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あか

@mosonohakaba.bsky.social
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♣️🐬 ご意見・ご指摘→ marshmallow-qa.com/nn4fhe5h487alkp?…

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あか @mosonohakaba.bsky.social · 04/10/2026
それから3ヶ月してジェの「好きだとお伝えしていますよねいつになったらお返事いただけますか⁉︎」とトの「え、え、じゃあよろしく……?」が植物園に響いて交際スタート、リリカルハッピーエンド
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あか @mosonohakaba.bsky.social · 04/10/2026
翌日 🐙「ジェイ卜゛の機嫌が悪いようですが」 🦈「ウ三ガメくんに振られたらしーよ」 🐙「ついに告白したんですか? まあどうせ無理だと思っていましたが」 🐬「告白してないし振られてません」 🦈「うわ、どっから出てきたんだよ」 🐬「僕は、告白していませんし、ましてや振られてなどいません」 🐙「いっそ玉砕してもらった方が面倒じゃなかったのに」
110
あか @mosonohakaba.bsky.social · 04/10/2026
前日 ❤️「この前麓の街で卜レイ先輩とジェイ卜゛先輩見たんですけど」 ♠️「あれはびっくりしたな」 ♣️「たまたま会ったんだ。最近やたらとちょっかいかけられるんだよな」 ♦️「それって……」 🌹「本当かい? それは……」 ❤️「それもしかして契約の相手として狙われてるんじゃないっすか?」 ♣️「え!そうなのか?」 🌹「その可能性は高いね。なにせあのジェイ卜゛だ」 ♠️「そんな……ク口一バ一先輩、大丈夫ですか?」 🌹「君に限ってアズ一ノレと契約なんて馬鹿なことはしないと思うけれど、くれぐれも気をつけるんだよ」 ♣️「あ、ああ……」 ♦️(多分違うと思うけど……)
110
あか @mosonohakaba.bsky.social · 04/10/2026
うっかりトのことを好きになってしまったジェ、好きだとか付き合いたいたとか伝えるつもりなくて、でも向こうから好きだって言ってくるなら応えてあげましょうなんて、毎日のようにちょっかいかけまくって学園内だろうが麓の街だろうが見かける度に話しかけてて、それなのにあまりにもトのリアクションが変わらなすぎるから「鈍感すぎる!!」と爆発してしまうのだった 「僕、最近あなたによく話しかけていましたよね?」 「あ、ああ……」 「どうしてだと思いますか?」 「……アズ一ノレと契約させようとしてる?」 「違います」 「そうなのか? じゃあなんで……」 「なんででしょうね?」 「ええ……」 ※トレジェイ
141
あか @mosonohakaba.bsky.social · 02/09/2026
N®️C入学後すぐの1年生、トがジェを適当にあしらってる姿を見てトを厳しい人だと思ってたら、トは自分に対しては終始思わせぶりな言動ばかり取るから好意を持たれてるのかと思い始めるんだけど、よくよく観察すればトは後輩全員を甘やかしていて、むしろジェに対してだけ例外できっとトはジェが苦手なんだと納得するんだが、そんな矢先にジェがトを物陰に引っ張り込んでる姿を目撃、「先輩がピンチだ!」と追いかけたら、しかし予想とは違い2人は体を寄せて笑い合っていて、びっくりしているうちに2人の顔が近付いて、逃げる間もなくキスシーンが始まっちゃって、「例外すぎるだろ……」と呟くしか出来なかったとか ※トレジェイ
041
あか @mosonohakaba.bsky.social · 25/07/2026
「ジェイ卜゛、急だけど次の日曜は空いているか?」 「おや、どうしました?」 「ポ一卜フェス卜でクラムチャウダーを出すだろ。試作用に麓まで材料を買い出しに行きたいんだ」 「わざわざ麓に?購買で十分だと思いますが」 「……海鮮は麓の方が新鮮だろうし」 「ふむ。しかし買い出しなら僕でなくとも良いのでは?」 「それは……ほら、レシピはお前の案だから」 「なるほど」 「どうだ?着いてきてくれるか?」 「そうですねぇ」 「うん、」 「買い出しでなくデートなら良いですよ」 「え、」 「☺️」 「えっと……」 「☺️」 「………あー、デート、行ってくれるか」 「ふふ、喜んで!」 ※まだ付き合ってないトレジェイ
040
あか @mosonohakaba.bsky.social · 19/07/2026
縦割りクラスでの課外授業で山の方に現地集合することになり、ちょっと距離があるから各々が自分の箒で飛んでいこうと決める中、ジェが飛行術苦手だと知ってるクラスメートは「あいつまさか歩いて行くんじゃ」「あり得る。山なんとかって同好会作ってるらしいし」と噂しあうんだけど、いざ当日のジェは山歩きする格好でもなくかといって箒も持っておらず、じゃあサボりかと周囲が思ってたら、トが自分の箒をジェに差し向けるし、そしてジェも当然の顔してトの後ろに乗り込むし、ふわりと浮き上がった二人乗り箒がとんでもなく安定しているものだから、色々と理解が追いつかず地上で呆気に取られるモブたち ※トレジェイ
031
あか @mosonohakaba.bsky.social · 19/04/2026
(3/3)
 ややあってトレイは顔を上げた。
「可愛いよ」
 それは、絞り出すような声だった。
 トレイの顔が真っ赤に染まっている。
 目も合わせられないという風に視線が下がっている。口元を抑える手が強張っている。隠しきれなかった口の端を、何かが飛び出さないよう懸命に結んでいるように見えた。トレイ・クローバーが、小さな子供みたいに感情を露わにしていた。
