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うるとらのちち2

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人生は 大いなる暇つぶし🤩 山あり 谷あり🏔️ 観俗風雅🌬 古典📚 名所旧跡🏛️ X(Twitter)➡️移行中 知りたいのは事実🤩 デマ禁止⚠️ 写真は基本自前🔓 借用写真は引用先を明記(〇△□より) #フォロバ100 #FollowBack100 Starting 20/JUL/2026

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うるとらのちち2 @obakasan110.bsky.social · 05/10/2026
#故事 三国志(蜀書・秦宓伝) 原文: 葉公好龍 読み: 葉公 龍を好む 意味: 見せかけだけ 楚の葉公は龍が好きで、家の至る所に龍を描かせていた この話を聞いた龍が天から下りてきた‥ 本物の龍を見た葉公は肝を潰して逃げた 口では立派なことを言っても… 理想を語ることと、現実を背負うことは別である ( 盤竜鏡/銅鏡/百度より )
雲龍紋八花鏡
白銅製の鏡
中国唐時代
0100
うるとらのちち2 @obakasan110.bsky.social · 03/10/2026
#故事 史記(屈原賈生列伝) 原文: 顛倒黒白 読み: 白黒を顛倒す 意味: 真実を捻じ曲げる 白を黒と言い、正しいものを誤りとし、上下、是非を逆転させる 屈原は 『道理を見失った者には真実が見えない』 と 讒言や誤った情報も、繰り返し語られれば、  いつしか事実であるかのように、受け取られてしまう ゲッペルス宣伝相の名言 「嘘も百回言えば真実となる」  という言葉も、その危うさを象徴している… ( 牌坊/陳芳/珠海市 )
牌坊(記念門)
清朝ハワイ領事で豪商の陳芳を記念
広東省珠海市
1220
うるとらのちち2 @obakasan110.bsky.social · 01/10/2026
Japan Airlines The Arc of the Sun(太陽のアーク) JALグループの旧ロゴマーク 2002年 日本航空(JAL)と日本エアシステム(JAS)が経営統合 2010年 経営破綻 2011年 稲盛和夫会長のもとで経営再建を進める 原点に返り、日本の誇りや創業当時の初心・感謝の気持ちを取り戻す… 「鶴丸」ロゴへと戻した JALは、LCCとの明確な差別化により、航空市場での存在感を堅持 ( JAL/A300-600R/成田空港 )
Japan Airlines
Airbus A300-600R
Narita International Airport
1231
うるとらのちち2 @obakasan110.bsky.social · 30/09/2026
#故事 孟子(万章上) 原文: 斉東野語 読み: せいとうやご 意味: でたらめな噂やいい加減な説 もともとは、斉国東部の民間に伝わる田舎の話や噂を指した言葉 孟子は、根拠の乏しい取るに足らない話として「斉東野語」と表現した 「根拠も確かめず、もっともらしく語られる話」 は、孟子の時代から 約2,300年たった今も、形を変えて繰り返されています… ( 馬蹄寺周辺/祁連山脈/甘粛省張掖市 )
馬蹄寺風景区周辺の祁連山脈
甘粛省張掖市
1271
うるとらのちち2 @obakasan110.bsky.social · 29/09/2026
#故事 朱熹(訓学斎規) 原文: 読書有三到 読み: 読書に三到有り 意味: 心を集中させて、声を出してよく見て読む 読書で一番大切なのは集中して、その内容をしっかり読み取ること 先入観にとらわれず、異なる意見にも目を向けなければ、 知らず知らずのうちに確証バイアスに陥り、考えが偏ってしまうことも… (朱熹/易繋辞冊/国立故宮博物院)
朱熹が書いた『易繋辞冊』
「仰則観象於天、俯則……」仰いでは象を天に観、俯しては法を地に観る
あらゆる現象をくまなく観察し、そこに隠されている普遍的な真理や道理を徹底的に窮める
