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あらかきようこ

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むつかしくない言葉で、ふだんの言葉で表現すること。 日本語教師・宿(2026年3月から) 島ぐらし

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あらかきようこ @mugigohan6.bsky.social · 5h
アントンから写真が送られてきた。 那覇空港から飛行機に乗って22時間、今ちょうどカルテンキエッフェンを通り過ぎているとか!
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あらかきようこ @mugigohan6.bsky.social · 06/10/2026
すっかり秋空なのに、朝から蝉の大合唱。海は、みーにし(新北風)の影響で、高速船は欠航になった。やはり季節は秋、冬へと向かっている。 月桃編みはまだ続けていて、今は頼まれた鍋敷きを10枚編んでいる。朝の散歩の帰りに林道へ。道の両脇の斜面のあちこちに、ぽきりと折れてしまっている月桃が垂れ下がっている。少し分けてくださいねと、のこぎり鎌でゴシゴシ切り落とす。畑で葉を落として、家のベランダに持ち帰る。2週間くらいかけて、一枚ずつ皮をむいて、乾燥させる。 林道で、モウセンゴケが群生する一角に立ち寄る。花柄が伸びていて、思わずパチリ。捕獲しているところを見たことはないのだけれど、食虫植物の一種だ。
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あらかきようこ @mugigohan6.bsky.social · 20/09/2026
2か月前の台風の影響が、島のあちこちにまだ残っている。山肌はまだ茶色いままの部分があるし、海岸の砂が吹きあがった海沿いの道は砂まみれのままだ。 海辺もひどいものだった。台風の風と波がえぐった海辺の地形は変化している。でも、枯れたと思われた植物から芽や葉が出て、少しずつ緑が広がってきた。そして、ハマヒルガオの花が咲き始めた。 とはいえ、前と同じではない。ハマヒルガオの蔓の伸びていく先も少し違う。 人もそうかもしれない。ダメージを受けても、そこから少しずつ回復することはできる。前と同じ自分に戻れるわけではないけれど、人生を楽しめなくなるわけでもない。 そうやって島の人は生きてきた。私も。
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あらかきようこ @mugigohan6.bsky.social · 17/09/2026
嬉しい手違い(発送の連絡の後数日で届いたから、那覇まで飛行機で来たんだろう)で、10月になる前に本が届いた。表紙がすべすべしていて戸外にも持っていける。 集中講座のはずなのだけれど、3か月のテキスト科目を受けるつもりでゆっくり学ぶことにする。 母からは、「私は、何人かの作品を知っているのですが、島崎藤村の「夜明け前」が陽子のヒントになるかもと思います。なにしろ、近代文学、現代文学の歴史に精通していないと、ついていけないかも。」とラインがきた。 対話を手紙で交わしていく通信教育の始まりに心が躍る。「空間、時間、価値」の中の「空間」の部分でしばらくとどまって、学びほぐしていくことにする。
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あらかきようこ @mugigohan6.bsky.social · 16/09/2026
夢が出来た。 叶えられないものではなくて叶えられそうな夢。 夕方、「サーダーアンダギー食べるね?」かつよしさんから電話が入る。 散歩の帰り道、馬舎へ回っていく。木を車に残して、ローラとメリー(ダルメシアン)に挨拶をする。 ローラには口輪がついていて、今から馬場を少し(30周)歩かせるという。いやいや歩くローラを「日が暮れる」と少々強引に引っ張って、かつよしさんは颯爽と歩く。どちらの運動になっているのやら。 見とれていると「いつか乗せてあげるよ」って。 耳を疑ったのだけど、ローラも茶目っ気たっぷりな眼で見てくれている気がする。 さて、馬に乗るのにはどのくらい運動神経が必要なんだろう。
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あらかきようこ @mugigohan6.bsky.social · 11/09/2026
金曜日の日常が戻ってきた。 5時半に起きる。6時に木と早めの散歩に出かける。朝ごはんをパパっと食べて、7時からクリス(トロント在)。午後は、3時からマイケル(島のALT)、そして8時からデービッド(スイス在)。 それぞれ夏休みの間はレッスンを休みたいといい、8月は英語デーがなかった。会社を経由するベトナム人学習者さんとのレッスンでは、教材も指定のもの(とはいえよく脱線している)を使う。授業準備にあまり時間がかからない。 その点、金曜日の3人は私が個人で関わっている人たちだ。何か国語も操るデービッドは、日本語は初級レベルなのに、彼の質問はいつも深い。そこを解くには、私の英語力が足りない。
