Sign in

栗林

@mi-duun.bsky.social
7 followers 4 following 239 posts

終わるまではすべてが永遠

PostsRepliesMedia
栗林 @mi-duun.bsky.social · 4h
テッド・チャンは話の切り口のわりに人間に対する希望を捨ててないなと思うところが大いにあって チャンには似てないけど最近読んだ中だとキム・チョヨプの短編などとてもいいと思う。あと個人的にはサラ・ピンスカーの『いずれすべては海の中に』とかグレッグ・イーガン『しあわせの理由』も良い。 宗教観込みだとジョゼ・サラマーゴ『だれも死なない日』は日本的価値観の外にあって面白かった。
010
栗林 @mi-duun.bsky.social · 4h
個人的にもガチガチのSFより奇妙な状況下で普通の人間が人間ドラマを繰り広げているのが好きなのですが、小林泰三をその括りに入れたら「普通の人間……?」となってしまうので、まあ世にも奇妙な物語が好きです、と言い切った方が都合がいい。
000
栗林 @mi-duun.bsky.social · 4h
大学のとき、同じサークル内でカップルが何組かできたときに女子たちから「栗林ちゃんは〇〇くんととかどうかなって」って全然仲良くもない男子の名前と勝手に組まされてびっくりしたことある。そのせいとか関係なくサークルは数ヶ月で辞めちゃったけど、マジで釣り合いそうな見た目判断だけでほぼ喋ったことない人同士の名前挙げるの意味不明過ぎた。もしかしてそういうのって世間的にはメジャー価値観なのか?それなら漫画のラストで近しい人同士が急にくっつき出すノリに違和感持たない人が多いのにも納得出来るのだが。
000
栗林 @mi-duun.bsky.social · 5h
先月は幾つか恋愛短編を読んだのでそのうちの一冊。周囲の評価で好きが削られるのが大人の恋愛なのか、みたいな話はいや小学生の頃からそんなのは少なからずあるだろという気はした。むしろ学生のときの方が周りの意見に左右される。〇〇くんっていいよね、って言葉に見栄えの良さを求めたりとか。足が速いとか頭がいいとか字が綺麗とか、何かしらに周囲が納得する付加価値があってやっと口に出せるみたいな。思春期以降だとそういう分かりやすい「良さ」を持った異性については、身の丈にあったレベルじゃないと釣り合いが取れないとか逆に外野からジャッジされたりね。
000
栗林 @mi-duun.bsky.social · 5h
高瀬隼子『新しい恋愛』 四篇の恋愛短編が収録されている。いずれも心当たりのある価値観やどこか引っかかった覚えのある考え方などで、そこを拾い上げるのかーーーという感じのする短編ばかり。ただその拾い上げ方が新鮮なのは確かだが、めちゃくちゃ特殊なことが書いてある小説ではないので、そこは読みやすい。 『花束の夜』新卒で入った会社の指導係・倉岡が退職する夜。「これいらないから」の一言で水本は退職祝いの花束を倉岡から押し付けられてしまう。実はたった3ヶ月の間に水本は彼と体の関係を持っているが、倉岡には多分彼女がいるし、退職が決まっている彼との関係も期間限定なのだろうと弁えていた。
100
栗林 @mi-duun.bsky.social · 07/10/2026
自分ちの本棚に巡り合わせも何も……というところではありますが
000
栗林 @mi-duun.bsky.social · 07/10/2026
