この「最終回」の計画は、誰にも話さず秘密のまま、私は「悪の手先」として1年間アニメを作り続けました。「ブラックノワール」も「高次元人」という人智を超えた敵として設定し、ぎりぎりコンテの段階で「3次元人」と書き換えました。(今ならまず不可能だと思いますが、なぜか当時はそれが出来てしまったのです)
だだ「それ」が何を意味するかをわからない、タカラさんの考える「本来のターゲットである子供たち」には、人間の信じる心が巨大な悪に打ち勝つ「ハッピーエンド」に見えるように演出しました。「正義は必ず勝つ」です。
そして、私は「悪の手先」として、ダブル動輪剣に貫かれて死んだのです。