バルカン戦争でのセルビア、ギリシャの利益は割と有名な話だが、バルカン戦争でルーマニアも実はかなり利益をもたらしている。
ルーマニアは第二次バルカン戦争の講和条約であるブカレスト条約でドブロジャ南部を獲得しバルカン半島内のヴラフ人を保護し、その後アルバニア公国にルーマニアの王妃の甥を君主を任命するなど、バルカン半島で影響力を拡大することに成功した。
このルーマニアのバルカン半島内での影響力は第一次世界大戦の勃発で崩れることとなるが、これらの事からルーマニアはバルカン戦争かなり利益をもたらした国の一つと言えるだろう