『いつか深い穴に落ちるまで』、タイトルだけ見たら『地球の中心までトンネルを掘る』っぽい話なかもと思ったのだが、最後まで読んだらどちらかというと小山田浩子『工場』だった。業務の不透明さとか特に。 そんなこと考えてたら本棚の『こんとんの場所』の隣に並んでたタイトルが『リリアンと燃える双子の終わらない夏』で、なんか巡り合わせがいいなと思ったから次これにしよう
000
栗林 @mi-duun.bsky.social · 07/10/2026
いつぞやに文庫化していた山野辺太郎のデビュー作を引っ張り出してきて病院の待ち時間に読んでたら読み切ってしまった 面白かった 面白かったついでに解説読んで『こんとんの場所』の著者だったんだ!と思い、なんか積んでるぞという記憶が蘇ったのでそっちも引っ張り出した 連鎖
000
栗林 @mi-duun.bsky.social · 25/09/2026
池澤春菜「人生はあまりに短く、読みたい本はあまりに多い」 宇垣美里「本屋さん行くと時々悲しくなる。これ全部読める日なんてこないんだ、って思ってさ。嫌になりますよね」 三宅香帆「ハッピーですよね、まだ読んでない本がいっぱいあるのって。人生、暇にならなくてすむ」
010
栗林 @mi-duun.bsky.social · 21/09/2026
汐音中心にしたってもうちょい重い感情持った人間が登場しないとロマンスにもならない…… まだ同作者の『告白』の少年Aと少年Bの方がブロマンスの味があったと思う
000
栗林 @mi-duun.bsky.social · 21/09/2026
湊かなえ『王国』 この帯にした人は「ブロマンス」の意味をちゃんと解っていて書いたのだろうか。次々変わる語り手は全員男性ではあるし、海の王国の騎士はみんな朔也を介して繋がっていて朔也をかけがえのない友人とは思っているかもしれないけど、汐音は特別な女性なんだなってことしか伝わってこなかったが? 珊瑚の女王こと汐音の水難事故。朔也は自身の立ち上げた会社「海の王国」と関わりの深い海の騎士たちに「珊瑚の女王を殺したのは誰なんだ?」という奇妙なメッセージを遺し、持病により亡くなった。事故の裏には何かあったのだろうか?朔也本人の死に不可解な点はないのだろうか?海の騎士たちが各々隠しているものの正体とは何か?
100
栗林 @mi-duun.bsky.social · 21/09/2026
逃げられそうなときに逃げられてないよなあ……って思ってしまうシーンが結構あって、そこも若干この話に乗り切れなかった点かも。まあ家ってそう簡単に捨てられないしな、店も簡単に投げ出せないしな、で共感できなくもないが、それにしたって町の全員が敵ってほど因習が浸透してるふうでもないってところが甘い。いや、現代の話なので「まさか本当にそんなことが起きてると思ってる?」と嘲笑されるあたり、現実的なのか……
000
栗林 @mi-duun.bsky.social · 21/09/2026
エミリー・カーペンター『ゴシックタウン』 出版社のnoteで現代アメリカの因習村ホラーであると謳われており手に取った。 ジュリアナは小さい町ではあるが、自然豊かで、栄えており、住民は親切で、新参の移住者に対する歓迎ムードもばっちり。主人公のビリーはニューヨークに開いていたレストランを畳み、同じタイミングで母親が自分から離れていくという喪失経験をして打ちのめされていた。そんなとき、ジュリアナで町おこし事業をはじめるという内容のメールが届く。「この計画であなたに白羽の矢が立った。起業資金を補助するから、100ドルで邸宅を購入して我が町に移り住まないか?」という内容のメールだ。
100
栗林 @mi-duun.bsky.social · 21/09/2026
偶然にも併読しているジャンルが被ってしまった。カタツムリ小説が被ることある???
