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自衛隊の感染USB、隊員の違和感から偶然発覚 残る3つの謎 - 日本経済新聞
陸上自衛隊が中国系ウイルスに感染したUSBメモリーを使い続けていた問題は、1人の隊員の違和感から偶然発覚した。それをきっかけに内部統制が十分に機能していない事実が次々に判明。組織内で問題は周知されず、問題の詳細も謎のまま残っている。日本経済新聞は読者や企業とも連携しながら、経済・社会問題の解決策を探る「問題解決ジャーナリズム」に取り組みます。調査報道の新シリーズ「テック社会の罠(わな)」はその第1弾です。情報をnikkeidic@nex.nikkei.co.jpにお寄せください。日本経済新聞の取材で、陸自が感染USBを機密システム端末で使っていたことが明らかになった。陸自の内部文書や複数の関係者への追加取材で、発覚当時の様子が見えてきた。2025年2月5日午後3時30分ごろ、陸上自衛隊システム通信団にあるサイバー攻撃の監視部隊で、ウイルスを検知したとアラートが鳴った。