Reposted by lematin(るまたん)
『そもそも植物とは何か』 フロランス・ビュルガ
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動物倫理にも詳しいフランス人哲学者が、アンチ・ビーガニズムにつながるような「植物の擬人化」を行う一部の哲学者やジャーナリストを批判しつつ、植物とはどういう存在であるかについて考察する本。
ショーペンハウアーやメルロ=ポンティやフッサールなど大陸哲学や現象学の知見が主となるが、難解ではなく読みやすくて理解しやすいのはよい。受け身で環境を作る生物である植物と、環境から独立した生物である動物との違い、また植物は刺激に対する反応はするとしても主観性や現象経験を持たない……などなど。
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そもそも植物とは何か :フロランス・ビュルガ,田中 裕子|河出書房新社
そもそも植物とは何か 人間や動物とはまったく違う生命として生きる植物。死なないし、個体なのか、中心はあるのかわからない。人間が擬人化して見るのを排し、植物の本当の存在を徹底的に問う斬新なエッセイ。