000
栗林 @mi-duun.bsky.social · 20/09/2026
ドリフターズとか8時だヨとか全然知らなかった小学生時代、近くの老人ホーム訪問があってみんな何するか色々考える中、「うちの班はドリフするぞ!」って言い出したクラスメイトがいて、何が何だかわからないままオリジナルネタでコントを披露した思い出がある。今考えると全部が「なんかスゴい」エピソードだ……。その子はたぶん好きだったんだろうな、お笑いが。
000
栗林 @mi-duun.bsky.social · 19/09/2026
もっと意地悪な展開があってもいいよ、と思う話の大前提「世界観が既にギリギリで不穏」というのがあると思いますが、それでもやっぱりこういう理不尽な世界で人が人に優しくする/されるのに対し私自身が疑いを持ってしまっていて、結局のところそこが引っかかった。
000
栗林 @mi-duun.bsky.social · 19/09/2026
ナオミ・クリッツァー『陽の光が消えた町で』 収録作の2作目までを読んだ時点で、「善の小説過ぎるなー」という感じがあった。人間の持つ善パワーの方が強く、主要な登場人物が眩しく、コミュニティが健全で、物語が全体的に希望に満ちていて……それはそれで小説として良いのだろうが捻くれ読者にとってはもっと意地悪な展開があってくれてもいいよと思ってしまった。しかしここまでの読み心地で判断するのは早計だった。『怪物』『海を見渡す四姉妹』は一筋縄ではいかない人物・展開が用意されており、非常に好み。特に後者が好きだった。『アルゴリズムでよりよい生活を』も、こういうアプリが現れたら
111
栗林 @mi-duun.bsky.social · 19/09/2026
このとき買ってた文庫本の帯が絶妙にダサくて、久しぶりに引っ張り出してきて見てもやっぱりダサい。 なんかフォントがよくない気がする。雰囲気ある装画なのに や、「座布団10枚級!」もダサいか……
010
栗林 @mi-duun.bsky.social · 19/09/2026
米澤穂信『儚い羊たちの祝宴』 いつぞやの新潮文庫の夏フェアで買っていたものを引っ張り出してきた。連作短編集と言うにはちょっと繋がりが弱い気もするが、一応「バベルの会」という名家の子女が集う読書サークル(大学のサークル)が出てくるという共通点がある。古風な雰囲気と上流階級の物語らしい優雅さのある文体、しかし時代背景はややぼんやりしている。事件の捜査を警察の手に委ねない/金・権力で握りつぶすのが横行しているラノベ的世界のミステリ。違和感のないよう気を遣って書かれてはいるが、このへんの公的機関の不介入を納得づくで読めるようなら面白いと思う。私はわりと無視できるほう。
100
栗林 @mi-duun.bsky.social · 12/09/2026
案じなくてもお前は物語になるほどろくでもない人間って訳じゃない
000
栗林 @mi-duun.bsky.social · 12/09/2026
定期的に冒頭がSNSでバズることでお馴染み舞城王太郎の『短篇七芒星』の『代替』 十余年を振り返って本当に何度バズりを観測したかわからない。何故そんなにこの文章が流行ってしまうんだろうと冷静に考えたところ、多分“ろくでもない人間がいる。お前である。”の一文は、とにかくタイムライン上をぼんやり見ていただけの「私」を急に指さしてくる気がして、その吸引力によってみんな目を留めてしまうのだろう……「ろくでもない人間=私」の式を完成させてしまうから……と思い至った。ちなみに本編ではそんな式なんてポーンと飛ぶほどマジで「ろくでもない人間」がろくでもない行動をとるので、ちゃんと読んだ方がいいのだけれども。
000
栗林 @mi-duun.bsky.social · 12/09/2026
あんまりだな……という本もあるにはあるけど最近またすごく面白いなと思える読書体験が続いていて調子いい
000
栗林 @mi-duun.bsky.social · 09/09/2026
合間に読んでた『ショートショートなSF』も読み終えたんだけど、まあ打率はぼちぼちかなぁ……オチまでたっぷり面白かったのもあれば、説明に終始してたり世界観構築だけが一編を占めてたりで短い話なのに書きたいものがこちらにあまり伝わらないものもあった。星新一生誕100年の区切りでできた企画らしいが、星新一ってSF的奇想の秀逸さもさることながら書いてあることが簡潔に端的に伝わってくる筆運びが素晴らしいんだなと再確認。持論だがショートショートに回りくどさは不要だと思う。