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あらかきようこ @mugigohan6.bsky.social · 01/09/2026
「月桃編みの会」からのお知らせがあって、「渡嘉敷島産の稲わらを編もう」の集まりに顔を出す。 場所は港近くのサニーコーラルという、カフェ兼レンタル自転車のお店。ワンドリンクを注文すること、後はご自由にということで、家から色々なものを持ち込む。霧吹きにタオル、はさみ、針。月桃の縄、繊維テープ、くばの葉。 50代から80代まで、昔話(だいたい裸足だったけど、潮ひがりでイノーを歩くときは藁で簡単な草履をこしらえて履いたという話など)をしながら、わいわいがやがやと箒を作る。 最近、はさみを研ぐのが日課になっている。おかげで、皆に「よく切れる!」と褒められた!100均のはさみなんだけど。
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あらかきようこ @mugigohan6.bsky.social · 24/08/2026
明日は旧暦の7月13日。お盆の初日ウンケーだけれど、夕方には暴風域に入りそう。 ウンケーのお供えにジューシーを作る。いつもはフーチバー(ヨモギ)を入れるのだけれど、明日はシービーナー(スベリヒユ)を入れることにする。 台風前に畑の草抜きに行ったら、隣の畑のおじさんに会った。前から気になっていたシービーナーを分けてほしいと言ったら、好きなだけ採っていいという。ぬめりと酸味があるけれど、ちょっと癖になる味の野草(雑草?)。加熱すると茎が赤くなる。 台風も来るし、きちんとお供え(重箱)を作るのは大変だ。とりあえず農協から果物と夫の好物を買ってきた。ルートビア―とスニッカーズで許してもらおう。
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あらかきようこ @mugigohan6.bsky.social · 21/08/2026
旧盆の買い物もあるし、那覇を日帰りしようかと思っていたけれど、海岸沿いの朝の散歩で、無理だと悟る。白波が立っている。案の定、夕方の高速船は欠航。フェリーも繰り上げ出航になった。 日中ぽかっと時間が空いたので、月桃編の師匠(若い友人)のところに、月桃の繊維を鞣しにいく。干した月桃の繊維を製麺器具に挟んでハンドルを回す。 「ほどほどにしないと明日は筋肉痛になるよ」 ハンドルの重さに閉口しながら2時間奮闘した。ハンドルを回しすぎて、親指の側面の薄皮がむける。 身体を使った作業をすると、自分の身体の出来の悪さ(年も)を痛感する。同時に、生身であることをしみじみ感じる、大事な時間になっている。
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あらかきようこ @mugigohan6.bsky.social · 15/08/2026
昨夜は日本語レッスンもあったので最後まで楽しめなかった。エイサーや踊りに加え、交流で来ている台湾の方の飛び入り演奏などがあったらしい。 今朝、木の散歩で通る。猫の姿もない静かな空間に、東と西の綱がきちんと道の脇に整えられていた。この綱は、切り分けられ、おばさんやおじさんたちの畑の敷き藁になる。 「綱はもっと長かった」と年上の友人Kさんがいう。「あの電柱のもっと先まで」 昔を懐かしみつつ、今も同じ時間が持てることを噛みしめている横顔を見る。無くなってしまったら、取り戻すのは簡単なことではない。 昨夜、閉店した店の再開を願う署名バインダーが回っていた。沢山の村民の名前に、私の名前も加える。
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あらかきようこ @mugigohan6.bsky.social · 14/08/2026
皆で「担ぐ」 そして、神社から役場までの400mをソロソロ進む。銅鑼や掛け声で周囲はにぎやかだが、担ぎ手は綱がずり落ちないか気が気でない。 普段、肩は腕を支える場所で、カバンをひっかける場所だ。「担ぐ」ことには使わない。役場前の広めの道路に綱を下ろして肩をひと回し。まだ、東の綱は到着していなかった。 田植えから始まり、草抜き、稲刈り、天日干し、綱編みまで。相当の時間がかかっている。でも、綱引きは一本勝負。去年はアッという間に西は負けてしまって、悔しい思いをした。 今年もやはり負けた。でも、3分は粘れたから上出来だ。綱引きの後、新米のおにぎりが振舞われる。車を規制して、余興の披露も。
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あらかきようこ @mugigohan6.bsky.social · 11/08/2026
「テレビで応援しなかったから負けた」 ラジオで流れる沖尚の敗戦を悔しがるおじさんたち。それでも手は止めない。暦の上では7日(旧暦6月25日)が綱引きだったが、台風で延期された。 手刈りした稲藁は倉庫で大事に保管されていた。余計な葉や混じっている稗を取り除き、小さめの束にまとめていく。その束を3つ使い、3人がかりで綱を編む。日中に時間のあるおじさん、おばさんと混じって小さな束をせっせと作る。夕方、仕事帰りの村人が次々にやってくる。 作業に没頭していたら、口に白い柔らかいものが押し込まれた。おばさんはにやりと笑うと、一人一人の口にマシュマロを押し込んでいく。燕の子になったような不思議な時間。