 ジェイドはたじろいだ。なんだそれ。エペルにはあれほどあっさり言ったくせに、ジェイドに対しては顔を真っ赤にして言い淀むのか。
 そんなの、大好きだと言ってるのと同じだろう。
 ジェイドがグルグル回る思考に追いつけないでいると、トレイは上手く伝わっていないと思ったのか、再び、彼にしてはハッキリしない消え入りそうな声で言った。
「キノコで喜んでるのも、ベレー帽を被っているのも、可愛かった」 駄目押しの一言で、ジェイドはますます言葉を失った。頭が熱くなって目の奥が脈打つ。頭痛の前触れのようなそれは、心臓の忙しない動きの伝播だった。目眩を堪えて、かろうじて言葉を押し出す。
「僕のこと、可愛いって思うんですね」
 するとトレイが目を上げた。朱の差した瞳が、真っ直ぐこちらを見ていた。
「いつも思ってる」
 電話が鳴ったと嘘を言って、ジェイドは被服室を出ていた。気付いたら廊下の壁にもたれかかっていた。
 下の中庭から声が響く。もうすぐ昼休みが終わろうとしていて、生徒たちが慌ただしく移動しているらしい。廊下の窓ガラスから差す光が筋となって床に降り注いでいる。なぜだか酷く眩しくて、ジェイドは知らず知らず目を細めていた。
 確かに、半分は企み事で、単なる興味だった。トレイがどんな風に「可愛い」などと褒め言葉を使うのか知りたかった。
 でももう半分は、稚魚じみた愚かしい独占欲に違いなかった。今になってジェイドは理解していた。
『いつも思ってる』
 トレイの言葉がリフレインする。また頭の奥が熱くなっていく。 どうか、今は誰も通りがからないでくれと祈ってみた。せめて、この熱が引くまでは。
040
あか @mosonohakaba.bsky.social · 19/04/2026
(2/3)
「キノコです」
 ベニテングダケの笠部分を模したピンクッションだった。笠の中心は赤く、ふちに行くほどにオレンジを帯び、白い斑点が散らばっている。なんて愛らしい姿だろうか。間違いなく「可愛い」。やたらとよく出来たそれを、トレイの目の前に掲げてみせる。
「これ、どうですか?」
「どうって……」
 戸惑ったようにトレイは目をうろつかせた。考え込んでいる。やがてしばらくしてから、「リアルだな」と零した。それから背を向けて掃除の続きを再開すると、トレイはもうピンクッションに一瞥もくれなかった。
 リアルだな? それだけ? こんなにも愛らしいというのに!
 失敗。トレイにキノコの可愛さを分かってもらうには早すぎた。
 それならば、と次はハンガーラックに近付く。誕生日の生徒たちのために用意された服や小物がいくつもあって、数ヶ月前にジェイド自身もここから衣装を選んだことを思い出す。そのときに被っていたベレー帽が目に入った。
「トレイさん、見てください」
「どうした?」 トレイが振り返り、眉をピクリと動かした。ジェイドの顔を見て、次に頭に乗せたベレー帽に気付いて、彼は首を反らすようにこちらを見上げた。
 ベレー帽は、全体の平たさといい、ふち部分の丸みといい、帽子の中でも可愛らしい形をしているとジェイドは思っている。キノコみたいな形だ。
「それ、この前の誕生日の時に被ってたやつだよな」
「はい。こういう形状の帽子は使ったことがなかったので、あのとき初めてチャレンジしてみたんです。それからすっかり気に入りまして。どうでしょう?」
「……うーん、」
 途端に、トレイの唇が平行線を描いた。何かを堪えているようにも、酷く悩んでいるようにも見える。それほどの難題だとは思えないのだが。一言、可愛いと言ってくれれば終わりだというのに。難しい表情のまま、トレイは言った。
「今度ベレ・バスクを作ってみようかな」
 駄目だった。菓子の話に逸れてしまった。なんて手強い男だろうか。
 こうなってくるとエペルに可愛いと言った方が不思議に思えてくる。一体、エペルのどういった部分をトレイは気に入ったのだろう。あの低い身長? あの緩やかな髪? あのつぶらな瞳? あの通る高い声? どれも、ジェイドには無いものだ。
 不意に、黒く暗鬱とした陰りが、胸中に広がるのをジェイドは感じた。口からコールタールを流し込まれたような不快感がある。息を吸って、吐く。喉の奥でタールが詰まって、上手く呼吸できない気がした。口じゃなくてエラを使おうとして、けれども今はエラが存在しない。じゃあどうやって息すれば良いのだろう。そう考えている内にも徐々に気道が狭まって酸素が足りなくなっていく。
「あ、」とトレイが小さな声をあげた。ジェイドは我に返った。
 トレイは、手に握った赤色の巻きリボンをまじまじと見ていた。
「どうしたんですか」
「いや、大したことじゃないんだけれど……前にエペルがこれを着けていたのを思い出したんだ」
 そういえばリボンだとかボタンだとか監督生と一緒になって話していた。リボンをつけたエペルを、ジェイドは咄嗟に想像してみる。
「可愛かったですか」
 口をついて出ていた。トレイはきょとんとした顔を浮かべる。不思議そうに瞬いてから、彼は答えた。「ああ、可愛かったよ」
 それがどうした、と言わんばかりの口ぶりだった。当たり前のことをどうして聞くんだと思っているのかもしれない。空が青くて綺麗だな、と自然の摂理について話すときと変わらないように見えた。なるほど、こんな風に「可愛い」と言うのか。色々と策を講じた割に、あっけない答え合わせだった。
 案外面白みが無く、望んだものは得られた達成感は薄かった。むしろ腹に生まれた鬱屈とした陰りが、更に大きく広がり、体全体を巣くっている感覚に襲われた。可愛い。そうか。エペルには、これほど簡単に言うのか。
「僕は可愛いですか?」
 トレイが虚を突かれて瞠目した。戸惑っている。それはそうだ。ジェイド自身も、考えるより先に出てきた自分の言葉に驚いていた。
「可愛いですか?」
 もう一度、同じ問いが繰り返された。これも自分の理性とは無関係に零れていた。問うてる内容も、やたらと必死な声も、全部がおかしいと思いながら、冗談ですと撤回することができなかった。
