生成AIの問題で語るべき事は権利と倫理の問題の二つだけで良い。完成した絵や出力物のみを見て、完成度、個性、人の手の温かみや魂のような概念で良し悪しを判断するべきではない。
何故なら絵を評価する中で使われる人の手の温かみや書き手の魂と言われるものは演出や技術の比喩でしかなく、基盤のデータが充実していけば、つまり権利侵害の被害が増えれば増えるほど、そう比喩されるものも、完成度も、個性も、いずれ再現されるようになるから。
そしてそうなった時、それだけで物事を判断している人は、
生成AIが魂を獲得した、人と同じラインに立った、と言って、
確実に権利や倫理の問題を肯定し始める。