0241
うるとらのちち2 @obakasan110.bsky.social · 28/09/2026
#故事 史記(魏世家) 原文: 抱薪救火 読み: 薪を抱きて火を救う 意味: 災害を食い止めようとして災厄を大きくする 戦国時代、秦が魏に攻め込んだ際、魏の安釐王は段干子の進言を受け、 秦に土地を割譲して和睦を求めた これに対し蘇代は、薪を抱えて火を消そうとするようなものだと諫めた 目先の対処に追われるのではなく、物事の本質を見極め… 適切な方法で対処することが大切だという教訓 ( 福州園/中国庭園/那覇市 )
福州園
漢詩「聚三十六姓,情比鴛鴦,根連左海…」
那覇市久米
1232
うるとらのちち2 @obakasan110.bsky.social · 27/09/2026
#故事 荀子(勧学) 原文: 学不可以已 読み: 学は以て已むべからず 意味: 学問は中途でやめてはならない 移動中も本を読んでいたといわれるナポレオンや 東芝を再建した土光敏夫も読書家として有名 読みかけの本が、家中に何冊もあったというから凄い 高いところに登って広く見渡すほうが、はるかによく見える… ( ユスティティア像/正義の女神/日大法学部 )
「法の女神」ユスティティア像
ローマ神話に登場する正義の女神
日本大学法学部2号館(神田三崎町キャンパス)
1442
うるとらのちち2 @obakasan110.bsky.social · 26/09/2026
#故事 鄭文宝(南唐近事) 原文: 打草驚蛇 読み: 草を打って蛇を驚かす 意味: 余計な災難に襲われる 南唐時代、当塗県の県令・王魯は欲張りで是非曲直を顧みなかった あるとき、住民が部下である主簿の収賄を王魯に訴え出た この故事の面白いところは 『誰の視点で見るか』 によって、 一つの行動の意味が、まったく変わってしまうところ… ( ツルバキア/多年草/熱帯・亜熱帯 )
ツルバギア
南アフリカ原産の球根植物
0372
うるとらのちち2 @obakasan110.bsky.social · 24/09/2026
#故事 史記(曹相国世家) 原文: 蕭規曹随 読み: しょうきそうずい 意味: そのまま踏襲する 前漢の成立後、蕭何が定めた法規や制度を、後任の曹参が 改変せずに受け継ぎ、そのまま施行した故事に由来する 良いものはむやみに変えず、受け継ぎ 時代の変化に合わせて変える柔軟さも… ( 耀奎塔/文峰塔/重慶市 ) ( 蕭何像/百度より )
耀奎塔
7層6角形の楼閣式レンガ造りの古塔
重慶市奉節県 夔州博物館
1271
うるとらのちち2 @obakasan110.bsky.social · 24/09/2026
#故事 晋書(杜預伝) 原文: 勢如破竹 読み: 勢いは破竹の如く 意味: 向かうところ敵なし 三国末期、西晋の杜預が東呉を一気に滅亡させた故事による 太康の役で、杜預は勢いに乗じて呉を次々と攻略し、平定へと導いた 一度勢いに乗れば、物事は一気に進む  好機を逃さず、流れをつかむことが大切… ( 祁連山脈/河西回廊/甘粛省 )
祁連山脈北麓
ゴビ砂漠の南縁
甘粛省
0381
うるとらのちち2 @obakasan110.bsky.social · 23/09/2026
#故事 晋書(苻堅載記下) 原文: 草木皆兵 読み: そうもくかいへい 意味: 過剰に怯える 東晋時代、前秦・苻堅と東晋・謝石による「淝水の戦い」が出典 苻堅は80万の大軍で東晋を攻めたが異民族の混成部隊であったため 作戦内容が正確に伝わらず大敗する 不安に心を支配されると、冷静な判断を失ってしまう まずは事実を確認を… ( 苻堅像/五胡十六国/百度より ) ( 諏訪湖/湖畔公園 )
苻堅像
国画
0301
うるとらのちち2 @obakasan110.bsky.social · 22/09/2026
