投稿し忘れてた話題。東大総長選考(「選挙」ではない)の件、現在の選考制度について、よく論点整理されたnote。結果を批判するにしても何にしても、最低限、制度についての理解は必要よね。
意向投票ダブルスコアの2位にもかかわらず藤垣さんが選ばれた背景として、《法人化以降、経営と「稼ぐ」を軸に総長が選ばれてきた流れの中で、ガバナンスと公共性が統治の軸として前に出てきた》というのは、適格な状況認識なんじゃないかな。国際卓越研究大学への東大の認定が見送られているのもガバナンス問題が大きいわけだし(直近でも工学系関連法人役員による横領事件が発覚)。
note.com/kazuyatanaka...
note.com
第32代東大総長選考の背景にある構造:賛否の前に整理しておきたいこと|kazuyatanaka
2026年9月28日、東京大学は意向投票で2位だった藤垣裕子教授を次期総長予定者に選んだ。女性初の総長であり、最終段階の意向投票で1位でない候補が選ばれたのも初めてと見られる。本noteは、この選考の良し悪しを論じるものではない。総長という職の成り立ち、投票を参考扱いにする制度、法人化以降の変化、そして選ぶ側の仕組み。判断の前提になる構造を、私見として一度整理しておきたい。(長文になってしまい申し...