリーで頒布予定の新刊サンプルになります!🦚🛁 下に部数アンケートをぶら下げておりますので、ご協力いただけると助かります!🙇‍♀️ 【10/25新刊サンプル】 被検体35番 | とど #pixiv www.pixiv.net/novel/show.p...
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#腐向けHSR #特殊設定 【10/25新刊サンプル】 被検体35番 - とどの小説 - pixiv
カチリ。トリガーを引く。空砲だった。再びトリガーを引く。カチリ。空砲。もう一度、空砲。もう一度。 シリンダー式レーザー銃は、小型ながら1発で人間の頭を吹き飛ばす威力がある。エネルギーを装填できるのは全部で12発。そのうち実弾エネルギーがチャージされているのは1発だけ。レーザー銃を
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しま @qdv2074.bsky.social · 31/08/2026
続き(5/5)
に滑らせる。押さえる場所を調整し、今度は斜め下へ。『個人指導の先生』に教えてもらったやり方で丁寧にマーカーを動かした。
「よし、できた!」
 最後にビッと左から右に真っすぐな線を引いて、マーカーを肌から離した。すやすやと気の抜けた可愛い寝顔を晒しているレイシオの太もも裏には、くにゃくにゃとした真っ黒な線が走っている。
││Aventurine.
 強調の意味を込めた下線付きで書いた、僕のサインだ。いつも腰布を巻いているとはいえ、基本的にレイシオはレオタードスタイルの服を着ている。腰布が風で捲れるか、上体を屈めるようなことがあれば、持ち上がった腰布の下からバチッと決まった僕のサインが見えることだろう。太腿の裏なんて、レイシオ本人はそうそう気付けないはず。風呂好きなレイシオに配慮して油性マーカーで書いたから、きっと数日は残り続けてくれるはず。その間にレイシオは僕のモノであると、周囲に知らしめてやるのだ。発売されたレイシオの膝枕モデルの枕を意気揚々と購入した時、『でもレイシオ教授ってアベンチュリン総監のモノなんだよな』と思い出せばいい。ついでに僕モデルのアロマフレグランスも使って悪夢を見れば万々歳だ。
 ご機嫌になった僕は何事もなかったかのようにレイシオを仰向きに戻す。念のため、と顔を覗き込む。一度寝るとアラームの一音目が鳴るまで絶対に起きないレイシオは、転がし直しても深く眠ったままだった。
「無防備だなぁ。悪い狐に食べられちゃうよ」
 ナイトブラに包まれた胸をたぷたぷと揺らした。揉んで寄せて、てっぺんを引っ掻いてもレイシオはむずがることなく眠り続けている。気を許されているみたいだ。そう思うと、胸が締め付けられる感覚がして悪戯を続けていられなくなった。マーカーを隠し、レイシオにブランケットをかけ直した。
「君は僕のモノだからね」
 血色のいい唇にキスをして、僕は蜂蜜たっぷりのパンケーキを作るためにキッチンへ向かった。

 数日後、太腿の裏にデカデカとサインを書いたことがバレた僕は、顔を真っ赤にしたレイシオに叱られた。だからぎゅっと正面から抱き着いて、大きな胸に顔を半分埋めながら上目遣いで『ごめんね』と言った。許してもらえた。数十回目の『今回だけ』だった。一緒に夕飯を食べて、風呂に入って、ベッドでいちゃいちゃした。それで解決だと思っていた。
 しかし、僕モチーフのフレグランスとレイシオモチーフの枕が発売されてからしばらく経った後、今度は僕の知らないところで商品開発の計画が承認済になっていた。それを知った僕は、商品開発の撮影ルームにマーカーペンを持って突撃した。
「レイシオ! 君のおっぱいマウスパッドなんて聞いてないんだけど!? こういうのは僕の仕事だろ!」
「君の洗濯板には荷が重いからな」
「二重に最低!!」
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しま @qdv2074.bsky.social · 31/08/2026
にょたゆり アベンシオ 🦚♀モチーフのフレ〇ランスと🛁♀モチーフの枕ができる話 ※4.5の匂わせあり (3/5)
印刷された本の本文の体裁で画像化されたテキストです。
付記に「QDv2074」と記載されています。
画像情報:generated by 新書ページメーカー / Photo by Quin Stevenson on Unsplash / フォント:源暎こぶり明朝

以下は本文の内容です。

サイン入りグッズ
 レイシオモデルの枕が出る。その情報は僕も把握していた。カンパニー内部のアレコレがちょっときな臭くなってきたため、外部向けに僕とレイシオが『戦略的パートナー』として強い繋がりがあると宣伝することになったのだ。それでなんで僕がフレグランスで、レイシオが枕のモデルをしたグッズなんだと思いもした。けれど広報にとっては、僕とレイシオが女性であることを使いたかったらしい。女の僕をイメージした就寝時に使う想定のフレグランスと、女のレイシオをイメージした枕。なんとも下世話な話だ。NOを言う権利がない僕は失笑するしかなく、レイシオもそれが戦略的パートナーの仕事ならと石膏頭を被ったまま承諾した。
 そう、確かにどちらも承諾したのだが。
「君の枕が膝枕ってどういうこと!?」
 蓋を開けてみればレイシオモデルの枕は、レイシオの膝枕の柔らかさをモデルにしたものだった。レイシオを思わせる金の月桂樹やアヒルではない。睡眠学に基づいた知識を使い、最適な眠りとなるよう枕の形状や材質を監修したというわけでもない。ただレイシオの太腿の柔らかさの再現を追求した代物になるのだという。
「そういう身体を使う仕事は僕の担当だろ。なんで君がそっちをやってるのさ」
「君のフレグランスも相当だと聞いていたが?」
「僕はいつものことだからいいんだよ!」
 レイシオがむっと眉を寄せて、唇を尖らせた。キスをした。遊ぶなとデコピンをされた。可愛く唇を尖らせる方が悪いと思うんだけど、と額を押さえて痛みを散らした。
「では商人である君に問うが、君の膝枕をモチーフとした枕が売れると思うのか」
「……ひ、肘置きとしてなら」
