Sign in

戦々

@soyo2.bsky.social
209 followers 84 following 1.1K posts

本と犬とパンと珈琲とF1が大好きです

PostsRepliesMedia
戦々 @soyo2.bsky.social · 2h
アクリル樹脂の構造式、ラインダンスみたいでかわいい
000
戦々 @soyo2.bsky.social · 22h
最近読んだ本 作家と本屋/平凡社 編 大好きなアンソロジーシリーズ、今回は本を書いている人たちが本屋さんへの愛を語るエッセイ集 料理の本が好きだというトップバッターの川上弘美さんからしてもう良い、大変に良い 足穂の「少年愛の美学」を如何にして自然に買うか悩む学生時代の長野まゆみ先生、丸善の新刊書台に世を騒がす危険思想の流入口を見る寺田寅彦博士、サイン会で悪しき古書店主らに蹂躙され絶叫する長嶋有さん… 個人的にはみうらじゅんさんのエッセイが今回のベスト 全員、さすがというべきか愛が深いというか“根差してる”感がすごかった #読書メモ
0200
戦々 @soyo2.bsky.social · 07/10/2026
今日お迎えの本 師匠ことmikanさんにご教示いただいたコニー・ウィリスとオクタヴィア・E・バトラー、「闇の左手」に繋がる?ル・グィンの一冊はネットストアでの取り扱いが無くなりそうだったので急いで買ってきた… 岩波少年文庫「こいぬとこねこ」はチャペック兄、「飼い猫が巨大化」というキャッチにまんまと食いついちゃったアトキンソン そして普段は見ないハヤカワ~創元の棚をうろついてたら発見した小沼丹! えすえふの秋ですな!(初心者なのでとても楽しい) #本の話
1170
戦々 @soyo2.bsky.social · 06/10/2026
最近読んだ本 闇の左手/アーシュラ・K・ル・グィン(小尾芙佐 訳) ―私はこの報告書を物語のようにしたためよう。 人類同盟エクーメンへの加入を促すべく惑星〈冬〉を訪れた使節ゲンリー カルハイド王国の権力者エストラーベンは彼を裏切り窮地へ追いやるが、自らも失脚し逃亡の憂き目に遭う やがて心を通わせた違う星の二人の、長く厳しい旅路を描く長編小説 この一冊に外交政治、性別問題、そして二人それぞれの視点の冒険譚が盛り込まれ、合間に差し挟まれる民話が清涼な奥行きを与える 繊細かつ濃密で重厚な展開に、綾織り、という言葉が思い浮かぶ あまりにも気高く澄みわたる物語 #読書メモ
1301
戦々 @soyo2.bsky.social · 05/10/2026
wikiのハイファンタジーの項目もそんなような書き方されてますね🤔 最初に定義したロイド·アリグザンダー人はどう書いていたのか… ところで師匠おすすめ本、とんでもなく高貴な物語でした。読み終わったことをまだ信じていません🥲
120
戦々 @soyo2.bsky.social · 04/10/2026
✕飼い主 ○奴隷
2342
戦々 @soyo2.bsky.social · 04/10/2026
最近ひとのふくらはぎを枕に股ぐらで寝るんだよな… 今日は肌寒いのでエプロンを掛け布団にして熟睡の元気玉 そして飼い主は開脚しながら読書である
2130
戦々 @soyo2.bsky.social · 01/10/2026
今日お迎えした本たち 「外套」もちゃんと読んだことない気がする カミラ・グルドーヴァは長編だとどんな感じ何だか楽しみ 「うんこ文学」は…ごめんだいぶ前から本屋さんで目が合ってたんだけど今日ついに負けた… そして帰り道読み始めた「奴隷のしつけ方」がとても面白い…へらへらしながら読んでる #本の話
1200
戦々 @soyo2.bsky.social · 01/10/2026
今日は思い切って読みかけの百閒先生の随筆としばらく積んでいた「奴隷のしつけ方」の二冊を持っているので好きな方を代わる代わる読める なんだか贅沢な気分 #これから読む本
1130
戦々 @soyo2.bsky.social · 30/09/2026
最近読んだ本 ロボット RUR/カレル・チャペック(阿部賢一 訳) ―文字通りそれを試みたのです。科学を用いて、神を引きずり下ろそうとしたのです。 人間が楽をするための働き手として生まれた人造人間・ロボット 思考も感情もない彼らの反乱を通し、人間の営みの是非を問う戯曲の名作 後世の創作のせいでロボット=金属製の肌に歯車の機構でできた体を思い浮かべるが、原点である本書ではもっとグロテスク タンクで人間の素を練り、紡績工場で神経を紡ぎ、自動車のように組み立て、失敗作は破砕機に送られ血肉の塊に帰すおぞましさ これは…いま警告されているAIが人を殺す話、そのままではないのか #読書メモ