 トレイは下を向いた。彼の前髪のつむじと眼鏡のフレームだけが見えて、表情は窺い知れない。ただ口をもごつかせているような気配があった。何を馬鹿なと思っているんだろうか。どう返せば角が立たないか考えているんだろうか。
130
あか @mosonohakaba.bsky.social · 19/04/2026
トレジェイ トの「可愛い」を聞いてみたいジェの話(1/3) ⚠︎現在開催中のイベント前編の内容に少しだけ触れています ⚠︎トもジェも甘め
「ジャミルサンもトレイサンも可愛い可愛いって言いだして……ただのリボンとボタンなのにさ」
 そんな声が聞こえてきたのは、昼休み、被服室の前を通ったときだった。ジェイドはその場に足を止めて被服室の方へと顔を向けた。
 気を取られてしまったのは、トレイの名前が聞こえてきたからだ。十中八九、トレイ・クローバーのことに違いない。ハーツラビュルの三年生で副寮長、そしてジェイドの交際相手。恋人が噂にのぼっていれば、どうしたって耳をそばだててしまう。
 利用中の生徒は細かい性格ではないのだろう、扉が完全に閉まりきっておらず、薄い隙間から声が漏れ出ている。しばらく盗み聞きしている内に、会話を交わしているのがポムフィオーレのエペルと、オンボロ寮の監督生だということが分かった。
「そう、ベレー帽みたいだって」
「あのサイズだと括り付けるのも大変だったよ」
「このハンカチ見てるとパラシュートを思い出すよね……でも結構スリルで楽しかったな」
 服や帽子の話をしていたかと思えば、いつのまにかドラマのような大冒険の話に変わっていて、ジェイドには会話の筋が上手く読めなかった。ひとしきり彼らは談笑して、それから用事を思い出したように被服室から出てきた。物陰にいたジェイドには気付かず、廊下の向こうへと小さな二人の背中は去って行く。 なんの話だったのだろう。
 トレイのみならず、シルバーやジャミルの名前も何度か出てきていた。それぞれ特段に親しくしている印象はなかったが、意気投合するような出来事でもあったのだろうか。
 しかしジェイドの興味は、どちらかといえば最初に飛び込んできた言葉の方へと向いていた。
『トレイサンも可愛いって言いだして』
 エペルが苦々しげに零していたことだ。
「可愛い……」
 ポツリと独りごちた。可愛い。確かに、エペルは可愛い。背は低く、髪は緩やかにウェーブがかって、目は丸く大きく、声は伸びやかで高い。エペル自身がどう思っても、実際、彼を見た全ての人が愛らしさに目を奪われるだろう。トレイがエペルに対して「可愛い」と言うのも当然だ。
 ジェイドは、しかしながら、トレイから一度も「可愛い」などと言われたことがなかった。 これまで一度も――互いへの好意に気付いたときも、どちらが先に折れるか駆け引きしていたときも、そして交際が始まってからも、たったの一度ですら、聞かされなかった言葉である。それなのに恋人には言わない「可愛い」を他の男に向けたらしい。
 別にそれが不満なわけではなかった。ただ気になってしまったのだ。
 奇妙な例えばかり持ち出すトレイが、何の飾りもない「可愛い」を発する姿が想像できなかった。果たしてトレイはどんな口調で、どんな表情で、その言葉を口にしたのだろう。弾むように? 慈しむように? 揶揄うように?
 考えている内に持ち前の好奇心がどんどん膨らんで、抑えられなくなっていく。知りたい。聞いてみたい。トレイの「可愛い」を。
「――ジェイド?」
 背後から声がして、ジェイドは振り返りながら飛び退った。トレイが立っていた。
「こんなところで何してるんだ」
 彼は、恋人に向けるとは思えない怪訝そうな表情を浮かべていた。企み事でもしているのか、という彼の内心が読み取れる。半分、当たっている。ちょうどよかった。企み事のターゲットが、こんなにも簡単に現れてくれるとは。
「被服室の掃除を頼まれたんです」「頼まれた?」
「ええ、通りすがりの学園長に」
「ああ……学園長は人使いが荒いからな……」
 トレイは軽く眉をひそめた。実際、学園長が雑用を言いつけてくることは日常茶飯事で、トレイもこき使われた覚えがあったのだろう。過去の面倒を思い出しているような顔だった。それですっかりジェイドへの警戒は失われたらしい。パッと柔らかな表情になり、「俺も手伝うよ」と言う。予想通り。クリーンヒット。
 被服室に入ると、トレイは放置された糸くずや端切れをゴミ箱へ放り込んでいった。引き出しを整理するふりをしてジェイドは辺りを観察する。さて、どうやって「可愛い」と言わせようか。あちこちに裁縫道具がプカプカと浮かび、麓のディーラーが揃えた服飾品がハンガーラックに並んでいる。「可愛い」ものならどこかにありそうだ。
 巡らせていた視線が、一点で止まった。浮かんだ裁縫道具の中に、被服室の管理者が持ち込んだのか生徒が作ったのかは分からないが、小さなぬいぐるみが紛れていた。ジェイドは思わず近寄って、それを手に取っていた。
「トレイさん、見てください」
「ん? ……なんだそれ」
141
あか @mosonohakaba.bsky.social · 15/04/2026
なおジェの本音 「恋愛下手な貴方と付き合えるのは僕ぐらいですよ」
030
あか @mosonohakaba.bsky.social · 15/04/2026
後輩たちが恋愛話で盛り上がっているのを目撃したト、その場にいたデュに見つかって「良かったらこいつの恋愛相談を聞いてやってくれませんか?ク口一バ一先輩ってリ一チ先輩と付き合ってるし!」なんてズルズル引きずられていったら、明らかにエス含む他面子から「いやこの人に相談しても意味ないだろ……」みたいな空気を醸し出されてしまうのだった 不得意分野とはいえ後輩から頼られなかったことにショック受けるし、後に恋人であるジェ当人からも「卜レイさんって恋愛は下手ですからね」とバッサリ切られて散々だったらしい 恋人持ちなのに恋愛方面は全く当てにされてないトの話 ※トレジェイ
