幽冥の岸が表題作ということは白銀の続作という括りかな。異邦の客と夢の結びの読み心地の方が好みだったし、作風なら戦場南が良かった。(幽冥はご褒美的で、それはそれで美味しいという感じ)
短編だからどれから読んでもいいけど、戦場南からの流れが大事。最初から読むことがお勧め。やっぱり高里や王と麒麟という世界ばかり見るだけではダメなんだろうなと思わせる話の運びだった。(善悪に分けられるのか、悪い夢を見ている世界なのか…)。
私は戴周りの話を魔王に国を取らせる話だと思ってるんですけど(他の読み手と分かり合え無さそう〜)、異邦の民を呼んで魔王なりに考えてるのかなと思うと許せました。