020
栗林 @mi-duun.bsky.social · 09/09/2026
けど竹書房文庫がこの時期頑張ってた、クセのある変な翻訳小説を出版しよう!という意欲の作品だと思っているので、別にそれでいい。竹書房文庫っぽい。装丁もいい。
010
栗林 @mi-duun.bsky.social · 09/09/2026
総じて、悪くはなかったけど期待していたほど盛り上がらなかったな……みたいな
000
栗林 @mi-duun.bsky.social · 09/09/2026
キース・トーマス『ダリア・ミッチェル博士の発見と異変 世界から数十億人が消えた日』 ダリア・ミッチェル博士が発見した謎の信号。この信号には未知のパルスコードが含まれていた。これが宇宙からのメッセージであると考えたダリアは上司に報告するが反応は思わしくなく、次に元恋人のジョンを頼る。国家安全保障局勤めのジョンは「このコードの価値をわかって欲しい」というダリアの意思を汲んで、これを同僚に託した。謎のコードの処遇に頭を悩ませたこの同僚は上司に対応を任せ、このコードは巡り巡ってホワイトハウスの知るところとなる。
110
栗林 @mi-duun.bsky.social · 07/09/2026
写真は昨日撮り忘れたから前に撮ったことあるやつをフォルダから引っ張ってきた
000
栗林 @mi-duun.bsky.social · 07/09/2026
この店のココナッツカレーが好きで定期的に食べたくなるので昨日はそれを食べてきた。 ここまでスパイスでガチガチにキメなくていいんだけど、ココナッツカレーって自作できないかな?調べたらココナッツミルクとナンプラーがあればどうにかできそうなので近々挑戦したい。
000
栗林 @mi-duun.bsky.social · 05/09/2026
今日の仕事帰りに我慢できなくて本を買い、せっかくなのでカフェランチがてら読んじゃお〜と思い久しぶりにカフェ読書をした。疲れたのか帰ってから2時間半ほど寝てしまった。充実した一日。
120
栗林 @mi-duun.bsky.social · 03/09/2026
前から言ってるけど近刊のうち旨みのある乙一要素は山白朝子と中田永一が吸っていて乙一名義ではあまり個人的ヒットがないのが寂しいところ。乙一ってどの名義よりネームバリューあるのにな……
000
栗林 @mi-duun.bsky.social · 03/09/2026
『Wi-Fi幽霊』にはZOOの作品が入ってるけど、まあホラー短編を選出するのに『神の言葉』も『SEVEN ROOMS』も入れないわけにいかないもんな。Wi-Fi幽霊を読み終えてから久しぶりに『ZOO』を読み返したら『冷たい森の白い家』がひたすらに良くて唸った。哀しい。
000
栗林 @mi-duun.bsky.social · 03/09/2026
『乙一デビュー30周年記念自選短編集1996-2026』を読んだ。定期的に盛り上がる「ミステリ初心者に一冊目にすすめるべきミステリ小説」がまた話題になっていたが、ふとそこに挙げるのに乙一ってめちゃくちゃ適しているよなと思った。読みやすく、面白く、ミステリの難易度としては易しい。ここでいう「易しい」は読者に超バレバレのトリックを仕掛けてくるというわけではなくて、終盤になると明らかになる真相について「そういえばそんな描写あったな」と思わされる、さりげない文章を仕込むのがすごく上手いのだ。さりげないはずなのにあとから想起しやすいような言葉選びなのもポイントかも。
100
栗林 @mi-duun.bsky.social · 31/08/2026
主人公が名前明かしてないしやれやれ系だしでキョンみたいだなと思ったけど、さすがにキョンだって巨大カマドウマと対峙したときはもっとテンパってたぞ。
000
栗林 @mi-duun.bsky.social · 31/08/2026
