別冊『GUNZOU』(『群像』2026年10月号増刊 講談社) 読了
16年ぶりにイギリスの”Granta"とのコラボレーションした「群像」80周年記念号。「暴力」というテーマで「群像」から6人、"Granta"から8人の作家の作品が並び、巻末では日本語作品の英訳も掲載され、つごう13人の翻訳家が協力している。共通のテーマではあるものの、それぞれの作品は多様で、尖った作品が多い印象。特に印象的だったのは井戸川射子「もっと大きな鳥がいたはずなんだけど」、柴崎友香「なにもしていない」、ブランドン・テイラー「スターリン、レーニン、ロベスピエール」、張悦然「オオイヌノフグリ」(続く