『忍者の精神』本に「忍」の字が「刃」の下に「心」を置くのは「胸に白刃をあてて自分の意志が本当に堅固なものなのか問い直して決断することをあらわしており、刃を突き通されても耐え忍ぶ心を表している」からって書いてあってずっと苦しいし、他にも「自分自身があるからこそさまざまなことに痛みを感じるが、自身を消すことによって何の恐怖も感じない境地に至ることができる」「敵の間隙を窺い、危険な計略を用いて忍び入り、その根本はみな一心堅貞であって、例えるなら刃の堅く鋭きがごとく」等々絶妙なワードセンスで胸を抉ってくるため、とても良い。