今この瞬間は特に何もしたくないが、したいこと自体はあるという状態が慢性的に続いている。しかも、その内の幾つかはする必要がある。いつまでも何もしないままではいけない。しかし気が向かない。ずっと家にいる所為もあるかもしれない。とうに旅の疲れは取れているはずなのに、家から出よう気があまりしない。何か外からの要請があって外に行く必要がある方が、結果的に健全な生活が送れる気がする。学校は悉く嫌いだったが、それへの反発の所為で随分自堕落な生活を選んで送ってきてしまった。きっと気を抜けば延々とダラダラ出来てしまうだけに、このままではいけないという焦燥感に追われている。しかし、それにしても、何もしたくない。