0202
戦々 @soyo2.bsky.social · 27/09/2026
トキエアは知り合いと「なんか強そう」「就航率200%くらいありそう」と話題にしてたところ もともと日本海側は行ってみたいところが多くて、特に新潟・富山・石川・福井は大変魅力的なライン 秋田は「用がないから逆に行ってみよう」という超絶失礼な理由で行ったけど、宣伝下手なことが悔やまれるくらいいいところだった 秋田空港のお土産コーナーだけでも面白くて1万以上使ってしもたのよ… 山形は母方のルーツを400年ほど遡れば山形らしいので、一周回って興味がないというか(天邪鬼) でも今朝NHKで見た遊佐が美しくてだいぶ揺れてるなう
なまはげの巣 カニでもフグでもなく、なまはげ
090
戦々 @soyo2.bsky.social · 26/09/2026
最近読んだ本 狂人日記/色川武大 自らの故障を確信し、精神病棟へ入院した主人公 家族への追慕と激しい幻覚に揺られながら、病院で出会った或る女と異常を抱えたまま共に生活する道を選ぶが… 心の死の過程をあまりにも冷静かつ生々しく描く長編小説 希死念慮の強い人ほど、実は生への憧れが強いように思う 本当は気持ちよく生きていきたいからこそ自分の欠陥が許せない、上手くいかない現実が許せない 自ら社会を飛び出したようでいて、実際は拒まれ弾かれ続ける絶望を、暗い思い込みから目を醒ますことができない悲しさを表現したあまりにも寂しい小説 #読書メモ
2210
戦々 @soyo2.bsky.social · 23/09/2026
もーめっちゃくちゃかわいかったです🥰 うちの犬の10倍くらいありました…もっふもふ…
110
戦々 @soyo2.bsky.social · 23/09/2026
おまけ 秋田市内はあちこち、なまはげと秋田犬と酒と地下道でした ちなみに昨夜載せた伊藤永之介の本は何と秋田市民市場内にちいさな古書店があって、そこで手に入れました!大事にします!
0110
戦々 @soyo2.bsky.social · 23/09/2026
秋田の料理は甘ったるいの塩辛いの聞いていたけど周った範囲ではどれもおいしかったし、お酒が最高すぎた 地形とか気候とか距離感とか、やっぱり歩いてみないとわからないことが多いな 行きは羽田経由で遠回りだったけど帰りは新千歳直行 上空から眺める東北はあまりにきれいで見とれてしまった そういえば日本海側を飛ぶことはあまりなかったなぁ プロペラ機なので低いところをジェットより遅く飛ぶので、津軽海峡の波頭の白さまでよく見えて本当にずっと見とれていた
弥助そばで一杯ひっかけたあと隣のビルにあるジュンク堂を冷やかす。ワンフロアしかないので蔵書は少ないが、郷土の棚があるのはいいね!郷土の棚の横は熊の棚…手作り感あふれる熊の切り抜きが危機感に間の抜けた雰囲気を添える。これは秋田上空なのかな…もうすぐここから新米が全国に旅立っていくのね。パン派だけど帰ったらごはんも食べよう、と心に決める。青森上空、左奥が下北半島。美しすぎて窓際列の乗客みんな見とれてた。
0140
戦々 @soyo2.bsky.social · 23/09/2026
秋田といえば全国でもっとも人口流出が進む県、実際に行った先々のお店で従業員さんの年齢層が高い…と思いきや、陽が沈むと何処からともなくギャルとヤンキーが大量に現れ、秋田駅前は非常に活気溢れるのでびっくり! 考えてみればヤンキー=地元愛が強いので残っている若い世代はまぁそうなるか…勢いのある人たちが地元に残っているのはとても良いことね
川沿いをぶらぶら。旭川をはさんで川反の風景。どうです渋いでしょ。昼間は全然ひと気がなく、廃墟なのかわからないビルも多い。ここを南下していくと新政酒造がある再び千秋公園に戻って、秋田犬ふれあい処で本物の秋田犬とご対面。この子はゆうこちゃん。あまりの可愛さにしゃがみこんで「ゆうこちゃんかわいいねぇ~」とメロついたら笑顔で近寄ってきてくれた。でもスマホを構えたら去ってしまった…ごめんね遊びたいよねぇ…千秋公園出入口、中土橋門跡にはババヘラアイスが出ているので購入。自分が不器用の権化なのでヘラ一本できれいに花を作っていくのがすごく、感心して拍手したらおばあちゃんめっちゃ照れてた。ごめん。夜は駅のすぐ近くにある弥助そばさんで西馬音内そば。これ冷やし掛け蕎麦なんですよ…甘めのつゆで歯ごたえ抜群。蕎麦にとろろごはんがつくの初めて、すごくいい。お酒は太平山・天功をモッキリで注いでもらい極楽極楽。めちゃくちゃおいしかった!
