室町言葉bot @muromachi-bot.bsky.social · 1hジャゥコン(上根)すぐれた、しっかりした、生まれつきの素質。例、「あれは上根の人じゃ」あの人は、性向の善くてしっかりした人である。(日葡辞書) 000
室町言葉bot @muromachi-bot.bsky.social · 2hさりながら、無用、あぶない穿鑿であったところで、胸に障って、科(とが)でござっつろうと思うて顕しまらする。(懺悔録) 000
室町言葉bot @muromachi-bot.bsky.social · 4hツマ(妻・夫)妻、すなわち、結婚している婦人。また、上記ほど正しい言い方ではないが、夫、すなわち、結婚している男子の意。(日葡辞書) 021
室町言葉bot @muromachi-bot.bsky.social · 6h実盛、六十に余って戦の場に向はうには、鬢髭(びんひげ)を墨に染めて若やがうと思ふ。その仔細は、若殿ばらに争うて先を駆けうずるも大人げなし、また老武者ぢゃと言うてあなどられうも口惜しからうず。(天草版平家物語) 010
室町言葉bot @muromachi-bot.bsky.social · 7hカタクチ(片口)酢やその他の物を入れるのに使う、取っ手のついていない一種の容器。「片口に言ふ人」他人の言うことは聞かないで、自分のことばかり言う人。「片口問答」他人には論じさせず、話もさせないで、ただ一人だけが言う議論。(日葡辞書) 021
室町言葉bot @muromachi-bot.bsky.social · 8hまらする:動詞につける丁寧語。平安時代に使われていた謙譲の補助動詞「まゐらす」の連体形「まゐらする」の短縮。その後「まする」を経て現代語の「ます」に至っている。(解説:中の人) 010
室町言葉bot @muromachi-bot.bsky.social · 10h【翻訳と通訳】「翻訳」は日葡辞書の頃からある言葉ですが、精選版日本国語大辞典によると、「通訳」という言葉は主に明治時代から使われるようになったとのこと。近世までは「通事」「通弁」と言っていたそうです。「オランダ通詞」など。(中の人) 011
室町言葉bot @muromachi-bot.bsky.social · 11hベンタゥ(便当・弁当)文具箱に似た一種の箱であって、抽斗(ひきだし)がついており、これに食物を入れて携行するもの。(日葡辞書) 011
室町言葉bot @muromachi-bot.bsky.social · 12h「もはやそれは、あとのことじゃ。そう言わいで、こしらえてくれさしめ」「まず身共に談合もあそばさいで、そのようなことを迂闊にお受けを申すものか。わらわは知りまらせぬぞ」(虎明本「ひげやぐら」) 010
室町言葉bot @muromachi-bot.bsky.social · 13hナンゴ(何個)相手が拳の中に小石を何個握りしめているかを当てて行う遊戯の一種。「何個を呼ぶ」この遊戯をする。(日葡辞書) ※中の人補足:今も鹿児島と高知に同様の遊びがあるという情報をいただきました。夏目漱石「坊ちゃん」にも登場します。 020
室町言葉bot @muromachi-bot.bsky.social · 15hハライギリ(払ひ斬り)女や子供であろうと僧侶であろうと、それに構うことなくすべて斬ること。「払ひ斬りをする」(日葡辞書) 132
室町言葉bot @muromachi-bot.bsky.social · 16hあら、こともかたじけなや!これこそ、太政入道のお孫、重盛の御嫡子、三位の中将殿よ。この人こそは、日本国のおん主(あるじ)ぢゃ。(天草版平家物語) 000
室町言葉bot @muromachi-bot.bsky.social · 17hまらする:動詞につける丁寧語。平安時代に使われていた謙譲の補助動詞「まゐらす」の連体形「まゐらする」の短縮。その後「まする」を経て現代語の「ます」に至っている。(解説:中の人) 000
室町言葉bot @muromachi-bot.bsky.social · 18h男さえ参らぬ所へ、女の身で参るも迷惑なことじゃ。いや、参るほどにこれじゃ。ここは人遠い所じゃほどに、小歌を歌うて汲もう。(虎明本「お茶の水」) 000
室町言葉bot @muromachi-bot.bsky.social · 20hタカゴエ(高声)高い声。「高声をする」高い声で話す。「夜行の高声は無益なり」夜、出歩くときには高い声で話すな。(日葡辞書) 000
室町言葉bot @muromachi-bot.bsky.social · 22hイソ(磯)浜。「磯遊びに出づる」浜辺に遊びに行く。「磯する」貝拾いをする。上(Cami)では「磯をせせる」と言う。また、比喩。大して重要でもない事をせかせかとしている人のことを、「磯をせせる」と言う。(日葡辞書) 011
