『世界を旅して見つめたクマと人の長いかかわり』読了。
地球にクマの仲間が何種類いるか、みんな答えられるだろうか。答えは8種類で、思ったより少ないと感じた人が多いかもしれない。
本書はその8クマ、すなわち、メガネグマ(パディントン!)、ナマケグマ、パンダ、ツキノワグマ、マレーグマ、アメリカクロクマ、ヒグマ、ホッキョクグマについて、様々な科学研究や歴史を参照しながら、「人類との関わり」を軸に据えて語っていく。
一言に「クマ」といっても、それぞれ身体能力から「性格」、危険度などが大きくかけ離れており、生息する地域の文化や社会や政治にも深く根を張っている。
クマという特別な動物の面白さが詰まった1冊。