 椅子のひじ掛けに取り付ける別売りのクッション的なものとしてなら、それなりに需要が生まれると思った。レイシオやトパーズに比べると枝みたいに固いものだが、表面にはちゃんと柔らかい肉もついている。枕にしては固すぎるかもしれないが、仕事中に肘を休ませる場所としてなら固さがある方がありがたいというものだ。けれどレイシオの目は冷たかった。
「……ああ、もう。商人として言うなら、確かに君の膝枕は売れるよ!? でもそれ以前に僕は君の恋人なんだよ!」
「それはこちらのセリフだ。フレグランスを許容しておいて、君は僕に文句を言える立場か?」
「う、ぐ……それは……」
 僕の膝枕モチーフの肘置きはコンセプトからブレる。コンセプトがブレると売り上げが落ちる。利益を至上とするカンパニーからしてみれば、レイシオの枕から僕の肘置きにするなど許しがたい蛮行だ。それにフレグランスに比べれば、枕はそこまで露骨ではない。だってレイシオの膝枕を知っているのはこの世で僕だけ││ではないかもしれない。実際ケーキちゃんたちはレイシオの膝の上で寝ているので。とはいえ大半が知らないだろう。そう考えるとギリギリ許せ、やっぱり許せないかもしれない。ぐぬぬと鼻に皺を寄せて奥歯を噛み締めた。鼻の頭にキスされた。もう! と怒れば、レイシオはクスクスと笑った。
「こういったことに僕を巻き込みたくないなら、君の方でも上手く立ち回ることだ」
 言われなくても、戦略投資部と市場開拓部の間にある軋轢が原因だと理解している。そうでなくても外部向けの好感度調整は、元々僕たち高級幹部の必須業務だった。面白おかしい番組に登壇して、ラジオで素晴らしさを謳って、見た目だけにしか興味がないファンを増やす。そのやり方にレイシオ本人が『所属』を前面に出して、組み込まれ始めた。それはつまり手段を選んでいる余裕がなくなったと言えなくもない。無論、ただの物珍しさによる売り上げアップを狙っている部分もあるだろうけれど。
「精進するよ、僕のパートナーのためにもね」
 レイシオの手を取って手の甲に唇を寄せた。ふん、と鼻で笑うレイシオに自然と顔が綻んだ。このまま一緒にベッドに行こうと腕を取る。レイシオは拒否することもなく、僕の足取りに合わせて歩いてくれた。そして寝室の扉を開けた時、レイシオが『ああ、それと』と、思い出したかのように口を開いた。
「君が買い占めて品切れ状態を作った場合、需要があるとして増産が決定し、ひいては第二弾の検討に繋がるということを忘れないように」
「……チッ!」

 明け方。辛うじて太陽の先っちょが地平線から飛び出し始めた早朝に、僕はのそりと身を起こした。自然の光で薄っすら明るくなり始めた部屋の中は、電気をつけなくてもそれなりに物を識別できる。僕は一つあくびをしてから、さっきまで僕が使っていた枕の下に手を差し込んだ。取り出したのは一本のマーカーペンだった。
「君の膝枕モチーフについて文句は言わないけど、許容するとは言ってないからね~」
 持ち手の部分に『極太』と書かれた油性マーカーのキャップをキュポッと外す。うつ伏せにしたレイシオの膝を合わせ、それを自分の足で固定する。ショートパンツの裾を引き上げれば、隙間なく合わさったむちむちの太腿が目の前に広がった。触り心地のいい吸いつくような肌に、僕は好みだけどこのまま枕にして毎日数時間使うにはちょっと高いかもしれない肉厚さ。そのすべすべした綺麗な肌に、マーカーの先端をつけた。ふにっと食い込む肌の端を押さえ、筆を右斜め上
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しま @qdv2074.bsky.social · 29/08/2026
あ!?待って、引用してる……!? 寝ぼけてミスりました、すみません……😭🙏
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しま @qdv2074.bsky.social · 29/08/2026
アベンシオ 🦚「見て、僕の腹筋😉綺麗に割れてるだろ」 🛁「それを僕に言うのか?」 🦚「……別にいいだろ」 🛁「ふ、拗ねるな。よく頑張ったな。ご褒美をやろう」 🦚「え〜なんだい?」 🛁「ほら、君が育てた僕の胸だ(胸元を開く)」 🦚「フーンなるほどね揉んでいい?(早口)」
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しま @qdv2074.bsky.social · 28/08/2026
死ぬほど笑ってしまった
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しま @qdv2074.bsky.social · 24/08/2026
アベンシオ お風呂カーのやつ
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しま @qdv2074.bsky.social · 13/08/2026
続き(6/6)
 わざわざ『ド素人』の『ド』を強調するところを見るに、絶対この人は性格が悪い。けれど性格は悪くても、意地悪ではないらしい。
「君くらいの体格なら、この辺りのボードが適しているだろう」
 彼は明るい赤色に黒ラインの入ったサーフボードを勧めてくれた。今までこういうものに触れたことがない僕は生憎と細かな違いを理解できないが、選ぼうとしたものより心なしか幅と厚みがある気がした。けれど僕はこの白地に金ラインのものが使いたかった。
「こっちってどうしても使えないの?」
「使えないこともないが、君には大きすぎる。よほど慣れているか、技量があるなら乗りこなせるだろうが」
「技量ねぇ……だったら君が僕にサーフィンを教えてよ」
 男の目が歪んだ。露骨なまでに『面倒臭い』という表情を浮かべた彼を逃さないよう、手首を掴む。脚にピタッと張り付く競泳水着から予想はついていたが、男の手首は太かった。水着が覆うのは鍛えられた太い脚で、ふくらはぎにもしっかりと筋肉の筋が浮いている。ラッシュガードの下の腹筋や胸筋もきっと鍛えられているに違いない。僕を一目見てサーフィンの素人と断じたことも考えると、マリンスポーツのインストラクター的な何かをやっているのかもしれない。そうでなくとも知識はあるはずだ。彼をとっ捕まえておけば、海の家のバイトが終わる頃には僕も波の男になれているかもしれない。
