マルクトと先生の話を書くなら多分破滅する。
キヴォトスで自身の力の無さに自尊心が紙屑になった先生を助けるためと思って、あえて関節破壊しやすいボディ用意して先生に無理矢理にでも壊させるの。
最初は小指から、お互いに手をつないで、先生が震えて握る小指を上から覆うようにそっとささえて、いきますよ?と耳元でささやく。そのまま逆関節側に曲げると、小枝のように嘘のように軽いクラック音とともに、力なくだらりとのびるマルクトの小指。
機械に痛覚はないので、なにも感じはしないが、青ざめた繊細の顔とは相反するように高鳴る鼓動、呼吸が荒くなる先生の