オベロンはなんというか…まぁ存在そのものが都合よく作られているので、王の責務も国民への愛もティターニアという妃も神の手で着せれたものだった中、親友たちだけは自分の意識で手に入れた関係だったんだよな。彼らに恥じない立派な王様に、なるぞ!と頑張ってたのに、なんか攻めいられるし、力は目覚めるし、自分が勝ってしまったことになるし……唯一迷い込んだイグレインの経緯は明らかじゃなかったはずだし、鍵が空いていたことまでしくまれていたけど、それでもそこで救われたのは確かにオベロン自身だったはずなんだよな。籠の中で買うだけなら立派な鳥だったんだよなぁ、空を望んだだけで。