『NINE』観てきました。(実は初日観劇は初体験だったり)
渾然と混じり合う夢と現実に揺れる寄る辺なさ、インナーチャイルドに居場所を与えて抱き締めることの難しさ、他者に人生の大事な一部を預けることの苦しさと痛みに、2幕後半はもうボロボロ泣けてしまったのだけど、なんというか、総じて優しいお話だなと思えた。
クズ男が周囲から見捨てられてひとりになる因果応報の話、ではなく、長くこどものまま生きてきた男がやっと愛する人を依存から解放してひとりで起き上がろうとするまで成長できた話なのではと。
甘っちょろいとも言えるのかも知れないけれど(笑)、私にはすごく刺さりました。
そしてフィナーレが最高すぎた!!