異邦人
不確かなものを我々は常に線引きに線引きを重ねて可否を、有無を、好嫌を判断している
サングラスは日光を見ないためにかけるのではなく、もっとよく見るためにかけるものですから
信仰とは、望むものの実体であり、見えないものの証しである
ムルソー(異邦人)は自身に教えを説く司祭の信念がひどく軽いもので、生きていることにさえ自信がない
対し自分は自身があり真理を捕らえており、かつても今も正しいのだと言った
見えないものすら定義し、線引きする
曖昧を確たるものだと主観的に思い込む
故に曖昧は曖昧なまま客観視をするムルソー(異邦人)は凡人にとっての理解不可の異邦人だったと
私は解釈する