「今日一日でできるようになるのは不可能だぞ」
「安心してよ。向こう一ヶ月は海の家で、住み込みのバイトをすることになっていてね。だから時間は結構あるんだ」
「僕にメリットがない」
「お金の話かい? 僕のバイト代で足りるかな」
 男が絶対に逃げないように手首をぎゅっと握る。振り払ってでも拒否すると言うなら、大量に客がいる海辺で追いかけっこを始めたっていい。けれど僕の直感は、そうはならないと告げていた。子どものお願いに弱いとか、困っているならどんな人でも見捨てておけないとかそういう話じゃない。きっとこの男は僕の腕を振り払って人前で鬼ごっこができるほど、プライドが低くないという意味だ。
「……わかった。君にやり方を教えよう」
「やった!」
 代金は不要だという男に勝った、と思った。偏屈そうな見た目の割に、わざわざ適していないボードを選んだ僕を止めに来るくらいだ。可能性を信じてよかった。
「ただし、スケジュールは僕が決める。君のシフトは考慮するが、事情もなく遅刻したらそこで終わりだ。今後、君に何かを教えることはない」
「安心してよ。僕って意外と真面目なんだ」
 そして僕は男││レイシオという名前らしい││にサーフィンを教えてもらうことになった。毎日のバイトが終わってからの数時間。レイシオは初心者相手だろうと手厳しく、ちょっと調子に乗るとすぐに怒られた。けれど教えてもらって数日で途中で波に揉まれず乗りきれた時、レイシオはストレートに褒めてくれた。それでコロッと彼に懐いてしまって、彼も彼で頼めばなんだかんだ世話を焼いてくれた。次第にサーフィンの時以外も話すようになり、店に呼んで焼きそばを食べさせて、オーナーからもらったラムネを二人で分けることだってあった。でも夏休みはあっという間に過ぎていく。僕はバイト代が入った封筒を受け取って、レイシオは店の片付けを始めていた。
「もう閉めるのかい?」
「子どもの夏休みが終われば、利用客はグッと減るからな」
「僕がまた来るよ」
 ボストンバッグに座ったまま僕はそう言った。八月の終わり、まだ暑い日が続くというのに海で泳ぐ人は少なくなっていた。
「残念だが、九月には僕もここを離れている。来ても誰もいないぞ」
「じゃあ、来年」
 パン、パン、とマットが店先で叩かれる。砂が舞って、顔にかかった。口に入った砂を吐き出していると、不意に頭を撫でられた。
「すまない。砂がついた」
 撫でられたのではなく砂を払い落とされただけなのだと理解した時、僕はレイシオの手首を掴んでいた。こんがり焼けた僕に比べて白い手首は太くて、がっしりしている。この手首に繋がる腕も、ラッシュガードに隠れている部分も鍛え上げられていることを知っている。
「来年も、再来年も。君に会いに来るから」
 大人のレイシオは子どもの僕に対して、何も答えなかった。けれど同時に僕の手を振り払うこともなく、僕にとってはそれがまるで一つの解のようだった。
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しま @qdv2074.bsky.social · 13/08/2026
アベンシオ 現パロ 海の家にバイトをしにきた高校一年生の🦚が🛁と会う話 (3/6)
印刷された本の本文の体裁で画像化されたテキストです。
付記に「QDv2074」と記載されています。
画像情報:generated by 新書ページメーカー / Photo by Liselle VD on pixabay / フォント:源暎こぶり明朝

以下は本文の内容です。

ひと夏なんかで終わらせない
 高校一年の夏。雲一つない群青色の空。照りつける太陽光は真っ白な砂浜に反射してサングラス越しに目を焼いた。キャアキャアと楽しげな歓声を上げる水着姿の男女が、水飛沫を上げながら浅瀬で遊んでいる。僕はその光景を見ながら││
「焼きそば三人前上がりましたァ゛!!」
 灼熱地獄と化した鉄板の前で、ソース焼きそばを量産していた。

「いやぁ、ごめんね~。ジェイドさんから人手が足りないって言われてたから助かったよ」
「感謝してるなら立場変わってくれてもよくないかな、かき氷!」
「私の名前はかき氷じゃないんだけど。もう用意できてるから一緒に持っていくね」
 僕が作った焼きそばと、トパーズが用意したかき氷がテーブルに運ばれていく。僕はそれを見届ける暇もなく、ザルの中に山積みにされたカット済みの野菜類を鷲掴んだ。
 僕がここ││ジェイドが経営する店の一つである海の家でバイトをさせられてるのは、トパーズのせいだった。夏といえば海だよね、君暇でしょ、なんて言って送りつけてきたメールにはバイトの期間と給料、そして宿泊場所と交通費が記載されていた。ジェイドの『よろしくね』という文面と共に。
「……勝手に僕の名前出したね?」
「だったら聞くけど、ジェイドさんから直接頼まれてたら断ってた?」
「それは断れないけどさ」
「なら一緒じゃない」
 一時、家族ぐるみでお世話になった恩から、僕はジェイドに頭が上がらない。だからトパーズ経由じゃなくとも、受験勉強にはまだ早い高校一年の夏を海の家のバイトで潰せと言われたら、嫌々ながら結局は承諾していただろう。だって相場より給料出るし、海だし、家族は好きだけど学生だけで││宿泊所に保護監督の大人はいるらしいが││外泊なんて絶対楽しいし。
 そんなこんなでやってきた海だったが、到着早々僕らは海の家に連行された。あれよあれよと海パンTシャツ姿に着替えさせられ、僕はヘラを持たされた。
「君は焼きそばね」
 それからは死闘だった。喧騒の中、次々訪れる客に、やまない注文。裏で切られた野菜と麺を焼いて、焼いて、ソースをかけてまた焼いた。最初は「焼けたけど……」なんてちょっとしどろもどろに他の店員の様子を伺っていたが、すぐに大声でコールするようになった。そうしないとホール担当が誰も気付かれず、気付かれないと無限に提供待ちの焼きそばが溜まっていくからだ。おかげで僕も腹の底から声を出し、喧騒を作る側の人間になった。