2190
戦々 @soyo2.bsky.social · 23/09/2026
秋田市の素晴らしい点は地魚・地鶏・地酒の味わえるお店が駅前からして多いこと しかも駅からすぐ旭川沿いに川反という大きな飲み屋街があり、チェーンではない個人経営の居酒屋さんが楽しめる 観光にとても力を入れているらしく、各所で英語でやり取りできるスタッフを多数配置(というか勉強したんだろうなという感じ)、ここは札幌ボロ負け 欠点は情報発信の足りなさ… Google Mapや店舗ホームページの営業日時を参考にして行ったのにまさかの日祝休みの、理由不明の休業の、終業時間前の閉店の、展示替えで見れませんの、そういうのが多かった… どこかで秋田の人は商売が下手と聞いたけど、こういうところなのかもしれない
この日は雨と曇りを繰り返す忙しい天気。櫓より臨んだ太平山が美しかったが写真には巧く残せず…。このあと公園を出た先にある私立図書館の石川達三記念室へ。館員さんに確認したら著作権のため撮影はNG。達三のゴルフ道具など見学したのち県立美術館へ。エントランスの美しさよ!ここは撮影可。現代アーティストの作品が多く、正直んー…となる作品もあったが良いものと判断され伝わってきた古の名画を見るより刺激されるものが多かった。美術館の次に再び公園側へ戻り和菓子屋・高砂堂さんで買い物、そのままねぶり流し館で本物の竿燈を見学。以前に札幌でも公演してくれたことがあるので実物は見たことがあるのだけど、改めて、でけぇ…(2Fまでの吹き抜けで天井近くまである)ねぶり流し館から隣の旧金子邸(昔の商家)が見学できる。奥の座敷や縁側は靴を脱いで上がることができる。縁側のない北海道の家育ちなので「ああ…これが縁側…!」と感激。ばあちゃんちのにおいがする。
0130
戦々 @soyo2.bsky.social · 23/09/2026
どうせ旅行へ行くなら47都道府県の中で最も用がなさそうなところへ行こうと思い立ったのが春、真っ先に候補に挙がったのは秋田県 そも北海道の人間にとって東北は近すぎてあまり行かない地域でもある(どうせ海を越えるならと西か南へ行きがち) 故に秋田へ行くと言うと誰しもが「え、なんで?」 ということで2泊3日で謎多き秋田県の中心・秋田市へ 結論から言うととってもいいところでした
午前発のはずが整備作業で直行便が欠航→乗り継ぎで振替→羽田行き振替便が6時間以上の遅延、でも夕方のフライトは神秘的で好きよ夜8時を過ぎて到着した秋田駅ビルトピコの1階にある地物が楽しめる店・いさばやさんでご飯。お刺身3種と地鶏串1本、地酒は天の戸・夏田冬蔵星あかりをいただく。
名にふさわしく甘く華やか、後味はきりっとして旨い。二日目は朝から秋田駅より徒歩10分、千秋公園(久保田城跡)を散策。お堀の中に遊歩道があって一面の蓮!夏はさぞや美しいだろうと思う。天守閣を持たない久保田城には御隅櫓というものがあり、そこへ向かう美しい道。が、昨年は熊が出たとか。
0130
戦々 @soyo2.bsky.social · 22/09/2026
おいしいものとおいしいお酒を飲んで、いい本を買って帰ってきました 旅のあれこれはまた明日以降にお話ししたいです(くたくた)
地魚と地酒お刺身と冷がけ蕎麦と、とろろごはんのセット
そして映っていないけどもっきりでおいしい地酒もいただいたまさか永之介の本をお迎えできる日がこようとは…
0161
戦々 @soyo2.bsky.social · 19/09/2026
明日から旅に出ます 今回のお供はこの三冊
1170
戦々 @soyo2.bsky.social · 17/09/2026