#故事 韓非子(初見秦第一) 原文: 不知而言不智 知而不言不忠 読み: 知らずして言うは不智なり、知りて言わざるは不忠なり 意味: わかりもしないで意見を言うのは愚か    わかりながら言わないでいるのは不誠実である 戦国時代の遊説家・張儀が秦王に進言した言葉に由来 韓非子は、君主に進言することの難しさについても説いている 情報は、確かめてから伝える… これにつきる (韓非像/法家/百度より) (韓非子/初見秦第一/百度より)
戦国時代の法家を代表する韓非を描いた肖像韓非子 ・ 古版本
巻第一 初見秦第一
(百度より)
1331
うるとらのちち2 @obakasan110.bsky.social · 20/09/2026
#故事 敦煌変文集 原文: 天上天下唯我独尊 読み: てんじょうでんがゆいがどくそん 意味: この世で一番尊い 釈迦が誕生した時に言ったとされる 出典の「大唐西域記」 には玄奘が長安から西域を旅して 巡った際の見聞した事柄が書かれている… 人は誰でも、この世に一人しかいない  かけがえのない存在… ( 蓮の花/千畝荷塘/恵州西湖 )
蓮の花
千畝荷塘
恵州西湖
1382
うるとらのちち2 @obakasan110.bsky.social · 20/09/2026
#故事 孫濱(兵法三十六計) 原文: 囲魏救趙 読み: 魏を囲んで趙を救う 意味: 敵の後方の拠点を襲い攻撃した敵を退却させる 孫臏は趙を直接救援するのではなく、 魏の都・大梁を攻めることで、魏軍を趙から撤退させた 視点を変えることで、行き詰まりを打開した好例
0322
うるとらのちち2 @obakasan110.bsky.social · 19/09/2026
#故事 史記(平原君虞卿列伝) 原文: 毛遂自薦 読み: 毛遂 自ら薦める 意味: 自薦する 秦との長平の戦いで大敗した趙は、楚に援軍を求めた 平原君が楚へ向かう際、食客の毛遂が自ら名乗り出て同行した 平原君と楚王の交渉が難航すると、毛遂が前に進み出て楚王を説得し、 ついに趙への援軍を取り付けた チャンスは一度きりの偶然であることが多い… ( Crissy Field East Beach/Golden Gate Bridge )
ゴールデン・ゲート・ブリッジ
サンフランシスコ
0312
うるとらのちち2 @obakasan110.bsky.social · 17/09/2026
#故事 晏子春秋(内篇諫上七) 原文: 利於国者愛之 害於国者悪之 読み: 国に利するはこれを愛し 国に害するはこれを悪(にく)む 意味: 国に有利なことは熱心にやり、害することなしない 「夏・殷・周の三代が栄えた時代、古の聖王たちは 国に利益をもたらす者を重んじ、国に害を及ぼす者を退けた 」 名宰相・晏子が、君主としての公の判断と、個人的な好き嫌いを 混同していた斉景公を厳しく諫めた故事に由来する 権力者への「忖度」と、国家への「忠誠」は別物… ( 五彩池/九塞溝/四川省羌族自治州 )
九塞溝・五彩池
中国・国家5A級観光地
四川省羌族自治州
1311
うるとらのちち2 @obakasan110.bsky.social · 17/09/2026
#故事 増広賢文(格言) 原文: 善悪随人作 禍福自己招 読み: 善悪は人に随う 禍福は自己に招く 意味: 善悪はすべて自分がしたこと    禍福はすべて自分の言動が招いたもの 始皇帝が統一した秦帝国は、厳しい統治や重い負担で反発が広がり 始皇帝死後は、わずかな期間で滅亡 どれほど強大な帝国でも、民衆の支持を失えば長続きはしない 無理に築き上げたものは、崩れるときも大きく その後の混乱を収めるには、さらに長い年月がかかっている… ( 由良川橋梁/京都丹後鉄道 )
舞鶴市と宮津市の由良川にかかる由良川橋梁
全長552m
1923年(大正12年)建設
京都丹後鉄道
0352
うるとらのちち2 @obakasan110.bsky.social · 16/09/2026
#故事 茅盾《子夜》 原文: 古今中外 読み: ここんちゅうがい 意味: いつでもどこでも 歴史上のあらゆる普遍的な法則や出来事は… 時代や国が変わっても、人の世には変わらないものがある 聖徳太子が制定した十七条憲法  『和を以って貴しとなす』 もその一つ ( 法隆寺 夢殿/東院伽藍/斑鳩町 )
法隆寺  『夢殿』