 とはいえ作業自体は簡単だ。大まかな分量の指示に従い、ひたすら焼くだけの物量戦だからすぐ慣れた。問題は熱気。鉄板から立ち昇る熱気は蜃気楼を作り、僕の全身から汗を吹き出させた。首にかけたタオルは汗でびしょ濡れ、Tシャツも水分を吸って背中にべったり張り付いた。
「アベンチュリン、交代の時間だって」
 昼時の佳境を過ぎて、焼きそばよりかき氷とラムネ瓶の方が注文されるようになった頃、トパーズからそう告げられた。交代、つまりこの灼熱地獄の労働からの解放だ。キンキンに冷えたスポドリしか飲んでいなかった身体は、休みと聞いてぐうと空腹を訴えた。
「そういえば、シフト聞いてないんだけどこのあとは?」
「今日は終わり。明日からも今日と同じ時間」
「一番忙しい時間帯じゃないか……」
「人手不足だって言われてきたのに、暇な時間帯に割り当てられるわけないでしょ」
 朝十時半から十五時半まで。バイトがない時間は好きに海を満喫していいらしい。それを聞いて、現金な僕は悪くないなと思った。汗みずくで全身から焼きそばの香りを漂わせることになっても、飽きるほど海を満喫できる。
││さて何をしようかな。
 持ってきなさいね、と言われた長期休暇の課題は一旦頭の隅に追いやって、僕は夏の海をどう楽しむか考え始めていた。一ヶ月は海にいるし、ただ泳ぐだけというのは退屈だ。ならやったことがないものに手を出してみるのはどうだろう。幸いダイヤモンドのロゴがある店でジェイドの名前を出せば、格安で対応してもらえるらしい。ならば、と僕はサーフィンに挑戦してみることにした。できたらかっこいい気がするし。
 僕はさっそくレンタル店に足を運んだ。いくつか並ぶ似通った系統の店のうち、きちんとダイヤモンドのロゴがあるものを探す。そして見つけたのはとびきり大きなレンタル店だった。店頭に並んでいるものだけでもドーナツ型の浮き輪やビーチボールと言った定番のものから、シュノーケルや釣り具までなんでも揃っている。もちろんサーフボードも。どれにしようと立てかけられたサーフボード群の前に立つ。せっかくならかっこいいものがいい、と水色の縁取りと中央に金のラインが走る白いサーフボードに手を伸ばした。
「それは経験者用だ。子どもにはまだ早い」
 サーフボードに触れる直前、よく通る低い声が聞こえた。振り返ればラッシュガードを着た紫色の男がいた。
「……子どもかどうかは関係なくない?」
「ならば訂正しよう。自分の体格に合うサーフボードが選択できないほどのド素人に、そのサーフボードはまだ早い」
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しま @qdv2074.bsky.social · 07/08/2026
アベンチュリン完凸してアベ完凸・シオ完凸して虚構のシカ倒してきました🥰
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しま @qdv2074.bsky.social · 06/08/2026
🦚「うん♡君がバカアホマヌケを見なくて済むように、近くで僕が追い払ってあげるからね」 🛁「ふん」 実質海デートのために化粧をちょっと変えたため、気付かれて嬉しくなっちゃった🛁♀️と、カワイ~♡♡♡近付く男から護らなきゃ……な🦚
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しま @qdv2074.bsky.social · 06/08/2026
🦚「君の番犬をしてる。君が変な男にナンパされないように」 🛁「二度も言わなくていいうえに、君には妄想癖があるようだ」 🦚「妄想じゃない!事実だ!」 🛁「事実を言うなら、僕は声をかけられてないだろう!」 🦚「それは僕が守ってたからだって!」 🛁「守られる義理などない。石膏頭を被ればいいだろう」 🦚「それは駄目。君の魅力的な顔が隠れるのは駄目」 🛁「いつも見てるくせに」 🦚「でも今日は海に合わせて、いつもと違う化粧じゃないか。だから隠すのは駄目」 🛁「……なら、このままでいる」
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しま @qdv2074.bsky.social · 06/08/2026
アベンシオ♀️ 🥫パニーが出店した店の視察か何かでお忍び海デートに来た二人。 🦚(ガルガルしている) 🛁「暑くて不機嫌になるのもわかるが、もう少し楽しそうな顔をしたらどうだ。事情を知ってる社員のミスがそろそろ二桁になる」 🦚「このくらいでミスするくらいなら降格だね」 🛁「はあ……わかった。君は店内で涼んでいろ。僕が屋外側の確認にいく」 🦚「一人で!?!?絶対だめだから!」 🛁「だったら機嫌を治せ」 🦚「言っておくけど、暑いのが理由じゃないし、機嫌が悪いわけでもないからな」 🛁「ならなんだ」 🦚「君の番犬してる」 🛁「……はあ?」
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しま @qdv2074.bsky.social · 04/08/2026
🛁「送ったぞ」 🦚「……孔雀の写真じゃん」 🛁「君にそっくりで可愛いだろう?」 🦚「ああ、うん……なんか、そうだね……人間じゃなくてよかった……」 🛁「ちなみに、今僕がいるこの星では鳥と人間でも結婚契約が成立するようだ」 🦚「前言撤回全然良くないから、今すぐ帰ってきて」
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しま @qdv2074.bsky.social · 04/08/2026
アベンシオ ※通話中 🛁「求婚された」 🦚「なに?誰に?」 🛁「君みたいな男に」 🦚「断ってるよね?ね??断れよ」 🛁「正直なところ悩んでいる」 🦚「孔雀みたいにうるさくて、どうしようもない男だったら僕じゃなくてもいいのかよ!!!悪趣味!!」 🛁「なんだ自覚してたのか」 🛁「まあ、落ち着け。君も見るか?」 🦚「僕も見るか??何言ってんの」 🛁「写真を送ろう。少し待っていてくれ」 🦚「流石にやめなよ……君に求婚してるのに……」 🛁「どんな男か見なくていいのか?」 🦚「そうは言ってないから早く送って」
