クソみたいに自分本位な"お願い"だった。人生全部めちゃめちゃにするような最悪の願望だった。文句はあいつに届かないし、死んだやつの願いなんて捨ておいたところで何か言うやつはもうこの世にはいないんだから、だから、……
『俺と一緒にゴミになってよ。生きてさ、俺と話すこといっぱい作ってさ、そんでさいごに、俺と一緒にゴミになって。🦾』
そういうお前の身勝手さが、でもどうしても許せなかった。
📺の死体を、俺らが気に入ってたソファにゆっくりと座らせて、手を繋いだ。いつも倒れてくるあの体重も、おれがそうし返した時に返ってくるほのかな抵抗も何一つなくて、ただ冷たい機械に頭を寄せて目を瞑った。