聖徳太子ゆかりの斑鳩宮(いかるがのみや)を後世に伝え
再興するために造られたのが「東院伽藍」
その中心に建てられたのが八角円堂の『夢殿』です
1362
うるとらのちち2 @obakasan110.bsky.social · 15/09/2026
#故事 李白(蜀道難) 原文: 一夫当関 万夫莫開 読み: 一夫(いっぷ)関に当たれば万夫も開くなし 意味: 地勢が非常に険しく守りやすく攻めにくい どれほど堅固な関所でも、守る人が信頼できなければ かえって危険なものとなる 要は、要害の堅固や強さ以上に、それを守る人が大切… 『難攻不落の城』 で思い浮かぶのは、稲葉山城 西南の役で激しい攻撃にも耐え抜き、堡塁の一角も奪取されなかった 熊本城も、その名にふさわしい… ( 熊本城/銀杏城/熊本市 )
熊本城。熊本地震のため石垣の一部は修復中。2022年11月撮影
1312
うるとらのちち2 @obakasan110.bsky.social · 14/09/2026
#故事 南斉書(天文学誌上) 原文: 日出三竿 読み: にっしゅつさんかん 意味: 日がずいぶんと高い 朝が苦手な人…。 「宵っ張りの朝寝坊」 という言葉もある 「まだ大丈夫」先延ばしにしているうちに、好機も時間も過ぎてしまう 時は人を待たず… ( 南斉書/百度より )
南朝梁の学者・蕭子顕が編纂した南斉書
紀伝体の史書(479年〜502年)
正史二十四史の一つ
0292
うるとらのちち2 @obakasan110.bsky.social · 13/09/2026
#故事 論語(子張篇) 原文: 小人之過也必文 読み: 小人の過つや必ず文る 意味: 小人は弁解して改めない 過ちを犯すことよりも、過ちを認めず、言い訳や取り繕いで 隠そうとすることのほうが問題である 時代は変わっても、人の本質は変わらない 古人の教えは今にも通じる… ( ANA/BOEIN767-300ER/香港国際空港 )
BOEIN767-300ER
All Nippon Airways
Hong Kong International Airport
0412
うるとらのちち2 @obakasan110.bsky.social · 12/09/2026
#故事 孟子(梁恵王上) 原文: 不遠千里 読み: 千里を遠しとせず 意味: 遠い道のりをものともしない 孟子が恵王の問いに 利益ばかりを追い求めれば社会は利己的になる 人を思いやる道徳や正しさを大切にすることが、国を治める基本である 孟子は『利益よりも、仁義を重んじよ』と説いている (郙閣頌/摩崖石刻/百度より)
郙閣頌は、後漢の172年に刻まれた摩崖石刻
0381
うるとらのちち2 @obakasan110.bsky.social · 10/09/2026
#故事 論語(述而) 原文: 挙一反三 読み: 一を挙げて三を反す 意味: すぐれた能力と理解力がある 室町幕府6代将軍の足利義教 「万人恐怖」や「くじ引き将軍」と揶揄されているが… 戦国時代へと向かう激動の時代にあって、日明貿易を再開する 政治・外交の手腕はまさに別格だった こうした実績を踏まえた歴史の再評価が待たれる ( 金閣寺/北山鹿苑禅寺/京都 ) ( 足利義教像/妙興寺/Wikipediaより )
臨済宗相国寺派の寺院。北山鹿苑禅寺。舎利殿「金閣」足利義教像。妙興寺所蔵。
※東京大学史料編纂所が所蔵する「足利義教像」は画質が悪く掲載をあきらめた
0414
うるとらのちち2 @obakasan110.bsky.social · 10/09/2026
#故事 孫光憲(北夢瑣言) 原文: 好事不出門 悪事行千里 読み: 好事門を出でず 悪事千里を行く 意味: 悪い噂はあっという間に広まる 五代晋の宰相・和凝に由来する 和凝は、若いころに作った艶歌が世間に広まり 後に宰相となってから、回収して焼却しようとした… 人は本能的に、危険や異変などの情報に敏感に反応する 現代の「炎上」や「情報拡散」をも思わせる、時代を超えた教訓 ( 記念艦三笠/三笠公園/横須賀市 )
三笠公園にある記念艦三笠。横須賀市
0353