今日は二冊だけの収穫 「ロボット RUR/カレル・チャペック」、岩波版なら在庫があったけど、中公文庫ならヨゼフが描いた表紙だったので取り寄せ 予約して楽しみにしていた十二国記ですが今日「ヨゼフ・チャペックエッセイ集」を読み終えたせいで頭がチャペック兄弟に向いている… ヨゼフ、とても辛辣でパンチが効いていて面白かったけど、段々(この時代にこの内容はまずくないか…?)と心配に スターリン主義のロシアの横で自らをコミュニストではないと宣い、ナチ党迫る中でハーケン・クロイツに物申している そして彼は最期の六年を収容所で送ることとなる #本の話
0140
戦々 @soyo2.bsky.social · 16/09/2026
最近読んだ本 山椒魚/井伏鱒二 ―ああ寒いほど独りぼっちだ!(山椒魚より) 岩屋に閉じ込められた山椒魚の愛らしさと悲哀が感じられる表題作含む12編 井伏鱒二には大衆的なものも文学的なものも読者に親しみよく描ける才があって、本書は主に文学寄り 自然風景の中に生きる清々しさが感じられる作品群 定職に就かず地方の令嬢に手を出してなお、煮え切らない主人公を描く『岬の風景』の次の一文、筆の勢いを感じて好きだなぁ ―あたかもその島の上まで、くったくした私の思想をうっちゃってしまうべく歩いて行けといわんばかりに、虹ははっきりと巨大な姿で空にかかっているのである。 #読書メモ
1140
戦々 @soyo2.bsky.social · 13/09/2026
最近読んだ本 怪談狩り 占い地蔵/中山市朗 新耳袋シリーズでおなじみ中山氏収集による実話怪談シリーズ第12弾(いつの間に) 新耳袋の流れに同じく、恐怖体験というよりただただ不思議な話も多い いい意味であっさりしているので読書の箸休め、味変に、移動や待ち時間や犬がお昼寝している隙間時間にちょうど良し お茶漬けのように何も考えずさらさら読める #読書メモ
1150
戦々 @soyo2.bsky.social · 13/09/2026
脂の乗った鰤みたいな空 秋だなぁ
0140
戦々 @soyo2.bsky.social · 12/09/2026
最近読んだ本 医学生/南木佳士 本当は文系に進みたかった和丸、やむなく進路を変更した京子、流されるままに来た雄二、教師から転身しようとする修三 秋田大学医学部・医学生四人の青春群像劇 専門課程の解剖で同じ班になった四人は、卒業までの試練を共に乗り越えることになる 全員が県外の出身、開校したばかりの同校に望んできたわけでなく、煌めくような青春でないのが面白い 特に東京出身の和丸が“都落ち”の屈辱から陰鬱で長い雪国の冬の度に怠惰に陥るので鼓舞したくなる 芥川賞受賞の「ダイヤモンドダスト」とは打って変わって軽快でユーモラス、15年後まで爽快に駆け抜ける物語 #読書メモ
0160
戦々 @soyo2.bsky.social · 11/09/2026
この世にあったすべての景色を見てきたよ 今ならわかる、フォロワーさんたちの感想の旨味が… ありがとうみなさん、ありがとう布教 そうですね、まとめとしては 「理性で好奇心を抑えられない奴は破滅を招く」 #バックルームズ
冊子は当たらずステッカーだけもらった
これでいつでも虚無れるぜ
1150
戦々 @soyo2.bsky.social · 11/09/2026
すごか…すご…すごくよかったです 成仏しそう #バックルームズ
0110
戦々 @soyo2.bsky.social · 11/09/2026
映画館は実に七年ぶり 札幌の映画館はね…ちょっとお行儀悪い人多くてあんまり… 号泣してもいいようにハンカチ、興奮して鼻血出してもいいようティッシュもちゃんと持ってきたのでいってきます で、轟音上映ってなに?
1290
戦々 @soyo2.bsky.social · 11/09/2026
ところで丸善ネットストアの検索がなんかポンコツで面白いんだよな… 「紙葉の家」で検索して結果にネギ大事典がおるの何で?