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あらかきようこ @mugigohan6.bsky.social · 24/07/2026
カツヨシさんが帰ってきた。 夕方馬舎に立ち寄ると、ローラが顔を近づけてきて、私の腕を甘噛みする。草液の混じった唾液でべたべたになる。「こら!」カツヨシさんに怒られて、ローラは首をすくめて一回離れる。でも隙をみて、また噛みにくる。 留守番中のローラは、それをしなかった。私がご飯をくれる人だと思ったのか、一緒に帰りを待っている気分だったのか。とてもお利口さんで、ちっともふざけなかった。たくさん草を食べて、沢山水を飲んで、、、。 本島からのお土産に、ミセスマーコの手作りパイの店アメリ感・アメリ館の「パフィ」をいただく。一度誰かのお祝い返しでもらったことがある、素朴なアメリカンなお菓子。
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あらかきようこ @mugigohan6.bsky.social · 25/06/2026
役場の職員はなんでもやさんだ。まあ、基本島の人は皆なんでもこなすのだけれど。 「クバの葉っぱ欲しい人~きれいなのあるよと連絡があったから、欲しい人は急いで行って!」 月桃編の若い師匠からラインが入る。日本語レッスンが12時半からだから、1時間はある。指定された阿波連入口まで行くと、役場職員が2人、電動のこぎりを手に山肌を伐採中だった。台風前だけど、朝の雨が上がったから、外の作業をしているという。 「適当に持っていっていいよ。ヤナー(よくないもの)は置いてって」 編み仲間の顔を何人か思い浮かべながら、葉っぱのところを鎌で恐る恐る切って、小さな車に詰め込んだ。 写真は、台風前の渡嘉志久
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あらかきようこ @mugigohan6.bsky.social · 24/06/2026
昨日、この1958年の合同成年祝いの写真の前にしばらく佇んだ。 木村哲也さんの『宮本常一 民俗学を超えて』の第一章「明治維新を聞き書きする 鶴見俊輔と『日本の百年』」に、「現時点から60~70年ほど前というのが、体験者に聞き書きが可能な最後のチャンス」だと書かれている。2026年の今だと、1956年から66年くらい。そんなに昔の話ではない。 自分の主観が入ってしまうこと、切り取り方で事実が曲がってしまう可能性が怖い。それでも、自分をイオン化することができたら。指の間からすり抜けてしまうお話にたどり着くことができるはずだ。 「小さなこと」「小さな人」「小さな話」にこだわりながら。
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あらかきようこ @mugigohan6.bsky.social · 23/06/2026
平和の礎に、今年95人の追加刻銘があったと、昨日のニュースで耳にした。国籍を問わず、軍、民間の区別なく、全ての戦没者の氏名を刻む。名前は増え続けている。 10時から催された村の平和学習会に参加する。講師の座間味さんは1940年生まれ。集団自決を生き残った一人で、当時5歳。おぼろげな記憶と、家族や親せきから聞いた話だけではなく、役場勤めの間に集めた話を中心に、修学旅行生への平和学習などのガイドもしている。 いろんなことが重なって起こった集団自決。戦時中のことばでは「玉砕」である。座間味さんは「玉砕」とは綺麗でいい言葉に思えたと付け加え、「死ぬことが怖くなかった」教育の恐ろしさに言及した。
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あらかきようこ @mugigohan6.bsky.social · 13/06/2026
台風が来るからといって、青いうちに収穫した果物を色々といただいた。ゆっくり追熟させながら、頃合いを待って、食べている。パパイヤは皮が黄色になるまで待って(果肉はオレンジ)、フルーツとして食べるのが好きだ。 島では、たくさん収穫したら、まず周りに分けることを考える。それでも余る場合は、どう保存するかが、腕の見せ所だ。パパイヤは、漬物にしたりジャムにしたり、加工しやすい果物だ。同じような漬物でも、家によって、ずいぶん味が異なる。 おばさんたちの話を聞くと、昔は砂糖が相当貴重だったことが分かる。今は甘いのが当たり前の、ムーチーや米アンダギーなども、昔は塩味が強かった。芋の甘みに頼ったそうだ。
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あらかきようこ @mugigohan6.bsky.social · 01/06/2026
