個人的な考えなのですが、ホラー作品における「怪異の正体明かし」の展開は正体が何であれ必ずある程度面白さが減ってしまうと感じていて、近年の作品は「正体を明かさない」や「設定を難解にして考察を誘引する」などが主流になってきている気がするんです。
それはそれで面白いのですが、もし「正体明かし」をするならば、絶対にある程度面白さが減るのでホラー以外の文脈で面白がらせる必要がある(ミステリーとして、SFとして、人間ドラマとして、伏線回収する、等)のではないかと仮説を立てています。
実はここら辺は連載当初から凄く悩んできたポイントでした。ホラー作品を作るのは難しいですね。