僕が加えて指摘したいのは、タミヤニュースという自社メディアをタミヤは欠かさず刊行し続けており、それはいまも継続中ということ。自社メディアを抱えて維持するということは、そこにはつねに慎重に選ばれた言説だけが載り、望ましい市場を実現すべくタミヤは応答を求め、メッセージを送り続けたということでもあります。
僕は田宮俊作会長の逝去を「会長の眼の黒いうちが終わった」と表現しましたが、僕の懸念はタミヤニュースがひょっとすると終わるのではないか、スマートフォンのなかに吸収されてしまうのではないかということです。