奄美から沖縄の飛行機が与論で乗り継ぎでした。 与論空港は、まるでバスやフェリーの待合所みたいなところで、奄美からの乗客が加わると、座れない人がでるくらい。与論から沖縄に行く、地元の人も中にはいたようだったのですが、ほぼ観光客だとお見受けしました。 普通だったら、飛行機の待ち時間、スマホを観たり本を読んだり、皆さんある程度、静かに待っている(人に迷惑をかけないように)と思うのです。 でも、与論空港の待合所は、30分間、あちらこちらで話が弾んで、まるで、にぎやかな居酒屋さんにいるような感じでした。 建物の古さ、狭さ、流れている空気の合わさった結果だと思いますが。 とても心地よかったです。
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あらかきようこ @mugigohan6.bsky.social · 24/05/2026
ピアスがなかなか入らない。それもそのはず。前につけたのは、娘の高校の卒業式だった。 ピアスの穴を開けたのは高1のときだ。 新京極のピアス屋さんの若い店員さんが開けてくれた穴は、どういうわけか耳たぶのかなり下。おかげで、重たいもの、大きなものはつけられない。 今回持ってきたのは、大ぶりだけど落ち着いた赤の漆塗りの球体。しばらく奮闘したけれど、スパッとあきらめて、友人とドライブに出かける。 夕方には美術館での撤収・梱包の作業が控えている。少し慌てて早起きしたのは、モダマ自生地に、行きたかったからだ。 ぐるぐるした形を堪能して降りてくると、音を拾いに来たという映画スタッフとすれ違った。
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あらかきようこ @mugigohan6.bsky.social · 22/05/2026
数十年ぶりに荷物を預けた。いつもだったら電車への乗り継ぎを急ぐから、全部手荷物にする。 今回は実家へ立ち寄らない。開放感と一緒にちょっとした罪悪感がある。 けれど、せっかくなので気分を楽しむ。蘭の花だらけのラウンジ(学費をカードで払ってゴールドに!)で、グァバジュースを飲みながら沖縄タイムスを読む。 子どもたちに仕送りをしなくなって2カ月。自分へのご褒美代わりの奄美行き。小さな飛行機のプロペラの横の席で、CAさんの英語アナウンスに聞き惚れる。 奄美クレーター(赤尾木湾)そばのキッチン付きの部屋に長年の友人と二泊三日。 手仕事・共生「ゆがふ舎」展in奄美2026 田中一村記念美術館
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あらかきようこ @mugigohan6.bsky.social · 08/05/2026
亜熱帯の世界には原色が目立つ。アカバナー(ハイビスカス)の赤、ブーゲンビリアの濃いピンク。木々の緑だって、強い日光を浴びて眩しく光る。 カナダ人の学習者さんとのレッスンがある金曜日は、早起きをする。 いつもより1時間早く家を出ると出会える風景は淡い。 午後から崩れる予報で霧がかかっていたけれど、海まで来たら雲が散っていた。散歩に来ているのに動きたくなくて、しばらく木に付き合ってもらう。 気づくと6時半すぎ。朝食抜きでレッスンに臨むことになるところだ。木を急かして慌てて家に戻る。 昨日焼いたバナナパン(バナナの水分だけでこねる。得意でよく焼く)をコーヒーを流し込んで、パソコンに向かう。
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あらかきようこ @mugigohan6.bsky.social · 21/04/2026
この日だけは「飲めたらいいのに」と思う。 旧暦3月3日を阿波連区に譲り、渡嘉敷区の「はまうり」は4日に行われる。午前のハーリー(サバニ競漕)の後、港の広場にブルーシートを敷いて昼間から宴会を繰り広げる。 昔は、男性が料理を作り、女性は山桃酒を楽しみ歌い踊った。今は、区からイカ墨汁などがふるまわれ、赴任してきた人や小学1年生(今年は3人)のお披露目をする。 座る場所を探していたら「こっちへ来い」と手招きされた。90代前後のおばさんたちが長椅子に座る一角。あれよあれよとご馳走が目の前に並ぶ。キヨさんの梅酒は友人に飲んでもらう。「島蛸とセロリの和え物」「トマト羹」「モズク羊羹」が絶品だった。
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あらかきようこ @mugigohan6.bsky.social · 12/04/2026
脚立の上でヨガをしているようなものだ。 あとちょっとなのに、指先少しが届かない。 運動神経のない私が一年で一番無理をするとき。 「ジャム用の桑だから、植えなさい」と苗木をくれたのは与那原のSさん。手入れをしないで放置していたら、縦にずんずんと伸びて大きな木になった。 Sさんは母の短大時代の友達で、長い間、私の大切なよりどころだった。なんでも手作りをする人だったけど、Sさんの作る食べ物は、実は、どこかちょっと美味しくなかった。Sさんがいなくなって3年はたつけれど、私の冷蔵庫には、彼女の味噌や梅酢が入っている。 故郷の和束からひいてきたという野紺菊もいただいた。畑で薄紫色の花をつける。
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あらかきようこ @mugigohan6.bsky.social · 21/03/2026