うるとらのちち2 @obakasan110.bsky.social · 09/09/2026
#故事 論語(子罕篇) 原文: 毋意 毋必 毋固 毋我 読み: 意なく 必なく 固なく 我なし 意味: 私心を持たない、決めつけない、固執しない、我を張らない 淝水の戦い 前秦の苻堅は周囲の猛反対を押し切り、100万の大軍を動員した 迎え撃つ東晋軍は、わずかその一割ほど 淝水を挟んで対峙するなか、東晋側は「川を渡らせてほしい」と申し入れる 苻堅軍が後退を始めたその瞬間… 「前秦軍が敗走した」という情報が駆け巡り軍勢はたちまち大混乱 中国史上屈指の大逆転劇となった 敵を侮ることなかれ… ( 孔子像/湯島聖堂/東京 )
湯島聖堂。孔子銅像
0302
うるとらのちち2 @obakasan110.bsky.social · 08/09/2026
#故事 聴松堂語鏡(六然訓) 自処超然 処人藹然 有事斬然 無事澄然 得意澹然 失意泰然 自身の事だけにとらわれず 人には和やかに 有事には英断を以って 事なきは澄んだ心で 得意な時ほど有頂天にならず 物事が上手くゆかないときも堂々と 明の崔後渠の教え。勝海舟も座右の銘とした ( 勝海舟像/吾妻橋/東京 ) ( 六然訓/隷書/陳鵬龍書 )
勝海舟銅像。東京都墨田区吾妻橋六然訓。隷書
0311
うるとらのちち2 @obakasan110.bsky.social · 07/09/2026
#故事 史記(呂不韋列伝) 原文: 一字千金 読み: いちじせんきん 意味: 極めて価値が高い 呂不韋が呂氏春秋を編纂した故事による 『一字でも添削できた者にはこの千金を与えよう』 養老孟司氏の著書『バカの壁』でいう 「自分が知りたくないこと、興味がないことには耳を貸さない」  という人間の反応とは正反対の対応… 異論を恐れず、他者の検証を受け容れることは大切… なかなか自分の思い込みや「壁」を破ることは難しい ( 薛濤井/望江楼公園/成都市 )
四川省成都市、望江楼公園にある唐代の詩人・薛濤ゆかりの井戸
0401
うるとらのちち2 @obakasan110.bsky.social · 06/09/2026
#故事 顧炎武(日知録) 原文: 天下興亡 匹夫有責 読み: 天下の興亡 匹夫に責有り 意味: 国の繁栄と衰退は、誰もが大きな責任を負っている 顧炎武は国が滅びるパターンを2つに区別 🟢王朝が倒れ、別の王朝に交代する 🟣道徳・倫理・文化・社会秩序そのものが崩壊する 武田信玄は 『人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり』 と… 結局、国を強くするのは「国民が安心して暮らせる社会」をつくること ( 甲斐 武田神社/甲府市 )
武田神社は躑躅ヶ崎館の跡地に建てられている
0411
うるとらのちち2 @obakasan110.bsky.social · 05/09/2026
#故事 公孫龍子(跡府) 原文: 見侮而不闘, 辱也 読み: 侮らるるを見て闘わざるは、辱なり 意味: 侮られても闘わないのは恥だ 斉の宣王と尹文の問答 法を守れと求めながら、法を守った者を責めるのは、 賞罰と善悪の基準が矛盾している 現代でも、法律の建て前と  世間の感情が衝突する場面は多々ありますね… ( 青銅人面具/三星堆博物館/四川省広漢市 )
中国四川省広漢市、三星堆博物館に展示されている青銅人面具。2024年撮影hot spa
0350
うるとらのちち2 @obakasan110.bsky.social · 04/09/2026
#故事 史記(匈奴列伝) 原文: 薄物細故 読み: はくぶつさいこ 意味: 些細なこと 前漢の文帝と匈奴の単于への書簡による 国家間の大きな友好に比べれば、日常の小さなトラブルや  諍(いさか)いなどは取るに足りないちっぽけな事柄である 前漢には、すでに万里の長城が築かれていたものの、 漢の軍事力では匈奴の侵入を防ぐことはできなかった 防衛力と外交、抑止力の組み合わせが重要ということか… ( 豊田自動織機G型1号機/トヨタ産業技術記念館 )
0431
