Sign in

桜庭一樹

@sakurabakazuki.bsky.social
203 followers 9 following 156 posts

作家

PostsRepliesMedia
桜庭一樹 @sakurabakazuki.bsky.social · 06/10/2026
文藝の冬号を読んでます。 土門蘭さん『戦争と五人の女』、読もうと思いつつまだでした。やはり読んでみたいな…
040
桜庭一樹 @sakurabakazuki.bsky.social · 02/10/2026
今日はこれを読みます。 『容疑者Xの献身』は幾つかの文脈で批判されましたが、そのうちの一つが「路上生活者の男性の扱い方」でした。あるミステリー系編集者さんによると、東野さんのこの最後の作品は「その批判に小説で答えたものではないか」とのこと。気になっていたのでまず読んでみます。
080
桜庭一樹 @sakurabakazuki.bsky.social · 27/09/2026
なんと今頃、アディーチェ『半分のぼった黄色い太陽』を読みました。1960年代後半にナイジェリアで起きた戦争を書いた小説です。1960年代前半の日常生活と、1960年代後半の戦争が交互に書かれていて、生活が突然壊れた実感が伝わる。 いま読むと「日本もこうなるかもしれない」と不気味に身近に感じます。翻訳刊行された2010年に読んでいたら、まだそうは感じなかったかもしれない。
0187
桜庭一樹 @sakurabakazuki.bsky.social · 23/09/2026
美容師さんから「後ろの左の髪だけ外ハネしやすそうだから、セットして出かけるように」と言われていたのを、写真を見て思い出しました…🥧
0100
桜庭一樹 @sakurabakazuki.bsky.social · 20/09/2026
『《家庭の天使》を殺す時間』(二沓ようこ)を読んでます。探偵小説の世界が、いかに男性作家の作品、男性の批評だけでできていたか、検証する本です。 純文学については水上文さんが(文藝)、SFについては伴名練さんが(SFマガジン)書いてきたことが、ついにミステリーに波及した。胸熱です。批評よ👏👏👏 タイトルはヴァージニア・ウルフの「家庭の天使(家族のために自己犠牲を払う女性)を殺すことは女性作家の課題で仕事の一部」という言説からきているようです。
190
桜庭一樹 @sakurabakazuki.bsky.social · 17/09/2026
おじいさんのマスターが一人でやっている近所の喫茶店に行ったら、おじいさんの常連さんが「明治座に行ったぜ。あの子はなかなか上手いな」と話していたので、若い役者さんの話かなと思って聞いてたら、コロッケさんのことでした。思わず検索したら66歳でした…
0177
桜庭一樹 @sakurabakazuki.bsky.social · 12/09/2026
水上さんの新刊を読んでいて、しみじみ「あぁ、宇佐見りんさんの新作が読みたいなぁ」と思ったところです。
070
桜庭一樹 @sakurabakazuki.bsky.social · 11/08/2026
🧁
090
桜庭一樹 @sakurabakazuki.bsky.social · 06/08/2026
peatix.com/event/5123429
peatix.com
【ノーベル文学賞作家・特別対談】ハン・ガン×桜庭一樹(ゲスト:斎藤真理子)
ハン・ガン コレクション『私の女の実』刊行記念【ノーベル文学賞作家ハン・ガン 特別対談】ハン・ガン×桜庭一樹 (ゲスト:斎藤真理子)   2026年8月19日...
12312
桜庭一樹 @sakurabakazuki.bsky.social · 26/07/2026
🥂
0150
桜庭一樹 @sakurabakazuki.bsky.social · 17/07/2026
🍧
0130
桜庭一樹 @sakurabakazuki.bsky.social · 11/07/2026
🌽
0140
桜庭一樹 @sakurabakazuki.bsky.social · 10/07/2026
☀️🍧
0130
桜庭一樹 @sakurabakazuki.bsky.social · 07/07/2026
黒沢清監督のコメントかっこよい natalie.mu/eiga/news/41...