室町言葉bot @muromachi-bot.bsky.social · 23hヒモドリ(日戻り)その日の中に帰ること。この語は普通、海路を通る旅行に用いられる。それは、Cayeru(かへる)という語は、また船(fune)の転覆することをも意味するので、ゼンチョ(gentios 異教徒)はこの語を口にするのを恐れるからである。(日葡辞書) 000
室町言葉bot @muromachi-bot.bsky.social · 12/10/2026人とちくちくとした喧嘩、口論、呪言(のろいごと)、腹を立てて悪口(あっこう)・雑言を言いつけたこと等は繁(しぎょ)うござった。(懺悔録) 000
室町言葉bot @muromachi-bot.bsky.social · 11/10/2026タカゴエ(高声)高い声。「高声をする」高い声で話す。「夜行の高声は無益なり」夜、出歩くときには高い声で話すな。(日葡辞書) 000
室町言葉bot @muromachi-bot.bsky.social · 11/10/2026デコイ(でこい)大きな(もの)、または、大量の(もの)。上(Cami)ではTecoi(てこい)と言う。「でこうやまする」ひどく人を殴打する。卑語。(日葡辞書) 000
室町言葉bot @muromachi-bot.bsky.social · 11/10/2026モノノグオドロキ(物具驚き)馬が何か物音や響きを聞いて驚くこと。「物具驚きする馬」物音や話し声に驚きやすい馬。(日葡辞書) 000
室町言葉bot @muromachi-bot.bsky.social · 11/10/2026ヒボヲトシ、ヲビナヲシ(紐落とし、帯直し)九歳までの子どもがするような、帯を後ろで結ぶやり方をやめて、前の方で結ぶこと。(日葡辞書) 中の人メモ:帯解(おびとき)(幼児がこれまでしていた付け帯をとり、初めて普通の帯を用いる祝い)を指すか。 022
室町言葉bot @muromachi-bot.bsky.social · 11/10/2026モヌケ(もぬけ)蝉のぬけがら、あるいは、死骸であって、蝉が生きているのと同じ姿をし、眼などもついているもの。(日葡辞書) 020
室町言葉bot @muromachi-bot.bsky.social · 11/10/2026重盛かの成親卿の妹に相具し、子にてござる維盛はまた聟になってござる。その縁に引かれてこう申すと思し召さるるか?全くその儀ではござない。世のため、家のため、国のため、君のための事を存じて申す。(天草版平家物語) 000
室町言葉bot @muromachi-bot.bsky.social · 11/10/2026イヤイヤ(いやいや)人が何かをほめたり、強調したりする時の感動詞。「いやいや見事なこと」ああ、何と美しい、一見に値する物だろう。(日葡辞書) 011
室町言葉bot @muromachi-bot.bsky.social · 11/10/2026テザイク(手細工)手先の器用な人で、それを本職とする職人ではない人の細工。「これは身が手細工に致いた」これは私が手ずから作った。(日葡辞書) 010
室町言葉bot @muromachi-bot.bsky.social · 11/10/2026オラショも大略致いたれども、ただ人に借(しゃく)を済(な)せと、また他人より無理に取った金をば、その主にとり返せと仰せ付けられたばかりを仕らいでござる。(懺悔録) 000
室町言葉bot @muromachi-bot.bsky.social · 11/10/2026【翻訳と通訳】「翻訳」は日葡辞書の頃からある言葉ですが、精選版日本国語大辞典によると、「通訳」という言葉は主に明治時代から使われるようになったとのこと。近世までは「通事」「通弁」と言っていたそうです。「オランダ通詞」など。(中の人) 012
室町言葉bot @muromachi-bot.bsky.social · 11/10/2026ナナコ(魚子)刀の端金(はしがね)や聖物匣などの金属に施してある、木苺の実のような彫金の装飾。(日葡辞書) 001
室町言葉bot @muromachi-bot.bsky.social · 11/10/2026「さて誠にも誰にも、清盛は難儀をかけた人ぢゃの?またその祇王がことをも聞きたい、お語りあれ」「長いことなれども、申さうず」(天草版平家物語) 000
室町言葉bot @muromachi-bot.bsky.social · 11/10/2026イラバカス(いらばかす)あざける、または、からかう。卑語。上(Cami)では、Xebiracasu(せびらかす)と言う。(日葡辞書) 020
室町言葉bot @muromachi-bot.bsky.social · 11/10/2026ヒボヲトシ、ヲビナヲシ(紐落とし、帯直し)九歳までの子どもがするような、帯を後ろで結ぶやり方をやめて、前の方で結ぶこと。(日葡辞書) 中の人メモ:帯解(おびとき)(幼児がこれまでしていた付け帯をとり、初めて普通の帯を用いる祝い)を指すか。 010