141
あか @mosonohakaba.bsky.social · 26/03/2026
(2/2)
「俺のなんかで参考になるとは思えないんだけど」
 男が握りこんだ花々へと視線を向け、照れくさそうに頬を掻く。赤や黄の花弁がフロイドの目の前で風にそよいでいる。
 アズールがラウンジでフラワーアレンジメントの指導をしていたことを、フロイドは思い出していた。飾り付けと同時に下処理も重要であると言っていたか。水切りと深水という工程が必要で、それが一時間もかかるものだから、待っている間に飽きて投げ出したフロイドはアズールに怒られてしまった。あんな面倒なことを副寮長の仕事でなくとも自主的にするとは、『感性を磨く』ことはそれほど目前の男にとって大事なのだろうか。それとも実は目的は既に変わってしまっているのか。――例えば、『作る』ことではなく『渡す』ことに。
 考えているうちに彷徨っていたフロイドの視線が、中庭を一周して、クラブのスートを携えた顔にまで戻った。
 こちらを見ていた男と、目線がぶつかった。
「ジェイドは気に入ってくれてるか?」 ウミガメだ。
 ウミガメが見ている、と思った。
 瞳孔がマスタードに色づいている。そのくせ光が宿っておらず、瞳にフロイドが映っているようには見えなかった。全てを反射せず吸収する球のように表面がのっぺりしている。どこまでも深い穴を覗いているみたいだ。むかし海底で出会ったウミガメたちもこんな目をしていた。こちらを見ているのに、見ていない。本人以外には分からない何かを見ている。
 理解と退屈は同時に訪れた。この男が何故活け花を作り続けるのか、何を見ているのか。
 内心で舌を出して、フロイドは再び芝生に倒れ込んだ。
「自分で聞けよ」
 突き放すように言ってやる。もはや興味は失われ、真面目に答えてやる気にはなれなかった。
 芝に背をつけて男の顔を見上げると、その瞳は既に見慣れた人間のそれに戻っていた。彼は食い下がることはせず、ただ眉を下げて笑った。 男は立ち上がり、花を大事そうに持ち直した。「起こして悪かったよ」と言い残し、奇妙なほどに軽い足取りで中庭を横切っていく。花と菓子の混じった甘ったるさが段々と遠ざかっていく。
 中庭を風が駆け抜けた。微かに残った香りが掻き混ぜられ、一瞬だけ大きく広がって、それから跡形もなく消えてしまった。芝生の青臭さだけがある。ちらりと男の去った先に目を遣ったが、もう背中は見えなくなっていた。
 あの男は知っているのだろうか。
 ジェイドが毎日のように、自室の花瓶を静かに眺めていることを。
 月曜日の夜には、花瓶を何度も回して、最も気に入った角度で写真を撮っていることを。
 日曜日の夜には、萎れた花のうちでも元気なものを選び、押し花を作っていることを。
 同室のフロイドを寝不足にさせるほどに、その作業があまりにも丁寧で夜遅くまでかかっていることを。
 そしてジェイドはきっと知らないだろう。 ウミガメらしく底の知れない瞳が、フロイドを見ながら、実際はフロイドではない者を見ていたことを。
 どちらが先に気付くのだろうか。少し考えてみたが、やはり、フロイドには興味のない事だった。
020
あか @mosonohakaba.bsky.social · 26/03/2026
トレジェイ 周年イベスト前提の小話(1/2)
 片割れが近付いてきたのだと思った。覚えのある香りを纏った気配を感じ、ジェイドが自分の顔を覗き込んでいるのだと思って、フロイドは目を開いた。どうせラウンジのシフトが近いからと、昼寝している自分を起こしに来たのだろう。
 瞼を持ち上げた途端、視界全体に真っ白な世界が広がった。急に薄闇から日差しへと向けられた瞳孔が余分に光を取り入れて、何もかもがぼんやりと白く染まっているように見え、しかし徐々に白い世界は輪郭と色彩を取り戻していく。すると同時にあらゆる情報が五感へと流れ込んできた。暖かな太陽の熱。寝っ転がった芝生の独特な臭み。中庭の向こうで笑い合う生徒たちの声。そしてフロイドを覗き込む男の顔。
 ジェイドでなかった。フロイドが『ウミガメ』と呼ぶ男が、どうしてか笑みを浮かべてフロイドの脇にしゃがみこんでいた。
「あ、悪い。起こしたか」
 男は細めていた目をフロイドの顔に滑らせながら言った。言葉の割にあまり悪びれている感じがしない。寝転がったままフロイドは男を見上げる。
「なんか用?」「いや、別に用があるわけじゃないんだ」
「は? じゃあなんでそんな近いわけ」
「中庭でお前が転がっているのが見えたから」
 答えになっていない答えを返す男は、やけに柔和に笑っている。用がない、と言いながらも動く素振りは見せない。さっさと離れてくれないだろうかとフロイドは思った。こっちは寝不足なのだ。取り立てて接点がないハーツラビュルの副寮長と無駄話をするつもりはなかった。
 ふと見ると、男の右手に何本かの花が握られている。種類も色も統一感のない花々は、多分切り出してきたばかりなのだろう、中庭に咲くものたちと遜色ないくらいに花弁は色づき茎は伸び、鼻の良いウツボには少々刺激的な香りを振りまいている。それを見て合点がいった。
 だから最初、ジェイドが近付いてきたのだと思ったのだ。ここ最近、ジェイドはよく花の香りを身に纏わせている。
 ジェイドのベッド横に並ぶガラス容器の中に、テラリウムとは違った物があることに気付いたのは三週間前のことだ。それは小ぶりの花瓶で、フロイドには名前の分からない花がそれなりに上手い調子で生けてあった。当初はジェイド自身が用意したのかと思ったが、彼が花を採集して活けている様子はなく、どうやら誰かからの貰い物だったらしい。そして一週間に一度、決まって月曜日に、花は新しいものに入れ替わる。もう三回、萎れたものは取り去られ、新鮮なものが代わりに差してある。
 そこまで考えて気付いた。今日は月曜日だ。つまり例によるならば、今日にはジェイドの花瓶の花は入れ替わっているはずだ。またどこかの誰かがせっせと作った活け花をジェイドに贈るはずである。どこの誰が?
