"(ソマリアに)どこかの軍隊が介入したのですか、とぼくは訊いた。恥ずかしながら、ソマリアのことは最近になるまでほとんどなにも聞いたことがなかったのだ。ぼくらは仕事をこなしたりピザを食べたり「プライベート・ライアン」の冒頭十五分を見るのに忙しく、任務に際して仕入れた知識以外となると、CNNや「実話の映画化」で知ることができた世界がせいぜいだ。"
伊藤先生の「虐殺器官」の一フレーズだけど、生粋のアメリカ人の情報部の実行部隊が主人公なだけあって、外国小説のようなウィットに富んだ書き方がたくさんあって本当に好き