義炭🌊🎴 先生生徒
「37.8……風邪かな。でも、今日行かないと体育祭の準備が…。まだ動ける。大丈夫」
暑くて良かったと思った炭。熱で赤い顔は、暑さで赤いと皆は勘違いするだろう。心配されることに慣れてない炭は、体調を崩しても学校を休むことをしなかった。
その日の授業が終わり、先に一人で準備に取り掛かっているとtmok先生が気付かないうちに教室の入口にいた。
「具合悪いんだろ?」
「いえ、悪くないですよ」
「……はぁ。炭治郎」
急に幼馴染の顔になり近付いてきた。ふわりと抱きしめられる。
「少し休みなさい」
恋人でもある義の有無を言わせない、でも強引じゃない言葉に素直に従うしかなかった炭。