寝舟はやせ『入居条件:隣に住んでる友人と必ず仲良くしてください』 これは友達から聞いた話なんだけどね、という導入から隣人は怪談を語る。微妙に印象の薄いあまり怖いとは言いがたい怪談を語る隣人は、普通の人間ではなくそれこそ怪談寄りの怪異である。それと友人をしている主人公は、隣人と仲良くすることを雇用主から言い渡されてそこに住んでいるのだ……という話。前述の通り、隣人の口から語られる怪談はいまひとつ怖くないが、隣人と親しくすることで日常生活にもたらされる恐怖を通じての距離感の変移などがなんとも言えず良い。主人公の肉親、唯一親しいといえる人間の友人、バイト先の人、雇用主など周囲の人たちに迫る怪異……
100
栗林 @mi-duun.bsky.social · 31/08/2026
コメディで深刻な話を包んで読みやすくしてる意図は理解した上で、通院してる人たち普段こんなこと考えてんの????って新鮮な感じはあった。自分は全然のほほんとしてた側だし。今ものほほんとしてるし。考え過ぎると良くないかなと思って。でも考えなさすぎる自分を自覚すると、こんな状態の人間が次のステップに進むようで本当に良いのか?って考えが湧いてきてまずいのよね。
000
栗林 @mi-duun.bsky.social · 31/08/2026
『グレタ・ニンプ』、フォントの使い方などがこれ普通の文芸の単行本でやるのか?ラノベならギリ見たことあるけど、みたいなレベルの書き方だったが、妊娠後の由依のファンキーさ、怒りを含む主張の強さ、破天荒さを諸々加味したらまあこれもありだ、という感じではある。なのに、普通に由依以外の人間にもデカフォント使ってるあたりな〜んも考えてないんか??併録の短編は一作目と何の関係もない話なのに同じような紙面だもんな……なんか、微妙な気分になったな。
000
栗林 @mi-duun.bsky.social · 29/08/2026
前評判っていうか、『わがままロマンサー』『スーパーラヴドゥーイット』『フェミニストのままじゃいられない』は文芸誌掲載時に結構ネットで話題になってた印象だけどすみれは自分があんまり知らなかった。『わがままロマンサー』は本当に話題になってて、尾崎世界観さんから「『母影』と同タイミングだったからマジで運悪かった」みたいなコメント出てきたの「そうよな!?」って思った。その後の会話の流れとも被るけど、でも芥川賞候補に挙がったのは『母影』だからわかんねえもんだよな。
000
栗林 @mi-duun.bsky.social · 29/08/2026
『ローラ』は全編webで読めるのだが「2ヶ月限定公開」から普通に3年経ってるという緩さ。(大好き) www.hayakawabooks.com/n/nc2de6647a...
hayakawabooks.com
【キム・チョヨプ来日決定! 記念企画第2弾】新刊『この世界からは出ていくけれど』より傑作短篇「ローラ」をWeb全文公開!【2カ月限定】|Hayakawa Books & Magazines(β)
韓国新世代SF作家の旗手、キム・チョヨプ氏の来日が決定! 11/25~26に行われる「K-BOOKフェスティバル 2023 in Japan」にて、SF作家の小川哲さんとの対談が決定しました。 \注目の日韓SF作家の対談イベント/ 韓国の新世代SFシーンを牽引する作家キム・チョヨプさん、『地図と拳』で直木賞を受賞した小川哲さんの日韓SF作家の対談が実現します! 【K-BOOKフェスティバル ...
000
栗林 @mi-duun.bsky.social · 29/08/2026
漢字二文字『審判』は おや? と思ったけど東京創元社なんだよな 『方舟』からの三作は講談社だし
000
Reposted by 栗林
東京創元社 @tokyosogensha.bsky.social · 28/08/2026
【Web東京創元社マガジン 8月28日更新2/2】 情報解禁!! 夕木春央さんの長編『審判(仮題)』2027年刊行予定 #夕木春央 #審判 #東京創元社 note.com/tokyosogensh...
note.com
【情報解禁】夕木春央さんの長編『審判(仮題)』2027年刊行予定|Web東京創元社マガジン
みなさまこんにちは! 東京創元社編集部です。 本日、WEB本の雑誌の人気連載『作家の読書道』(取材・文/瀧井朝世さん)で、夕木春央さんのインタビューが更新されました。 作家の読書道 第290回:夕木春央さん|作家の読書道|WEB本の雑誌 2019年にメフィスト賞を受賞した『絞首商會』(応募時のタイトルは「絞首商會の後... www.webdoku.jp 夕木春央(ゆ...