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しま @qdv2074.bsky.social · 23/07/2026
続き(6/6)
「君たちのことはわかった。楽しんできてくれ」
 ボタンを押した。小さな『僕』は消え、次に現れたのは獣だった。僕と同じ髪色の、大きくなる種の中でも健やかに育っただろう巨大な猫。
「……にゃあ」
「……」
 共感覚ビーコンが働かないことを知り、ボタンを押した。月桂樹の飾りがつけられた猫は消えていった。
「せめて言葉が通じる存在を連れてきてくれ……」
 そう願ったからか、隣のソファには上半身が人、下半身が魚の『僕』が辺りを水浸しにしながら陣取っていた。
「アベンチュリンの心臓を食べてみて、美味しかったら受け入れればいい。僕のアベンチュリンは幽霊になってまで、僕に心臓をくれたぞ」
「僕たちが対等に話すには、人の倫理という超えられない壁があるようだ」
 ボタンを押した。人魚は消え、女の『僕』が現れていた。しかも全裸で。
「あっ、あべん、ちゅりん……!」
「性行為中に呼び出して悪かった」
 今までで一番早くボタンを押した。消えてしまった以上もうわからないが、豊満な胸の頂にショッキングピンクの振動する何かが見えた気がした。
『自分ではない自分』とはこうもおかしなものなのか。想像よりもかけ離れた己との差異に目眩を感じた。目元を覆い、深く息を吐いたところで足音がした。そういえば見ていないソファがもう一つ残っていた。僕はそう思って顔を上げ、足音の主へ目を向けた。
「ここは、並行世界の自分と対話する空間か。君が作りだしたのか?」
「君は……いや、君も僕なのか?」
「ああ。ここには『僕』しか来れないのだろう。何を疑う必要がある」
『僕』は今まで会った『僕』の中でも異質だった。髪は伸ばし放題といった有様で、衣服も二、三枚の布を僕より筋肉量のない身体に纏わせただけという格好をしていた。
「それで、ここは君が作った空間か?」
「違う。奇物由来のものだ」
「そうか、ふむ……」
 目元にくまを作った顔がぐるりと周囲を見回した。
「理論はわかった。僕の世界に戻ったら作ってみよう。照準を変えれば自身の未来と対話ができるかもしれない」
「作る、か……なるほど。君は僕たち凡人とは違うようだ」
「違うからなんだ。個々が持つ属性など真理には何の関係もない」
 男はじっと虚空を見つめ、沈黙した。石膏頭すら被らず思考に耽る様は、いつも周囲のノイズに悩まされる僕とは程遠い。まさに我が道を征くといった様子だが、この男も彼と関わりを持っているのだろうか。そう思い、問いかければあっさりと肯定された。
「彼は僕の寝かしつけ係だ」
「……子どもか? 君は」
 僕の言葉に呆れた表情を浮かべた男は、ざっくりと彼との関係を話してくれた。男は最近〇・五システム時間の休息で、四十八システム時間分の疲労回復と心身の回復が見込めるポッドを開発したらしい。それを活用し、研究を進めようとしたところ、気付いた頃には懐いてきていた『アベンチュリン』が使うなと言った。素人の言う「身体に悪いかもしれない」という懸念は実際の数値で反論できる。それでも『アベンチュリン』があらゆる手段でもって、男の不必要かつ十分な睡眠時間を確保しようとするのが愉快で、結局『彼』を寝かしつけ係としてそばにいることを許したという。
「そろそろ僕は行く。アベンチュリンに起きていることが気付かれれば、怒られてしまうからな」
 男は僕がボタンを押す前に、勝手に姿を消した。『彼』にとっては世界の枠組みを超える奇物ですら、知育玩具にもならないらしい。一方、取り残された僕はと言えば、導き出された結論に思いを馳せていた。結局のところ、ここに呼び出されたどの世界の『僕』も││完全な獣は不明だが││アベンチュリンと共にいた。受け入れるべきか、そうでないか。明確に受け入れろと言った『僕』はいなかったが、『僕』たちの状況が僕の問いに対する答えなのだろう。それにこの答えを理解して、彼に抱いた感情もまた答えの一つだ。
「彼に、伝えなくては」
 僕はボタンを長く押し込み、奇物を閉じる。白い部屋が靄に包まれ、僕は自分の部屋で目を覚ます。部屋に戻って最初に手に取ったのは端末だった。メッセージアプリでも通話でもなんでもいい。多忙なアベンチュリンには申し訳ないが、今すぐに彼と少し話がしたかった。
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しま @qdv2074.bsky.social · 23/07/2026
アベンシオ 様々な自分と話をする🛁(🦚不在) ※猫、にょた、人外その他諸々あり (3/6)
印刷された本の本文の体裁で画像化されたテキストです。
付記に「QDv2074」と記載されています。
画像情報:generated by 新書ページメーカー / Photo by Philipp Berndt on Unsplash / フォント:源暎こぶり明朝

以下は本文の内容です。

Q & A
 白い部屋。黒い革が張られたシンプルな一人掛けのソファがいくつか置かれている。その円を描くように並べられたソファには、まだ僕以外誰もいなかった。

 僕はこの白いだけの部屋に、人を呼ぶ方法を知っている。この部屋に来てからずっと手の中にある、箱についた赤いボタンを押せばいい。しかし今になってこの部屋││奇物に頼ってよかったのかという後悔が生まれていた。
 自分ではない自分と対話するための奇物。僕は『個人的なとある課題』を解決するために、博識学会所有のこの奇物を一時的に拝借した。クイズ番組に使われるようなシンプルな見た目をしたこれは、挙動や発動・停止条件もシンプルなものだった。ボタンを短く押す、あるいは長く押すの二択。端末の電源と同じく長押しすれば起動し、所有者は『自分ではない自分』と語らうための部屋へ招待される。そこで短くボタンを押せば人が現れたり、消えたりし、満足したなら再び長押しで終了する。そんな子どもにでも扱えそうなシンプルな奇物の唯一の注意点は、『自分ではない自分』が必ずしも『自分』に友好的とは限らない点だった。この奇物の中で死ねば帰ることなく、そのまま現実世界からは失踪した扱いとなる。そんな危険を冒してまで解決すべき問題なのか。否、解決すべき問題ではある。ただこれは己のみで思考することを放棄しているのではないだろうか。他者へは自分で考えろと言っておきながら、肝心の己はこの体たらく。
