【小説の感想】1984年。やっっっと読み終わった。有名SFは一通り抑えておきたいな〜と思って読み始めたらまー読むのが大変だった。超管理社会を描いた作品だけど、「あくまでも表層に出てくる言動から管理している以上、頭の中は聖域となるのでは?」への回答が拷問と教育だったあたりが、ディストピア小説のはしりだなと思った。ハーモニーや虐殺器官の元ネタ、と聞いていたけど二分間憎悪だったり、イングソックの「思考は言語に規定される」という思想だったりが見たことある!と嬉しくなった。あと戦争を続けること自体が目的って発送もこの頃からあったんだと驚いたと同時に、そりゃあ戦争前後に書かれたんだからあるか、と思った。