寿命で大往生()する🐯
色々あったけど仲間に囲まれた最期に存外悪くなかったなと抗えない睡魔に身を任せていたらふと誰かに呼ばれたような気がしたので、振り返るとそこには❤️🔥の姿が。これが走馬灯ってやつか、と視界に入った手足の小ささに自分も子供に戻っていることに気付く。
実際あんなに重かった肉体がウソみたいに軽くなっていたのでその足取りで大好きだった人の元へ駆け寄って躊躇いなく抱き着いた――はずなのに、なぜか地面に転がっているし遅れてやってきた頬の痛みの理由も分からず呆然としていると、こちらを見下ろす恩人の冷めた目と合って「アッこれ走馬灯じゃねェな?」になるところから始まる逆行IF(後にルロになる)