090
桜庭一樹 @sakurabakazuki.bsky.social · 29/06/2026
「現代思想」の「フェミニズムから問う」特集では、 「白人フェミニストがホワイトフェミニズムに一言言及することで『自分から一応触れたからセーフ』にしようとする現象」 について話されていて、「仕事文脈」の「強さ弱さ研究」特集では、 「強い立場の人が『自分は弱い人間だ』と主張することで立場を逆転させて有利にしてしまう現象」 について書かれていた、かも。 まったく同じではないが、共通の面が気にかかるのでここにメモ…
050
桜庭一樹 @sakurabakazuki.bsky.social · 18/06/2026
原稿用紙5枚(2000字)の掌編に苦労して、2本を自主的に没にして、今日書いた3本目がようやく出来が良いと思えるものになりました。 この短さの小説は書いたことがなく、最初なかなかコツが掴めませんでした。 800~1000字のものは、だいぶ前に2回書いたことがあります。 ここ数日、いろいろ読んで考えていたのですが、掌編はとにかく短いので、 ・強いワンアイデアで書く ・そこに本物の人間の感情を念写する この2点が超重要だと思いました。
180
桜庭一樹 @sakurabakazuki.bsky.social · 16/06/2026
ーー自分の良心をなだめるためには、自分の国の中の、自分の心の中の亡命者であるだけでは不十分だってことなんだ。不正義が巨大すぎるとき、良心をなだめる方法はもはやない。そして良心は、世界に裏切られたと感じた子どもみたいに、叫び、泣き続ける。
030
桜庭一樹 @sakurabakazuki.bsky.social · 15/06/2026
哲学者の朱喜哲さんの新刊を読んでいます。 「哲学は唯一の真理を証明するためではなく、たくさんの人がそれぞれの言葉を話して会話を続けるためにあるべきだ」という話から始まった…と思います。 分断の時代において必要なのは「それぞれが信じる正義をぶつけ合って争う」ことではなく、「異なるどうしで、会話し続けて変化しあい続ける」ことだから、という意味だろうと思います。
182
桜庭一樹 @sakurabakazuki.bsky.social · 15/06/2026
「共感共苦」(compassion) ーー同情したり、一方的に感情移入するという意味での共感ではなく、他者の痛みを自らも痛みをもって受けとめて、共に苦しみ、そこからその誰かを思いやり、その苦しみに応答して行動に移すような言葉だと私は受けとめている。 gendai.media/articles/-/1... 文学研究者の岩川ありささんの論考。 知っている感情に名前があることがわかると、普遍のものなんだなと安心しますね。 「empathy」と「sympathy」の違いについて知ったときもそう思ったのでした。 この本も買おう📘
gendai.media
累計65万部突破!いかついヤンキーと「命綱」になるノートを持った転校生の友情マンガ『君と宇宙を歩くために』はいったい何がすごいのか
文学研究者の岩川ありささんが、人生に寄り添ってくれる「言葉」や「物語」との出会いを綴ったエッセイ集『養生する言葉』。第4章に取り上げられている話題のマンガ『君と宇宙を歩くために』(泥ノ田犬彦)の魅力とこれまでにない「新しさ」とは。本文の一部を抜粋・編集してお届けします。
162
桜庭一樹 @sakurabakazuki.bsky.social · 05/06/2026
勉強すべきことがたくさんあって、積読にしないようにと、『現代思想』のフェミニズム特集を読んでいます。前回は2020年に出たのかな? 最初の鼎談を読み終わったところで、最近の傾向として、ホワイトフェミニズム、インターセクショナリティなどが意識される一方で、白人特権を自覚してますというアリバイ的な言及や、極端にゼロイチ的な判断などをされるようになっている、という指摘。があった。という自分用メモ。 続きを読みます。 www.seidosha.co.jp/book/index.p...
090
桜庭一樹 @sakurabakazuki.bsky.social · 05/06/2026
本日発売「すばる」の「SNSが好きで嫌いで」特集にエッセイを書いています。 編集さんから「平和憲法の記事が載るからぜひ読んでほしい」と聞いていました。安達茉莉子さんの「平場の民主主義ノート」のことだと思うので、読むのが楽しみです。(まだ自分のページの分しか届いてないので…)
051
桜庭一樹 @sakurabakazuki.bsky.social · 05/06/2026
ーー「誰も傷つけない笑い」という美辞麗句の行き着く先は、「マジョリティの居心地の良さを壊さない笑い」だったわけで ーー本来のユーモアやエスプリ、サタイア(風刺)とは、「強者を笑い飛ばし、弱者の声を代弁する」という、社会的なカウンターパワーであったはずです。現在の日本のお笑い界は、そのパワーを自ら放棄し、ただの「システムを維持するための潤滑油」になってしまっているように見えます。自浄作用が働かないのも、「この心地よいシステム(利権)を壊したくない」という保身が全員にあるからでしょう。    「お笑いのノンポリ化について」 ddnavi.com/article/1402...