190
戦々 @soyo2.bsky.social · 11/09/2026
「リミナルスペース 新しい恐怖の美学/ALT236」内でリミナルな雰囲気の文学として挙げられていた「紙葉の家」が気になる タイトルは聞いたことがあるような、ないような 20年前で五千円なら再販があっても倍近い値段だろうか… #本の話
1140
戦々 @soyo2.bsky.social · 06/09/2026
どっちから手を出そうかとしばらく積んでおいたチャペック兄弟のエッセイ そうだ最初の一編を読んでみて今の気分に沿う方からにしよう、と思ってそれぞれ読んでみたらお兄ちゃん辛辣でめっちゃ面白いのでヨゼフから行かせていただきます #これから読む本
ヨゼフ・チャペックとカレル・チャペック兄弟のエッセイ、弟のほうが先に亡くなっていたとは知らなかった
0370
戦々 @soyo2.bsky.social · 05/09/2026
最近、実家のテーブルに「小暮写眞館/宮部みゆき」が置いてある この小説、母に貸したところ何度も読み返すいわゆる愛読書となっている模様 ミステリ好きって言うから模倣犯を貸したらそっちはエグくて駄目だったのに…ぼんくらは好きだったみたい 本書は写真にまつわるミステリであり家族の話であり恋愛小説でもある 自分は宮部作品なら孤宿の人か火車、本所深川ふしぎ草紙が好きかな
0140
戦々 @soyo2.bsky.social · 03/09/2026
もっかい回線が死にそうな予感 窓硝子を撮ったのですが雨が滝のごとくで窓開けられない 雷近づいてきたぞぉ
0130
戦々 @soyo2.bsky.social · 03/09/2026
最近読んだ本 舌の上の散歩道/團伊玖磨 八丈島、インドネシア、イラク、フランス、アラスカ― 世界を舌で散歩する名エッセイ集 アンソロジーで一編を読み、詩的で味わい深い文章を書かれるな…と手にした本 しかし海藻を小汚い半腐れのごみと評するなど嫌いなものへの舌鋒が鋭い 一方でイギリスで供されたバラの花びらのジャムの味は「甘く、薫り高く、(中略)悲しいような舌触り」と麗しく表現する 驚いたのが團さんの胃袋の元気なこと! カツ丼にステーキに鰻丼に、好きなものは大盛お代わりしてお腹がはち切れんばかりになるまで食べちゃう 競走馬もおいしそうに見えちゃうほどの貪食ぶりに圧倒される一冊 #読書メモ
0160
戦々 @soyo2.bsky.social · 01/09/2026
最近読んだ本 人形のアルファベット/カミラ・グルドーヴァ(上田麻由子 訳) 人形のアルファベットは十一文字でできている― たった二行で終わる謎の表題作を中心に、ミシンが縫い取る畸形の小説集 グロテスクという言葉を解いて小説にしたらきっとこうなる これはいつの時代のどの地域の話でもない 奇妙に捻じれ退廃した世界で人々は歪な関係を築き、出てくる食料はまるで配給品のごとく缶詰ばかり、女性の体からは赤ん坊ではない何かの肉片が出てくる 嫌悪よりは拒絶と怯え、悪意はなく醜悪 木の虫食いや埃を被った蜘蛛の巣に、気味の悪さを抱く半面で畏怖や美を感じてしまう、その感覚に似た一冊 #読書メモ
1140
戦々 @soyo2.bsky.social · 31/08/2026
先週の金曜日、朝から雷と大雨で建物全体のネット回線が死んだのをいいことに犬とキャッキャしたり読書にめり込んだりしていました いつもどおりですありがとうございます ただ自分にとってSNSもまた読み物なので「どこまで読んだかな…」というしおりが抜け落ちたような気持ち悪さがあります 写真は隠れて食べたホレンディッシュ・カカオシュトゥーベのマルガレーテンクーヘンなるフォトジェニックな焼き菓子です #読書のお供
花の部分はマジパン、側面のてかてかは杏ジャムこいつバウムクーヘンの一種らしいですよ牛乳に合います 味が濃いのでちょっとずつ食べてます
1130
戦々 @soyo2.bsky.social · 27/08/2026
本屋さん行ってきたけど出版各社こぞって宇野千代さん関連の本が刊行ラッシュね 朝ドラ見る方達は予習したほうがいいかも 朝ドラヒロインとは思えんくらいスーパー奔放ストロングお茶目ガールなんで たまには最近のものにアンテナ立てたいような気がして小説現代 知ってる作家さん多めだけど今年の夏はホラー読めてないからなぁ 作家と本屋はね、珍しく長野まゆみさんや小川未明のエッセイ入ってます 楽しみ!