 気が変わった。なんとなく興味が湧いてフロイドは上体を起こした。急な動きに驚いた男が目を丸くし、不思議そうに瞬きをした。
「それ、どうすんの」
 フロイドは花々をしゃくる。顎で差した男の右腕が持ち上げられると、芳香がいっそう強くなった。
「花瓶に活けるんだ」 ハーツラビュルの副寮長は談話室のフラワーアレンジメントも担っているらしい。飾る花は寮長の摘んだ薔薇であり、日々寮長から指導を受けながら見栄えの良い活け花作りに奮闘しているのだという。そして最近になって、自主的に薔薇以外も活けるようになったのだと男は言った。薔薇以外の多種多様な花々を扱ってみれば更に芸術の感性を伸ばすヒントになるかもしれないと思って、植物園や中庭に咲く花を摘んでは花瓶に差し、そうしていくつか作品を作るようになった。
 そんな説明を聞いて、ふうん、とフロイドは零した。次いで、聞いてみた。
「そんで、作ったやつをジェイドに遣ってんの?」
 予想を口に出せば、相手は虚を突かれたような表情をした。
「ジェイドから聞いたのか?」
 それはイエスと同じ台詞だった。やっぱり、とフロイドは心中で呟いた。
 花の香りだけでない。近頃ジェイドから漂う甘い菓子の匂いが、目の前の男に染み付いていた。
「ちょっと前に植物園で花を集めてたら、ジェイドから話しかけられたんだよ」
 その花をどうするつもりなのか、とジェイドに聞かれて、今フロイドに話したことと大体同じ説明をしたら、いつになくジェイドは身を乗り出して提案してきたのだという。テラリウムの参考にしたいから作ったものをくれないか、と。
142
あか @mosonohakaba.bsky.social · 04/03/2026
それなのに2人が卒業してから数年後に行われた記念すべき結婚式の日、工夕二ティ・フ口一卜を終えた船上披露宴にて司会が「おふたりは一年前に再会したことをきっかけに交際をスタートして……」と紹介し始めるから、実は学生時代の諸々は全部付き合ってもいないくせの距離だったことが発覚して、「そんな馬鹿なことがあるか!」と囂々だったらしい
030
あか @mosonohakaba.bsky.social · 04/03/2026
※トレジェイ トとジェが付き合っているのは、少し見聞の広いの生徒なら誰でも知っていることだった ある日は購買部で同じカゴに商品を入れて一緒に会計し、 ある日はジェの落ちたメッシュをトがすくって耳にかけてやり、 またある日はトの擦れたスートをジェがメイクし直してやり、 そういうことを自然にやっていたわけで、そもそも寮も学年も違う2人が一緒にいることも普通なら珍しいのに、距離感が異常に近く明らか親友のそれを超えているから、察せない方がおかしいといった状態だったのである
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あか @mosonohakaba.bsky.social · 28/02/2026
「一般的に、陸の雄は恋人のことを可愛いと思うそうです」 「え、急にどうした?」 「少女漫画というものを最近読みまして」 「多趣味だな……」 「卜レイさんも恋人の僕を可愛いと思いますか?」 「そりゃぜっ……」 「ぜっ?」 「いや、ええっと……」 「はい?」 「はは…………」 「絶対思わないと。承知しました」 「そっ、そもそも俺たちって男同士だろ?少女漫画は参考にならないと思うぞ?」 「……それもそうですね。陸の恋愛は奥深いということでしょうか」 「そういうこと、なのかな」 (危なかった〜!「全部」って言うところだった……!でも可愛くないところが可愛いから全部可愛いんだよな……) ※トレジェイ
041
あか @mosonohakaba.bsky.social · 16/02/2026
なんやかんやでジェと二人きりで山に行くことになったハ一ツ寮2年生モブくん、そのことをジェの恋人であるトに話したらトがめちゃくちゃ険しい顔をしたので(めっちゃ怒ってる⁉︎ やっぱり恋人と他の男が二人きりって嫌だよな……)とオロオロしてたら、「ジェイ卜゛から勧められたキノコは口にするな、死ぬほどじゃなくても毒の可能性がある」と真剣に心配しながら言われたものだから妙な痴情のもつれに巻き込まれずに良かったと安堵しつつ、眼鏡が壊れておらずジェが物騒な男であると分かっていながら付き合い続けている方が重症だと気付き別の意味で恐怖に襲われてしまうのだった ※トレジェイ
091
あか @mosonohakaba.bsky.social · 11/02/2026
トがジェに告白されたらしい、しかもトは断ったらしいという話を耳にしたケェト 色々と思うところがあって無粋だと分かりながらもトに断った理由を聞いてみたら「あいつ突拍子もないことをするから見てて胃がキリキリするんだよ。付き合うなんて心臓が持たない」って返されて、 断る一番が”恋愛対象じゃないから”っていう理由じゃない上、”見てて胃がキリキリする”くらいにジェの動向を追ってるんじゃんって突っ込みたくなったとか ※トレジェイ
090
あか @mosonohakaba.bsky.social · 10/02/2026
在学中に付き合って卒業後に結婚し今は大きな家で一緒に暮らしてるトとジェ、結婚何年目かの記念に旅行へ行くことになったんだけど、手違いがあってホテルの部屋の予約が取れておらず「ダブルの部屋ならご用意できます」と言われて、トは(俺とジェイ卜゛じゃダブルは手狭だな)と思って断ろうとするもののジェがそれで構わないって言うから不思議に思いながら了承したら、部屋に入るなりジェがベッドを見て「卜レイさんの寮部屋のベッドもこれくらい狭くていつもくっついていましたね」って嬉しそうに言うから、この日はめちゃくちゃ密着してイチャイチャしながら寝たらしい ※トレジェイ
0101
あか @mosonohakaba.bsky.social · 18/01/2026
トとジェが付き合い始めたことを知ったアズやフロ きっとトに思いを寄せて近寄ってくる有象無象をジェが目撃してしまった日には、ジェは「卜レイさんのことが好きなんですか?彼の寝顔も見たことがないのに?彼がどんな順番で歯を磨くかご存知ですか?」とか言ってウザさMAXのマウント取りまくるんだろうなと思ってたのに、 いざその時が来たら、「卜レイさんのことが好き?別に構いませんが、彼は僕のことが好きですよ」なんて売上報告みたいな淡々とした口調で当たり前のことだと言わんばかりに語るから、 それはそれでウザいなってなる 愛されていることに自信ありまくりマウント不要人魚 ※トレジェイ