昨晩は高校合格祝い(合同で2か所、個人で1か所)。大きなマグロの船盛や、島のお店のオードブル、保護者手作りのちらし寿司や汁物(お祝いには中身汁!)が並ぶ。 娘の時はコロナでできなかったけれど、息子の合格祝いは公民館の2階を借りて同じようにやった。オードブルを注文して、沢山の飲み物を氷で冷やして、得意なパンをたくさん焼いた。友人がプレゼントしてくれた、one ok rockのメンバーの顔がのったケーキの写真は、息子の宝物だ。 高校生になるということは、島を離れるということ。初めての15の春を迎えるところが多いから、喜ばしげな顔にそれぞれ緊張がにじむ。 いい出会いを(人ともコトとも)。
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あらかきようこ @mugigohan6.bsky.social · 16/03/2026
実家の自転車の空気が上手く入らない。空気入れが悪いのか、タイヤが駄目なのか。どちらにしても、半年に一回しか動かさない自転車だ。 仕方がないので、少し離れたところにある郵便局まで、荷物をカートに入れてコロコロ運ぶ。長瀬川沿いの桜の蕾は色づいてきてるけど、まだまだかたい。今年も、お花見はできなかった。 行きは下りで荷物もあった。帰りは登りになるし、いつも自転車でびゅーっと通り過ぎるところで一息入れる。 大津宮の鴟尾を焼成していた古代窯跡「山ノ神遺跡」。 天井が崩落し、窯の中に焼成中の鴟尾が5基(大4、小1)残っていた。 鴟尾は屋根の守り神だ。沖縄のイチマブヤー(スイジガイ)と同じ火難除け。
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あらかきようこ @mugigohan6.bsky.social · 11/03/2026
昨日の散歩のやり直しを兼ねて朝早くから同じ道へ。 今日は人っ子一人いないから、のびのびと中央を歩く。 港までの幅広い道は、予算の問題か工事の問題か、ほぼ完成した状態で放置され、開通は10年以上遅れた。 今年開通してからは、集落内の細い道(速度は20㎞まで)を通らないでも港に行ける。まあまあなスピードで走れる(たぶん30㎞)と、みんな喜んでいる。 犬と歩く人にとっては不便になった。 ゆっくり歩いていたら7時半まであと10分。出勤前の友人に木を預けに行くから、途中から木を急かして車に乗せる。お家代わりの段ボール他が載っている後部座席をちらっと見てから、分かってますよというような顔をする。
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あらかきようこ @mugigohan6.bsky.social · 11/03/2026
「全国的に寒くなります」ニュースの言葉がひっかかる。 「待って。もしかして……」 今日の海はべた凪ぎだけど、週末の船は出なさそうだと今頃分かる。 どうやら、金曜日から船の運航は怪しいらしい。 大津の両親は楽しみにしているし、文章をやり取りした皆さんにも会いたい。 思い切って、犬を預ける友人に連絡して、大学に式と分科会に出席したい旨をお願いして、飛行機と宿を取り直して、とりあえずの手続きは終了。 日程を前倒しての移動だから、仕事を一緒に持っていくしかない。荷物にパソコンを入れると重くなるから、本を何冊か外す。 実家に帰る時は服は母のを借りる。 電話の向こうの母の声は弾んでいた。
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あらかきようこ @mugigohan6.bsky.social · 02/03/2026
なんだか不思議な写真が娘から送られてきた。 「納豆作ってる!」 弾んだ声が聞こえてきそうな文面と一緒に。 16時間水に浸して4時間煮て、その後に市販の納豆混ぜる。その後、20時間くらい発酵させ、冷蔵庫で一晩寝かせる。 3ドルの大豆と3ドルの市販の納豆で、3キロの納豆ができたそうだ。 そういえば発酵教室を開いている友人が「納豆菌は最強」だから誰でも作れる、と言っていたのを思い出す。 島にいると、ないものは作ろうってなりやすい。でも、私は関西出身で、納豆ジョーグー(愛好者)ではない。 タレも作ったよ~。4分の1だけ冷蔵庫に入れて、後は小分け冷凍した~。にぎやかなラインがしばらく続く。
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あらかきようこ @mugigohan6.bsky.social · 24/02/2026
「あなたの沖縄 活動報告会・執筆相談会」 桜坂劇場カフェ 久しぶりの那覇で、先に買い物をしてしまった。結構な荷物を持ってモノレールの牧志駅から歩いたら汗だくになった。 「個人的な体験を言葉に」という想いはとても強く響く。ただ、1990年代生まれが中心の活動に1970年代生まれが混じっていいのか。ちょっと迷ったけれど、まあ、いいことにした。 以前参加させてもらった「私も知らない自分の言葉」と題したワークショップで書いた自分の文章との出会いが忘れられなかったから。 昨日は、永井玲衣さんの「手のひらサイズの対話」という言葉にはっとする。集まった15名のそれぞれのメモの話も面白かった。
