『さよならカミサマ』
殺してしまったらしい。なんて他人事な思考をしている山………義から始まる話。手にかけた訳ではなく、ただ死にたがって単騎で出陣していく相棒の山………広を見送っただけだが、彼はそう考えた。本当は止めることができたからだ。
……多分、きっと、彼にとって俺はカミサマだったんだよ…なんて、冗談だ
『無題:404』
サラサラと山………広の髪をドライヤーで乾かしている山………義。なぜこうなったのかも分からない、自分と彼が極なのか初なのかも認識できない、これが現実なのかも怪しい。そんな世界の狭間にいるような感覚でぼんやりと下らないものから大切なことまでの色んな話をする夢現の状態な伯仲の話