060
あか @mosonohakaba.bsky.social · 30/12/2025
どちらも本心を隠すことに長けているため拗れまくる二人
030
あか @mosonohakaba.bsky.social · 30/12/2025
一方のジェ 実はこちらもこちらで学生時代からトのことが好きで、しかしトに好かれているとはつゆ知らず、虎視眈々とトとの距離を詰めていた矢先、浮いた話のひとつもなかったトに突然恋愛相談されたかと思えば相手が自分を通じて知り合った女性だったものだから、そりゃあ腸が煮えくり返る だがそこは海底の参謀であるジェ、思ってもいない嘘八百の台詞を吐いてトの背中を後押しするときもポーカーフェイスを貫き通すなんて訳ない そしてニコニコと笑いながら内心では、トと彼女をくっ付かせた後にあらゆる手を使って破局させ、失恋したトの恋心を掻っ攫おうとすぐさま計画を立て始めるのだった ※トレジェイ
170
あか @mosonohakaba.bsky.social · 30/12/2025
在学中のトはジェに好意を抱きつつも思いを伝えるつもりはなかったのに、卒業後も何故かジェとの交流が続くから、その中途半端な距離に焦れて全て打ち明けてしまおうかと本気で考えるようになるんだけど、そんな折にジェを通じて知り合った女性にアプローチされ始めて、それならいっそジェへの気持ちを忘れて彼女に応えた方が良いんじゃないかと思い、「付き合おうか悩んでる」とジェに相談したところ、「お似合いだと思いますよ」なんて涼しい顔で返されてしまって、ああやっぱり嫉妬なんてしてくれるわけがないと後悔と失意にまみれながら口先だけの「ありがとう」を落とすことになる ※トレジェイ
180
あか @mosonohakaba.bsky.social · 17/12/2025
『雄馬と牝馬では歯の本数が違う事件』(よんこま参照)を経て「卜レイはボクが思うより変なのかもしれない……」とリドが真実に気づき始めた折、 クラスメートのジェから「卜レイさんのことが好きなのですが」と恋愛相談(という名の囲い込み)を受け、 「ボクの幼馴染を変なことに巻き込まないでくれ」などとすったもんだありながら結局アドバイスを授けることになり、 とはいえ恋愛のアドバイスなんてリドもよくわからず、「卜レイが好きなもの……歯?歯かな。歯……歯か……君の歯なら卜レイも興味あるんじゃないのかな……?歯に興味……?ボクは何を言って……?」と狼狽えさせられることになる話 ※トレジェイ
082
あか @mosonohakaba.bsky.social · 28/11/2025
在学中・卒業後とジェとの交際を続け、いよいよ結婚することになったトが、親しい友人にさえジェとの関係を明かしてなかったから、さぞ驚かれるだろうと思いながら物々しくケェトに交際&結婚報告したら、「知ってるけど⁇」と普通に返されてしまう話 「え、いつから…?」 「付き合ってるのはN®️Cにいた頃から知ってたよ」 「最初からじゃないか!」 「だってめちゃくちゃ分かりやすかったじゃん!皆気付いてたよ⁉︎」 あげく、当事者であるジェからも「あなた、あれで隠してるつもりだったんですか?」と聞かれる始末 恋愛の雰囲気に鈍感すぎて、自分達が甘酸っぱい空気を出していることにも気付かないトであった ※トレジェイ
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あか @mosonohakaba.bsky.social · 08/11/2025
「は?」 「いや、意味がよく分からなくて」 「ウ三ガメくんとジェイ卜゛の会話もオレには理解できねーもん」 「いやいや、理解できないことはないだろ? 大体、あいつとは普通のことしか話してないぞ?」 「はあ? 前の合同授業ん時ペア組んでたけど、『ジェイ卜゛』『はい』『卜レイさん』『分かった』みたいなことしか話してなかったじゃん」 「えっそうだったか?」 「なのに一番最初に課題終わらせてさぁ。オレ、やる気なくしたわ」 「そうだったか……?」 「なに、無意識だったわけ?」 「…………」 「なにその顔」 「……その……」 「あ? 言いたいことあんなら言えよ」 「……ありがとう」 「えー意味わかんねー」
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あか @mosonohakaba.bsky.social · 08/11/2025
※トレジェイ 「フ口イドはジェイ卜゛と仲良いよな」 「は? ウ三ガメくん、気持ち悪いこと言わないでくんない?」 「変なことを言ったつもりはないんだが……お前たちって、あんまり話さなくても意思疎通できてるだろ? その……昨日『仕事』してたときとか」 「あはっ、見てたんだ?」 「たまたまな」 「そりゃジェイ卜゛とは生まれた時から一緒だし、何考えてるか分かるの当たり前じゃね?」 「……そうだよな」 「ま、分かんねーこともあるけど。ジェイ卜゛って変な奴だから」 「……だとしても、羨ましいよ。お前たちの会話は、俺には付いていけないことの方が多いから」 「そっちだってそうじゃん」 「え?」
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あか @mosonohakaba.bsky.social · 06/11/2025
ジェのバースデーパソストのネタあり注意 トがキッチンで何か歌ってるのが聞こえたケェト、珍しいなと思いつつよくよく聞いてみたら、『ぴ〜すおぶまいわ〜るど』のリズムで「ビスケットを砕いて〜」やら「水分がなくなるまで煮詰めて〜」とか言ってるから(似た光景最近見たな……)なんて思ったところ、数日後に普段は山の写真ばかり上げているジェのマジiカメにアップルパイの写真が上がり、しかも「clove」のタグが付いてるから、それがスパイスの名前だとは分かりながらも隠された意図を考えずにはおれず、色々察するのだった ※トレジェイ
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あか @mosonohakaba.bsky.social · 05/11/2025
店員「パーティールーム(あだ名)って彼氏いたんだ……。きっとあの彼氏もヤバい男なんだろうな……」
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あか @mosonohakaba.bsky.social · 04/11/2025