うるとらのちち2 @obakasan110.bsky.social · 03/09/2026
#故事 孟子(告子上) 原文: 性猶滞水也 読み: 性はなお湍水のごときなり 意味: 人は善にも悪にもなり得る 孟母三遷 (もうぼさんせん) 墓地の近くでは葬式ごっこ、市場の近くでは商売ごっこ… そこで今度は学校の近くへ引っ越すと 孟子は学問や礼儀をまねるようになった 環境を選ぶことも大切…
0400
うるとらのちち2 @obakasan110.bsky.social · 02/09/2026
#故事 元曲選(梧桐葉) 原文: 兵荒馬乱 読み: 兵荒れ 馬乱れる 意味: 戦争で荒廃している 戦後の焼け野原や闇市に象徴される 「非合法な取引やだまし合い、奪い合い」が横行… 人間の心も豊かにしなければならない―― こうした思いが、松下幸之助のPHP運動の原点となった 戦争は人の命や暮らしだけでなく、人の心まで変えてしまう だからこそ、安心して暮らせる平和な社会であってほしい… ( 世界平和観音/湯田中温泉/山ノ内町 )
0451
うるとらのちち2 @obakasan110.bsky.social · 01/09/2026
#故事 孔子家語(観周) 原文: 博古通今 読み: はくこつうこん 意味: 古今の学問に広く通じている 福澤諭吉は、生活に役立つ『実学』を推奨 「実なき学問はまづ次にし、もつぱら勤むべきは、 人間普通日用に近き実学なり」 学校で学ぶ知識だけでは、お金に関する知識、情報を見抜く力、 失敗から教訓を得る知恵は身につきにくい… ( 学問の神様/湯島天神/東京 )
0463
うるとらのちち2 @obakasan110.bsky.social · 30/08/2026
#故事 関漢卿(単刀会) 原文: 苦肉計 読み: にくのけい 意味: 最終的な解決策 明代 羅貫中著『三国演義』 大都督の周瑜は黄蓋を痛打する「苦肉の策」で後漢の丞相・曹操を欺き 赤壁の戦いで火攻めを仕掛け、大勝を収めた 痛みを伴う決断によって、より大きな危機を避ける… 理屈では分かっていても、いざとなれば誰にでもできることではない ( 築地本願寺/浄土真宗本願寺派/東京 )
浄土真宗本願寺派。築地本願寺
0422
うるとらのちち2 @obakasan110.bsky.social · 30/08/2026
#故事 兵法三十六計(第二十七計) 原文: 假痴不癲 読み: 痴を假りて癲(くる)わず 意味: 愚か者のふりをする 能ある鷹は爪を隠す 清朝の康熙帝は8歳で即位したため、輔政大臣が補佐した 鰲拜(オボイ)の専横に対し、康熙帝はその警戒を解かせ、 時機を待って一気に鰲拜を捕らえた… 機を待つことが大切とはいえ、戦国時代とは違い 現代ではその『機を見極める』ことは容易ではないな… ( 七彩山/甘粛張掖国家地質公園 )
0452
うるとらのちち2 @obakasan110.bsky.social · 29/08/2026
#故事 晏子春秋(内篇雑下) 原文: 為者常成 行者常至 読み: 為す者は常に成り 行う者は常に至る 意味: 為せば成る 司馬遷は苦難に耐えながら執筆を続け、『史記』を完成させた あきらめずに続けていけば、いつか道は開ける… 晏子は、自分に特別な才能があったのではない ただ、歩みを止めず、続けてきただけだと語っている (晏子/百度より)
0491
うるとらのちち2 @obakasan110.bsky.social · 28/08/2026
#故事 揚雄(揚子法言) 原文: 攀竜附鳳 読み: 竜に攀(よ)じ鳳に附く 意味: 権力者に従い出世する 黄帝が龍に乗って天へ昇ろうとすると、大臣や妃、侍従たちが 我先にと龍や鳳凰に乗り、後を追おうとした 乗れなかった者たちは龍の髭につかまり… 結局、髭が抜けて落ちてしまった 人の力に便乗して得をしようとしても、  実力がなければ最後は振り落とされる…  ( 上海 SHA ➩ 成都 CTU )
0320
うるとらのちち2 @obakasan110.bsky.social · 27/08/2026