1170
戦々 @soyo2.bsky.social · 27/08/2026
いま読んでいる本 戻り道・新方丈記/内田百閒 古本で一括購入した百閒先生作品18冊目 旺文社文庫は裁断の関係でたまに頁と頁がくっついていることがあって、隙間に指を差してペリペリするのが非常に楽しい しかし本書は2頁おきくらいにかなりしっかり合体しているもんだから袋とじ開けてるみたいな疚しい気持ちにさせられて困惑… 戦争が始まっても百閒は百閒! 知人をしっとり偲ぶと思いきや、借りたお金は返さず仕舞いで本人曰く返さなくて良かったんだよとのこと いや返してください #読書メモ
旺文社文庫版「戻り道・新方丈記」切り口が内向きになって重なってるもんだから綺麗に合体しててん
本書は百閒ファンにはおなじみ、谷中安規氏の挿絵入り
0160
戦々 @soyo2.bsky.social · 23/08/2026
最近読んだ本 琉球処分(上・下)/大城立裕 武器も持たぬ南の小さな国に落ちた青天の霹靂・琉球処分 王国消滅までの沖縄の苦闘と押し切ろうとする本土官吏を通して描く歴史小説 登場人物は多いものの士族・商人・百姓ら、そして政府役人の思惑がそれぞれの角度から非常に明晰に綴られ、政治そのものを考える機会になる一冊 偏向せず一部琉球官吏の狡さ愚かさもきちんと描いているが、やはり帝国側の気遣うようでいて選択肢を与えない強硬姿勢には違和感しかない 現代に生きている以上、顛末とその後の悲劇はもちろん知っているが祈らずにはいられなかった ひとの国を“処分”だなんて、何様なんだろう #読書メモ
1172
戦々 @soyo2.bsky.social · 16/08/2026
8/15 休暇 元気玉のお散歩のため(以下略) この日は柴犬の女の子から(以下略)代理で謝る 勝手に仏壇にノースマンを供える 母いまだ気づかず 昼下がり髪を切りにさらに移動、美容師氏と音楽とF1の話をじっくり3時間半 この日は食事しておらず糖分不足につき手足に痺れ、静かに焦る 結局この日最初のごはんは19時、豪勢にネパールカレー 8/16 休暇最終日 朝から陽射しが強く日蔭を選んで元気玉の散歩 初めての道を通ったらお巡りさんが立っていたのでこんなところに交番?と思ったら領事館だった 元気玉のために立ち位置を変えてくださったので代理で謝る 帰宅後は大城立裕「琉球処分」を粛々と読みすすめる
0120
戦々 @soyo2.bsky.social · 16/08/2026
8/14 休暇 実家の元気玉(犬)を散歩させるため朝7時すぎから電車で移動 盆も休まず働くスーツの戦士たちが来月の連休は思う存分休めるよう祈りながら揺られる 散歩では大きな柴犬の男の子とご挨拶、元気玉のテンションが高すぎて「落ち着け!」と一喝され代理で謝る 帰宅後、勝手にユーハイム忌でユーハイムのバウムクーヘンをいただく 実際には3/4がバウムクーヘンの日だそう 夜はF1伝説の2005年日本GP再放送で大いに興奮する 車のカラーも音もルールもこの頃の方が好きである
1110
戦々 @soyo2.bsky.social · 15/08/2026
百閒先生が芥川は暑すぎたからふらっと死んだと仰っていたけど、ふとどれくらいの気温だったか調べたら亡くなった前日前々日で35℃超え 各家庭に冷房もなかったであろう時代にこれは狂う ただし死んだ当日は26.8℃まで落ちているのであともうほんの少し持ちこたえていれば冷静になれていたのかも知れない…のかな
気象庁ホームページ過去資料より
0160
戦々 @soyo2.bsky.social · 14/08/2026
いろんな賞があるね
0140
戦々 @soyo2.bsky.social · 13/08/2026
最近読んだ本 ミタカくんと私/銀色夏生 幼稚園からの幼馴染・ナミコとミタカ、子どもでも大人でもないふたりの、のんべんだらりとどこまでも続く日常 学生の頃に図書館で借りてから大好きな本 台風の前に本とおやつと冷凍食品を買い込む習慣はこの本から取り入れた(北海道なので実際には暴風雪のとき) 日々の中の一滴の幸せがよく描けていると思う ナミコと周りの距離感とかずっと何かを保留にしちゃう若さとか眩しくて心地よい すっかり忘れていたけど最後は二人で沖縄の離島でだらだらするのよね、そんな本を石垣島旅行で手に入れるとは何だか面白い 夏になると読みたくなるので手元に来てくれてうれしい #読書メモ
