小さな話
美術館の展示室の隅の椅子にずっと座っている人、見た目にパート感があふれていても、そこの美術品の知識は豊富なんだろうな、パート感があるとか思ってすいません…と思っていた。
金沢21世紀美術館で塩田千春「窓の家」(写真)を見て、コンセプト以上に作り方がわからず、柱もないし、ワイヤーも見えないし、こんなの釘だけじゃ無理な気がするし、耐震性耐久性はどうなってるのかそればっかりが不思議で、初めて部屋の隅に座っている人に作り方を聞いてしまった。
申し訳なさそうに「私たちには分かりません…」と言われてしまった。
学芸員とかじゃなかったんだ。学芸員だとずっと思ってた。