ddnavi.com
東大卒コンビ・無尽蔵のコラム連載「尽き無い思考」/第39回(野尻)「『思想強い』って何? ~お笑いのノンポリ化について~」 | ダ・ヴィンチWeb
サンミュージックプロダクションに所属する若手の漫才コンビ・無尽蔵は、ボケの野尻とツッコミのやまぎわがどちらも東大卒という秀才芸人。さまざまな物事の起源や“もしも”の世界を、東大生らしいアカデミックな視点によって誰もが笑えるネタへと昇華させる…
042
桜庭一樹 @sakurabakazuki.bsky.social · 03/06/2026
白水社のハン・ガンさんのコレクションの1冊目の解説を書きました。6/23刊行です。 www.hakusuisha.co.jp/smp/book/b67... 帯の文言 「傘をさしていないハン・ガンは今日もまた誰かの傍らで共に雨に濡れている」 これは解説の一部です。 元になったのは20年間獄中生活を送った韓国の社会学者、申栄福の『獄中からの模索』のものです。 「助けるということは傘を差し掛けてあげることではなく、共に雨に打たれながら共に歩いてゆく共感と連帯の確認であると考えられます」 (キム・ウォニョン『希望ではなく欲望』からの孫引きです)
1121
桜庭一樹 @sakurabakazuki.bsky.social · 02/06/2026
〝主権者である私たちには、こう言う権利があります。「そこをどけ!」と。〟 x.com/seisu_ken/st...
x.com
170
桜庭一樹 @sakurabakazuki.bsky.social · 30/05/2026
ーー『私は十分に強いのです。私にふさわしい信頼をください』 ーー本島の梅檀、内地の桜。 「対等でなければ友情は成立しない」のが人間関係の基本だと思います。統治下の台湾で日本人女性が、友情のために変化成長せんと茨の道を歩む物語です。 国際ブッカー賞受賞。楊双子『台湾漫遊鉄道のふたり』
071
桜庭一樹 @sakurabakazuki.bsky.social · 26/05/2026
ーー消滅を淡々と肯定することが人間の宿命であり、個人の不滅ではなく歴史の進歩こそが、消滅に立ち向かうことのできる人間の持つ唯一の武器だった。 すごい本でした。作家の娘とパルチザンの父、思想と国家、朝鮮半島と東アジアの近代史。 www.kawade.co.jp/sp/isbn/9784...
kawade.co.jp
父の革命日誌 :チョン・ジア,橋本 智保 | 河出書房新社
父の革命日誌 パルチザンとして闘争に身を捧げた父の突然の死。喪主として帰郷した娘だが、その葬儀には思いもよらない弔問客たちが次々と訪れる。人生の複雑さをユーモラスにたたえた、傑作長篇。
041
桜庭一樹 @sakurabakazuki.bsky.social · 25/05/2026
「ホープパンク」について日本で初めて論じて教えてくれたのは書評家・SF研究者の橋本輝幸さん(SFマガジン2022年2月号)かなと思いますが、違ってたらごめんなさい。橋本さんのこの論考は必読だと思います。
121
桜庭一樹 @sakurabakazuki.bsky.social · 14/05/2026
ーー手話は俺の母語だ 香港映画『私たちの話し方』、上映が終わりそうなので急いで観にいきました。 人工内耳の広告塔である、手話を話せない聾の女性と、手話に誇りを持つ聾の男性の対比。大多数とは異なる面を持つことは、矯正されねばならない欠点か、アイデンティティか? mimosafilms.com/thewaywetalk/ 素晴らしい映画で、食堂で男性が手話を教え始めるシーンでは、他者のアイデンティティに直接手を触れているような畏れを感じました。 「尊重/世界/心」という手話が強調されており、覚えて帰ってきました。
mimosafilms.com
『私たちの話し方』公式サイト
『私たちの話し方』3月27日(金)より新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、アップリンク吉祥寺ほか全国ロードショー
150
桜庭一樹 @sakurabakazuki.bsky.social · 14/05/2026
齋藤明里一人芝居「どくはく」 境界線を踏み越え他者に侵入し、その場で存在感を示したい人。侵入者の期待に応えることで存在意義を得てしまう人。正論を言えば、境界線を守る事は心理的安全性のために必要だが、果たして安全な恋愛は存在するのかという寓話だと思いました。 saitoakari.bitfan.id/contents/355...
saitoakari.bitfan.id
【お知らせ】『どくはく』チケット発売スケジュール
皆様こんばんは。 齋藤明里です。   情報解禁からしばらく期間が空いてしまいましたが、ようやくチケット販売スケジュールが固まりましたのでお知らせ致します!     🍎2026年2月21日(土)12:00~27日(金)23:...