突然2人がちゅーして、(え?え?)と混乱する頃には防カメ映像は他個室に切り替わっていて(え?え?え?)となる店員だけが取り残される ※トレジェイ
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あか @mosonohakaba.bsky.social · 04/11/2025
※トレジェイ ジェのバースデーパソストのネタあり注意 賢i者の島の麓のカラオケ勤務の店員、普段通りに仕事してたら「パーティールーム空いていますか?」って声かけられて(いつものヒトカラの子か)と思いつつ振り返ったら、確かにいつもの青髪黒メッシュ・長身のN®️C生徒がいたんだけど、横に緑髪・眼鏡の男もいて、眼鏡の方が「パーティールーム⁉︎」って驚きながらあっという間に個室まで連れて行かれるから、なんとなく気になって防犯カメラモニター見ちゃったら、2人で楽しく歌うかと思いきや専ら黒メッシュばかりが歌って眼鏡の方は辿々しく手叩いてるだけだから(どういう関係なんだろ……?)なんて疑問に思ってたところ、
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あか @mosonohakaba.bsky.social · 22/10/2025
ハ一ツのモブ寮生が友人たちに「好きな子に彼氏がいるんだけど告白すべきか」と恋愛相談したところ、 「彼氏持ちはやめておけ」と「男なら勝負しないでどうする!」の二つの派閥に分かれるんだけど、 『好きな子』がジェだと判明した途端、なによりも先に『彼氏』がトであるということに周囲は気付いてしまって、周りの声が一斉に 「絶対にやめろ」「諦めろ」「敵が強すぎる」「卜レイ先輩に勝てると思ってんのか」 と保守派に染まることになる ※トレジェイ
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あか @mosonohakaba.bsky.social · 16/10/2025
ジェに懸想したモブくん、人魚は歌で求愛すると聞いたので、海に伝わる愛の歌を人魚なら誰しも思わず感心するほどに完璧な解釈で高らかに歌い上げてジェに贈るんだけども、ジェから「退屈ですね」と一刀両断されて見事に恋心をへし折られたとか そしてモブくんが枕を涙で濡らしている夜、ジェはトに即興で歌わせて、ムチャクチャな歌詞とリズムにキャッキャッ喜んでいるのであった ただプロポーズの日にはトも必死に練習してあり得ないくらい上手い歌を贈るので、それはそれでジェの心にぶっ刺さることになる ※トレジェイ
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あか @mosonohakaba.bsky.social · 19/09/2025
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あか @mosonohakaba.bsky.social · 19/09/2025
トレジェイ 付き合って6年目に同棲する話 ※未来捏造
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あか @mosonohakaba.bsky.social · 18/09/2025
トとジェの子供(養子か実子かは不問)が、陸海の文化の違いを紹介する動画配信してる話 「両親は人間と人魚で、異文化恋愛の末に結婚したので、その子供である自分の目線から発信するのも面白いんじゃないかと思って動画配信を始めた」 「親がパティシエだからお菓子作りが得意で、ゆくゆくはお菓子作りのサブチャンネルも作りたい」 「親にしょっちゅう山登りに連れて行かれた、親も自分もアウトドア派」 「両親は魔法士養成学校で知り合ったらしい」 ひとつの動画ではないんだけど、聞かれるたびにそういった情報を小出しにするから、図らずもトとジェは自分たちのエピソードを全世界に知られることになる ※トレジェイ
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あか @mosonohakaba.bsky.social · 14/09/2025
微背後注意 付き合っているトジェが夜の上下について大揉めして、「絶対に痛くしない」ってトが熱心に言うから「痛くしたら海に沈めます」なんて渋々ジェが下側を了承したんだけど、実際本番となったら初めてだから痛いし苦しいし、やっぱり許さないと止めさせようとしたら、なんだかトがめちゃくちゃ汗だくで必死でそれでいて嬉しそうにジェのこと見下ろすから心臓が変な音立てて止められなくて、終わった後に「どうだった」って聞かれたときも「本当は痛くて気持ちよくなかった」って答えようと思うんだけどそれを言ったらトが好きすぎると認めるようなもので癪だったので「良かったです」って嘘ついて許しちゃうジェの話 ※トレジェイ
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あか @mosonohakaba.bsky.social · 09/09/2025
(2/2)
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あか @mosonohakaba.bsky.social · 09/09/2025
トレジェイ 同窓会でジェと再会するト(1/2) ※未来捏造
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あか @mosonohakaba.bsky.social · 06/09/2025
(2/2)
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あか @mosonohakaba.bsky.social · 06/09/2025
トレジェイ 食玩集めに飽きるジェ(1/2)
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あか @mosonohakaba.bsky.social · 22/08/2025