「愚鈍……」
 だが、風呂の場でもこびり付いた思考の淀は洗い流せないのもまた事実。いつまでも抱えて結論を出せないよりは、こういったやり方で無理にでも結論を出した方がいい。僕も││彼にも、こういったことに避ける時間はさほど多くないのだから。僕は覚悟を決めて深く息を吸い、ボタンを押した。
「僕は……」
 空席だったソファにノイズが走る。明滅するホログラムのようなものが徐々に形を作り、人型が浮かび上がる。僕は呼び出せたであろう『自分ではない自分』に問いかけた。
「アベンチュリンの想いを受け入れるべきだろうか」
 最初に形が出来上がったのは、僕とほとんど変わらない見た目の男だった。僕との唯一の違いは、僕がつけている首飾りの他に、あの男を想起させるようなピーコックグリーンのチョーカーをつけていることだけ。
「奇物の効果か」
「理解が早くて何よりだ」
「それで、アベンチュリンのことについてだったか」
 男は顎に手をやるのではなく、チョーカーをひと撫でした。
「参考にできる並行世界の個体例がないため聞くが、僕と彼のバース性は?」
「……は?」
「無いのか? もしやダイナミクスの方か」
「ダイナミクス? 待て、何の話だ」
 雲行きが怪しくなってきた。僕ではないとはいえ、『僕』ではあるのだから話はできるだろうと考えていた。だが蓋を開けてみれば、どうにも前提条件が違っている予感がした。
「僕の世界には様々な体質がある。僕とアベンチュリンはその体質が……俗な言い方だが、運命的なまでに合致した。だから彼を受け入れることにそこまで悩まなかったな」
「体質とは、君が言っていたバース性やダイナミクスのことか」
「ああ」
 男は僕を見て、相手が『自分』なら問題ないと判断したようだった。しかし男に問題はなくとも、こちらに問題がある。彼の口からツラツラと吐き出される言葉の羅列に僕は頭を抱えた。
 曰く、『僕』はオメガで、Subで、ケーキで、ガイドで、蜘蛛で、ドラッグで、マスターで、ネザーのフラッフィ││耳は取れたと言っていた││で、花生みでエトセトラ。
 対して『アベンチュリン』はアルファで、Domで、フォークで、蜂で、クランケで、ポメガ││ポメラニアンになった『彼』はいたく可愛いと不要な惚気を受けた││で、ロトゥンで、花食みでエトセトラ。
 だから相性がいい、と自慢げに答えた男に僕が言えるのは一言。
「設定過多にもほどがある。要素を整理してから出直せ」
 ボタンを押せば、男は消えた。『自分ではない自分』がいる世界自体がこうも異なっているとは。目先の解に囚われた哀れな凡人の姿が、今の項垂れた僕だった。とはいえ、まだ一人目だ。ノイズ混じりの人影は他にもいくらか残っている。そう思い、顔を上げるとソファの一つに小さな僕がいた。両手で抱えるほどの植物図鑑を持ち、眼鏡をかけた幼い頃の僕だった。
「僕はこのあと、カカワーシャと雪月花の観察に行く予定なんだ。手短に済ませてくれ」
 植物図鑑の表紙を飾る花に見覚えがないことから、この小さな『僕』の世界は植生が独特らしい。
「カカワーシャとは、友人か」
「……寮の部屋が同じなだけだ」
 ツンとなんでもないような顔をしながらも、ソワソワとした雰囲気は隠せていない。おそらく物理的な植物であろう『雪月花』がどのようなものかは知らない。ただ、小さな『僕』にとってはカカワーシャと見に行くこと、それ自体を楽しみにしているようにも見えた。
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しま @qdv2074.bsky.social · 21/07/2026
続き(5/5)
「コップの底にこびり付いたコーヒーは深淵である」
「君たちの分はテーブルに置いておくから好きに食べなね」
 ざっくり切り分けたケーキをテーブルの中央に置いた。残ったケーキには蜂蜜を垂らして、フォークと一緒にレイシオの元へ。
「君たちが選んだテーマは、データベースにある文献で解決できるものだ。自分で考えてから来い」
「生憎だけど、僕がやりたいことは文献を見て解決できる内容じゃないんだ」
 学生たちに使われていたテーブルと違い、こちらのテーブルに皿の置き場はない。アベンチュリンはレイシオの前で手を振り、自身に焦点が合わないことを確認すると、立ったままケーキを一口切り分けた。
「ほーら、レイシオ。養分だよー」
「僕に聞く前に、んむ」
 モソモソと口が動く。その間にまた一口、フォークで切った。そして飲み込んだのを確認して次の一口を唇に押し付けた。
││トパーズがカブに餌やる時の感覚ってこんな感じかな。
 カブほど反応は大きくなく、喜色満面とはならないが、与えられるままに咀嚼して飲み込む光景に癒しを感じた。しかしこの時間も長くは続かず、半分ほど食べさせたところでレイシオに手を掴まれた。
「何をしてるんだ、君は」
「餌付けかな」
 アベンチュリンの背後では、テーブルのホットケーキを見つけたゼミ生が雄叫びを上げていた。先ほどまで自動応答になっていたとはいえ、元々優秀な頭脳の持ち主だ。レイシオは一度研究室を見渡して、すぐに状況を理解した。キュッと眉がより、睨むように目を細める。けれど頬がほんのりと赤らんでいる。
││恥ずかしかったんだねぇ。
 目の前の筋肉質な男に癒しを感じたせいか、可愛く見えて仕方なかった。アベンチュリンは優しく微笑み、ケーキをもう一度切り分けた。
 背後は争奪戦になっていた。糖分補給を思い出した学生たちが冷蔵庫を開け、ヨーグルトの存在に喝采をあげている。ヨーグルトに砂糖をぶち込もう、砂糖にコーヒーを入れようと騒ぐゼミ生は一通り落ち着けばまた各々の課題に戻るのだろう。
「君も少し休憩しなよ。話し相手にはなるからさ」
「わざわざ君が付き合う必要はないだろう」
「そう? 他人と話した方が気分転換になると思うけど」
 レイシオは口を噤んで、しばし目線を彷徨わせた。そして皿に置かれたフォークを摘んだ。
「これを食べ終わるまでだ」
