中級アケトンは、丸みを帯びている。
こちらのイラストからはその形状から連想される「優しさ」、そして転がって割れてしまうかもしれない「不安さ」が感じ取れる。きっと、普段から繊細にアケトンを取り扱っておられるのだろう……。
更に衣服のあちこちに仕込まれたアケトンを象徴する文字列、そして外套前面部のアケトン化学式を模した金具が、このキャラクターの存在をよりアケたらしめているように見え、私は思わず感嘆の声を上げてしまった。
そして気付くのである。
「私の描く中級アケトン、彩度高いな…」と。
事実、中級アケトンに含まれる色の彩度には大きな幅が存在し、どこを取るかは各人の自由なのだ。いわゆる、十人アケ十色