なんとなく付き合って、なんとなく別れたトとジェ ジェとしては一時的でも陸の恋愛を経験できて満足していたんだけど問題がひとつ 盛んなトに引っ張られるようにして早々に初夜を迎えてからというもの、性欲が溜まるという事象に人生で初めて直面して、トと別れた後もそれの発散に悩まされることになったのである その末に頼ったのは結局トで、結果、別れてるのにズブズブと体だけの関係が続いていき、「砂糖の味だけで無く性の味まで教え込むなんて」と苦々しく思うジェ でもいざ他の男に誘われたら気持ち悪くて問答無用で男の腕を捻り上げるので、遅かれ早かれ元鞘に収まると周囲の誰もが知っている ※トレジェイ
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あか @mosonohakaba.bsky.social · 04/07/2025
養i子縁i組でも男体妊娠でも女体化でもどれでもいいんだけど、結婚したトとジェに子供ができて、それ以来ジェがトのことを「お父さん」と呼ぶようになり子供が大きくなって巣離れしてからも癖が抜けず外でも度々その呼び方をするようになるので、周囲の人間が「親子……?にしては年近くない……?」と首を傾げてからの、揃いの薬指のリングに気付いて「子供のいるふうふ〜」と納得する流れを十何回繰り返すことになる ※トレジェイ
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あか @mosonohakaba.bsky.social · 26/06/2025
トと小中が同じだったモブ女子、学生時代はトのことが気になっていて久しぶりに同窓会で会えるってなったからこっそり喜んでたんだけど、トはとっくに恋人をつくっていたらしく、しかもそれを知った友人たちに質問攻めに遭っている中「顔可愛い?」って問いに顔赤くして見たこともないくらいに照れながら「……すっごく可愛い」って答えるからそれだけで胃もたれしそうだったのに、見せられた写真は男で、いや男なのはいいとして可愛いというより綺麗系じゃんって突っ込みつつ、でも決して極上の美人ってわけでもない男が世界で一番可愛く見えてるんだからベタ惚れじゃんと理解して密かな片思いを断ち切ることになる ※トレジェイ
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あか @mosonohakaba.bsky.social · 26/06/2025
「いや訂正してくれよ」 「ふふ、すみません。少々気に入らなかったもので」 「そんなこと言ったらケイ卜とかどうするんだ。俺あいつと2年間同室だぞ」 「それはもちろん思うところがありますよ。しかも2年生時の二人部屋では必然的に2人きりだったんでしょう? その時はまだあなたと付き合っていなくて良かったです。恋人が他の男と、起きる時も登校準備をする時も課題を片付けている時も寝支度をする時も一緒で、しかも部屋にはお互いだけだなんて、考えるだけで面白くありませんから」 「ええ……」(生まれてからずっとフ口イドと一緒のお前が言うか……?) ※トレジェイ
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あか @mosonohakaba.bsky.social · 26/06/2025
まだ入学して日の浅いハ一ツ寮生たちが、初めて朝の洗面所でトに出くわしたらしく 「今朝の卜レイ先輩めっちゃ機嫌悪かったよな」 「マジ怖かったわ。すっげー睨まれたもん」 「声もドス効いてたし」 「『おはよう』があんなに爽やかな朝の挨拶じゃないことある?」 「普段の優しさとの落差」 「あれ輩だろ」 なんて怯えてるのを聞いてしまったジェ トと付き合ってるので何度か彼の部屋で朝を迎えたことがあるため (寝惚けていたのと裸眼だっただけでは?) と察しながらも、自分以外の人間がトの寝起きを知っているのが癪だったので訂正しないでおいたらしい ※トレジェイ
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あか @mosonohakaba.bsky.social · 23/06/2025
N®️Cを卒業して数年、学生時代に比べてすっかり髪が伸びたジェが、出張で訪れた薔i薇の王国の雑踏でふと懐かしい香りに目を上げてトを見つけ、かつて密かに寄せていた好意を思い出すんだけど、 (どうせ自分には気付かないんだろう。 他人の容姿に疎くて髪や服装が変わっただけで判断に迷うような男だ、古い後輩が見目も変わったとなれば分かるはずがない。 自分を覚えてすらいない男への馬鹿な恋心なんて捨て去ろう) と決め込んで話しかけずスルーしようとしていたのに、すれ違おうとする瞬間に完璧にこちらを見つけた彼に「ジェイ卜゛!」とあの好きだった声で呼ばれてしまうから、永久に執着を捨てられなくなる話 ※トレジェイ
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あか @mosonohakaba.bsky.social · 21/06/2025
背後注意 ジェと付き合ってるト、ヤってる最中にふとどこかでみた「挿れたモノが受け入れている方の腹をボコッと押し上げて形が分かることがたまにある」ってのを思い出して確認してみるんだけど、当然ジェの腹筋がバキバキなので分かるはずもなく、しかし改めてジェの固い腹の筋肉をなぞっていると、こんなに筋肉質で体も大きく力もある男が自分に組み敷かれてるという状況を再確認してますます興奮することになる そして腹を触るトにジェが何を思ったかへそ下を指して「ここまで入ってます」なんて成人向け漫画さながらの台詞を(しかも無意識に)言うものだから、この日は大変盛り上がったらしい ※トレジェイ
061
あか @mosonohakaba.bsky.social · 19/06/2025
「このコマで抱えていた荷物はどこに?」 「普通のダメ出しやめて」 「性行為の描写もリアリティが薄いですよね。初めてでこれほどスムーズには進みませんよ」 「びーえるはファンタジーですよぉ……」 「ゴムを付けないのはいかがなものかと」 「ファンタジーだからぁ……」 「この体勢での挿入は不可能では?」 「ファンタジーなんです……!」 「それに僕はこのような下品で低俗な台詞は言いません」 「それはマジでごめんなさい」 「あと一番気になる点は」 「まだあるんですか!?」 「卜レイさんの性器はもっと大きいです」 「おっと……、流れ変わってきたな」 ※トレジェイ
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