010
桜庭一樹 @sakurabakazuki.bsky.social · 14/05/2026
ーー傍観者(あなた)は「必要悪」という言葉をつぶやいた。 すばる5月号 作者は善意の観察者、客席から見守る守護者のつもりでいた読者を、あなた、と語りかけることで舞台上に引き上げる。スポットライトを浴びると、知りつつ黙っていた傍観者(わたし)も、観客ではなく演者なのだと可視化される。 「エトセトラVOL.8」掲載の「わたしはこぶしを握りしめる」以来、小説家としても岩川ありささんに注目しています。
010
桜庭一樹 @sakurabakazuki.bsky.social · 14/05/2026
すばる6月号に中国の話題の女性作家、張天翼の短編集『雪の如く山の如く』(濱田麻矢訳、集英社刊)の書評を寄せました。 〈八零后〉と呼ばれる80年代生まれ(改革開放、高等教育、経済成長)の中国人女性である著者と、日本の70年代生まれ(バブル崩壊、氷河期、新自由主義)の自分の親和性について。
001
桜庭一樹 @sakurabakazuki.bsky.social · 25/04/2026
安達茉莉子さんが企画した反戦ZINEが素晴らしかったです。
安達さんは能のオンライン稽古のお仲間の方です。
以下引用。 強さとは、誰かを押さえつけることではなく、異なるままで一緒にいられるようにすること。今回、路上には家族や友人関係を超えて集い、自分自身を示すことを支えあう人びとがいた。こうした力のこと、そしてこの力を公的領域で保持し続けることを、わたしたちの強さと呼ぶのではないか。
            ーー西本千尋 しかし、はたして戦争に利用された文化は、文化と呼べるものなのだろうか?
             ーー関根愛
tsudurikata.life
私たちにはことばがあった vol.1〈政治と私〉 - 本屋・生活綴方
183
桜庭一樹 @sakurabakazuki.bsky.social · 18/04/2026
www.khan.co.kr/article/2026...
khan.co.kr
가해자와 맞서고, 피해자와 연대했던… 98년생 김현진씨 세상 떠나
문단 내 성폭력을 고발하고 단죄와 연대에 앞장섰던 김현진씨가 세상을 떠났다. 향년 28세. 고인의 변호를 맡았던 이은의 변호사는 17일 자신의 페이스북에 “짧았지만 빛나고 뜨거웠던 98년생 김현진님의 작별을 전한다”며 김씨의 사망 소식을 알렸다. 김현진씨는 ‘문단 내 성폭력’ 고발자이자 자신의 재판 승소를 이끈 주역이었다. 그는 문단 내 성폭력 고발이...
001
桜庭一樹 @sakurabakazuki.bsky.social · 18/04/2026
映画『プロジェクト・ヘイル・メアリー』を観ました。 ネタバレを踏みたくないばかりに何も知らずに行ったのですが…(以下ネタバレというほどでもないけど、ちょっと内容に触れます) 映画の中のエイリアンは異国や異文化の象徴のようで、昔は「攻撃、捕食する敵、モンスター」に見えました。 そのあと「対話の可能性(コンタクト)」に変わったようでした。
今回は「共生、協力,友情、ユーモア」になっています。これは現実の世界で相互理解が進んでいるから、映画(と原作小説)も変わったのだと信じたいです。 と言いつつ、子供のころ観た「E.T」の大人版みたいな楽しさもありました👽🚲
050
桜庭一樹 @sakurabakazuki.bsky.social · 07/04/2026
「文藝」の水上文さんの文芸時評の連載が面白くて、読み返しています。 今号ではディストピア文学について論じています。わたしが参加した「すばる」の「共に生きる」特集も取り上げられています。 社会の分断。 反戦デモの盛り上がりvs軍国主義や排外主義の激化。 「共通言語の喪失」の時代に、小説で誰に何をどう書くか?(who/what/how) 水上さんは「共有される単一の言語」は幻想で、もともと「すべての人にわかる言葉などない」と、それはマイノリティとしての経験から、自分たちは元から知っていたことだと論じている(と思う)。
120
桜庭一樹 @sakurabakazuki.bsky.social · 22/03/2026
