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声のプロが選ぶ「本当に歌が上手い」男性アイドルは『堂本剛』 音楽性が素晴らしい… 専門家が称賛を惜しまない男
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声のプロが選ぶ「本当に歌が上手い」男性アイドルは?(1)音楽性が素晴らしい…専門家が称賛を惜しまない男は?
男性は目で恋をし、女性は耳で恋をするー。英国の作家ウッドロー・ワイアットが遺した格言だ。
この言葉の真偽はさておき、いい声が人の魅力を高めるのは確かなようだ。そこで今回は、日本美声チューニング協会の三浦人美会長に、「本当に歌が上手い」男性アイドルを5人、セレクトしていただいた。第1回。
ーーー1人目は、DOMOTO(元KinkiKids)の堂本剛さんです。
「堂本さんは、とても伸びやかで温かい中音域をお持ちですね。
基本的にDOMOTOは、光一さんが高音、剛さんが中低音と綺麗に分かれていて、お二人ともとてもお上手なんですが、剛さんはAメロなどの落ち着いたパートでもとても丁寧に歌われているのが印象的でした。
それに剛さんはリズム感が抜群によくて、フレーズを点ではなくて線で捉えているので、さらっと聴けるんですね。もしかすると、師匠にあたる吉田拓郎さんにかなり鍛えられたのかもしれません」
ーーーなるほど(笑)。相方の光一さんもミュージカルで活躍されていますが、剛さんもライブをたくさんこなされている経験がいきているのかもしれないですね。
「それは間違いなくありますね。ミュージシャンの一発撮りが魅力のYouTubeチャンネル『THE FIRSTTAKE』でも、緊張せずにしっかり歌えていましたしね。
剛さんといえば飄々としたキャラクターが持ち味ですが、根はかなり真面目な方なのかもしれません」
ーーーちなみに堂本さんは、.ENDRECHERI.(エンドリケリー)をはじめ、いくつかのソロプロジェクトも行っていますが、こちらについてはどうご覧になりますか。
「唯一無二ですよね。吉田拓郎さんから受け継いだシティポップ的な要素をベースにしつつ、そこにご自身の好きなネオサイケやファンクの持ち味をしっかりと混ぜ込んでいる。音楽を深く追求したい方なんだなあ、と思っています」
ーーージャニーズ出身のアイドルの中でも、かなり異質の存在と言えるかもしれませんね。
「はい。元々はファンクがお好きな方なんだと思っています。
仕事としてのDOMOTOで、好きなことを追求するソロプロジェクトでしっかりと分けている印象ですが、最初からソロで活動されてたら、海外のフェスとかにたくさん出るようなアーティストになっていたかもしれないですね」
ーーー海外のフェスでノリノリの剛さん、ぜひ一度見てみたいですね。
【日本美声チューニング協会 三浦人美会長 プロフィール】発声解剖学をベースにした声を出しやすい身体に整える美声チューニング®を提唱。20代はバンドのボーカルとして芸能事務所へ所属。年間300本のライブをこなし歌い続けた経験の中で発声・姿勢・呼吸等、身体のアプローチから声を変えていく手法を実践。バンド活動の終了後は、講師として稼働をスタート。人前で声を扱うことが多い企業代表や芸能事務所所属のアーティストレッスンまで延べ3,000人以上の方を指導する。