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ペスト疑惑ロシア「症例ない」、情報不足に世界不安 周辺国は検疫強化 - 日本経済新聞
【ロンドン=福岡幸太郎】ロシアでペスト研究機関の職員が死亡し、世界保健機関(WHO)がロシアに説明を求めた。ペストは中世の欧州で数千万人の命を奪った「黒死病」として知られるだけに、死亡原因を巡る情報不足が国際的な警戒感を呼んでいる。発端は東シベリア・イルクーツク州にあるペスト対策研究所で働いていた20代の女性技術者の死亡だ。重症肺炎で入院した後に亡くなった。欧州メディアなどによると、ロシアの