张天翼さんという、中国の若手の女性小説家(1905年生まれの男性ではない)の短編集が日本で翻訳されます。この本の文芸誌の書評の依頼を引き受けました。 昨年、神戸大学の张爱玲のイベントでお世話になった濱田先生が、雑誌でこの方の短編「花と鏡」(花与镜)を翻訳していて、読んだことがあります。 ハン・ガン(韓江)さんの本の巻末解説の依頼もきました。 どちらも現代の東アジアの女性作家です。
120
桜庭一樹 @sakurabakazuki.bsky.social · 26/01/2026
ヤンキー恋リア『ラヴ上等』(Netflix) 負けない人生。 勝つ人生、じゃないところが味わい深くて、しんみりと良かったです。 「水はやべぇだろ」は、わたしはBabyさんにもロジックがあったと思って、大人からの暴力がある環境で育ったから、人から水をかけられたとき、我慢したらもっと暴力を受けることになる、やり返したのはプライドより肉体の安全確保の生存本能で、それなのに現場でこの論が通じなくて悔しかったのではないか、と思ったのですが。どうでしょうね…。わたしは見ていて悔しかったです。
150
桜庭一樹 @sakurabakazuki.bsky.social · 17/12/2025
「學燈」のidle特集が届きました📖 友人の社会学研究者の上岡さんの寄稿が良かったです。 「fanであることをidentityにせず、profileにする」というのは、idleを応援するという自分の行為に依存せず、自立した精神を持ったうえで、idleのために応援しよう、という意味だろうと思いました。 相手が自分とは異なる個人であり、別々の人生を生きていることを理解した上で、相手を尊重して、互いに良い影響を与え合うのが、idleとfanの関係性だ、というお話なのでしょう。
140
桜庭一樹 @sakurabakazuki.bsky.social · 28/11/2025
どちらも来月上旬の発売です📖 「すばる」は短編、「紙魚の手帖」は長編の第一回です。
071
桜庭一樹 @sakurabakazuki.bsky.social · 20/11/2025
大阪から中国東方航空で成都に行くはずの日本人が「減便されてflightを cancelされた」とXで言っていました。 わたしが今週、南京に行くのも中国東方航空なので、心配です。でも往路も復路も同時間に日本航空の便もあり、おそらく中国東方航空と日本航空とのcodeshare(共同運行)便のようです。半分は日本航空(?)なら、大丈夫ではないか…どうかな?
130
桜庭一樹 @sakurabakazuki.bsky.social · 18/11/2025
再校ゲラを読んでいます。 小説を書き続けるしかありません。ヘイトスピーチが世界を単純化することに、文学で抵抗する。
0111
桜庭一樹 @sakurabakazuki.bsky.social · 09/11/2025
『名無しの子』中国残留孤児のドキュメンタリー。 www.kadokawa-cinema.jp/theaters/yur... 冒頭から号泣して見ていたのですが、隣席の中国人女性も号泣していました。 監督は、同じ立場でも一人一人の人生が異なることを、誠実に伝えながら編集していました。
最初に出てきた男性は、1945年に3歳でした。日本の満蒙開拓団の男は「足が遅いから」と言って、同胞の子供である彼を捨て、逃げてしまいました。
中国人の農夫が彼を見つけ、饅頭をくれ、「回家(家に帰ろう)」と言って、敵の子供なのに連れて帰りました。養父母は子供が幸せになるようにと「来福」という名前もつけてくれました。
kadokawa-cinema.jp
中国ドキュメンタリー映画祭 - 角川シネマ有楽町
11/7(金)~11/20(木)
172
桜庭一樹 @sakurabakazuki.bsky.social · 09/10/2025
『中国現代文学』という本がありました。もう26冊も出ていました。 www. hituzi.co.jp/books/399.html 
日本の大学の中国文学研究者による団体が、翻訳しているようです。 www.hituzi.co.jp/kotoba/syoka... 同時代の中国の小説家の作品も、もっと読みたいなぁと思いました。最新の26巻から読んでみようかな。
鉄凝、裘山山、張悦然…。張悦然の小説は映画になりました。
映画 2024.tiff-jp.net/ja/lineup/fi...
