海保の無人巡視船、ぱっと見だと前甲板の「制圧用装備」に目が向くんだけど、もう一つ気になる存在が後甲板から喫水線まだ降ろされている赤いラッタル(ハシゴ)。無人船であれば本来、乗員は基本存在しないためハシゴの必要性は低い。だが、これを警備だけでなく救難にも使うとなれば話は別だ。おそらくこのハシゴのある部分はは海外の救難船艇でよく見られるRescue Zone のような役割があるのではないか。つまり、無人船が要救助者のいる海域まで駆けつけて自力で乗船可能な場合は船上に上がり有人船やヘリが来るまで安全を確保、そうでない場合は、ヘリでこの無人船に降下して潜水捜索拠点とする、という使い方だ。