 食べ終わるまで。そう言いながらレイシオが切り出した一口は、アベンチュリンが切り出したものより一回り小さい欠片だった。
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しま @qdv2074.bsky.social · 21/07/2026
アベンシオ 会いに来た🦚が🛁にホットケーキを作る話 (3/5)
印刷された本の本文の体裁で画像化されたテキストです。
付記に「QDv2074」と記載されています。
画像情報:generated by 新書ページメーカー / Photo by Markus Spiske on Unsplash / フォント:源暎こぶり明朝

以下は本文の内容です。

ハニータイム
 アベンチュリンが研究室に来た時、そこは魔境になっていた。備え付けのコピー機がガションガションと喧しく吐き出す紙を、ただひたすら虚無の表情で眺める女子生徒。背もたれに足を、床に頭を置いて沈黙を貫く男子生徒。ぐでりと研究室の隅に転がった布の塊からは苦しそうな寝息が聞こえるから、そちらにも人間はいるのだろう。そして人間に限らず、小物だって散々だった。床には飲み物が入ったコップが置かれ、その一方で理性の残滓か狂気の賜物か、紙の資料と精密機器だけはきっちりとテーブルの上に避難させられている。
 まさに死屍累々と言った様相に、アベンチュリンは口角を引き攣らせた。
││僕がやらなくてもいい雑務を無理矢理掻っ攫ってまで、レイシオに会いに来たのは失敗だったかもしれない。
 ゼミ生達がこの状態ならレイシオも似たり寄ったりだろう。そう思いながら部屋を分断する仕切り板を覗き込んだ。そこは紙の山とホログラム画面の奔流に飲み込まれた空間になっていた。ちょっと突けば雪崩れそうなファイルと書籍と紙束に包囲されたデスク。ホログラムにはアベンチュリンには到底理解できそうにない表と数式が、プログラムコードのように流れていた。そして背後に置かれたホワイトボードもまた、赤黒青の三色では足りず、緑黄紫まで使われており目にうるさい。
「うわぁ、本当に後にすればよかったかも」
 いくらカンパニーも多忙とはいえ、こうはならない。何故なら高級幹部が多忙な時というのは、大抵返済が滞った星や銀河単位で何かしら大きな事件が発生した時だ。言ってしまえば、そもそも執務室にいないため、散らかりようがないとも表現できる。物珍しさ半分、恐れ半分でアベンチュリンは顔色が悪く見えるレイシオに声をかけた。
「レイシオ、君に余裕がないことは見てわかるんだけど五分、いや二分くらい時間もらえないかい」
「自分で考えろ」
「考えるようなものじゃないさ。この前一緒にやった仕事の報告書だよ」
「自分で考えろ。関連書籍は大学のデータベース内に全て揃っている」
 アベンチュリンは理解した。今のレイシオは自動応答音声になっているのだな、と。同時にこれが単位取得率三パーセントの真骨頂かとも思った。
││でもこの状況はまずいんじゃないか?
 いわゆるこれは『限界』というものではなかろうか。限界の人間は何をするかわからない。アベンチュリンは骨身にしみて││物理的にも、よく知っていた。レイシオがいる以上、見なかったことにして逃走する選択肢は最初からなく、どうにかこうにかこの死屍累々共に休息擬きを取らせようと考えた。そして散乱した部屋を見回した時、半開きになった戸棚と備え付けの小型冷蔵庫が視界に入った。
『中に入れるからには食品に対する一切の所有権を放棄すること。トラブルが起きても責任は負わない』
 そんな張り紙がされたそこは、研究室の絶対君主たるレイシオが缶詰になる時の備えであったり、ゼミ生達が論文提出後にお祝いした余り物の置き場であったりと様々な用途で活躍していた。それゆえに食糧スペースと銘打たれたそこは、覗くたびに中身をころころと変えていた。さて今日は、とアベンチュリンが覗いてみれば、相も変わらずめちゃくちゃだった。口を輪ゴムで留めたインスタントコーヒーの粉末や白い粉││舐めたら砂糖だった││、一口分だけ残ったフレーク。冷蔵庫の方には未開封の牛乳パック、水切り中のヨーグルト、むき出しの卵がコロコロと複数個にその他諸々がしっちゃかめっちゃに保存されている。戸棚と冷蔵庫もこの部屋と同じく、混沌としていた。
「……甘いもの」
 頭を使うと甘いものが欲しくなる。ならこの過重労働をさせられていそうな頭脳たちに、養分を与えてみるのはいいかもしれない。

 ボウルなんて高尚なものはなく、実験用の厚手のビニール袋に卵を割り入れる。牛乳を注いで口を捻ったら遠心力。ブンブン、ジャカジャカと振り回し、弾ませて、良さげな雰囲気が出たらまた口を開く。そこにマジックで『俺の!』と袋に書かれていたホットケーキミックス粉を投入。俺のだろうが私のだろうが、レイシオの食糧庫に入れたからには誰のものでもないのだ。そしてぼんやりと記憶していたレシピにはない、大量の砂糖を生地に追加した。この際糖分の種類は二の次でも構わないだろう。もし構うならアベンチュリンがこんなことをする前に、自制すればいいだけの話だ。
 ビニール袋の中で生地が完成したら、レイシオの過去のゼミ生が魔改造を施したオーブンレンジをポチポチと操作する。強火で五分のロマンを叶えるために電子レンジを五台、オーブンを二台、コンロを三台ダメにしたらしい学生の置き土産はレイシオの研究室ではいまだに現役だった。耐熱容器に生地を流し込み、『強火で五分』に設定したオーブンレンジに放り込む。工事中のような轟音を立てながら生地が焼かれていく。そしてとうとう、ボンッと爆発したような効果音と共に砂糖マシマシのホットケーキ擬きが出来上がった。
「おーい、君たち。少し休憩しなよ」
 表面はこんがり狐色。割ってみた中もすっかり焼き上がっていた。裂け目からふわりと甘い香りが漂うも、混沌を鎮めるには足りないらしい。
「私が欲しい! もう一人欲しい!」
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しま @qdv2074.bsky.social · 18/07/2026
こっちでも報告です🙌 まだ推敲とか誤字脱字の確認とかやってないけど、君好み下克上書ききりました!! 11万字です!