#故事 春秋左氏伝(昭公十三年) 原文: 好学而不貳 読み: 学を好んで貳(じ)せず 意味: 初志を貫徹する 孔子は晩年、『易経』を非常に熱心に学んだといわれる 一冊の書を何度も繰り返し読み、深く究めようと努めた… いくつになっても学ぶ心を失わない、その姿勢には敬服… 💕 ( 孔子/百度より )
0453
うるとらのちち2 @obakasan110.bsky.social · 27/08/2026
#故事 杜甫(前出塞) 原文: 擒賊先擒王 読み: 賊を擒(とら)えんとせば、まず王を擒えよ 意味: 物事をするには急所を攻める 三国志 「官渡の戦い」 曹操は袁紹軍の生命線、烏巣の兵糧庫を急襲した… 袁紹の大軍は動揺し、曹操は官渡の戦いを制した 烏巣という敵の急所を突く情報戦と、進言に耳を傾ける 器量の差が、勝敗を決した ( 深圳湾/深圳市 )
0483
うるとらのちち2 @obakasan110.bsky.social · 26/08/2026
#故事 王楙(野客叢書) 原文: 覆水難収 読み: ふくすいなんしゅう 意味: やり直せない 呂尚は、何をしても思うようにいかず、貧しい暮らしを送っていた 読書に耽って働かず、妻の馬氏にも愛想を尽かされ離縁されてしまう 70代にしてなお、渭水のほとりで釣りをしながら「時」を待ち続けた呂尚 その前に現れた周の文王は、彼の秘めた非凡な才を見抜いた 太公望や朱買臣のように、晩年にその才を花開かせた人物もいる… ( 釜石大観音/明峰山石応禅寺/釜石市 )
0451
うるとらのちち2 @obakasan110.bsky.social · 26/08/2026
原文: 韓信胯下之辱 読み: かんしん こかのじょく 意味: 大志を抱く者が一時の屈辱を耐え忍ぶ 国士無双といわれた韓信にも誰にも才能を見出されず、 見くびられていた暗黒の時代が長くあった 項羽の軍では、ただ戟を手に門前に立つ「執戟郎」に過ぎなかった韓信 何度も策を献じるも、項羽に聞き入れられることはなかった 彼の非凡な才を見抜いた劉邦の側近・夏侯嬰との出会いが、 韓信の運命を大きく変えていく… (韓信像/百度より)
0331
うるとらのちち2 @obakasan110.bsky.social · 25/08/2026
#名所旧跡 鎌倉大仏 🏛️ 国宝銅造阿弥陀如来坐像  高徳院は、法然上人を開祖とする浄土宗の寺院 阿弥陀(アミターバ) ―無限の光明をもって、衆生をお救いくださる仏さまです なんと……750年余の時を刻むこの大仏は 鎌倉の象徴として、今なお宗派を超えた篤い信仰を集めています ( 阿弥陀如来坐像/高徳院/鎌倉市 )
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うるとらのちち2 @obakasan110.bsky.social · 25/08/2026
#故事 楊評事文集 原文: 背道而馳 読み: 道を背きて馳(は)す 意味: 逆行する 魏王が趙を攻めようとしていると聞いた季梁は、使者の任務を中断して 急ぎ帰国し、魏王を諫めた故事による 戦略の誤りは、戦術では補えない 進む方向を誤れば、どれほど懸命に努力しても、目的から遠ざかるばかり… 政治こそ、目先の成否に惑わされず、国家が進むべき  長期的な方向を見定めることが肝要だと教えてくれる 🤩 ( 最上川/陸羽西線/JR東日本 )
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うるとらのちち2 @obakasan110.bsky.social · 24/08/2026
#故事 増広賢文(格言) 原文: 良言一句三冬暖 悪語傷人六月寒 読み: 良言一句に三冬暖かく 悪語人を傷つけ六月寒し 意味: 良い言葉は冬でも暖かくし 悪い言葉は夏でも人を傷つけるほど凍らせる 言葉は目に見えないが、 人を救うのも、傷つけるのも、結局は一言の言葉なのだと… 言葉の使い方は大切ですね 💕 何気のない一言が人を傷つけることもありうる… ( 野口雨情公園/常磐道中郷SA )