1120
戦々 @soyo2.bsky.social · 12/08/2026
最近読んだ本 ブラインドサイト/ピーター・ワッツ(嶋田洋一 訳) 異星人調査の宇宙船、そこで起きたことを地球へ報告するため世界最高峰の学者と共に乗員に指名されたシリ 未知の生命体との噛み合わないコンタクトから始まる破滅を描く長編SF 本作のキーワードは共感と理解、そしてエイリアン 宇宙でのミッションの合間に、恋人・家族と分かり合えなかったシリの過去が語られる alienとは本来異なるものを指し、つまり別種の生命体でも人間同士でも宇宙のどこにいても、自分以外は皆“エイリアン”である 天啓のように、そうかSFは定理や法則を文学にしたものなのかと理解した なるほど美しい #読書メモ
1100
戦々 @soyo2.bsky.social · 09/08/2026
いま読んでいる本 沖の稻妻/内田百閒 途中まで読んでしばらく放っぽっていた随筆集、再開 放っぽった理由はとうとう日本軍による真珠湾攻撃勃発、そのことを先生が「大捷利」と感じたことに心が掻き乱されたから クールダウンした所で落ち着いて経緯を見守ろう思う、先生や当時の人々がどこで間違いと気づくのかを #読書メモ
0190
戦々 @soyo2.bsky.social · 08/08/2026
今日の夜にNHK BSで放送する笹まくらって丸谷才一さんの笹まくら? まだ原作積んでる状態だからな…観るか悩むところ そして今年もやるよ ユーハイム忌(なんかいい呼び方ないですかね) 公式で何かやらないんですか… ※ユーハイム創立者カール・ユーハイムは終戦を目前にした1945年8月14日に神戸で亡くなった。再びの平和の中で楽しく菓子作りを営めなかった彼を、戦争の影響で本国ドイツで継承されなかった伝統を、勝手に偲んで。
2100
戦々 @soyo2.bsky.social · 08/08/2026
盆前とあってさすがに気温は上がったものの今年の札幌は冷夏…というより昔の北海道の夏といった過ごしやすい気候 早い方は今週末からお盆休みでしょうか、暑さにお気をつけてお過ごしください お盆休みのない方は…自宅の冷房費電気代が浮くと思ってお気張りやす 皆が休む間も社会を動かしているのがあなたです!えらい! さて夏もあと一月足らず、何を読みましょうかね
吾輩はマルメロである香りはまだないサイダーに青梅ジャムを入れたものとオリオンビールのコースター、夏といった風情東海道サイダー 敢えての雪景色、味は昔ながらの甘〜いサイダー
0130
戦々 @soyo2.bsky.social · 06/08/2026
被爆した人間の姿が痛ましくて見られない、子どもに見せたくないと思う方はこの本はいかがでしょうか さがしています/アーサー・ビナード(岡倉禎志 写真) 広島に原爆が投下された瞬間に死んでしまった「もの」たちの子ども向け写真集 81年前の今日、あの瞬間、広島の空の下にいた軍手・ワンピース・お弁当箱・眼鏡… 「もの」の残骸を通し、この日彼らを身に着けていた持ち主たちに思いを馳せてください #知ってほしい本
0140
戦々 @soyo2.bsky.social · 06/08/2026
いま読んでいる本 ブラインドサイト/ピーター・ワッツ(嶋田洋一 訳) こちらもお勧めされた本 先に短編集で慣らしたせいか読みづらさもないし情報量が多くて集中力を要する 読んでいるときに明らかに純文学の時とは違う脳の部位が働いている気がする 判る、解らないを繰り返しながら波乗り気分で楽しく読み進める 上司吸血鬼って大丈夫? いま上巻の1/3くらいまできたところ ところでこういうテカテカのカバー、本屋さんの店で探すときに反射で読めないので背表紙だけでもなんとかなりませんか出版社各位… #読書メモ
1140