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しま @qdv2074.bsky.social · 18/07/2026
予約投稿に設定してたの忘れてました。 アベンシオ短編まとめ9 以下5作まとめてます。 ・紳士と淑女 ・右ストレートにアイラブユー! ・青の徒花 ・なんて日だ! ・天獄一転 www.pixiv.net/novel/show.p...
pixiv.net
#9 アベンシオ短編まとめ9 | アベンシオまとめ - しまあじの小説シリーズ - pixiv
紳士と淑女 右ストレートにアイラブユー! 青の徒花 なんて日だ! 天獄一転
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しま @qdv2074.bsky.social · 16/07/2026
🪨心だけじゃなく、社員全員に対して「もうしばらくしたら🛁とイチャイチャするために休暇を取ります」と宣言しているようで、恥ずかしくなってくる。 でも作った巣の中でほにゃほにゃになった🛁が出迎えてくれるので、結局3カ月周期で地味孔雀になる🦚
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しま @qdv2074.bsky.social · 16/07/2026
いつもの華美な格好とはかけ離れているので最初は周囲に驚かれるも、次第に周りも慣れてきて「ああ、はいはい。あの時期ね」という扱いになる。 🐍「もうそんな時期なのね。休みは前と同じ3日間かしら」 🪙「ちゃんと引き継ぎは済ませてからにしてね」 モブ「総監がその恰好ってことは、教授がそろそろ休み!?まずい、早く資料出さないと……」 🌟「いつもはド派手な孔雀みたいな恰好してるのに、求愛する時は地味になるんだね」 みたいな
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しま @qdv2074.bsky.social · 16/07/2026
アベンシオ (オメガバースα×Ω) 派手派手しい服、固い飾りがついた服が嫌いなΩ🛁。 初のヒートで巣作りをしようとするも、気に入った巣材としての服が少なく、(ヒートのせいもあって)ボロボロに泣きながら🦚に文句をつける。 🛁「君がっ、君のセンスが悪い!!」 🦚「え、ええ?ごめん……でいいのかな。いやこれ、僕が悪いのかい?」 🛁「僕に巣作りをするなというなら、こんな回りくどいやり方じゃなく、はっきり言ってくれ……」 🦚「うん、僕が100悪いみたいだ!ごめんね、🛁!!」 以降🦚は、🛁のヒートが近付いてくると地味めのニットやらシンプルなシャツやら柔らか素材のスラックスを身に着ける。
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しま @qdv2074.bsky.social · 15/07/2026
🛁「終わりだが……寝落ちたか?」 🦚「起きてる…‥なけなしの体力全部持ってかれたけど……」 🛁「あと寝るだけなんだから構わないだろう。ほら、おやすみ」 🦚「うん……」 そのまま🦚は🛁のベッドで安らかに眠り、翌朝めちゃくちゃ軽い身体で目を覚まし、朝食やら何やら労られる。
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しま @qdv2074.bsky.social · 15/07/2026
アベンシオ 連勤で身体がバキバキになった🦚に、マッサージしてやろうという🛁。🛁の家に連れて行かれ、めちゃデカ優雅なベッドに転がされる。 🦚(うーん、🛁の匂い) 🛁「まずは足からやるぞ」 🦚「はーい。よろしく」 ふくらはぎやら太ももやら揉まれ、足ツボマッサージで悲鳴をあげる🦚 🦚「ア"死ぬ"」 🛁「死なない。肝臓の調子が良くないようだな。酒を控えろ」 🦚「仕事なんだから、痛い痛い痛い控えま"す"!!」 🛁「よし」 その後も割とパワーを使ったマッサージを施され、ヘロヘロになる。
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しま @qdv2074.bsky.social · 14/07/2026
これ本当に好きです
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Reposted by しま
🍉♢10/25 6号館C こ05ab @uri0023.bsky.social · 13/07/2026
中身うさぎのショタになるご都合奇物アベンシオ🦚🛁
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しま @qdv2074.bsky.social · 12/07/2026
アベンシオ短編まとめ8 下記作品まとめました ・Bow-wow ・ところでこのあとピザの配達が来るらしい ・メルトダウンと甘えん坊 ・最高に楽しいアクションシーン ・第一楽章の開演 www.pixiv.net/novel/show.p...
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#8 アベンシオ短編まとめ8 | アベンシオまとめ - しまあじの小説シリーズ - pixiv
Bow-wow ところでこのあとピザの配達が来るらしい メルトダウンと甘えん坊 最高に楽しいアクションシーン 第一楽章の開演
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