Reposted by 雑食動物ちゃん
『極東のシマフクロウ ――世界一大きなフクロウを探して』読了。タイトル通り、極東…ていうかまぁロシアなので日本と極東度(?)はどっこいだが、極東ロシアの最果てで激レアフクロウを追い求めるノンフィクション。
巨体、鋭い爪、獰猛な性格、なのにどこかクマちゃんのような魅力もある不思議な猛禽類「シマフクロウ」。その魅力に惹きつけられた著者が研究のため、気温がマイナス30度にもなる極寒の大地で、文化が違いまくりなロシア人と協力しつつ、どこにいるかもわからないフクロウを命がけで探索。
この過程が本当に大変なのだが、極限的な環境にすむ動物の生態を知れるのはこういう人々のおかげ…と感謝できるスリリングな1冊。