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あらかきようこ @mugigohan6.bsky.social · 22/02/2026
コトコト弱火で火にかけてドーさんとのレッスン。 台所に戻ると、吹きこぼれてしまっていて、夜から大掃除をする羽目になった。 初めての山ブドウのジャム。レモン汁も入れないでいいと聞いたから、砂糖とブドウの汁を煮詰めただけ。とろりとしたジェリーが完成した。 砂糖の分量は迷ったけれど今回は少し多めに。 母から、それこそ何百回も戦後の「砂糖が特別なおやつ」だったことを聞かされている。この間、クミアンダギー(揚げ餅)の作り方を教えてくれた敏子さん(もうすぐ90)も、「昔は砂糖が貴重だったから、これだと今の人は味がないっていうはずね」と、後から結構な量の砂糖を加えていた。昔は塩強めの味だったそうだ。
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あらかきようこ @mugigohan6.bsky.social · 22/02/2026
山ブドウを採りに行こうと思っていたら、近所のおばさんから庭でとったものを持たされた。袋一杯の小さな房の実を外すのに30分。これからコトコト煮てジャムにする。 土間仕事や台所仕事をしていると、両手をほめてあげたくなる。ちぎる、割る、裂く、折る、開く、しごく、ほぐす、むしる、むく、つぶす……。平松洋子さんの「こねて、もんで、食べる日々」には、手で料理するのにまつわる言葉が30あまり並んでいる。 パソコンに向かうときも両手を使う。こちらは頭に使われている手。 高3のとき、京都三条にあるYMCAに通っていた。当時はワープロもまだ希少で、ブラインドタッチは、YMCAの英文タイプライターで覚えた。
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あらかきようこ @mugigohan6.bsky.social · 17/02/2026
今朝FBを開くと13年前の今日の投稿が目に飛び込んできた(時折、こうやって昔の自分に出会うことになる)。 「実は塾をやっていて、一番神経を使っているのは、塾にある掲示板に貼る新聞の記事を切り抜くことかもしれません。」 息子との関係が一度「たて」から「よこ」になったことがあって、それはなかなかの失敗だったから、「ななめ」の関係はどうかと、楽しみながらも藻掻いていた日々。 色んな物事やニュースに触れて、感じたり考えたりすることを大事にしてほしいけれど、考える練習が始まったばかりの子どもたちに、政治的なもの、記者の意見が色濃く入っているものを避けて、夜中にせっせと切り抜いていた。
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あらかきようこ @mugigohan6.bsky.social · 14/02/2026
令和7年度とかしき村文化祭の展示の部に、息子の服と、夫の紙芝居と一緒に、わたしの文章を少し置かせてもらう。この狭い島の中でのカミングアウトに足が竦むけれど、なんとか一歩踏み出したい。 息子の服の題名が「黴(かび)」と「浸透する身体」という、この小さな島の人(特に年配の方)をびっくりさせてしまいそうで、急遽、夫が絵を描いた紙芝居「しぶいのはなし」(文ぐしともこ)を押し入れから引っ張り出した。 島の人に、絵が上手くて工作が得意だったウチマシグァーの4男のことを、懐かしんでもらえたら。
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あらかきようこ @mugigohan6.bsky.social · 10/02/2026
日本各地にいる学習者さんから雪がたくさん!という弾んだ報告が入る。一方、新潟県に住んでいるハーさんのレッスンでは、ため息と一緒に、2時間かかった雪かきの話を聞く。 今日から少し天気が回復してきて、陽がさすとかなり暖かい。 さっそく無人販売のお野菜を見に行って、ミニトマトをいただいてきた。 島では、夏は太陽の力が強すぎて野菜が育たない。冬の畑は、レタス、トマト、大根、キャベツ。じゃがいも、ほうれん草、人参、ハーブ類とにぎやかだ。 お裾分けでいただくことが多いけれど、コロンと100円を貯金箱に入れるのがいい。島でもカードやなんとかペイが使える。便利だけど、何か無くなっていく気もしている。
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あらかきようこ @mugigohan6.bsky.social · 02/02/2026
午後、ようやく確定申告のめどがついたから、ぽかっと時間が空いた。 少し気がかりなこともあって、頭を空っぽにしたい。そんな時は土いじりに限る。 久しぶりに畑に行ってみる。 去年の3月まで友だちとハーブなどを少し植えていた。 彼女が島を離れてからは、なんとなく足が遠のいてた場所だ。 わんさと生えている草のおかげでハーブが生き生きとしている。でも、さすがに雑草の方が背丈が高いのはどうかと、手あたり次第に引っこ抜いていたら、土の中から落花生。 そういえば、友だちが浦添のメイクマンから買ってきて、嬉しそうに2株植えたのだった。超ミニサイズだから、細かく切ってサラダに散らそう。