094
栗林 @mi-duun.bsky.social · 29/08/2026
鴻池留衣『すみれにはおばけが見えた』 あらすじと前評判時点ではどちらかというと併録の『スーパーラヴドゥーイット』を楽しみにしていたのだが、圧倒的に『すみれにはおばけが見えた』の方が好みだった。傑作。好きすぎる。自身の生活を削って書くことと、書くという行為の裏には書いている人の人格が絶対にあること、更に踏み込んでいうと書いて読ませるという行為にはどこかに(或いは全体的に)嘘があったり偽りがまぶされたりしているということ、という歪な構造を描かせるととんでもなく巧みな作家だ……と思った。
100
栗林 @mi-duun.bsky.social · 29/08/2026
キム・チョヨプ『この世界からは出ていくけれど』 前作に引き続いての文庫化でこちらも読了。それぞれの人間ドラマの描き方は本短編集の方が好みかもしれない。 『マリのダンス』ダンス講師の“わたし”は、友人から従妹のマリにダンスを教えてくれないかと相談を受ける。マリは生まれつきモーグという特性を持った女の子だった。モーグは一種の視知覚の異常性を持つ人たちのことで、この世界の未成年人口のうち最大5パーセントほどを占めるという(作中、左利きと同じくらいの割合と説明がある)。モーグはダンスを踊ることはおろか、見て楽しむことすらできないのではないのか?マリは何を目的にダンスレッスンを希望しているのか?
100
栗林 @mi-duun.bsky.social · 28/08/2026
全然読んだことのない作家のデビュー作を積んでるうちに2巻が出てそれを積むというありえん積読本がある。さすがにやめたい。
010
栗林 @mi-duun.bsky.social · 23/08/2026
小説って小説家が書いてるから登場人物がみんな小説家すぎる、という話すごく面白かったな。市井の人々ってのが登場しない、みんな言語感覚に優れていて自分の分析がばっちりできている、そんなわけあるか?っていうの。また『イン・ザ・メガチャーチ』の話か?って思った。けど言わんとしていることは結構界隈全体に言える。
010
栗林 @mi-duun.bsky.social · 23/08/2026
石田夏穂の「純文学の大家である誰々の引用なんか読んでるうちの何人がわかるんだよ!でもそっちはOK、逆に工事現場のおっさんの話なんかはマニアックとして純文学の読み手たちに消費されてあんま許される雰囲気にない。溶接工はウン十万規模の職種人口だから、本来ポピュラーもポピュラーでは?文芸界隈のマニアックさに比べたら」って主旨の話も興味深かった。(文章は要約のためニュアンスです)
000
栗林 @mi-duun.bsky.social · 23/08/2026
田中慎弥の章の最後の最後まで読んでから気付いたけど、この表紙にいる10人(ホスト・ゲスト含めて)の中で本当に一冊も読んだことないのって尾崎世界観くらいかもしれない。こういう対談に結構積極的にのってくれてる方なので対談集や対談企画だとよく見かけるのだが……。
000
栗林 @mi-duun.bsky.social · 23/08/2026
鴻池留衣『純文学って何だよ』一人目が高瀬さんなんだけど、「日常的にしょうもないウソをついてしまうので、後々文字に残っちゃう取材ではウソつかないようにしようと思うのにやっぱりウソついちゃうな」という話から始まる……でもこの表紙見て欲しい、“これを読めば純文学がわかる!書ける!”もう、のっけからウソ大爆発で苦笑い。そんなわけないから……。これは尾崎世界観さんの「デビュー作は別に自伝として書いた意識は全くなくて、でも売り出すときに(広告として)半自伝となってしまった」とも通ずる話な気がする。戦略のひとつとしてそう言っておいた方が注目されるから、手に取ってもらう前段階としてそうコピーしている、という。
100
栗林 @mi-duun.bsky.social · 22/08/2026
企画がいいもん、実験小説に類するといってもいい『ジャップ・ン・ロール・ヒーロー』で芥川賞候補になっている時点で純文学とは何ぞを語るに相応しすぎると思っており。
000
栗林 @mi-duun.bsky.social · 22/08/2026
鴻池留衣の『純文学って何だよ』、リアルタイムでは永井みみ回をwebで読んだ記憶だけあったのだが、マジでこれが書籍化したらちゃんと話題になるんだろうな感があったので、実際に書籍化した年に二冊も小説の単著出て良かったなという気持ちがある。鴻池留衣は小説が面白いので小説に話題になって欲しいゆえ……
000
栗林 @mi-duun.bsky.social · 15/08/2026
スパイ教室の15巻を買った記憶と買った記録はあるのにモノがない あれ?間違いか?
000