雑誌『地平』2026年10月号「特集3:極右とフェミニズム」に「フェミニスト・セックス・ウォーズ」という文章を寄稿しました。
法律や行政文書における「sex」という英単語を「性別(のあり方)」という緩やかな意味ではなく「生物学的性別」という狭められた意味へと限定的に解釈する/解釈させることによって、トランスジェンダーの人々の権利を後退させるという、昨今一部のフェミニストが極右勢力と協調して展開する政治的攻勢を、80年代の論争にならって「フェミニスト・セックス・ウォーズ(フェミニスト性別戦争)」と呼んでいます。
この1~2年のあいだに米英の反トランス・フェミニズムが達成したことを概観しています。