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あらかきようこ @mugigohan6.bsky.social · 31/01/2026
夫は器用な人だったし、娘も何でも自分でできる。そんな人はやはり羨ましい。 月桃編みは楽しかったけど、のりちゃんに「ほうら、昨日一番のぶきっちょさんでも、こんな大きなものが仕上がったでしょ!」と言われる出来だった。とりあえずフライパンも載せれる大きさに仕上がったからいいとしよう。 ちょうど小雨が降っていて家の中でやっていたのもあるかもしれない。「こんな雨の日もいいね」と誰かがぽつりと言った。 土曜日の参加者は私より若い人が多くて、みんな仕事が忙しい人たちだから、月桃の香りに癒される~と比較的静かに手先に集中していた。 金曜日のおじい、おばあの賑やかな井戸端会議の時間とはまた違う時間。
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あらかきようこ @mugigohan6.bsky.social · 30/01/2026
「編むじゃなくて組むだね」といわれて、ハッとする。 知っていても使わない言葉は、普段どこに消えているんだろう。 ご近所で行われた「月桃編みの会」に参加してきた。 現役世代から参加費をとるけれど、主催ののりちゃんは、編み手になってほしいと思うおじい、おばあには「とにかく来てみて。お茶も出すよ~」と声をかけていた。 のりちゃん家の前の小径を通る人が次々とのぞいていく。何人か戻ってきて、タンカンやサーターアンダギーを差し入れしてくれた。 昔の島の話を聞かせてもらいながら、手と口を適度に動かしていて、気づいたら夕方。宿題として家に持ち帰っても絶対やらない。明日もちょこっとお邪魔することにする。
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あらかきようこ @mugigohan6.bsky.social · 27/01/2026
夜に雨が降ったからだろうか。 今日はじわっとした温かさを感じることはなかった。 木(犬)の朝のお気に入りのコースに、今は稼働していないゴミ処理場のそばの海岸がある。一番先まで歩いていくとそびえたつ大きな岩肌。 岩熱とでもいうのか。 前の日の太陽の光を次の日までため込んでいる岩(山?)をいつもだったら、ぎゅってハグして帰るのだけれど。今日は仕方ないので、手のひらだけ。 少し冷ややかな朝の始まりだ。 海辺には、あちこちから流れ着いたものたちが転がっている。 隔離されているようで、繋がっている場所に住んでいる。
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あらかきようこ @mugigohan6.bsky.social · 27/01/2026
カナダにいる娘のインターンシップ先が決まった。 「友だちはB2Cなんだけど、私はB2Bなんだよね。」 省略するのは日本語だけではないのだ。 Business to Customers と Business to Business 座学を受ける。そして、学んだ分野でインターンシップ(有給)が出来る。最近まではあまり知られていなかったシステムを使って長期間滞在(あと1年と少し)のビザを取得したのは、高校を卒業するちょっと前だった。 自転車を25ドルで譲ってくれる人がいて今車で運んでもらっている!と写真を送ってきていたから、きっと大丈夫だ。 明日から、彼女の自転車通勤が始まる。
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あらかきようこ @mugigohan6.bsky.social · 26/01/2026
延べ12年、月一朝の読み聞かせで学校に行った。小学生相手に20分、毎回何を読もうか悩みながら3冊から4冊選ぶ。 離島だから1年生から6年生まで合わせて13人という年もあった。多くても30人。1年生にも6年生にも楽しんでもらうために色々工夫をした。 字がない絵本でも胸を打つものがある。言葉が多くても昔話や頓智話などは小さな子供でも大丈夫。 6年生のために挟み込んだのが五味太郎さんの「じょうぶな頭とかしこい身体になるために」。賢い頭と丈夫な体になる方法はたくさんあるけれど、そのあべこべ。 同じ方向を向いてしまいがちな島の子どもたちへのささやかなプレゼントのつもりで、言葉を届けていた時間。
あのころ手元に会ったら使いたかった一冊。那覇の古本屋で見つけてきました。
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あらかきようこ @mugigohan6.bsky.social · 21/01/2026
一昨日まで初夏のような気温だったのに、昨日18度、今日は15度だという。風が強い島の15度の体感温度はもう少し低い。小雨も降っていて、少し早めに犬の散歩も切り上げてきた。 カナダ在の娘からは「草凍ってる~」とライン。 沖縄で育った娘の辞書には「霜柱」という言葉はない。 画面越しの学習者さんは半袖を着ていて、ホーチミンは今日は涼しいと話している。日本は9時だけどベトナムは朝の7時。彼は出勤前にレッスンを受けている。時差を想うたびに谷川俊太郎さんの「朝のリレー」を思い出す。 彼は3月から日本での就職が決まっている。今日はHPを一緒に見ながら、ヒートテックや極暖ヒートテックの話もした。