hituzi.co.jp
中国現代文学 1 中国現代文学翻訳会 編 ひつじ書房
A5判 価格2000円+消費税
160
桜庭一樹 @sakurabakazuki.bsky.social · 05/10/2025
短編小説を書いていますが、昨日の総裁選もあり、排外主義、障害者差別、女性の社会進出などについて、途方に暮れながら考えています。 少し前までは、国内の読者がある程度、共通の価値観を持っているという前提で小説を書いていました。その価値観に合わせて書くこともあれば、あえて「本当にそうか?」と揺さぶって問題提起するように書いたりもしました。 いまは、あまりにも社会が分断されています。価値観の基準点は、もはや存在しません。 では… 「どう書くのか??」How??? です。
1222
桜庭一樹 @sakurabakazuki.bsky.social · 26/08/2025
ーー相手の罪は認めない。罪は罪だから。でも、そのような人間になってしまった原因である不運と心の弱さには、憐れみを覚える。この同情心はとても強い感情で、どうしても冷静ではいられない。 note.com/sakurabakazu...
note.com
張愛玲『半生の絆』(半生缘)感想|sakurabakazuki
張愛玲『半生の絆』(半生缘)を、さっき読み終わりました。 忘れられない人物が、いました。 女性主人公、曼楨の姉の曼璐です。 曼璐には婚約者がいましたが、母と弟妹を養うために婚約解消して、夜の仕事に就き、その後、娼婦になりました。 元は家族思いの姉でしたが、紆余曲折あり、物語の中盤で奸計を働きます。恐ろしい方法で、婚約者のいる幸せな妹を陥れ、不幸にします。 物語のための悪役ですが、わたしはどう...
051
桜庭一樹 @sakurabakazuki.bsky.social · 29/07/2025
分断、陰謀論、ヘイトの時代に、どう小説を書くのか。 考えているうちに、午前中が終わっていました…。 「文学が遠く(立場、考え、時代、土地、民族)に届くことを信じ、自覚する」 note.com/sakurabakazu...
note.com
カズオ・イシグロのインタビューから|sakurabakazuki
カズオ・イシグロの4年前のinterview、4年前にも一応読んだのですが、2025年7月に読むと、意味が突き刺さります。 やっぱり欧州で数年前に起きたことが、遅れていま日本でも起きているのではないかと思います。 https://toyokeizai.net/articles/-/414929 以下、引用です👇 ーーポピュリズムの急速な台頭などに対して、ここ5年間ほど現実を避けて生きている感覚を...
0123
桜庭一樹 @sakurabakazuki.bsky.social · 16/07/2025
参院選の状況から、スタインベック『怒りの葡萄』(1939年アメリカ)を連想します。 貧困に陥った主人公は、自分は個人ではなく「集団の一員だ」と思うようになります。たとえ自分が破滅しても、集団は生き残るからです。そして人間が内と外、身内と敵に分かれていきます。 以下はわたしが以前、新聞に書いた『怒りの葡萄』書評からの抜粋です👇  ーー本書が描くのは、極端な貧困状態を生き延びるため、人々が、自分は個人じゃなくて、大きな種族のひとかけらなんだと、認識を改めていく姿だ。(続)
1152
桜庭一樹 @sakurabakazuki.bsky.social · 10/05/2025
この本、論理的で構成がしっかりしていて、わかりやすいです。 日本語を30年、勉強している中国人の先生が書いています。 序文に、わたしが考えていたことと同じことが書いてありました。 「言葉は、言った言葉だけでなく、言わなかった沈黙の言葉からもできている」ということです。 この先生は日本で、知人の家に招かれてお酒を飲み、夜遅く、こう言われたそうです。 「そろそろ…」 これは、じつは日本語ではこういう意味ですが、先生にはわからなかったそうです。 「そろそろ…」(帰ってください!)
1142
桜庭一樹 @sakurabakazuki.bsky.social · 04/05/2025
中国語の勉強中です。教科書です。 我打死他了(Wǒ dǎ sǐ tāle)… 一つ前のページまでは普通の例文だったのに、急にどうしたの!? 「美術館に行きましょう」「中国に行ったことがありますか?」とかだったので、急に変わってびっくりしました😅
140
桜庭一樹 @sakurabakazuki.bsky.social · 22/04/2025
『名探偵の有害性』は、韓国語版、中国簡体字版、英語版に続いて、イタリア語版も出ることになりました。 英語版と同じく台湾のagentのおかげです。感謝しています。 このイタリアの出版社からは、わたしの本は『赤朽葉家の伝説』『少女には向かない職業』が翻訳出版されていて、今回で3冊目です。 1979年にローマで設立された会社で、当時は冷戦下の東欧で書かれている小説を出版していたそうです。(『The Painted Bird』『火葬人』とかかかな?)社会的、歴史的意義をもって設立された会社なのだろうなと推測しています。 現在は様々な国の作品を扱っています。
0112