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うるとらのちち2 @obakasan110.bsky.social · 24/08/2026
#故事 杜甫(春望) 原文: 国破山河在 城春草木深 読み: 国破れて山河在り、城春にして草木深し 意味: 戦乱によって都と国家の秩序が破壊された 唐王朝を大きく揺るがした「安史の乱」に由来する 人間の築いた国家や都は戦争で一瞬にして荒廃する しかし、自然は変わらずそこにある 人の世の栄枯盛衰と人の世の無常を感じる… ( 備中松山城/高梁市 )
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うるとらのちち2 @obakasan110.bsky.social · 23/08/2026
#故事 松平容保公 『義に死すとも不義に生きず』   道義に反してまで生き延びるより    恥ずべき生き方は決してしない 会津武士の心得に通じる精神であり  日本人が大切にしてきた考え方  『 ならぬことは、ならぬものです 』 晩年は日光東照宮の宮司として西郷頼母とともに 東照宮の修繕や晃山叢書を編纂した ( 松平容保公/鶴ヶ城/会津三つ葵//AI生成)
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うるとらのちち2 @obakasan110.bsky.social · 23/08/2026
#故事 史記(燕昭公世家) 原文: 先従隗始 読み: 先づ隗より始めよ 意味: 身近なことから始めよ 燕国の昭王の問いに対する郭隗の答え 国土を奪われた燕の昭王は、国の復興を目指して賢者を求めた 人材登用に力を注ぐと、楽毅、劇辛ら優れた人材が集結… 国力を蓄えた燕は斉との済西の戦いで、ついに雪辱を果たした 国の盛衰を決めるのは、財や兵の多さだけではなく 『人』 こそが何より大切と… 教えてくれる ( 青衣江/雅州廊橋/雅安市 )
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うるとらのちち2 @obakasan110.bsky.social · 22/08/2026
#名所旧跡 岩倉具視幽棲旧宅 住宅もさることながら、庭の手入れも実に行き届いている 人には誰しも、不遇の時があるものだ… 岩倉具視は洛中を追われ 人里離れた静かなこの場所で、ひっそりと暮らしていた ここには大久保利通や坂本龍馬も足を運び、  時代の行く末をめぐって密かに語り合ったという その後、時代は大きく動き、明治維新へとつながっていく… ( 岩倉具視幽棲旧宅/京都市左京区 )
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うるとらのちち2 @obakasan110.bsky.social · 21/08/2026
#故事 史記(項羽本紀) 原文: 破釜沉舟 読み: 釜を破り船を沈む 意味: 必死の覚悟 秦帝国の末期の動乱の中で起きた、項羽率いる楚軍と 秦の大軍との巨鹿の戦いに由来 項羽は船を沈め、釜を壊して退路を断つ… 三日分の食糧だけを携えて秦の大軍に決死の戦いを挑み これを打ち破った 韓信の「背水の陣」にも共通するところがあるか ( 嘉峪関/万里の長城/甘粛省 )
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うるとらのちち2 @obakasan110.bsky.social · 21/08/2026
#故事 管子(牧民) 原文: 倉廩実而知礼节,衣食足而知栄辱 読み: 倉廩満ちて礼節を知る 衣食足りて栄辱知る 意味: 余裕があって礼儀が分かり 衣食が十分で恥を知る 仁徳天皇は、民のかまどから煙が上がらないのを見て 民の貧しさを察し、租税と労役を免じたという… 国を豊かにする前に、まず民の暮らしを豊かにする いずれも政治の原点を考えさせられる故事ですね ( 仁徳天皇陵古墳/堺市 )
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