限界とともになんとか名古屋に着くも、震えが止まらない。過呼吸が始まるかもしれない。こんな外で、どうにか家まで持ってほしい。我慢の限界で夫に荷物を持ってもらう。-1ポイント。地下鉄は無理かもしれない、タクシーをお願いする。さらに-1ポイント。不安が止まらず溢れそうになる。まともな人間、普通の人たち、親になれる人たちのわたしからみた基準はそもそもが不安定で0かマイナス。そこをギリギリ保ちながらプラスにしていきたい時の、これ。もう何ポイント下がったかわからない。不安もパニックも過呼吸も起こしたら終わりだ。妊娠はきっと常に命に対する責任と不安が付きまとうたろう。