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あらかきようこ @mugigohan6.bsky.social · 17/01/2026
布団を片付けるよりも、食器を片付けるほうが寂しい。 年末年始息子や娘(こちらはひと月いた)のためにご飯を作る日々は、慌ただしかったけど、楽しかった。 今日は久しぶりに日本語レッスンがない。午後からは友人の発酵料理教室で「白味噌づくり」を体験する予定だ。アラームを切って寝たら、いつもより2時間も遅く目を覚ました。 朝の散歩は海に行くことが多いけれど、今日は畑道を歩くことにする。 帰り道、あとちょっとで家に着くころで、おばさんに声を掛けられて大根2本とレタス3玉をいただいた。100mくらいの距離を野菜を落とさないように慎重に歩いたら5分くらいかかってしまった。
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あらかきようこ @mugigohan6.bsky.social · 16/01/2026
誰かが家にいると、とたんに自分のことは後回しになる。 昨日は海も凪いでいて、朝の高速船で一緒に出て、那覇まで娘を見送ってきた。 那覇ジャスコ(今は那覇イオンというらしい)でさくっとお別れして島に帰ってきて、夜、さあ、何を食べようかと考えたら、思いつくのは辛いものばかり。 娘が出入りしたこの一か月、冷蔵庫の豆板醤も、コチュジャンも、ヤンニンジャンも、タイのスイートチリソースですら、出番がなかった。 友人に良くもらうパクチーも冷蔵庫の隅にしまってあった。 昨晩から食卓は辛いものとスパイス、ハーブ祭りになっている。 今朝、娘からは、「レイニークーバーが今日は晴れてる!」と写真が送られてきた。
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あらかきようこ @mugigohan6.bsky.social · 08/01/2026
海辺でよく見かけるオレンジのつる。 「他の植物に寄生して生きているんだよ」って以前教えてもらった。 調べてみると、よく似ているヒルガオ科のネナシカズラではなく、クスノキ科のスナヅルみたいだ。 もともとは緑色のつたで光合成もするみたいだけれど、宿主(割と何でもいい)を見つけると、水分も養分も宿主からいただくから、色がオレンジ色に変わる。 ビーチにオレンジ色のつるが広がるのは、ちょっと奇妙な光景だ。 不思議な形の植物だけど、台湾やアフリカでは、薬にも使われてきたそうだ。 島に長く住んでいても知らないことはまだまだたくさんある。
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あらかきようこ @mugigohan6.bsky.social · 31/12/2025
同じ宿に泊まっているのに、バラバラの移動になったらしい。 とりあえず、息子からも娘からもフェリーに乗ったよ!と連絡がきた。 繰り上げ出航だけど、船が出てくれたから、もう少ししたら犬と港まで迎えに行く。 3月で学生という身分を返上する(予定)の私たち三人で、話をしないといけないことは沢山ある。でも、とりあえずはお正月だ。 朝、友人のところに干し柿のお裾分けに行ったら、天井から吊り下げられたサギジョーギーから天ぷらを持たされて、物々交換になった。 夫は小さい頃家族が忙しくて、おやつもご飯もサギジョーギーから勝手に食べていたという。猫にもネズミにも狙われず、蟻も登ってこれないという優れもの。
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あらかきようこ @mugigohan6.bsky.social · 21/12/2025
昨日から雨になった。海が荒れて、今日は昼からの船は欠航になった。 沖縄らしい青の海に太陽の光が降り注ぐと、別世界に来たのかと思う光景が広がる。 でも、実は雨が多い沖縄で、そこまでの青に出会えた人は、実は運がいい。 映画「宝島」の映像は、まさに、その普段の自然な色あいがあふれていた。 数十年前の話で、まちや人々の様子や装いはまったく今の沖縄とは違うのに、流れている空気は確かに、私が体験しているものと同じだった。 一滴も涙は出なかったのだけれど、私の心にひっかかったもの。 宿題が一つ増えた気分だ。
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あらかきようこ @mugigohan6.bsky.social · 20/12/2025
昨晩立ち寄った古本屋で見つけた一冊。思いもかけず、20代(30代?)の灰谷さんに出会うことができた。高3で出会った灰谷さんは、本当に普通のおっちゃんで、あんたは、一回別れて、またおんなじ人と結婚しそうやなーなんて言われていた。実際に、私の夫との関係はそんな感じになったような気もしている。
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